さいたまさんのクチコミ(39ページ)全2,813件

平成つつじ公園に行く際は、つつじの開花時期を確認してから訪れるように、強くお勧めします。
他の都合があり、昨年と同様に、５月末～６月初めに訪れました。
他の紹介文には、つつじの花がきれいとのことでしたが、開花時期について考慮に入れなくてはなりません。
念のため、今年は、事前に練馬区役所の担当課に電話を入れ、５月上中旬の開花状況及び５月末～６月初めの予想について、聞きました。
５月末～６月初めの段階では、つつじの開花の盛りが過ぎているため、つつじの多く花が終わっている段階だとの予測でした。
今年は、温かったせいか、生育が良く、早めに開花が終わってしまい、６月初めの段階では、つつじの花が、全く見られませんでした。
本当に、つつじの花が無かったのです。
平成つつじ公園に、つつじの花を愛でるために、行く際は、必ず、開花の状況と予想について、事前に確認することが必要です。
痛い経験をしました。参考して頂きたいと思います。

練馬文化センターは、大江戸線や西武線の練馬駅の北側にある練馬区立の文化施設です。
練馬駅から階段を昇り、北側に進むと、練馬文化センターの大きな建物が見えてきます。
そのまま進むと、階段を降りるようになり、平地部に至ります。
平地部は、隣接する練馬区立の平成つつじ公園の庭園部分があります。
平成つつじ公園の角部には、設立からの経緯や開設以降に係る行事等を記念する石碑等があります。
東側には、銅像があります。
文化センターは、芸能、講演、会議等に関する演目や内容・概要を紹介するコーナーがあり、今後の予定等が判ります。
チケット売り場等もあります。
入口を入ると、１階に受付があります。
係の方に、いろいろ聞きますと、丁寧に教えてくれます。
聞いた本人が恐縮するほどいろいろ教えてくれますので安心です。
施設内は、コロナの関係で、利用する人が少なく、がらんとしていますが、館内はとてもきれいです。
コロナの心配がなくなってから、再度、落ち着いて来てみたいと思います。

アークヒルズサウスタワーは、地下鉄の六本木一丁目駅に連接している複合商業施設です。
東京都が提唱し、民間の再開発事業として進められた赤坂と六本木の都市空間の中で、地下鉄と連接したアークヒルズサウスタワーは、最も利便性の高い施設として重要な役割を担っています。
主としてオフィスビルとしての機能を重視していますが、２０を超える店舗が入っていて、充実した商業空間となっています。
泉ガーデンタワーとの協働とも相まって、入居オフィスばかりでなく、近傍の関係者の利便性を倍加している感じがします。
活発な活動を見ていると、閑静かつ緑に囲まれている周囲の環境の中、別世界に入っている感じがします。
とても活気があり、上品な雰囲気がとても印象的です。
清潔感溢れる施設の中で、ゆったりとした時間を過ごすのに最適な感じがします。
少し気取った人が多いという感じを受けますが、気にせず、自由にコーヒーを飲んでみたいと感じた次第です。また訪れてみたいと思う場所の一つです。

泉通りは、泉ガーデンの中央を東西に抜ける桜の名所であり、地下鉄の六本木１丁目駅の南にあります。
米国大使館やスペイン大使館、スウェーデン大使館を通じる尾根道の一本北側の通りで、桜がきれいと言われている通りです。
泉ガーデン、サントリーホール等の名所を連ねる通りですが、閑静な環境にあるためか、有名な名所には珍しく、落ち着いた通りです。
泉通りは、東西に平坦な通りですが、南北に連なる連接の道は、傾斜がある坂道になっています。
その一例は、スペイン坂です。
スペイン大使館の裏手にあたる泉通りから北の方向に下がるのがスペイン坂です。
この坂は、サントリーホールやテレビ朝日に近いため有名です。
泉通りの上を南北に繋いでいる泉はしも、有名なのかもしれません。
六本木の有名な名所を繋いでいる泉通りをぶらぶら散策するのも、ロマンティックかもしれません。
ぜひ、時間を作って、閑静な泉通りを歩いてみてはいかがでしょうか。お勧めです。

