shinさんのクチコミ(30ページ)全1,358件

イーグレひめじは、兵庫県姫路市本町の複合文化施設で、姫路城の別名である白鷺（Egret）城に由来します。
場所は、JR姫路駅から北へ徒歩10分ほどで大手前公園の前にあり、2001年7月にオープンしました。
東棟と西棟の2棟が並んでいて、西棟は城の石垣をイメージしたガラス張りになっていて館内には姫路市の公共施設のほか、コミュニティFM局・姫路シティFM21、放送大学姫路サテライトスペース、レストラン、物販店などが入居しています。
東棟は地上6階・地下3階建てで、1階は商業施設、2階以上は住宅となっています。

姫路のみゆき通りは、JR姫路駅と姫路城を結ぶ大手前通りの一筋東側に並行する、JR姫路駅前から国道2号との交叉点までの約550mも続くアーケード商店街です。
日本のどこでも同じ状況ですが、近年は郊外店舗との競合で一時の勢力は失われたようです。
しかし、老朽化していたアーケードの天井や道路の舗装を改装工事が2014年4月に終わって、現在はかなり活気が戻っていたようでした。

姫路市観光案内所は、JR姫路駅の中央コンコース西側の姫路城側の北の端にあり、大きな「i」(インフォメーション)マークがあるので遠くからでもすぐに分かりました。
通称は姫路観光なびポートだそうで、各種の観光パンフレットや観光ガイドがあって、街歩きする前に観光マップを頂きました。
2022年4月20日から2023年3月31日まで姫路おもてなしクーポンキャンペーンをやっていて、PRされてました。

姫路の山陽百貨店は、山陽姫路駅と直結したターミナルのデパートで、現在は山陽電鉄の完全子会社だそうです。
場所はJR西日本の姫路駅から姫路城に向かう大手前通りの少し北側にあります。
店舗部分は地下1階から地上6階で、多くのデパートに入っているおなじみのお店が入っているので安心して買い物ができます。

大手前通りは、兵庫県のJR姫路駅から姫路城大手門（桜門）前の姫路城前交差点に至る全長約840m・幅員50mの大通りです。
JR姫路駅の北口からは世界文化遺産・国宝の姫路城を真正面に望め、大手前通りは姫路城に続くメインストリートです。
大手前通りを歩いているときは気づきませんでしたが、全線が無電柱化されるなど、姫路城の景観を損なわないように配慮されているそうです。
両側歩道には多数のブロンズ像などが設置されており、様々なイベントの場、憩いの場として親しまれています。

好古園は、兵庫県の姫路市にある姫路城などがある姫路公園内の日本庭園です。
好古園という名称は、江戸時代に現在の庭園入口付近に存在した藩校「好古堂」に因むものだそうで、広さは約一万坪もあります。
池泉回遊式の御屋敷の庭や本格的数寄屋建築の茶室・双樹庵のある茶の庭など九つの庭園群で構成されており、時代劇や大河ドラマのロケ地としても使われているそうです。

姫路城は、その名のとおり兵庫県の姫路市にある平山城です。
江戸時代の初期に建てられた天守や櫓などの主要な建築物がそのまま残っていて、国宝や重要文化財に指定されています。
また、1993年にユネスコの世界遺産リストにも登録されています。
もちろん日本100名城にも選定されています。
姫路駅からもみられますが、お城の北西に位置する高台の男山配水池公園からは綺麗に見ることが出来ました。

ピオレ姫路は、姫路駅にある駅ビルと高架下にある大きな商業施設です。
以前から駅には商業施設がありましたが、ピオレ姫路として開業したのは2013年です。
駅ビル本館、高架下施設のピオレ2、ごちそう館、おみやげ館と姫路駅の周りはピオレだらけで、お店の数は約200店舗だそうです。
ピオレは姫路駅の他に明石駅にもあります。

パピオス明石は、明石駅の南口を出たところにある大きな複合商業施設です。
1階から3階フロアは、飲食店から大型書店をはじめとする物販店、各診療科が並ぶクリニックフロア、イベントスペースとして活用されている市民広場などがあります。
4階から6階は、市民図書館や親子交流スペース、総合窓口などの公共施設が並んでいます。
駅に近くて便利なので多くの来館者で連日にぎわっております。

