安宿探求所さんのクチコミ(115ページ)全2,618件

松代の街歩きをした際に訪れました。
街の中心部からは少し南に位置します。参詣者用の無料の駐車場がありクルマを利用しましたが、徒歩でもそれほど時間はかからないと思います。
茶色の落ち着いた雰囲気の鳥居、庭園の一部となっている心の池、そして優美な造りの社殿など、ゆったりとした気分で散策を楽しめる場所です。

主なルートを示すと、
真田宝物館⇒真田邸⇒文武学校⇒昼食⇒松代城址⇒（クルマで移動）象山神社⇒象山地下壕⇒もうひとつの歴史館・松代と廻りました。コンパクトな街なので合計4時間強くらいで主要な施設は一通り見ることができました。また上記以外でも途中にある武家屋敷などの歴史的建造物を楽しめます。

良かった点をまとめると以下の通りです。
・主要な道路は整備されほぼ平坦。三方に山が見え歩いていて気持ち良い。
・ちょっとしたスポットでも比較的きれいなトイレがある。
・500円の三館共通券など入場料が良心的な設定。駐車場も無料の場所が多く、お財布にやさしい。

松代の街歩きをした際に訪れました。
天守閣は明治の廃城によりその姿はないということで正直それほど期待していませんでしたが、石垣や堀、土塁などの復元により一帯はきれいに整備されていて、散策には気持のよい場所です。
また櫓台の上の展望所からは千曲川を見渡すことができます。まさに川の流れを外堀とする天然の要塞で、川中島の合戦に想いを巡らすのも良いでしょう。

松代街歩きの際訪れました。
瓦葺の大きな屋根と真っ白な漆喰壁など城の一部のような堂々とした立派な門です。
解説によると、矢沢家は石高1400石、預同心40人の藩中最高の家格であったとのこと。
通りから門の外側を見ることができるだけですが、街の中心部から近いので散策の際立ち寄ることをお薦めします。

松代街歩きの際に訪れました。
この鐘楼は松代藩の「時の鐘」の役割を果たしたもので、3度の火災を経て1801年に再建されたそうです。切り妻の瓦屋根が特徴的で、少し離れた場所からでも結構目立ちます。またこの鐘楼で佐久間像山が電信実験をしたという言い伝えがあり、日本電信発祥の地の石碑が横にあります。
真田邸がある真田公園など中心部からも比較的近く、トイレなど周囲もきれいに整備されているので、散策の途中にちょっと立ち寄るのがお薦めです。

松代の街歩きの際訪れました。
2012年4月、長野電鉄屋代線の廃線とともに廃止された駅です。駅舎はバスの待合所に利用されており、またホームにも入ることができます。今にも電車が来そうな雰囲気ですが、残念ながら線路は撤去されていました。
駅からは松代城址や真田邸など主要な観光施設も近く、決して立地は歩くないのですが、路線が廃止とあっては仕方ないのかもしれません。

文武学校を出て南側に旧白井家表門があります。白井家は松代藩の中級武士で、この門は別の場所から移築復元されたそうです。20メートルある広い間口、出窓、見張り窓などはこの地の武家屋敷の門の特徴とのことで立派な造りです。
門をくぐると中は無料案内休憩所になっています。

松代で街歩きをした際に訪れました。
文武学校は真田藩士師弟の学問・武芸を奨励するため幕末の1855年に開校した藩校です。内部は学問を学ぶための文学所や弓術・槍術・柔術などの武術を指南するための各施設が保存されています。明治以前の教育施設が現存しているというのも珍しいのではないでしょうか。各建物を見学していると藩士の子弟たちが文武に励む様子が眼に浮かぶようです。

真田公園のすぐ南側に旧樋口家住宅があります。松代城や真田邸から近いこの界隈は元々上級武士が暮らす武家屋敷町とのことで、この樋口家も江戸時代に目付役などを務めた上級武士の家だそうです。
茅葺の住宅は案外質素ですが、がっちりした造りで質実剛健という言葉がそのまま当てはまります。入場無料で建物の内部も見学することができます。

長野市篠ノ井の山の中腹にある動物園です。
レッサーパンダが間近で見られる動物園として知られますが、今や日本では3か所にしかいないウォンバットもいます。またガラス越しながらオランウータンとコミュニケーションを図ることもできました。
園内はアップダウンがかなりありますが、手頃な大きさのためそれほど体力を使わずに廻れるでしょう。難点はクルマでないとアクセスが不便です。

松代の主要観光スポット「真田邸」や「真田宝物館」に隣接する公園です。
長野市のホームページによると真田邸と松代高校を跡地を公園化したとあるので、元の真田邸は今より大きなものだったのでしょう。
園内はきれいに整備されベンチなどで一息つくことができます。また松代出身の作詞家、作曲家による童謡の歌碑が幾つか見られます。

