さいたまさんのクチコミ(42ページ)全2,813件

蕨市立歴史民俗資料館の周囲の民家は、街ぐるみで、中山道蕨宿の伝統を守る努力をしています。
蕨市立歴史民俗資料館を訪れるのは、２回目ですが、今回は、周囲の民家が、蕨市立歴史民俗資料館との調和を図るため、建物の色、屋根の形、建物の雰囲気を資料館に似たものにしています。
高層の建物や派手な色調、宣伝等は、見受けられません。
自治体の規制や条例等で統制していることは、聞いていませんので、街全体として、中山道蕨宿の伝統を守る努力をしているものと推察しています。
とても嬉しく、感じました。
蕨市立歴史民俗資料館自体は、ジオラマや実物大の像等を用いて、解り易い展示になっています。
永い間に語り継がれた歴史を具体的な形にして、展示している姿勢には、感心します。
２階の展示と説明は、新聞の複製と掲示のみの感じがして、やや工夫が足らないと思われます。今後の改善が望まれます。

戸田市立郷土博物館は、戸田市周辺の発達の歴史等を紹介しています。面白い展示内容です。
特に、実際に使用されていた農業機械、荒川で使用されていた船等の展示があり、現実の姿を理解し易かったです。
加えて、実物大のジオラマ像や模型を利用して、当時の様子を忠実に再現する努力がなされている点は、評価すべきです。
企画展の中で、現代の姿を紹介する部分が、場所的な広さが少なく、踏み込んだ展示は、次の機会を待つことになっていたのが心残りです。
郷土博物館の展示場は、広い敷地の中で、３階建ての建物の最上階の３階部分のみの展示であり、十分な広さがあれば、なお一層充実した博物館になるのではないかと心ひそかに願っている次第です。
戸田市、蕨市、川口市等の狭い区域の中に、３市がそれぞれ同一種類の施設を独自に持っているため、競合する部分や場面もあり、効率面での検討が望まれます。
広域的な施設運営で、相互に連携することも検討の余地がありそうです。

後谷公園は、埼京線と国道１７号線のほぼ中間にあります。戸田市文化会館の南側です。
ＪＲや幹線道路、そしてそれらを結ぶ幹線道路、オリンピック通り等の道路が縦横に走っている交通環境に恵まれた公園です。
後谷公園の大きな特徴は、池及び池を結ぶ水路が目を引く点です。
回遊式の三つの池を繋ぐ小路が、公園内の移動を容易にしてくれます。
また、高さのある広葉樹、針葉樹が、鬱蒼として枝を広げ、神秘な世界を創り出しています。
加えて、緑の芝生に連接して、お茶室や東屋が設置されていて、風雅の趣を醸し出しています。
心が洗われるような静寂の世界に入ったようで、しばし、時の流れるのを忘れさせてくれます。
後谷公園の北西部にあるお茶室は、姉妹都市との交流を通じて、お茶の分野で交流の実を上げているようです。
後谷公園の静かな環境は、市街地の中にあって、憩いの場、自然に親しむ場として、近隣の方達に、大切な安らぎや交流の機会を与えてくれているようです。

ガーデンカフェは、別所沼公園の一角にあります。残念ながら２０２０年末で、閉店とのことです。　
別所沼公園の東北側の角地に立っている白色の可愛い喫茶店です。
別所沼公園を訪れた人達が、散策の間に、立寄り、飲み物を飲んだり、軽食を食べたりする絶好の場所にあります。
ガーデンカフェから、飲み物と食べ物をテイクアウトして、公園のベンチで、公園の水鳥を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごす人も少なくありません。
感じとして、客足は、かなり多いものと推察し得ます。
２０２０年末で、閉店との張り紙がありました。利用客の多さからは、営業不振という理由は考えられません。
公園という公的な敷地の中で、特定の私的な営業活動が認められないためなのかもしれませんが、理由は解りません。
なんとなく、勿体ないとの感じがします。

