しるくんさんのクチコミ(3ページ)全152件

グイニージの塔からアンフィテアトロ広場へ行こうとグイニージ通りを歩いていたら、ヒトが並んでいるパン屋さんを発見しました。

並んでいるヒトに訊いたらフォカッチャが美味しいお店だとのこと。いっしょに並んで、プレーンとなにやら実が入ったものを買ってみました。
食べ比べできるほどフォカッチャを食べたことがないので、何ともですが、美味しかったと思います。ぐーぐるマップの口コミもかなり好評のようです。
Forno Francesco Casali
Via Guinigi, 32

あまりヒト通りのない通りだという印象ですが、そんなところにいきなり行列のパン屋さんがあるなんて、奥が深い街ですね。

塔の屋上にブロッコリーみたいな樹が生えている…！
最初にその風景を見た時には、石造りの人工物＋樹の組合せに、どこかスタジオジブリのアニメのような雰囲気を感じ、いつか行ってみたい！と思っていました。

ルッカを訪れ、中世からの建物が立ち並ぶ細い通りの向こうに塔が見えてきた時には、「わ～、来ちゃった♪」とちょっと感動。
入り口で８ユーロを支払い、階段をぐるぐると上へ。
まだシーズンオフだったのか、特段、入場制限などはありませんでした。

この手の古い塔にありがちなちょっとすり減った滑りそうな石の階段ではなく、大半は金属製だったので、安心して上れました。

てっぺんの樹はコの字型の花壇に植えられておりまして、え、この程度の花壇にこんなに樹が育つのか…！とびっくり。手入れも大変だろうなあ…。

さわやかな風を受けながら見える上からの風景は、サイコーでした♪

フィレンツェから日帰りで、列車でルッカへ来ました。

列車からヒトにくっついて降りたら、ホームの脇のようなところから外に出ちゃいました。その時点では、あまり気にしていなかったのですが、帰りに駅まで戻ってきて、駅舎が工事中だったことに気が付きました。ははは

工事中で足場のすき間を縫って券売機を探した印象で、ほかにどんな施設があったか、あまり記憶にありません。

フィレンツェへ戻るホームは、駅舎から地下通路を通って行かねばならず、パっと見にはエレベーターなどはありませんでした。スーツケースがあるとちょっと面倒かもしれません。

ホテルのサイトから直接予約し、シャワー、トイレ付の部屋に泊まりました。

他の方も言及されていますが、オーナーさんと日本語でやり取りできることがここを選んだ一番の理由です。
ホテル代が高いフィレンツェでは、この場所で、この価格というのは魅力的でした。

テレビや冷蔵庫は付いていませんが、Wi-Fiはよく繋がりました。コンセントに複数の口がついた延長コードがさしてあったあったのは嬉しい配慮だと思いました。
エアコンが付いていませんが、季節的に問題はありませんでした。ただ、建物の構造上湿気が抜けにくいようで、洗濯ものがなかなか乾かなかったのが予想外でした。冬だと暖房をつけるので問題ないのかもしれませんね。

あまりにも観光地の真ん中だからなのか、周りが高級ブランドショップばかりで、お手頃なカフェがご近所にゴロゴロある、という場所でないのが、ちょっと残念でした。といっても、それはホテルの責任ではないのですが。

ホテルの名前の由来を伺ったら、80年前にチェステッリさんがここを始めたとのこと。この建物でワンフロアーを使っているのはこのホテルだけらしく、ほかの階は3軒でシェアするといった形らしいです。
ぜひ、次は他の部屋にも泊ってみたいです。平面図が気になります！

大好きなリベルティ(＝アールヌーボー)建物の映画館が本屋さんになった、という記事をWEBで見つけて、行ってみました。

本屋さんとしての品揃えもたぶんいいのだと思います。とはいうものの、目的は建物見学だったので、本を具体的に探してはおらず、お店としての評価はできません。

元々劇場だったということで、２、３階の座席がそのまま残されていて、ふらっと入ってそこでのんびりできます。
テーブル付きの席もあるので、打ち合わせや勉強している感じのヒトもいました。
スクリーンでは無音で映画も上映されており、街歩きでちょっと疲れた時にのんびりするのにもぴったりの場所です。

