しるくんさんのクチコミ(4ページ)全95件

ツアーで小一時間、公園をお散歩しました。

ピウスツキ元帥の銅像がある入り口から入り、ショパン像→オランジュリー→ホワイトハウス→ワジェンキ宮殿→ミシュルビスキー宮殿→Szwoleżerów通りとMyśliwiecka通りの角あたりから出る、というルートを通りました。

まわりの樹々が黄色く色づく中、落ち葉をサクサク踏みながらのお散歩は気持ちよかった～♪（湿っていると滑りそうでコワイんですけど…ね）
孔雀がウロウロしていたり、ちょろちょろ走り回るリスに遭遇したり、動物園でしか会ったことが無い動物がフツウにいるのにもわ～♪と騒いでしまいました。

アールヌーボーが大好き！で、各国のアールヌーボー建物を探索して回っている中で見つけた、ガイドブックの「アールヌーボー様式で作られたショパン像」の文字。
本の中の小さな写真ではどこがアールヌーボー？で、現物を見なくちゃ！だったのですが、現物を見ても、どのあたりがアールヌーボー…？　え？ショパンの横にある木がそうなんですか？　う～む。角度的に私の目にはそう見えてないだけ…？

10月中旬に行ったので周りの木が黄色に染まり、とてもステキでしたよ♪

無名戦士の墓の東側に広がるスペースの大半が囲いでおおわれ、通れないようになっていました。囲いに穴が開いていたのでのぞいて見たら、遺跡発掘のような土木工事中。

後ほど、現地ガイドさんに伺ったところ、賛否両論あるものの、ここにあった宮殿を復旧する計画なのだとか。
ということは、当分こちらは囲われてるのかもしれませんね。

Senatorska Streetは私にとっては、アールヌーボー建築の元Landau Bankがある通り。オペラ座の前を通りながらも、そっちは全然認識してませんでした。ははは

元Landau Bankは、Princes Czartoryski Squareに面していて、一時期フランス学院が入っていたそうです。
1906年にGustaw Landau-GutentegerとStanisław Grochowiczの設計で建てられたとてもステキな建物です。残念ながら現在は使われていないため、若干廃墟感が漂っているのですが、華麗さは失われていません。

オペラ座からでも５分もかからないので、寄っていただければ♪
途中の団地のような建物の１階の商店街も観光客向けというより、地元の人向けに見えるので、生活が垣間見えて楽しいですよ。

泊まったホテルが目の前のソフィテルだったので、夜ごはんを食べて戻って来た際に夜のようすを、朝のお散歩に行く際には衛兵交代のようすを見ました。

過去にポーランドのために戦った人々へのモニュメントで、何も考えずに、「わ～、夜もキレイ」などと思っておりましたが、今の世の中の状況を考えると、切にこのようなモニュメントが二度と作られることが無いように、と願うばかりです。

朝、散歩に出た際に、たまたまサスキ庭園方向に行ったら衛兵交代に遭遇しました。毎時だったんですね。

ツアーで訪問しましたが、予約の時間に行ったものの、校外学習の生徒さんたちの山にはばまれ、予定の時間には入れなかったようです。遅れて入ったのですが、夕方だったので、閉館時間に追われることに…。

ということで、なんだかとってもバタバタ回ることになった気がします。もともと10月というのは新学年が始まって、クラスで仲良くなるために遠足とか校外学習が多いそうで、どこの観光地でも生徒さんたちであふれていました。前年はコロナの影響で、きっとこんなこともできなかったんだろうなあ…と思うと、ヨカッタね、と応援したくはなるのですが、自分の観光にとってはナニだったのかも…！？

中はキラキラでピカピカでいかにも「王宮！」という様相で、個人的にはあまり興味がある時代のものではないのですが、戦火からここまで復元したと聞くと、ちょっと見る目が変わりましたね。現金なものです。

ポーランドが一時期周りの国に分割され、国自体が無かった時代がある、ということすら旅行直前に読んだ本で知ったくらい、ポーランドに対する知識がなかったので、こちらの博物館も何の知識もなく訪れました。

ん～、戦争のというか、どう抵抗したか、の博物館なので、見ていて楽しい明るいものではありません。焼け跡の空撮映像など、涙しました。
時期的なこともあるのか、館内は校外学習中と思われる子どもたちであふれていました。そんな姿を見ると、ほんのわずかですが、ポーランドが周りの国とどのような関係を築き、どんなイメージを抱いているのか、といったことが想像できた気がします。
今のウクライナ情勢に対する反応の根の一つがここにもあるのだ、と思います。

楽しいとは言い難い場所で、ぼ～っと何も考えずに行くとちょっとツライだけの場所ですが、ポーランドやヨーロッパを理解する一助にはいい博物館だと思います。
中にステキな喫茶店があるのですが、お休みで残念でした。

