さいたまさんのクチコミ(41ページ)全2,813件

中富民俗資料館は、毎月４日間しか、開館していませんので、開館日を確認して置く必要があります。
基本的に、毎月の第1土曜日、第3日曜日、第2・第4金曜日の計４日の開館です。
中富民俗資料館のある地域は、江戸時代に行われた新田開拓の地域で、三富開拓地と呼ばれていました。上富、中富そして下富の三富地区の一つが中富です。
中富民俗資料館は、昭和47年に中富小学校の改築記念行事としてP、TAが発案、創立したとのことです。
新田開発の経緯もあり、展示品２０００点のうち、半数が農業関係の器具となっています。その他、旧軍関係の展示品もあります。
民俗資料という名称のとおり生活に関連した展示品が多くなっています。
所沢の市街地から東側にある地域であり、交通の便は、あまり良くありません。
郊外であるため、駐車場の完備したスーパーマーケットが進出してきた関係で、交通の一部が改善したこともありますが、主要幹線道路からかなり離れています。
主要幹線道路沿いに、案内標識が立てられていますが、その標識からかなり離れています。

長屋門能面美術館は、江戸時代から続いている古民家を美術館として使用しています。
毎月の第１週と第３週の、金、土及び日曜日にのみに、開館するという変わった美術館です。
入口の門が、立派で、門を入った後の庭も、手入れ行き届いています。美術館として使用している家は、年代を感じさせるものです。
庭の手入れをしていた方に伺ったところ、江戸時代の半ばの建物だと言っていました。
美術館の入口の上部には、吉舟庵との文字が入った表示があります。
吉舟庵の名称の由来を聞いたところ、自分が付けたわけでないので解らないとの返事でした。
旧陸軍の所沢飛行場に関連した気球部隊の関係者が訪れ、飛行場選定に係る経緯があったとのことです。
また。日本国内で初飛行を行った徳川大尉、日野大尉も立ち寄ったといわれています。
室町時代から伝わる能に使われる能面の歴史を感じています。
いずれにしても、長屋門能面美術館は、時代を感じさせる場所となっています。

所沢市民文化センターは、ミューズと呼ばれている総合的な文化ホールです。とても大きな施設です。
所沢市民文化センターには、「アークホール」、「マーキーホール」、「キューブホール」の大、中、小の３ケ所つのホールに加え、展示室、リハーサル室、練習室、会議室、和室、レストラン、カフェ、駐車場等の各種の部屋等があります。
とても大規模な文化施設です。
一例として、大ホールは、２，００２人を収容できる施設です。人口１２６万人の政令市指定都市さいたま市の文化センターの大ホールが２００６名を収容できる大きさに比し、所沢市は、人口３４万人で同程度の大ホールを有しています。さいたま市のセンターが、１棟だけであるのに対して、所沢市は、３棟あり、意欲がすごいと感じました。
訪れた日は、月初めの火曜日でしたが、残念ながら、施設内に、あまり人を見かけなかったのが、残念でした。
反面、他の方々に気兼ねせずに、見て廻ることができました。
人がいないので、やや寂しい感じがしました。

所沢航空発祥記念館は、日本の航空分野の歴史や航空機の実物を展示する施設です。
航空に係る世界の状況への理解を深めたり、航空機の飛行原理の知識の修得を助けるための学習の場です。
所沢航空記念公園内の広大な立地を活かし、実機を多数収容した展示館であり、200名を収容できる大型上映設備を備えています。そこでの映像は、縦15m、横20mの大スクリーンをもって、迫力のある航空機関連の映画が、立体音響システムを採用したサウンドを通して、上映されています。また、フライトシミュレーターでの模擬操縦体験、レーダー、管制機器などの展示がありますので、内容が充実しています。
子供から大人まで、幅広い年代層に、人気があります。
入館料８００円の他、映画を見るのにも料金がかかる点が、難点かもしれません。
ただし、こどもの入館料は、無料ですので、幼稚園や小学校の園児、生徒が多く入館していて、将来の夢を膨らませることに役立っているようです。
将来を担う年代への期待は、大きいものがあると感じます。