カフェも併設されています。ちょこっとのぞいただけですが、印象としてはちょっと高級感が漂ってたかな。

泊ったホテルのご近所にあり、無料だし、アールデコのお宅だときいて、行ってみました。

４階建ての建物の３階のワンフロアーのお宅が美術館になっています。
建物入り口からアールデコデザインで飾られていて、テンションが上がります♪

内部は、美術館の名前にもなっているAntonio BoschiとMarieda Di Stefano夫婦のコレクションが展示されています。個人的には絵よりも内装に興味しんしんだったのですが、絵もなかなかのコレクションのようです。

中ではボランティアの方々が、ガイドをされていました。外観から明らかにイタリア語を解さないと思われたか話しかけられませんでしたが、こちらから訊いたらいろいろと答えてくれたのだと思います。

住人のバスルームなども公開されていて、ちょっと東京にある庭園美術館のような雰囲気が楽しめる美術館です。

ホテルに近いパン屋さんを探していて、お惣菜やスイーツもあるお店ということで来てみました。テイクアウトもできます。

ほかで名物料理を食べてなかったので、ここでリゾットをいただきました。
スーパーのお惣菜売り場と同じで、ケースの中のものを指さし、身振り手振りで注文できました。
野菜のおかずもあったので、ちょこちょこ試してみるにもよかったです。

リゾットとニョッキと野菜のおかずとパンとコーヒーで二人で22ユーロ弱。ひとり10ユーロ程度というのは、まあ物価が高いミラノのお昼としてはリーズナブルではないか、と思いました。

カジュアルな感じで入りやすいです。

ホテルからドゥオーモ方面へ街歩きしている途中で寄ってみました。
その時は、花も咲いてるし、お散歩にぴったりだな～、程度の認識だったんですけど、帰り道に再び通ることになり、行きとは別のところを歩いてみたら、給水機はあるし、大人用の簡単なジムマシーンなんかもあって、ご近所に欲しい！公園でしたねえ。いいなあ。

給水機はカブール広場に近い方にあります。ガス入りもあるというスバラシさ！マイボトルに入れて水分補給しました。夏場はとっても助かりますね。ボトルを持っていくことをおすすめします。

別日に、友人は都会の喧騒から逃げたい、と再び訪れていましたが、のんびり散策するとさまざまな動物もいるし、何時間でも過ごせる、と言っておりました。

ミラノ中央駅から歩いて行けるところで、アールヌーボー建物めぐりに便利なベネチア地区に近いところということで、このホテルにしました。

広場に面したバルコニー付きの部屋だったので、部屋にいる間も外のようすがうかがえて楽しかったです。

朝ごはんは6階のレストランで、そこから屋上へ出られました。朝食時と夕方、陽が落ちる時間帯に上がってみましたが、ミラノ中央駅の向こうに山が見えるなど、いい景色が見れました。

バスルームも広く、バスタブ付きなのはありがたかったんですけど、バスタブにはシャワーが付いておらず、温まるだけ、というのがちょっと面倒でした。この部屋だけかもしれませんが。

チェックアウト後もスーツケースを預けられました。早めに(11時)チェックインもでき、大変助かりました。また、泊まりたいですね。

以前、サン・カルロ広場に面したカフェトリノに行って、ビチェリンを飲んだので、今回は別のところ、ということで有名なこちらに来ました。

カフェトリノは都会のおしゃれなカフェでしたが、こちらはくつろげる地元の喫茶店というイメージでしょうか。個人的にはこちらの方がおススメです。ひとりで来ても入りやすい。

ビチェリンは７.９０ユーロで、７種のクッキーとのセットだと１２ユーロ。価格的にはカフェトリノで座って飲むよりも若干高め、という感じですが量はこちらの方が多いかな。

