中富民俗資料館

中富民俗資料館は、毎月４日間しか、開館していませんので、開館日を確認して置く必要があります。
基本的に、毎月の第1土曜...  続きを読む日、第3日曜日、第2・第4金曜日の計４日の開館です。
中富民俗資料館のある地域は、江戸時代に行われた新田開拓の地域で、三富開拓地と呼ばれていました。上富、中富そして下富の三富地区の一つが中富です。
中富民俗資料館は、昭和47年に中富小学校の改築記念行事としてP、TAが発案、創立したとのことです。
新田開発の経緯もあり、展示品２０００点のうち、半数が農業関係の器具となっています。その他、旧軍関係の展示品もあります。
民俗資料という名称のとおり生活に関連した展示品が多くなっています。
所沢の市街地から東側にある地域であり、交通の便は、あまり良くありません。
郊外であるため、駐車場の完備したスーパーマーケットが進出してきた関係で、交通の一部が改善したこともありますが、主要幹線道路からかなり離れています。
主要幹線道路沿いに、案内標識が立てられていますが、その標識からかなり離れています。   閉じる

投稿日:2020/12/07

県道５６号線を北上し、マーケットシティ所沢（ヤオコー所沢北原店）を通り過ぎた最初の信号のところに中富民俗資料館の案内が出て...  続きを読むいます。（なお、信号そのものは所沢斎場入口です）右折して２００ｍくらいで資料館入口となります。建物はプレハブの様な感じで、古いものです。
資料館の中は、資料館というよりも収蔵庫といった感じで、地元の古くからのお宅から供出されたものをぐちゃぐちゃに並べらた様に思われました。そんな中で、趣味のものとして蓄音機がたくさんありました。往時は結構高額のものだったはずですから、この辺りは生活の水準が高かったのでしょうか。もしかすると、お隣同士横並びの見栄だったのかも・・・。
なお、開館日が少なく、第１土曜日、第３日曜日、第２・第４金曜日だけです。
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投稿日:2017/06/12

マーケットシティ所沢（ヤオコー所沢北原店）の買い物ついでに行きました。駐車場を北口から出るとすぐです。場所柄、三富新田の開...  続きを読む拓に関する展示が多いのかと思いましたが、民俗と謳っている通りもっと生活に密着するものが中心でした。そんな中で、注意を惹かれたのは「教科書」です。江戸時代、明治、大正、昭和始めころ、戦後と揃っています。江戸時代の漢字辞典もあります。手に取ってじっくり見てみたいものです。   閉じる

投稿日:2017/06/09