ＮＨＫさいたま放送局のイベントスタジオは、視聴者へのＮＨＫ番組の紹介コーナーでもあります。
国民からの浄財をもって運営されているＮＨＫの活動を、番組の中で紹介するイベントスタジオは、視聴者との接点になっています。
ＮＨＫさいたま放送局を訪れましたが、３連休とのことで、イベントスタジオはもとより、放送局自体の活動が実施されていませんでした。
視聴者の多くにとって、平日は、仕事があり、週末のみしか、ＮＨＫの活動に触れることが困難でしょう。３連休こそ、視聴者とＮＨＫの触れ合う貴重な機会かもしれません。
３連休に、ＮＨＫ放送局を訪れましたが、閉まっていて、なにか、不可思議な思いを感じました。
子供たちも、自分だけでＮＨＫに行くことは、難しく、休祝日の時期に保護者と行くことが多いと思われます。
複雑な気持ちで、ＮＨＫの番組紹介の案内板を見ることになりました。

埼玉県民健康センターは、埼玉県民の健康保持増進と福祉の向上を図るための施設です。
埼玉県民の健康開発並びに救急医療に関する情報の収集・提供を行う役割を担っています。
このセンターには、埼玉県医師会や埼玉県薬剤師会、埼玉県医師国民健康保険組合の本部が入っています。
各団体の目的とする活動を推進する他、各種貸会議室の貸出しも行っています。
埼玉県庁等の北側に位置していますが、場所的な歴史は、古く、明治時代に建設された日本赤十字社埼玉県支部の木造庁舎が、施設の始まりとされています。
日本赤十字社の移転後、中央保健所(旧浦和保健所)が、入居していましたが、北浦和に移転、さいたま市保健所が、敷地を利用していました。
その後、さいたま市保健所が移転したため、埼玉県民健康センターが情報の収集・提供を行っています。
静かな環境のもと、広々とした施設であるため、大ホールや各種貸会議室の利用も多いとのことです。健康管理のための大事な活動をしています。

別所沼会館ヘリテージ浦和という名称は、ヘリテージグループが運営する活動面を主体した名称です。
別所沼会館は埼玉県の保養施設で、運営をヘリテージグループに委託しています。
運営主体のヘリテージグループが担当する運営活動については、別所沼会館ヘリテージという名称を使っています。
レストラン部門も、ホテル部門も一体で、区分をしていません。
敷地入口の表示も、営業活動も、料理の面も、運営活動のすべてを、別所沼会館ヘリテージ浦和という名称になっています。
別所沼公園の一角にある利点を最大限に活かして、いろいろなアイデアで、利便性を向上させる努力をしています。
その努力とサーピスは、評価されるべきでしょう。交通の面で、やや難点がありますが、補って有り余る努力が伝わってきます。
明るく静かな環境を活かした特性づくりがなされています。
特に、落ち着いた雰囲気の醸成には、気を遣っている感じがしています。
別所沼公園の一角にある特性なのかもしれません。癒しの趣がします。

別所沼会館の建物は、埼玉県の保養施設としての名称です。施設の営業等の運営を委託しています。
保養施設として、宿泊、会議、レストランの運営等の機能がありますが、営業等、運営上の業務については、民間のホテル専門会社のヘリテージグループに委託しています。
従って、施設としての名称は、別所沼会館としていて、営業や運営上の機能面では、別所沼会館ヘリテージ浦和という名称としています。
別所沼会館という単独の名称が使われている場面は、比較的少ないようです。
どちらかと言えば、ヘリテージ浦和という修飾語が付けられていることが多いようです。
実態上は、ホテルとしての機能もレストランとしての機能も、別個には、存在せず、混在して、別所沼会館ヘリテージ浦和という名称で、ヘリテージグループが担当しています。
利用者としては、それぞれの名称を区別して、利用していることは、全くありません。
気にしているのは、埼玉県と税務署位のものですかと推測しています。
別所沼の一角にあり、静かな環境の中、ゆっくりできる感じの施設です。
最寄りの駅から、やや遠いのが、難点かもしれません。
その分、サービスは、満点です。

