安宿探求所さんのクチコミ(31ページ)全2,618件

阪神甲子園球場の真横にある大型ショッピングモール。
間口があまり広くなく、外観からは大きさを感じませんが、店内に入ると中央に吹き抜けがあり、他所でも見られる典型的なららぽーとの造り。途中屈曲しながらショップが奥へ奥へと連なっています。
甲子園駅からは入口まで徒歩5分ほどの近さ。ただしお目当てのテナントが奥に位置する場合はたどり着くまで時間がかかります。
キッザニアがあるので買い物だけではない楽しみ方も。

「戦艦武蔵」「桜田門外の変」「羆嵐」など、戦史、江戸後期から明治にかけて激動の時代の歴史、医療や動物など幅広いテーマで代表作のある吉村昭。
氏が生まれ育った荒川区の「ゆいの森あらかわ」という文化施設内に記念文学館が設けられています。
内部は年譜順に、作品に関連する写真、草稿・原稿・取材メモ、万年筆のような使用した文具類などが展示。中には小学校時代の作文や成績表なども。ここまで保存されていたのに驚く一方、展示に向けて整理するのも大変だったと思われます。
取材メモは非常に丁寧に書かれています。地道で丹念な取材が数多くの作品の下地となっていることがよく分かりました。
それほど広いスペースではありませんが、井の頭の自宅内の書斎も再現され、ファンであれば十分に楽しめるスポットです。

綾瀬駅と代々木上原駅の本線のほか北綾瀬駅までの支線を持つ東京メトロの路線。
根津や千駄木のようにこの路線しか駅がない場所に行くには重宝します。
また両端が他社線に直通して便利。車両も20メートル車の10両編成と平日のラッシュ時を除けば車内に余裕を感じられるのも良い点です。
丸ノ内線との乗換が4駅でできますが、ややまともなのは国会議事堂前駅くらい。霞ケ関、大手町そして新御茶ノ水の3駅は移動距離が長く非常に不便に感じます。

アジア太平洋トレードセンターへ出かける際、コスモスクエア駅からトレードセンター前駅まで一区間だけ利用。
大阪メトロが運行するAGT（自動案内軌条式旅客輸送システム）ですが、運賃は大阪メトロの地下鉄路線と共通。コスモスクエア駅では中央線から改札を通らずに乗換えができ、一日乗車券も利用できるのは良心的です。
200系車両の前面は顔のように見え親しみやすくユニーク。車内最前部（最後部）からは眺望が楽しめます。
他地域のAGTと同様に車体が小さいため、混雑していると居場所を確保するのがちょっと大変。

荒川区の町屋にある文化施設。区の中央図書館、吉村昭文学記念館などから構成されています。
5年前のオープンと新しく立派な建物ですが、外観以上に中身も充実。1階から4階に及ぶ図書館には多くの蔵書があり、特に吉村昭の作品がかなりの数置かれているのは、地元の人がうらやましい限り。
また児童書やヤングアダルトの分野にも力を入れているようで、オリジナルの冊子を定期的に発行しているなど若いうちから本に親しんでもらおうとの姿勢が随所にうかがえます。
館内の至る所にテーブルと椅子が置かれ、落ち着いて過ごせることも評価できます。

グルメ杵屋の蕎麦ブランド。
千代田線の町屋駅改札からサンポップの地下1階に直結しアクセスは便利です。
単体メニューは600円から700円台が中心。細麺のため密度が高く、見た目以上にボリュームがあります。今回オーダーした鶏天そばは、鶏天が5個もあり、蕎麦普通盛でも十分お腹いっぱいになりました。
訪れたのは土曜日の11時過ぎでしたが、既に来店客は多く11時半には満席に。味とコスパを考えれば、人気ぶりが理解できます。

京セラドーム大阪内にあるオリックス球団の直営店。
大阪メトロのドーム前千代崎駅、阪神なんば線のドーム前駅からも近くアクセスは便利です。
店内はごちゃついた感じがなく落ち着いた雰囲気。プロ野球グッズを販売する店舗の中でも面積は広めと思われ、商品も多く揃っていました。
訪れた当日はタイガースが主催ゲームのオープン戦（対オリックス戦）。ファン層の広さもあってか虎グッズを買い求める人の方が目立っていました。

堺筋線の北浜駅出口から徒歩2分ほどの場所にあるビジネスホテル。
開業（2019年7月）から宿泊時点では3年経過しておらず、建物や室内は新しく清潔でした。シングルルームの広さは普通、一晩過ごすには過不足ない程度。
エレベータで客室フロアに向かう際はカードキーをかざすなどセキュリティも十分です。
難を言えばフロントが2階にあり、チェックイン・アウトの際は2回エレベータを利用する必要があること。またエレベータは用がなくても必ず2階で停止します。
1階に定食チェーンのやよい軒があるほか、駅の方へ向かえばモスバーガーやファミリーマートも近くて便利。

不二家が運営する洋菓子店。
こちらは全国でも販売が限定された「窯だしカントリーマアム」を購入できる店舗として知っていたので、ららぽーとEXPOCITYを訪れた際に立寄りです。
今回はお土産として神戸プリン風味のカントリーマアムを購入しました（空港や新大阪駅などでも買えるようですが）。
周辺はゴディバやカルビープラスなどの人気店が並び、訪れた休日の夕刻は来店客でごったがえしていました。たまたまレジではあまり待たずに買えたものの、タイミングによっては混雑するかもしれません。