泉ガーデンタワーは、泉ガーデンの中心的な建物で、地下鉄駅と連接した複合商業ビルです。
米国大使館、スウェーデン及びスペイン大使館の道路から地下鉄六本木一丁目駅の間の傾斜地形を活用した東京都の再開発事業の一環で、泉ガーデンが創設され、それらの中心が泉ガーデンタワーの高層施設です。
傾斜地を活用し、建物を逓次に建設する等の設計になっています。上部は、緑の庭園の特性を活かすとともに、地下鉄駅周辺地域は、商業面の多機能性を重視しています。
ホテル、商業店舗と上層のオフィス、住宅部分等が入っています。
地下鉄の駅と連接された複合的商業分野は、利便性に裏付けられた多機能の観点で、人気が出ているようです。
活性化の実が上がっているのかもしれません。
サントリホールやテレビ朝日等の隣接する地域の施設と相まって、東京の新しい多様な機能地域となっているような感じを受けます。
東京の新しい面を確認するため、是非とも訪れてみる価値があるものと思います。
お勧めの場所です。

泉屋博古館分館は、名称を泉屋博古館東京に改称されています。住友家の美術品等を収めています。
現在は、改装中で、今年いっぱいは、入館できないでしょう。
もともとは、関西を拠点とする住友家の東京における別邸でしたが、第１５代当主以降、集められた陶磁器、絵画、能衣装等の美術品を収め、展示するため美術館として、使用されるようになりました。
本館は、京都の鹿ケ谷にあり、東京都の六本木再開発に連携し、分館として再出発しています。
泉屋は、住友グループの当初の屋号で、その屋号が残されています。
泉屋博古館東京は、泉ガーデンギャラリーの東側に位置していて、緑濃き落ち着いた環境の中で、周囲に配慮した設計のもと、静かなたたずまいとなっています。
また、入口の玄関は、泉通りに面していて、緑の立木との調和が見事です。
地下鉄の六本木一丁目駅に近く、泉ガーデンタワー、アークヒルズサウスタワー等のショッピングモール巡りとともに、泉屋博古館東京や泉ガーデンギャラリーに足を延ばすことも、豊かな気持ちになれるという点で、有意義なものと考えられます。

泉ガーデンギャラリーは、六本木の高台に位置する住友グループの泉ガーデンの一角にあります。
六本木の高台に土地を所有していた住友グループの地域を再開発し、泉ガーデン地区として、発展させていましたが、その一角に、泉ガーデンギャラリーとして、庭園を軸に、整備されています。
高低差のある地形を利用し、上層の部分に庭園の機能を、下層部分に美術に関連したギャラリーとしての構成になっています。
いずれも、泉ガーデンとしての調和を保ちつつ、それぞれの特性を活かしているようです。
リニューアルの過程を踏みつつ、進展を続けているようです。
上層の庭園部分は、うっそうとした緑の世界を強調していますので、散策や読書等に活用ができるものと推察しています。
東側には、泉屋博古館分館がありますが、泉ガーデンギャラリーとの調和を第一に設計されているため、人工的な洋風建築物と緑の庭園の雰囲気が見事に調和されています。
落ち着いた緑の庭園の雰囲気を味わってみるのも、良いことだと思われます。

御組坂は、六本木の高台にあるなだらかな坂で、泉ガーデンギャラリーの西側にあります。
江戸時代の幕府の御先手組と言って、戦時には戦闘部隊として進み、平時には、火事盗賊取り締まりにあたる組の屋敷の傍にあった坂のことから、御組坂と呼ばれていたようです。
坂というか単なる路地というか、表現に困るような緩斜面の坂ですが、江戸時代は、急だったのかもしれません。
周囲は、閑静な大使館、住宅地が並ぶ土地柄、端正な建物が多い環境です。
商業的な建物は無く、落ち着いた感じがします。
東隣は、泉ガーデンギャラリーで、散策や、写生を楽しむ人たちが多く見られ、憩いの場になっています。
御組坂は、幹線道路たる霊南坂と泉通りとの間を結ぶ坂になっていて、利便性の高い坂と言えるでしょう。
静かな環境のもと、散策に利用されている気持ちの良い坂かと思われます。
虎ノ門ヒルズの高台を訪れ、御組坂を通り、心豊かな気持ちになられることをお勧めします。