ロッテ浦和球場に隣接して、西側に、室内練習場があります。大きな練習場です。
屋内練習場は、外側が、緑色の大きな建物で、目立つ感じです。
隣接して、選手や関係者の宿舎、研究施設等が揃っています。
食堂や浴場等が完備していて、練習の質的な向上のための配慮が感じられます。
ロッテ浦和球場及び屋内練習場は、二軍としての活動を支えているようですので、選手の成長が大きな焦点になっているものと考えられます。各種の施設が完備している中、その成果が期待されています。
浦和周辺は、落ち着いた近代的な都市環境ですので、二軍としての練習環境は、素晴らしいものと考えられますので、練習に対する選手の意欲と努力が焦点となるでしょう。
日本全国から集まって来た選手の卵として、成長の段階を過ごす大事な場所でしょう。
温かい目で見て、練習に打ち込める環境として行きたいと感じます。

ロッテ浦和球場は、千葉ロッテマリーンズの二軍の本拠地となっています。
千葉ロッテマリーンズは、日本のプロ野球球団であり、パシフィック・リーグに所属しています。一軍の練習等の活動は、千葉県の千葉市美浜区にあるマリンスタジアムを専用球場としています。二軍の本拠地であるロッテ浦和球場は、オーナーのロッテの工場であるロッテ浦和工場の南側に位置しています。
ロッテ浦和球場の横には、練習場、選手宿舎、食堂、入浴場等があります。
ロッテ浦和球場としては、球場が一面として東向きにあり、フェンスに囲まれています。
球場の東側には、バッティング練習場があり、その奥にも練習地積を有しています。
正門と呼ばれるような入口は、特に、見当たらず、管理事務室も大規模なものは無く、全般的に静かな環境となっています。
球場の周囲には、フェンスとしてネットが張り巡らされていますが、その外側には、樹木が植えられていて、周囲への環境保全に気を配っている感じがします。

ロッテの浦和工場は、ＪＲ埼京線の西側にあります。武蔵浦和駅の南側から５分ぐらいの場所です。
ロッテ浦和工場の周辺では、ロッテ製品、特に、チョコレート製品を生産している関係上、チョコレート独特の甘い匂いがします。
ロッテの工場が近くなりますと、甘い香りで、場所が判るほどです。
今回、訪れたのは、３連休の中日で、工場の操業は実施されていないはずなのですが、匂いというものは、染みついているのでしょうか、甘い香りがしていました。
地図から見ると、ロッテの同一グループ会社のロッテリアの建物も、同一敷地内にあります。
いずれにしても、ロッテ浦和工場は、とても大きな工場です。
近くには、千葉ロッテマリーンズの球場や屋内練習場があり、一大グループの牙城となっています。
高架路線であるＪＲ埼京線の車窓からは、建物の様子が良く見えます。
以前は、毎年、工場を開放して、製品を安価に売っていましたが、近年は、とんと聞きません。製品の安売りは、大いに歓迎します。

彩菓の宝石の本社工場直販店は、三連休間、営業していませんでした。売り上げの最盛期では？
工場という生産部門ですので、工場の従業員の働き方に合わせて、直販部門も営業していないのかもしれません。
いずれにしましても、三連休の間、直販部門で、彩菓の宝石を買い求めることはできませんでした。
以前、何回も本社工場直販店を訪れ、購入させてもらいましたが、彩菓の宝石自体の良質な品質は、素晴らしいものがあります。
埼玉県の銘菓という特産物は少なく、彩菓の宝石は、贈答品として数少ないものですので、利用させてもらっていました。
年１回、コルソの催事場で、特別展示即売会があり、纏めて購入していましたが、それでも足らない場合は、コルソ店や他の店を利用していました。
彩菓の宝石は、贈答品として適切な金額であり、随時、購入できると良いなあと感じています。