サスキ庭園が目の前で、お散歩するにもうってつけのロケーションでした。オペラ座もすぐですね。前を通りながらもちっともそのありがたみがわかっておりませんでしたが…。

ツアーでの利用で、レストランは夜ごはんでもお世話になったのですが、ごはん後に居残って打ち合わせをするのにも使わせてもらえて、とっても助かりました。

部屋はソファーもあってのんびり寛げました。窓は開くものの、安全上からか留めておくことができないのがちょっと残念でしたけど。
電源にUSB口があったのは便利でした。これなら変換プラグもいらないですし。

唯一の難点はエレベーターを降りて部屋の番号表示が見当たらなかったこと。
ワンフロアー80部屋ほどで、カタカナの「エ」の字型の配置なので、どちらに行くのか、かなりわかりにくかったです。３階だけの問題だったのかなあ…。

有名ガイドブックの2020～21年版(行った当時の最新版)にも掲載されているお店ですが、行ってみたところすでにその場所に陶器屋さんはありませんでした。

通りすがりの現地の方に何か知らないか訊いたところ、我々が持っていたガイドブック掲載の電話番号に電話を掛けてくれ、この場所から移転したことを教えてくれました。

混んでいるかと覚悟していったら、10月の平日だったこともあるのか、エレベーターを１台程度待ったぐらいで、比較的空いていました。入場料は25ズロチ。

展望台のある30階はとっても天井が高くて、ちょっとアールデコの香りがするステキな内装です。建物自体はスターリンゴシックとも呼ばれ、ソ連の贈り物ということで、ポーランドの皆さんには不評とのことなのですが、個人的にはちょっと好みのタイプ♪
1955年の完成なので、スターリンゴシックと呼ばれても、完成品をスターリンは見てないんですね。そんなあたりにも「時代」を感じます。

時間があまりなかったので展望台でお昼にしたかったのですが、こちらのカフェには甘いものしかなく、ケーキでお昼ごはんとなってしまいました。なので、こちらではティータイム程度がおススメです。

下のチケット売り場の反対側のブースでは文化科学宮殿の内部見学ツアーも！　パンフレットによると毎日、ポーランド語と英語でツアーがあるようです。料金は40ズロチ。公式サイトでも同様のツアーが紹介されていましたがそちらは12.90ユーロ。次回はぜひ、そのツアーで展望台以外の「宮殿内部」も見学した～い！

市庁舎の隣りで分かりやすい場所にあります。
ツアーでの利用なので料金は不明ですが、部屋に貼ってあった料金表だと1人だと240ズロチ、二人だと280ズロチ。

ツアーで利用するホテルにしては珍しく、室内からも鍵を差し込んで鍵を掛けるタイプの部屋だったので、カギをかけ忘れそうでちょっとドキドキしました。
鍵同様、部屋もちょっとクラシカル。部屋の面積はそんなに広くないものの天井が高いので、広く感じました。バスルームにパイプ状の暖房というか洗濯物もほせちゃうバーがあるんですけど、ちょっとホコリっぽかった気が。あまり使われていない部屋だったのかな。

朝ごはんでは、意外と宿泊客がいるなと思ったんですけど、スパとかカジノとかは、え？やってるの？という感じが…。まだ、100％お客さんが戻ってきているという感じではなかったのかもしれませんね。

ツアーで訪れたので、行くまでの大変さはわからないのですが、周りには何も無さそうな農村という感じのところです。

ツアーだったのでここでお昼をいただきました。ちゃんとしたそういう設備のあるところのようですが、おそらく団体しか対応していないのだと思います。ガイドブックにも村にはカフェもない、とありますが、入り口のところにはコーヒーの値段表が貼ってあったので、コーヒーぐらいは飲めるようです。

何軒か花が描かれたお宅を見にまわりましたが、家どうしも離れているので、車でないとちょっと大変そうですね。

ツアーで訪れたので、謁見の間やタペストリーが掲げられたところなどなどメインのところをサクサクっと小一時間でまわりました。

他の方が中は撮影できなかった旨書かれていますが、私が行った時は撮影可能でした。コロナを経て、何か変わったのかもしれません。
秋のシーズンオフで、朝いちばん（9時半過ぎ）の入場だったからか、ほとんどほかのお客さんがおらず、のんびり見ることができました。

ツアーの観光でパタパタと訪れました。滞在はショップも含め小一時間と短時間、ホントにポイントだけ！の見学だったかもですが、建物含め楽しかったです。

ダ・ビンチを持っている美術館ということで勝手に大きな建物を想像していたら、わりとこじんまりしたお屋敷美術館。ヨーロッパではよくある街区をぐるりと囲む建物で、内側全体に屋根がかけられて「室内」になっているのも個人的には興味深かった～。

公式サイトを見ると入場料は38ズロチで、火曜日は無料なんですね。太っ腹♪

アールヌーボー好きなので、ツアーの観光終了後のお散歩で行ってみました。
ガイドブックではレストランと紹介されていたので、お茶だけでもいいかなあとちょっとドキドキ。