気象科学館は、虎ノ門ヒルズの高台の麓にある高層の気象庁の建物の中にあります。
気象科学館は、国土交通省の気象庁に属する機関ですが、東京都の港区のみなと科学館との連携のもと、運営されている施設です。
科学的な知識の普及という大きな目的のため、国と地方自治体が協力し合って、国民の市機能の向上に貢献することは、有意義なことと考えられます。想像なのですが、もともとの敷地は、東京都の土地の上に、高層の建物を建て、国と地方自治体が共用しているものではないかと推測しています。東京都港区立の鞆絵小学校の跡地の上に、高層の建物が建設されています。詳しいことは説明を受けれませんでしたので、あくまでも想像の域を出ていません。再び、訪れて、お教えを頂こうかと思います。
気象科学館は、気象に関する知見や防災に役立つ経験等を紹介し、国民生活の安定に役立っています。これらの知識と経験について理解することは、日常生活に、役に立つものと考えられます。
ぜひとも、足を運んで、気象の科学に関して勉強すべきだと感じています。
億劫がらずに、勉強のきっかけとする心構えが必要かもしれません。

虎ノ門に、港区立の最新式のプラネタリウムが完備された科学館が開館されました。国の施設である気象庁と合同の建物です。
地下鉄の虎ノ門ヒルズ駅の西側にあります。
コロナ禍のため、当初の開館予定が遅れていましたが、開館にこぎつけたようです。
虎ノ門ヒルズの名前通りの高台を背にしている建物の１階に、入っています。
気象庁の建物と港区の施設が、合同で、それぞれの設置目的を追求しつつ、お互いに助け合っているようです。
この建物は、もともと港区の鞆絵小学校の跡地に、建てられたようです。
鞆絵小学校は、小学校としての歴史は古く、増上寺境内に開設された小学校からの伝統を持っていて、文部省が出来て、最初の学制による小学校となったとのことです。
この度、主として小学生を対象とした科学館として、教育の実践面の役割を担う形になりました。明治維新以来の長い歴史を感じることが出来ます。
子供への教育は、とても大事だと感じられます。鞆絵小学校の精神が、港区立みなと科学館に伝えられることを、プラネタリウムを通じて、祈ることが出来ます。

スウェーデン大使館は、六本木の高台の閑静な地域にあります。スペイン大使館の斜め向かいです。
落ち着いた感じの環境にある洗練された建物です。
玄関の入口は、赤色の鮮やかな雰囲気に包まれていて、気持が晴れやかになります。
なんとなく華やかな感じがするように思えます。
ぜひ、時間を作って、晴れ晴れとした雰囲気を味わってはいかがでしょうか。
斜め向かいにあるスペイン大使館の重厚な感じの門と比べると、センスの良い派手やかさが伝わってくるかもしれません。
周囲は、緑の樹々が繁っていて、気持が落ち着きます。
六本木の持つ独特な感じを想わせてくれる雰囲気が伝わってきます。
スウェーデン大使館の敷地の西側には、各種の機能を持った施設があり、スウェーデンの持つ伝統や文化を紹介しています。南欧のもつ雰囲気と北欧のスウェーデンの雰囲気が対照的な趣で、近傍で感じられるのは、他にはないものと思われます。
ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。

スペイン大使館は、六本木の高台にある大使館で、スウェーデン大使館の斜め向かいです。
米国大使館から、霊南坂を西南方向に登って行くと、ホテル・オークラがあり、更に進むと、右側に、スペイン大使館が見えてきます。
入口の正門が、道路から少し、引っ込んでいますので、場所が判りづらいかもしれません。
入口の正門の周辺は、うっそうとした緑の樹々で覆われていて、落ち着いた感じがします。
スペイン大使館の周囲の高い塀は、大使館の敷地を囲っています。
大使館の北側は、泉通りという名称の通りになっています。
スペイン大使館の北西角から地下鉄の六本木１丁目までの間は、スペイン坂と名づけられている坂道になっています。
スペイン坂を含めて、スペイン大使館の区域は、とても閑静な地域で、落ち着いた雰囲気に満ちています。
ゆったりとした気分になりますので、散策に最適です。
散策の中で、カフェで、コーヒーでも味わってみるのも、良いかもしれません。