サーブしてくれる時に、「ビチェリンはかき混ぜないで、ゆっくり飲んでね」と説明してくれました。このひと言添えてくれるところが嬉しいですね。

訪れたのはおやつ時の午後３時過ぎ。外の席は結構ヒトがいましたが、中のテーブルは空いていました。支払いも伝票持ってカウンターのレジに行く、という日本人には馴染み深い方式です。

アールデコスタイルのイラスト看板に誘われて入ってみたバルです。
カウンターにはパンが置いてあって、エスプレッソを立ち飲みするお客さんがいるというフツウのバルだと思ったら、奥の部屋にへの入り口にスープの種類を書いた看板が！

ヨーロッパでスープを頼むとパンが付いてくるので、ランチにぴったりだなと思い、入ってみました。

頼んだのは書かれていたメニューで想像がついたミネストローネと本日のスープと思しき「Zuppa」。思った通りパン付きで7.50ユーロと7ユーロでした。
飲みものは？と訊かれたので、ガス入りのミネラルウォーターを二人で1本たのみ、そちらは1ユーロという良心的な価格。

どちらも野菜たっぷりのスープで、家庭料理という感じのでした。
おかわりはどうだ？と追加してもらったりして、ちょっと食べ過ぎた！ぐらいいただきました～。

バルの方もそんなに高くない感じだったと思いますが、席に着くと飲みものはプラス50セントだったようです。

企画展の「LIBERTY TORINO CAPITALE」を見るために行きましたが、せっかくなのでと常設展も見学しました。
常設展は入場料４ユーロに対し、企画展は１４ユーロ！　ちょっと高すぎるような…。

勉強不足で、トリノやピエモンテ州の歴史と言われても…ではありましたけど、元の建物の絢爛豪華なところなどは興味深かったです。

カフェが中にあるものの、この時は改修か何かで閉店中、というのが残念でした。

2023年にツアーで来た時に、添乗員さんがおススメしていたチョコ屋さん。その時は行く機会がなかったので、今回は寄ってみました。

量り売りの３種類の違いは何か？ということを翻訳機で訊ねたら、「英語でいい？」と確認され、写真も使って製法を説明してくれました。形の違いはそこなのか、というのはなるほど、でした。

その量り売りを２個だけ買ったんですけど、試食用として１つおまけにくれました！

ヘーゼルナッツチョコは大好き！なんですけど、ちょっと甘すぎかな～。あ、エスプレッソにはぴったりですね。

どこかのWEBサイトでおススメ！されていたので、行ってみました。雨模様だったので雨宿りにもぴったりでした。

何というか、古めかしさというかひなびた感じがドゥオーモのすぐそばにある、というところが、へ～でした。
柱に、ここに馬を繋いでいたのかなあ、という感じの鉄細工があって想像をかきたてられました。

このあたりのアールヌーボー(リベルティ)やアールデコ建物を見てまわる際に、こちらも訪れました。

入り口から入ったつもりだったものの、チケット売り場がわからず…。調べておいた入場料が15ユーロとそこそこ高額だったので、とっととあきらめました。

が、カフェこちら→、の案内に誘われて行ってみると庭に入れてしまいました。
そこから建物の外観も見ることができ、ちょっと得した♪気分に。
後で調べたら、庭はもともと無料で入れたんですね。

4月初旬の庭は藤がちょうど花ざかり。花壇も整備されていてきれいでした。

夜11時過ぎにボローニャ空港に着く便で、翌日はすぐにミラノに移動したかったので、ボローニャ駅前のホテルがいいと考え、値段も似たようなものだったお隣りと比較し、ぐーぐるマップで評価が高くでていたこちらを選びました。
遅くについて比較的早くに出る予定だったので、朝食は無しのプランで。

予約時に飛行機の時間とバスタブ付きがいい旨を付記。この時間だと残りの空いている部屋だったと思うんですけど、フロントのヒトは「アップグレードしましたから」といったことを言ったような気がしました。←時差と眠気で低い英語読解力がさらに低下…の状態なので聞き間違い？リップサービス？