所沢航空記念公園は、日本で初めての飛行が実現し、航空分野の発祥を記念する公園となっています。
元来、陸軍の所沢飛行場でしたが、米軍の接収の時代を経て、日本に返還され、埼玉県で最大の公園に生まれ変わりました。所沢市役所や航空管制施設等も跡地に入っています。
公園内には、航空発祥記念館や所沢市立図書館をはじめ日本庭園・茶室、野外ステージ、テニスコート、野球場やドッグランなど、さまざまな施設があります。
園内の歩道は、路面の舗装が柔らかく、ひざ等、身体に優しい設計になっていて、ランニングに最適です。
多くの市民がランニングに汗を流しています。
広い芝生には、家族連れが訪れていて、こどもが走り回る光景が見られます。
公園の北側には、コンサートホール等を有する文化センター「ミューズ」、図書館、テニスコート、野外ステージ等があり、多目的の公園としての役割りを果たしています。
その他、公園周辺には、様々な施設が集まっているため、多くの市民が、この公園を行き来していて、とても人通りの多い公園です。

蕨の宝樹院は、蕨の領主である渋川家の公墓がある寺院です。山門にも、本堂にも宝樹院の名が見つからず、判りづらいです。
宝樹院の場所は、蕨市の中央浄水場の西隣にあります。
宝樹院は、臨済宗建長寺派の寺院で、金峯山と号しています。寺号がありません。
通常は、寺院の門に、山号と寺号が掲げられているのが一般的ですが、山門には、山号である金峯山の文字がありますが、宝樹院の文字が見られません。
なんとか、隣の会館に、宝樹院会館と言う文字を見つけることができました。
本堂のガラス戸の奥に、ようやく宝樹禅院の文字を見つけることができました。
少し変わっている点です。
宝樹院は、正宗廣智が、開山となり創建したといわれています。
蕨城主であった渋川公が、上総国三舟山の合戦で里見氏に敗れ、戦死した後、渋川氏の元の家来が、渋川公及び夫人を宝樹院に弔ったと伝えられています。
つまり、宝樹院は、室町時代以前から蕨に存在していたことになります。
伝統のある寺院です。

蕨市歴史民俗資料館分館は、中山道にある本館から約５０ｍほど南にある旧豪商の邸宅でした。
敷地の東側の邸宅は、１２室の座敷や納戸を有する広い屋敷と池を中心とする庭園から成っています。
現国道１７号線沿いには、広い築山と立派な木戸の門があります。
敷地に入る表門は、中山道の旧道側にあり、現在の蕨郵便局と、互いに相、面しています。
蕨市歴史民俗資料館分館は、木造の平屋建てで、中央に入口があり、内部には、土蔵に類するような資料庫が備えられています。
今回訪れた時期には、段段の上に、人形が飾られていて、あたかもお雛様を飾っているような感じがしました。
本館が、本陣の隣であることもあり、格式が高い部分がありますが、分館としては、商家の立場でもあり、ゆったりとした感じがします。
多分、本陣に対する脇本陣的な役割りだったのではないかと想像しています。
いずれにしましても、蕨市歴史民俗資料館の本館及び分館ともども、周囲の建物も含め、中山道蕨宿の生活様式を、今に伝えているようです。

べルヴィ武蔵野は、ＪＲ南浦和駅の南側にある結婚式場です。教会風の端正な式場です。
べルヴィ武蔵野の外側は、落ち着いた茶褐色を基調として色で、あたかも中世のドイツの城をイメージした建物です。
中に入ると、白色で統一された晴れやかな感じがする施設です。
入口の前は、階段状になっていて、多分、ローマの休日の映画に出てくるような場面を彷彿としているものと推測しています。
建物全体は、高い尖塔状の屋根を有するゴシック調の建物で、静かな環境と相まって、荘厳な感じを醸し出しているように思われます。
周囲は、高層のマンションが北側にある他、静かな住宅地に囲まれています。
ローマの休日を思わせるような設計の反面、お年を召した御親族にとっては、階段は、つらいものがあります。
西側の入口やエレベーター等が準備されていますが、メインの通路で新郎新婦を見たいと思うの心情も、当然ですので、兼ね合いが大事になるものと推測されます。