松代の街めぐりをした際に訪れました。
解説によると、江戸時代末期1864年に、松代藩９代藩主真田幸教が義母の貞松院の住居として建築し一時的に暮したとのこと。その後隠居した幸教の住居となり、明治以降は真田家の私宅になったそうです。
今でも35の部屋がある主屋や表門、土蔵などが保存されています。また象山を借景とした庭園も見事です。
500円の共通券を購入すると真田邸のほか真田宝物館と文武学校の3施設を見学ができるので非常にお得です。

松代の街を散策した際にランチで利用しました。
松代総合病院の1階にありますが、病院利用者ではない一般の人でも入ることができます。
食べたのは限定8食という「小松姫おもてなし御膳」。松代特産の長いもを使ったコロッケ、あんずの砂糖漬け、あんずドレッシングのサラダやポークシチューなどのセットでデザートも付きます。それ以外は普通のメニューでした。
病院は非常に大きな建物のため迷わずに行くことができると思います。

長野を旅行した際に利用しました。
宿のある八千穂高原は大規模な開発が進んでおらず、豊かな自然が残され非常に静かな場所です。八千穂レイクや自然園、花木園など散策を楽しめるスポットも近くにあります。
部屋からの眺めは良く、和室の広さも十分、マッサージチェアも無料で利用できるなど快適に過ごすことができました。
難を言えば、
夕食の時間が早く（18時）、朝食が遅いこと（7時半）
⇒それぞれ30分はずらしてほしい
大浴場の腰掛けが少し低いこと
などありますが、非常にコスパが高いのであまり贅沢は言えません。
なお周囲にコンビニや売店はないので、飲み物やお菓子などは持参した方が良いでしょう。

上信越道の長野県との県境に近いサービスエリアです。
やはり横川と言えば「峠の釜めし」。長野新幹線の開業とともに名物駅弁を食べられる機会が少なくなりましたが、このＳＡでは熱心な声かけを聞くことができます。
また高崎のだるま弁当や、もちろん「ぐんまちゃん」グッズの数々など群馬らしさが凝縮されたサービスエリアです。

松代観光の最初に訪れました。
1階は松代藩や真田家に関連する展示が中心。2階は武具や衣装、道具類などが展示されています。
適度な大きさで、歴史的な背景も分かり、ここで基礎知識を得てから街歩きをするのが良いと思います。観光ボランティアの方も所々で待機していて解説を聞くこともできます。
ただ宝物館というほどの展示でもなく、「歴史館」や単に「博物館」でも良いのではと思いました。（入館料は良心的ですが）

真田公園の北側、真田宝物館と隣接して松代観光案内所があります。ここでは観光マップを見ながら街歩きのルートを教えていただいたり、主要な観光施設である真田宝物館、真田邸、文武学校の共通券を購入しました。
また「六文銭食べ歩きチケット」も買うことができるようです。松代城址や池田満寿夫美術館など主要な観光スポットも近く、街歩きの拠点となる場所です。

府中市の老舗「青木屋」の工場が郷土の森公園の近くにあります。この工場脇には売店が併設されていて、どらやきの皮、バウムクーヘンの皮などこの場所限定のアウトレット商品が販売されています。
この工場で見逃せないイベントが、6月頃と11月頃の年2回開催される「工場まつり」。
個数限定の半生チーズケーキの販売や無料の試食コーナー（最中の皮に餡やチョコレートなどをチョイスしてすくうことができる）、ゲームコーナーなどがあり、お菓子好きの方たちで賑わう楽しいイベントです。

2011年に府中市郷土の森に開設された観光物産館です。郷土の森公園への入場は有料ですが、この物産館は園外にあるので入場料を払わなくても利用できます。
物販コーナーでは地元産の野菜・果物が、お土産コーナーには府中市にゆかりのある銘菓などが販売されています。
訪れた日は分倍河原が作品の舞台となっている「ちはやぶる」グッズを集めたコーナーがありました。
この場所は駅から遠くバスの本数も少なめ、あまりアクセスは良くないですが、車であれば広い無料駐車場があるため便利です。

回向院の正門を入って左側に大きな石碑が見えてきます。
相撲と縁の深い両国の地。この回向院では旧両国国技館が完成するまで江戸時代の頃より回向院相撲が毎年開催されていたとのこと。この石碑は歴代の相撲年寄慰霊のために設立されたそうですが、石碑の形、そして刻まれた文字の力強さに圧倒されるばかり、見事な「力塚」です。