多摩川沿いにある羽村市の地域ミュージアム。
郷土博物館と言えば、土器や石器の展示から始まり、昔使われた生活用具などが紹介されるというパターンが典型的ですが、こちらは少し違っていました。
地域に流れる多摩川がこれまでの生活にどう影響してきたか、玉川上水の役割とかかわり、当地でさかんだった養蚕のことなど、羽村の地域性を強く出した展示内容になっています。
また屋外には江戸末期の農家が移築保存され内部も公開、スタッフの方に分かりやすく解説いただきました。
多摩川の土手など周辺には桜の木も多く、博物館見学と合わせ散策が楽しめます。

万博記念公園前のららぽーとに行った際に立寄り。
定番のスナック菓子のほか普段あまり目にしないような商品もあって楽しめます。
揚げたてのポテトチップスを販売するコーナーには長蛇の列ができていたものの、通常の物販はあまり待つことなく買い物ができました。
ららぽーとの正面入口から左側、オレンジサイドからアクセスする方が早く辿り着けます。

小金井市ほか3市に跨る広大な公園。
都立公園では3番目に広い面積。園内の外側を廻るとほぼ5キロ、北東側には緩やかな坂道もあって、自然を楽しみながら気持ちよくランニングやウォーキングをすることができます。
桜の名所ともあって園内には至る所で桜の木が。中でも染井吉野は正門口から入って左手、公園西側の広場にまとまり、さらに奥に進んだ桜の園では寒緋桜など多くの種類の木があります。
園内にはさくらのマップが掲げられ、木の横にはそれぞれの種類の特徴を示した解説板が設置されるなど、桜についてはなかなか力が入っていました。

大宮・横浜間のJR路線。
全線を上野東京ラインと並行して走り、同線の各駅停車のような存在。浦和や横浜などに行く場合、上野東京ラインに比べれば混んでいません。駅間の距離も相応にあるのでスピードもまずまずです。
一方で田端と田町の間の都心部では昼間時間帯のみ快速運転を実施。以前は停車駅も少なく速達性を感じましたが、最近は御徒町（休日のみ）、神田、浜松町にも停車。モノレールと乗り換えできる浜松町は納得できるものの、有楽町、新橋を通過して御徒町に停まるのはどんなものかと...
中途半端に思われます。

北区駒込にある商店街。
駒込駅に近い霜降銀座商店街と反対側の西ヶ原商店街に挟まれ、全体として見れば結構な距離になります。店舗構成は昔ながらの商店とチェーン店とがうまく融合したような印象。
霜降銀座より道幅が広く、路面がタイル敷きでもあり歩きやすく感じます。また賑やかさはあるものの、駅前商店街のようなごちゃつきがない点も良いですね。
霜降銀座との境界が明確ではありませんが、アーチやキャラクターに違いがあるので、造作などを比較するのも面白いかもしれません。

八幡太郎源義家命などを御祭神とする神社。
JR上中里駅から蝉坂と石段を上ると、そこはもう拝殿。徒歩2分の近さとは思えないほど境内は静かです。（上中里は23区では利用客が2番目に少ないJR駅）
こちらの神社は小説家内田康夫氏の代表作「浅見光彦シリーズ」でも何度か登場、殺人事件も起こったりしますが、暗い雰囲気はなく、むしろ開放的に感じられました。
旧古河庭園、滝野川公園、飛鳥山公園などが近く、これらの名所と合わせ散策が楽しめるスポットです。

駒込駅から5分ほどの場所にある商店街。
本郷通り側の入口付近は道幅が狭く、シャッターが閉まった店もあって寂しく感じますが、しばらく歩くと通りが広がり賑やかな様相を呈してきます。
奥まで行けば、そのまま染井銀座商店街へと連なるので、全体として見ればまずまずの規模です。店舗構成は昔ながらの商店とチェーン店とがうまく融合したような印象。
イベントも頻繁に開催されているようで商店街のHPでチェックできます。

横須賀市のマンホールカードを頂くため訪問。
カードに描かれる浦賀奉行所の模型が、2階に展示されているというので資料館を見学。
入館無料かつ施設の古さからさほど期待はしていなかったものの、黒船来航時に活躍した浦賀奉行与力の中島三郎助、近くにある浦賀船渠など、こちらに来ないと知ることができない地元ならではの内容に興味を持てました。
展示物の一部は撮影禁止。車でのアクセスの場合、表通りから車幅一台分の細い坂道を上ると5～6台ほど収容できる専用の駐車場があります。

京急三浦海岸駅から近い観光案内所。三浦市では休日のマンホールカードをこちらで配布しています。
駅から近いほか、5台ほどの駐車スペースもあるので、三浦半島のドライブ途中に寄れば、目の前のビーチを見ながらちょっとした休憩も可能です。
訪れた日は市内各地の風景を撮影した写真展が行われていました。
大きく口を開けた顔のモザイク絵が目印になります。

葉山しおさい公園内にある博物館。
公園自体が御用邸附属邸跡地に開設された施設だけに、皇室にゆかりのある展示が多くあります。
現在の上皇陛下がお乗りになったヨットや、生物学者としての昭和天皇の研究内容やコレクションなど地元相模湾に関連するテーマがメイン。
博物館入口には附属邸の頃に車寄せとして使われた「御車寄せ」が残されています。
しおさい公園内の散策と合わせ所要は1時間ほどでした。

昭和62年に葉山御用邸附属邸跡地に開設された公園。大正天皇が崩御され昭和天皇が皇位継承された「昭和発祥の地」でもあるとのこと。
園内は日本庭園や茶室、「噴井の滝」などの見どころが適度な広さの敷地に配置され、花木や池の鯉などを眺めながらゆるりと散策が楽しめます。
公園西側の芝生広場からは一色海岸が望め、天気が良ければ富士山の姿も。但し視界に入る電線が少し邪魔かもしれません。
園内のしおさい博物館の見学と合わせ所要時間は1時間ほど。
台数は限られますが入園者（入園料300円）は駐車場が無料で利用可能。ただし車を置いて海岸に行くことはできません。