蕨市民公園は、京浜東北線の東側にある広い公園です。防災面も含めた多目的の公園です。
蕨市の総面積から見ると、広い公園です。京浜東北線により、市の公共機関とは、隔絶されていますが、自然味の感じられる雰囲気があります。
全般的に見ると、南側が広い芝生の平坦区域で、北側がやや標高差のある区域になっています。北側には、正門的な入口があり、平地部の境には、水流が流れ、池もあります。
傾斜した部分を活用してロープウェー的な遊具区域があります。
周囲をウォーキングやランニングが楽しめる周回コースがあります。
蕨市民公園には、運動を楽しむ人、芝生の上でスポーツに興ずる人、スロープを利用して
家族で、走り回る人々等で、活き活きとした活動が見られます。
中には、芝生に座り、会話を楽しむ人々も見られます。
いずれも、蕨の市民公園として、憩いの場として楽しんでいるようです。
温かくなると、多くの人々で、公園内も賑やかになるものと考えられます。

大荒田交通公園は、蕨市の公園で、楽しみながら、交通関連の注意事項等を学べる公園です。
無料の自転車を貸し出して、公園内の道路を走行することにより、交通信号や標識に従って、安全な走行を体験的に学ぶ目的をもって、整備されています。
大荒田交通公園の中には、実物の蒸気機関車が展示されています。
その他、交差点の信号機や横断歩道、踏切の一旦停止線、一方通行標識等の交通施設や標識が揃っています。
解説板が立てられていて、交通関連規則等が、解説されています。
残念ながら、現在は、コロナの関連から、自転車の貸し出しを一時、休止しています。
このため、大荒田交通公園の安全運転教室も開かれていませんでした。
そのような中、今回、訪れた際には、母親と子供が数組、公園を利用していました。
子供たちは、公園の中を自由に走り回り、楽しい時間を過ごしていました。
交通公園の傍を、京浜東北線が走っている関係もあり、実際の列車の通過に際しては、歓声を上げて、見つめていました。
やはり、こどもは、動くものが好きなのだと感じた次第です。

南町桜並木遊歩道は、蕨市の南町にある遊歩道で、桜が咲く桜並木が有名のようです。
今回、訪れた時期は、晩秋の時期であり、桜の開花時期ではないため、桜の開花時期の景況が判りませんでした。
遊歩道自体は、蕨の南町小学校やせせらぎ公園から、南西方向に延びていて、南西側の用水路まで続いています。
その間、南小学校校庭の南西端から、遊歩道の両側に桜の並木が植えられていて、その桜並木が有名のようです。
南小学校校庭の南西端には、南町桜並木遊歩道と記載された赤茶褐色の標識が建てられています。
南小学校校庭沿いの遊歩道には、せせらぎ公園からの水なのでしょう、水の流れが続いています。
水の流れの途中には、東屋や銅像があり、周辺の古老等が集まっていました。憩いの場なのでしょう。
水の流れは、清く、庭石の様な感覚の風情が感じられます。
ぜひとも、桜の開花時期に、再度、訪れたいと願っています。

河鍋暁斎記念美術館は、蕨市の南町にある河鍋暁斎の作品や狩野派の絵師としての業績を紹介する記念館で、一般財団法人としての運営下にあります。
河鍋暁斎は、狩野派の流れを伝える浮世絵師として知られていますが、鮮やかな浮世絵の手法をもった作風を主としていますが、妖怪とも思える独特、かつ強烈な画風が特徴とも言われています。
江戸末期の時期、ウィーンで行われた万国博覧会に出品し、個性的な作風が評価されていたそうです。
作風が独特であったことも伝わっていますが、強烈な個性に基づく、風刺や批評は、成立間もない明治政府の不興を買い、いろいろな事件の発生に伴い、問題視されたようです。
河鍋暁斎の作品は、緻密な観察に基づく、丁寧な画風が評価されていて、個性的な作品は、現在まで、大切に保管されています。
河鍋暁斎の作品は、見る人により、評価が異なり、日本画壇の主流にはならなかったものと受け止めています。
俗に言う、見る人の人それぞれという感じだと思われます。