金剛寺は、中田安行入道が開いたお寺で、金剛経のお教えを敷衍するためお寺の名称としました。
戦乱の戦いの中で生き抜いた中田安行は、曹洞宗の金剛経の教えに従い、平穏な世の中を実現するための修行の場として金剛寺を建立したとのことです。曹洞宗の僧侶修業の格式ばかりでなく、現在は、本格的なお灸の施術をもって世に貢献しているようです。
また、中田安行の名称から、この地域の名称が、安行とされる等、地域との密接な関係が知られています。
また、安行の地は、地質、気候等が植木の生育に最適なこともあり、植木の分野の振興の基礎が造られたとのことです。
確かに、川口の安行地区をみると、いたるところに花や植木に関連する生業や振興機関が多く見られ、花や植木の里との環境が確立しているような感じがします。
曹洞宗の金剛寺という宗教的な場所が、産業育成まで寄与していることに驚きを感じています。
金剛寺や安行地区を訪れる方たちに、歴史の一面を理解して頂ければと考えています。

新郷貝塚は、川口の若宮公園内にある埼玉県内最大の貝塚であり、縄文時代の生活の遺跡です。
貝塚自体は、川口市の安行地区の小高い台地の上にあり、周辺の住宅地帯からやや高い位置にあります。現在は、若宮公園の一部となっています。
この小高い丘の上に縄文時代の住居があり、その住居の周辺から、当時の食べ物の一部や土器等の生活用品、装飾品、葬祭用品の断片等が見つかっています。
これらの貝塚、住居、遺物等は、明治年代後期から、調査・発掘により貴重な歴史資料として高く評価されています。
新郷貝塚においては、現在も当時の貝殻と思われる貝が、落ちていて、貝塚としての現況を留めています。
現在も新たなる歴史を身近に感ずるため、時間を作って、新郷貝塚に赴き、新たなる発見に挑戦されることをお勧めします。

川口の安行に、九重神社があります。密蔵院の東側に位置していて、安行で一番高い場所になっています。
九重神社は、武蔵国一宮氷川神社のご神体が、勧進・遷座され、原村の氷川村社との位置づけで、密蔵院が別当寺としての管理のもとにありました。
明治維新の神仏分離の合祀政策により、近隣の村社、稲荷社合計３２社の合祀が図られました。この際、村社９社が重なり新神社となるため九重神社と改称されました。
九重神社は、平将門が砦を築いた久保山と呼ばれる安行一番の高さの台地に位置しています。
確かに、九重神社の本社殿の裏手に、御嶽山という標石が置かれた高台があります。
御嶽山の高台からは、北の方向への視界が開け、気宇広大の気持ちを味あえます。
しかしながら、廃仏毀釈の中にあって、別当寺としての職を廃された密蔵院と現在の九重神社の関係を見ますと、他の別当寺と氷川神社の関係とは、別個の形態のように感じられます。
密蔵院の隆盛が目につく感じを受けています。この力関係の原因について、勉強していきたいと感じております。

川口の安行の密蔵院は、真言宗の智山派の寺院です。山号が海壽山、寺号が萬福寺、院号が密蔵院と号しています。
本尊として、平安時代の平将門の念持仏の伝承をもって伝えているとのことですから、創建はそれ以前となり、歴史のある寺院のようです。
高野山で修業された紀州出身の僧永海法印が、文明元年に中興したとのことですから、一時、由緒が不明な時期があったようです。
現在は、安行の丘一帯を敷地とする広大な寺院として、確確たる位置にあるようです。
密蔵院は、東側にある九重神社の別当寺として、神社の管理に当たってきましたが、九重神社が、明治維新時の神社衆合政策により、氷川神社の名称から九重神社と改称することとなっていることと対照的に、明治維新の神仏分離、廃仏毀釈の波の中、累々として伝統を守って来たようです。
密蔵院は、桜の名所として知られています。春のお彼岸には、早咲きの“安行桜”が満開になるようで、多くの参拝客で賑わいをみせるそうです。
山門は、島津家の江戸屋敷にあったものを移設したものだそうです。