ゴリラ公園は、京浜東北線に面しています。京浜東北線の跨線橋の下の空間を公園に活用しています。
外環自動車道が、京浜東北線の上を跨線橋として跨いでいます。
その跨線橋の下部が、空間となっているので、ゴジラ公園が、その空間を活用しています。
このため、ゴリラ公園の上には、外環自動車道があり、やや圧迫感がありますが、雨天の場合でも、全天候型の公園として、利用することかできるようになっています。
ゴリラ公園の西側の京浜東北線側に、ゴリラ公園の主人公、「ゴリラのジョー」があります。
とても怖い形相をしたゴリラ像があります。
ゴリラは、時計が付いている鉄製ポールのポールをへし曲げている様子を模擬しています。
その怖い形相をしたゴリラは、子供たちの人気者です。
ゴリラ像の周りには、マウンテンバイクの周回コースが設置されていて、アップダウンの難コースを猛スピードで走り抜けてます。
ゴリラ公園は、子供たちの冒険の世界と化しています。
別の区画には、遊具のある一般的な公園部分もあり、親子連れで、公園を走り回っています。
子供の歓声が絶えない、楽しい公園です。

大宮駅の豆の木は、大宮駅の開設と埼京線の開通を記念して造られたモニュメントです。
まめの木は、大宮駅の改札口のほぼ中央に建てられています。大宮駅の待ち合わせの場所として、有名になっています。
大宮駅で、最も、人が集まっている場所ではないでしょうか。
改札口の真向かいにあり、かつ、近くに、観光案内所もあり、待ち合わせに、大変便利な場所と言えましょう。
すくすくと育つ様を具体化していて、希望の象徴とも思えるモニュメントです。大宮駅の開設１００周年と埼京線の開通の佳き節目に建てられていることもあり、将来への躍進を願うものとしては、大変ふさわしてものと考えられます。
金属製の素材でもあり、将来の輝きを具現化しているものでしょう。
交通の便の良い大宮駅で、多くの人々が利用し、人々が集まり、皆の力を結集して、成果を収めるためには、目印が必要であり、まめの木がその役割を担っているのでしょう。
まめの木は、明るい将来を目指して、頑張るマイルストーンでしょう。

大宮第二公園は、大宮公園の東側にあり、急速に市街地化が進んだ大宮の市街地の東側を流れる芝川の治水対策として、調節地を中心に整備された公園です。
大宮第二公園は、芝川の西側河岸の一連の緑地帯の中核に位置していて、広大な総合公園として整備されました。
綺麗に手入れされた緑の芝生帯、湖沼、樹木林帯、菖蒲園等の植物園、野球場、テニスコート等の運動関連施設、駐車場等が配置されている総合自然公園です。
近傍には、芝川流域を利用した、市民の森、大和田公園、大宮第三公園、学校の緑地等があり、一連の緑地帯を形成しています。
大宮第二公園の特徴は、治水調整用施設としての役割を重視しつつも、市民の憩いの場、運動の場として、活用している点でしょう。
野球場は、当然かもしれませんが、テニスコートを見てみると、２２面ものテニスコートが、あるようです。その多さには、びっくりします。
周囲の幹線道路も整備されていて、駐車場も完備していますので、機会を見つけて、訪れることをお勧めします。

うらわ美術館の開館日は、事前に確認しておく必要があります。思わぬ閉館に合わぬように、確認という準備が必要です。
閉館日の定期的なルールの他に、特別企画に応ずる展示準備のため、その都度の閉館があるようです。
この展示準備ののための閉館の表示等に注意する必要があります。
今回、気が付いたのは、外見では、開館している表示でも、中に入ってから、閉館の表示が出ていることがありました。
思わぬ閉館に、無駄足を踏まないように気を付ける必要があります。事前の確認が重要です。
今回は、別の用事があったので、さほど大きな気落ちには、なりませんでしたので、良かったです。
外部の高い所の標識等への閉館の旨の表示は、大変だと思います。
外部の手が届く低い所の表示は可能かと思います。
訪問する際は、事前確認が必要です。