戸田市児童センターこどもの国には、こどもの歓声が満ち溢れていました。保護者も安心です。
戸田市児童センターこどもの国は、戸田市が運営する幼児・児童用施設です。
戸田公園駅に近く、戸田総合中央病院の南側の子供のための施設です。
児童館、自然観察の森、小公園、児童館、学童クラブ、そしての小規模ながらも幼児・児童用プールまで備えた充実したしせつです。
2012年に老朽化のため一時閉館し、新しい施設として2015年に建て替えられ、再オープンしたとのことですが、明るく、清潔そうな施設です。
恐竜の石像が、そこかしこにあり、こども達が楽しんでいるのが解ります。
病院も近く、保護者とともに訪れる機会が多いのではないかと想像しています。
児童館は、１１時からの開始であり、やや遅い感じがしますが、他の施設は、早くから入れますので、利用しやすいのかもしれません。
コロナ対策も徹底されていて、保護者も安心できるのではないでしょうか。

あいパル上戸田地域交流センターは、新しい公共施設としての試みかもしれません。
旧戸田市役所跡地に建て替えられた施設とのことですが、公民館としての福祉センターと男女共同参画センターを廃止し、上戸田ふれあい広場に建て替えられたそうです。
加えて、図書館分室、多世代交流スペース、自習室、スポーツ教室等、多種類の機能を持つ施設をイメージしているようです。
ガラス構造の建物として、陽の光を取り入れ、明るい感じを狙った斬新な設計です。木材を多用し、省エネにも配慮しています。
子供向けのキッズスペースや読み聞かせ教室等、いろいろな機能を取り入れている反面、部屋が目的別に区分されていて、小さな部屋の乱立になってしまった感じがします。
可動式のパーテーションや区切り棚を利用した多目的室という融通性ある施設運用できるようにした方が良いという考えもあります。
会議室や料理室への創意工夫を図り、さらなる公共施設の姿を図ることも必要かと思われます。

蕨市にある三学院は、広い境内の中に、大きな本堂が建てられている整然としたお寺です。
三学院は、京都の新義真言宗智山派総本山智積院の末寺で、山号が金亀山、寺号が極楽寺、院号が三学院となっています。
創建された年代は不明ですが、本尊像が平安時代後期の作であることと、現存する資料から中世以前の古い創建のようです。
徳川家康より、寺領20石を寄進する旨の朱印状が授与されたようで、徳川歴代将軍から大事にされたとのことです。
広い敷地に、各種の仏塔や像が置かれています。
山門の北側には、地蔵観音像か置かれていて、ほのぼのとした感じを受けます。
特筆すべきは、宗祖弘法大師の像が、とても大きく感じられ、安心感に繋がっています。
信心とは、お互いの間に、相手をうやまう心を大切にするという考え方から始まりますので、その思いを大切にしなくてはと感じています。
ぜひとも、再度訪れたいと考えています。

蕨城は、室町時代の末期、騒乱を収めるため、渋川氏の居城として、築城されました。
戦国時代の中、蕨の周辺は、古河公方との戦いや上杉氏の傘下の城となる等、変転の歴史を繰り返しました。
渋川一族は、上杉方の太田道灌とともに戦っいましたが、蕨城は北条氏綱によって陥落させられました。
一時、渋川氏は北条氏麾下に入りましたが、渋川氏頭領が討死し、蕨渋川氏一族は断絶し、一族郎党は散り散りとなってしまいました。
城主不在のまま廃城となった蕨城は、江戸時代になると徳川家の鷹狩用の御殿として再利用されるようになりました。
その後、交通の要衝であった蕨は、中山道が整備されると宿場町として再び栄えるようになりました。
現在、蕨城跡内には、「成年式」発祥の地の記念碑があります。
太平洋戦争後の混乱の中、若者の力を発揮させるため、全国に先駆け「成年式」を挙行し、成年層を奮い立てました。
蕨市は、成年式発祥の地として知られるようになりました。
蕨市では、現在でも、「成人式」ではなく、当時の「成年式」との名称を使用しています。