川口の安行にある興禅院は、曹洞宗の寺院で、安行八景にも選ばれている明媚なお寺です。
特に、秋の興禅院は、紅葉の美しさで知られています。
興禅院の本堂は、西の方角に向いていて、長い参道が幹線道路に通じています。
興禅院の境内や敷地は、周辺一帯に及んでいて、広大です。東側及び南側には、修行に適するような自生地が広がり、川口市からも自然保護林としての役割を指定されています。
興禅院の本堂の南西側には、歴史を感じさせるような鐘楼があり、いんいんとした音色は、万人の心をとらえてやまないようです。
境内の東側には、弁財天の祠があり、通年に渡り、参詣の対象になっているとのことです。年間３回の弁財天祭は、多くの信者が集まると聞いています。
興禅院を訪れた後には、なにか心が温まるような感じがしています。

小林もみじ園は、花と緑の振興センターの南側にある植木園です。紅葉の頃が良いのかもしれません。
幹線道路に面している関係もあり、訪れる人が多いのかもしれません。
全体的に、低木の植木を主体にしています。
鉢物が多いようです。
購入後の運搬や生育に伴う手入れの関係で、早い段階のものが展示されているような感じを受けています。
もみじ園の名前のもみじは、紅葉ではなく、常用漢字にもない字であることを初めて知りました。字は、別としても、小林もみじ園を訪れるのは、秋もしくは晩秋の頃が良いのかもしれません。
今回は、冬の時期に当たり、葉がすべて落ちた状態でしたので、無味乾燥な感じばかりでした。川口の安行地区の全体が、花や植木が多いため、訪れる季節を適切にすることにより、より一層楽しめるのではないかと思われます。

埼玉県の花と緑の振興センターは、花や植木等の生産振興を目的とした施設で、川口の安行にあります。
幹線道路を挟んで、二つの地区に分かれた広大な敷地の中に、花や植木がふんだんに植えられています。見て廻るだけでも大変なくらいです。
一つ一つの花や植木に、名前があり、それぞれの特徴がありますので、それらを理解し、生活の中における取り入れた状態を想像することだけでも、豊かな気持ちになれます。
花や植木の特性をわかるには、長い時間がかかるものと想像します。
川口市のグリーンセンターを訪れた際にも感じた、花と植木のある生活の豊かさに、再び思いを寄せる雰囲気です。
グリーンセンターも含め、川口の安行地区には、花と植木に係る場所が多く、静かな環境と相まって、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
春から初夏のころ、再度訪れてみたいと感じました。

再び、西福寺の百観音堂を訪れた際、百観音公園に足を延ばしました。
川口の百観音公園と川口の西福寺の百観音堂を訪れるのは、５年ぶりです。
変わっていません。
今回訪れたのは、赤山城址の訪問と併せた形ですので、先回の北方向からの訪問ではなく、南方向からの外環高速道経由の訪問となっています。
したがって、越谷川口線の道路交差点から百観音公園に入っています。
順番に従って、西福寺の百観音堂にお参りしてから、百観音公園を訪れました。
西福寺の南側の石垣は、変わっていません。
静かな環境のもと、百観音公園は、温かく迎えてくれました。
風がありましたので、百観音公園の樹々は、少しざわめいているような感じでした。
百観音公園の入口の標識も、変わらず、ひょうひょうと時を過ごしていたようです。
やや下り気味の公園内も、静かな感覚を残しています。
冬のせいか、草の生育が抑えられているようで、草の丈が低い感じを受けています。
いずれにしても、５年の歳月は、百観音公園の静かな雰囲気を、そのまま残していました。