探して入って行くと、全然お客さんがいない…。明かりは点いているのでやっているとは思うものの、もしかしてもう閉店時間？と思ったり。
一番奥まで行くとようやく２組発見。キョロキョロしていたら店員さん登場。英語で「ごはん食べるんじゃなくて、コーヒーぐらいでいいんだけど」とお伝えしたところ「ブラックコーヒー？　ホワイトコーヒー？」と訊かれ、メニューも見ずにホワイトコーヒーをオーダー。

コーヒーが出てくるまで、店内の装飾をひとりコーフンしながら撮っていました♪こういう時にはお客さんがいないと撮影しやすいですね。
ぐーぐるマップで写真を見ると天井もカラフルなステンドグラスだったようなんですけど、ちっとも気が付かず。あれ～？リフォームしたのかな…。

30分ほどしかいなかったのですが、その間にも新たなお客さんは来ず…。午後6時というのは、夜ごはんには早すぎて、お茶の時間には遅いんでしょうか。
コロナの影響もあったのかな…ですね。

ロケーションの良さは、みなさんも書いているように、観光、買い物ととても便利でした。朝ごはんも種類が豊富でどれも美味しかったです。

2泊して出発時に気が付いたのですが、連泊時に掃除をしなくていいよ、とドア外にその旨を意思表示した専用の袋をかけておくと、掃除をしない代わりに何やらそこに「surprise」を入れる、というサービスをしていました。もっと早くに気が付けば試したのに…。しまった！

また、ロビーに「部屋に持って行っていいよ」というグリーンが置いてあったり、ホテルライフを楽しんでもらおう、という心遣いが嬉しかったです。まあ、それも帰ってきて写真を見返していて気が付いたのですが。

トラムの通りに面した部屋だったので、それをながめるのも楽しかったです♪

ツアーで行ったのでくっついていっただけ状態です。
地下に降りていくエレベーターが４階建て、ときいて「え？どういうこと？」と思ったら、籠が縦に４つ繋がってるんですね。1回の運行で多くの人を運ぶためにこうなったのか！すごい！　乗り降りのために上下するのが不思議な感じでした。

ガイドさんの説明では、彫刻作品に触ってはいけないものの、壁や床を舐めるのは構わないとのこと。そのままペロリ、というのはさすがにちょっと…でしたが、指で壁をゴリゴリこすって採れた欠片をなめてみました。カラっ。

地底湖で光の演出、みたいなところはち～っとしょぼかったですけど、地下に広大な空間があることには感動でした。
サイトを見ると現在の英語ガイドの入場料は109ズロチのようです。

11時50分に祭壇画の扉が開かれる、ということでその時間にあわせて中に入りました。ツアーで入っているので個人では支払いをしていないのですが、サイトをみると入場料は15ズロチのようです。
祭壇画の修復は2021年2月に終わったそうで、どこを見ても新品ピカピカ♪という感じでした。
教会自体は13世紀に建てられたゴシック様式で、祭壇画も15世紀の作品と古いものですが、壁画は19世紀に描かれているそうで、ちょっと好みのスタイル♪　楽器を持った天使が飛天に見えちゃいました。ステキですね。

西側に、現在は展覧会に使われている、クラクフ美術家協会の建物があります。こちらは1901年、クラクフ初のアールヌーボー様式で建てられたものだとか。建物をぐるりと華やかな人物レリーフが飾っています。その手前にある噴水は、訪れた10月は水が出ていませんでしたが、夏場には涼やかに吹きあげているようです。

南側の角はポーランドで2番目に古いNarodowy Stary Teatr im. Heleny Modrzejewskiejという劇場。こちらは1906年にアールヌーボー様式に改修されています。現在は2色塗り分けられています。屋根の雪止めのような鉄細工がとってもステキです♪
お隣りも劇場と同じ配色で一続きに見えますが、こちらは1909年に建てられた集合住宅で、同じような色に塗られたのは最近のことのようです。

東側の角は1909年に、農業系の組織の建物として建てられたとのことで、壁には農作業をするヒトビトの像。1階のレストランにあわせてなのか、入り口の扉はザコパネ様式っぽくなっています。

以前は駐車場となっていたらしいこの広場は、ベンチもあるのでちょっと一休みにもおススメです。

泊まったホテルのレストランで、ツアーの夜ごはんで利用しました。
ホテルのレストランらしいおしゃれな盛り付けで、味もよかったです。レストランのサイトを見るとカリフォルニア料理ということで、確かに出てきたお料理はほかで食べたポーランドらしさはあまり感じられなかったかもしれません。
名物料理より、味に想像がつく「フツウ」のものが食べたい！という時におススメです。

朝食会場もこちらでした。豆腐のスライスがあったり、とインターナショナルなおかずのラインナップでした。