蕨村の鎮守神社であった蕨八幡神社は、上の宮と呼ばれ、村社八幡社に列格され、国の管理を受ける立場でした。
しかしながら、和楽備神社の名称は、明治時代の１８社の神社の合併の際、紛糾したため、地名の蕨の万葉仮名から命名したそうです。
「和楽備」の名称は、誰もが感ずる疑問ですが、明治政府の神仏分離政策と神社合併という国策に翻弄された結果のようです。
元来、蕨城主の渋沢氏の守り神だった当地の八幡神社の管理に当たっていた別当寺三学院が、明治政府から廃寺を命ぜられたため、貴重な記録が散逸し、仔細が不明です。
また、神社合体に際して、八幡神社のもとに属することを潔しとしない１７神社を纏めるため、地名の蕨を万葉仮名として、合併にこぎつけたそうです。
八幡神社の本殿を、末社として、新たな和楽備神社の神体や本殿、他の施設を各１７神社の本殿等を移設して、活用することで紛争を収めたようです。
これらの合意そして和楽備神社の整備のためには、大正時代までの期間を要したとのことです。

中山道の宿場町蕨宿に、蕨宿の本陣跡の史跡があります。本陣は、格式の高い宿泊施設だったそうです。
当時の本陣は、宿場に設けられた参勤交代の大名や公家など貴人の休泊所で、庶民は利用することができなかったとのことです。
お伴の武士や庶民は、脇本陣や旅籠に宿泊したそうです。
蕨宿の本陣は、加兵衛家と五郎兵衛家の２家が、運営にあたり、その勤めは代々両家が担当していたそうです。
それらの本陣は、それぞれ蕨宿の中央部に向かい合うようにして建っていました。
加兵衛本陣には、老中水野忠邦や松平加賀守、皇女和宮などが休泊し、明治元年(1868)と同３年(1870)には、明治天皇も大宮の氷川神社への行幸の途中に、蕨宿にて休憩したとの記録があります。
隣の浦和宿の本陣について、浦和宿の解説板では、星野権兵衛家が、運営に当たっていたと記載されています。

戸田市文化会館は、戸田市役所の西側にあります。現在、改修工事を実施中です。
一部の業務を除き、活動していませんでした。
通常であれば、
１階のレストラン、２階の大ホール、３階の会議室、４階の宴会室、５階のギャラリー等が営業しているのですが、全く、活動していません。
改修工事の完了時期は、表示されていません。
今後の告示を待ちたいと思います。

戸田市役所内には、２０２０年１１月時点で、図書館がありません。訪問し、確認しました。
戸田市立郷土博物館に行った際、案内標識が変わっていて、戸田市立中央図書館の名称が追加になっているのに気が付きました。
そこで、戸田市役所を訪れ、戸田市役所内に図書館が存在するか否か、確認しました。
確認の結果は、戸田市役所内に図書館は存在しないとの回答でした。
想像ですが、フォートラベルの標記の誤りか、戸田市役所内にあった図書館施設を、現在の中央図書館に移設したのかもしれません。
国土地理院の航空写真を見ると、終戦時、何もなかった原野に、戸田市役所自体が、出現したのは、１９４７年以降です。戸田市役所の周辺も、大きく、変化しています。
戸田市役所図書館の場所や名称が変遷してもおかしくありません。
戸田市役所の名称や場所の変化を通じ、航空写真の変遷の記録を見るのが面白く感じましてた。
本題から離れてしまいましたが、他の方々が、戸田市役所図書館を探して、右往左往しないように、クチコミとしてお知らせしておきます。