ぎりぎりその日のうちにチェックインできた！という時間だったのに、ちゃんとポーター氏がスーツケースを部屋に運んでくれ、鍵の開け方とか水とコーヒーは無料だよ、といったことを教えてくれました。

部屋は二人掛けのソファと低い大きなテーブルもある広めの部屋。
朝ごはんは駅のカフェでクロワッサンを買い、部屋のエスプレッソマシンでコーヒーを入れていただきました。ロケーションの良さとコーヒーメーカーで部屋ごはんでも十分満足でした。
この部屋でゆっくりしたかった～♪

ボローニャ空港に夜11時過ぎに到着する便で着いたので、予約したボローニャ中央駅南口駅前のホテルへ行くのに、マルコーニエクスプレスで空港から移動しました。

帰りもボローニャ空港から帰国予定だったので、30日間有効の往復チケット23.30ユーロを券売機で購入。結果的に帰国便のボローニャ→ローマが欠航になったので、ローマへは列車で移動することになり、「復」は使わなかったのですが…。

大変だったのは、改札のＱＲコードを器械がなかなか認識しなかったこと。
デザイン的にここに置いて読み取らせるのか？という場所では認識せず、上下させてみたり、何度もやり直してやっと通過できました。
どこかで監視しているかとは思うものの、全てが無人なので、ちょっと不安になりましたね。

24時までの運行なので終電近かったのだと思います。
ホームドアの広告で、どんな車両だったか分からず乗車したら、あまりにも狭くてびっくり。座席は前後に4席といったところで、10人も乗れば結構いっぱいかも。ちょっと、昔のコンパートメントを思い起こさせる車両ですね。

途中1駅止まるだけでびゅんびゅん飛ばすので、かなり揺れます。そこが今ひとつでした。夜で外も見えず…。

到着は、中心街とは反対側の北口。
ボローニャ駅は南北通路が地下1階で、エレベーターやエスカレーターがわかりやすいとは言い難く、中心街のある駅の南側にホテルをとると、スーツケースを転がして駅を横断するのがなかなか面倒でした。
北口側にホテルをとれば、階段もなくとっても便利です。

ちょっと昔ですが、ツアーで２泊、泊りました。
バスタブも付いており、部屋もそんなに狭いことはなかったので、ツアーで利用するにはいいホテルだと思います。

ツアーはブリュージュへ行っている間に、ひとりでブリュッセルの街を歩きたかったので、ホテルから空港への送迎バスを利用しました。
当時は無料だったのですが、2024年現在は、ホテルのサイトを見ると6ユーロかかるようになったようです。

ホテルの周りはお店などは何もなく、当時の隣りは廃墟か？という感じのところで、プラプラと外にお散歩に行く気にはならないところでした。
ホテルの中だけで過ごすのであれば何の不足もありませんが、ここから公共交通機関で動こうとするとなかなか大変です。

訪れたのは2011年8月。
当時は現役学生がガイドする建物ツアーがあったので、日本で予約し参加しました。
有名な図書室は使い込まれた木の感じがなんともステキでしたね。

訪問した後の2014年に火災が発生し、その修復中の2018年に全焼したことを知り、言葉もありません。火災の原因は2024年現在でも不明だそうです。

いつの日にか、マッキントッシュのデザインどおりに復元してほしいものだと願うばかりです。

ツアーで日本への帰国時に利用しました。
その先のチェックインの関係か、トラブル防止のためか、ツアーのバスで空港に着いたのはトリノ→ローマのフライトの3時間前。

さすがにサクサクとチェックインできました。
チェックインカウンターのあたりの感じは、地方空港にしては、そこそこ広い気がしたんですけど、搭乗口は22カ所だったので、そんなに大きな空港ではなかったのかな？

セキュリティチェック後にはそこそこ飲食店やお土産モノやもあるので、暇を持て余して困った、ということはありませんでした。

バルで飲んだカフェマキアートが1.30ユーロだったのが、さすがイタリア！空港でもコーヒーが高くない！と思いました。まあ、量は少ないですが、カプチーノで1000円近い空港もあったしなあ。