ロイヤルパインズホテルでの会合に参加しました。いろいろな工夫を試みている感じを受けました。
全国的に、外出を控えている中において、ホテル業界も大変な状況にあることは、論を待たないところだと思います。
今回、会合の案内を受け、迷いましたが、案内を受けた会合に参加しました。
マスクはもちろんのこと、アルコール消毒の準備をしつつ、フェイスガードという予備手段を携行していきました。カバンの中には、体温計まで忍ばせていきました。
ロイヤルパインズホテルは、何回か来たことがありましたが、いつも利用客は、多いのですが、今回訪れた日は、土曜日で、暦の上では先勝の日でしたので、思ったほど閑散とはしていませんでした。結婚式をやっていました。
しかしながら、従業員が多数出ていて、消毒や換気の手配に動き回っていました。
入館に際して、個別には、検温をされなかったのですが、遠隔の検温の処置をしていた感じを受けます。利用客への負担を増やすことなく、ホテル側の努力で対応している感じでした。
良心的だと感じていますが、大丈夫かなあという懸念はぬぐい切れませんでした。
レストランでも、キャンペーン料理を準備する等の工夫の跡が、感じられます。
心温まる感じを受けました。

浦和宿の本陣跡の一部が、仲町の仲町公園の中に残っています。
江戸時代の本陣は、大名や有力な旗本が利用する宿泊施設全体を称していますが、浦和宿にあっては、明治天皇や皇女和宮等が利用された宿泊・休憩場所としても有名です。
１２００坪の広大な敷地内に、約２２０坪の建物が造られていたそうです。
現在は、明治天皇が行幸時に立ち寄られた際の記念の石碑が残されています。
記念の石碑や解説板が、さいたま市の仲町公園の中に残されていて、当時の様子を伝えています。
その他の施設は、分散されていて、表門は、緑区大間木に移設の上保存されています。
仲町公園の中央には、浦和宿本陣跡の解説板があり、本陣の構成や配置等の概略を承知することが出来ます。
仲町公園は、浦和駅から１０分程度の場所にありますので、機会を見つけて訪れることをお勧めします。
仲町公園は、判りづらい場所にありますので、仲町交差点を目印にして、仲町交差点の北側約３０ｍの路地を西に入ります。

浦和の玉蔵院は、真言宗豊山派に属する寺院で、平安初期に弘法大師により創建されたそうです。
寺院としての名称は、山号は、宝珠山　院号は、玉蔵院　寺号は、延命寺となっていますが、玉蔵院という名称が、一般的に、主として使われています。
院とは、もともと、周囲にめぐらした垣根を言い、転じて周垣または回廊のある建物を意味しています。
浦和の玉蔵院は、格式が高い寺院で、住職は奈良の長谷寺から派遣されてくるのがしきたりだったそうです。
玉蔵院は、真言宗の古刹ですが、桜の名所としても名高く、本堂横の樹齢100年以上のしだれ桜は、多くの見物客を集めているそうです。
桜の開花時期に合わせて、手入れが継続して進められています。
特に、枝垂れ桜は、有名であり、念入りの手入れがなされています。
現在の玉蔵院は、山門が、中山道沿いに面してありますが、山門と本堂の間に、道路が入って来た関係で、本堂の前が、ややきゅゆうくつになっています。
開発の流れは、無慈悲なものだと、感じています。

沼地の多い浦和で、特産のウナギを、中山道を行く人々に出したのが始まりで、美味しさが評判となりました。
現在でも、浦和のウナギのおいしさは、格別だとの評価です。
２００８年には、「浦和のウナギ料理」が、さいたま市の伝統産業と指定されています。
その際、浦和のウナギを広く宣伝するために、マスコットとして誕生したのが、現在のうなこちゃんです。
生みの親は、アンパンマンの漫画家として有名な、やなせたかしさんです。
ウナギの頭の形に似せた三角形のマスコットは、愛くるしい形で、表情も豊かです。
多くの人達に愛されています。
ウナギ自体は、浦和の周囲の開発が進んだため、生産量が減少していますが、伝統の美味しさの味は、変わることなく、現在も、受け継がれています。
さいたま市内の３軒の専門店が、伝統の美味しさを守っているとのことです。
いつか、浦和のうなこちゃんの美味しさを味わってみたいものです。