魚の棚商店街は、兵庫県の明石駅の南側に東西に広がる商店街で、海産物や明石名物の明石焼き店などが連なっています。
｢うおんたな｣と呼ばれる明石・魚の棚商店街は、約400年前に明石城の築城とともに誕生したと伝えられており、宮本武蔵の城下町の町割りの設計により造られたと言われる古い歴史を持つ市場です。。
全長350ｍのアーケードに約110店の店舗が建ち並んでいてとても活気がありました。

兵庫県立図書館は、県庁所在地の神戸市ではなく明石市の兵庫県立明石公園（明石城跡）内にあります。
明石駅から北へ600mの広い明石公園内にゆったりと建っていて、1Fには研修室、試写室、返却ポストがあって、2Fに大閲覧室、ふるさとひょうご情報室があります。
全国の都道府県立図書館本館としては最も遅く、1974年10月に開館したそうです。

明石市立文化博物館は、明石駅の北側にあり、兵庫県立明石公園の隣の高台にありました。
開館は1991年10月です。
明石の歴史と文化を「自然環境と人々のくらし」と題して八つのテーマで紹介する常設展示のほか、特別展や企画展などを開催しています。
訪問時は、常設展は無料だったので入ってみると、1Fには大漁旗を掲げた和船とお神輿が展示されていました。

明石トーカロ球場の正式名称は、兵庫県立明石公園第一野球場で、兵庫県立明石公園内にある硬式野球が行える野球場です。
明石トーカロ球場と命名されたのは2011年7月で、神戸市東灘区に本社を置くトーカロが命名権を取得したことによるものだそうです。
訪問時は、高校野球の兵庫県大会が行われていて、試合開始に備えたユニフォームを着た選手や父兄が球場前で待機していました。

兵庫県の明石市は、東経135度日本標準時子午線が通る「時のまち」です。
それにちなんで、都心回遊路「時の道」が整備されました。
明石駅から北東へ、明石城から文化博物館、天文科学館を結び、人丸前駅へと続く約2kmの緑豊かな、歴史と文化を感じることのできる都心回遊路です。
訪問時は、明石子午線郵便局から天文科学館へと上記とは反対に進んでみました。

上ノ丸協会は、明治39年にアメリカからやってきた宣教師クーパーがプロテスタント教会をつくったものです。
場所は、兵庫県の明石市上ノ丸で、明石の時の道の途中にあります。
現在の会堂は昭和55年に改修されたもので、ヴォーリズ建築事務所（旧八尾政と大丸心斎橋店など設計）による設計です。
正面に日時計が掲げられているのはとても珍しいそうです。
また、窓のステンドグラスはフランス製で西日を受けるように設計されているとの事。

妙見社は、兵庫県明石市上ノ丸の明石の時の道の途中にあります。
南に隣接する日蓮宗の本松寺が1691年（元禄4年）に船上から現在地に遷った際に、鎮守社として創建されたそうです。
明治の神仏分離令により、妙見社と本松寺に分離されましたが、今でも関係は深いそうです。
境内のツツジが有名で、4月下旬から5月初旬が見頃で、秋は萩の名所として知られています。

本松寺（ほんしょうじ）は、兵庫県明石市上ノ丸にある日蓮宗の寺院です。
場所は、明石の時の道の途中にあります。
建立は、慶長元（1596）年で、のちに現在の地へ移されたそうです。
境内の庭園はひょうたん形の枯池に亀出島を配した枯山水で、宮本武蔵作と伝えられていて、詳しい説明板がありました。

月照寺は、兵庫県明石市人丸町にある曹洞宗の寺院で、場所は日本の標準時で有名な天文科学館の北側にあり、隣は柿本神社です。
月照寺と柿本神社の前身である人丸社は、明石城にあったそうですが、江戸時代初期、明石城を西国の大名への抑えとする本格的な城郭にしようという幕府の方針に基づき、現在の場所である人丸町の地に移転したそうです。
訪問した際は、手入れの行き届いた美しい庭園が印象に残りました。

人丸山公園は、兵庫県明石市の市立天文科学館と柿本神社の近くの公園です。
人丸というのは、飛鳥時代の歌人で万葉集でも有名な柿本人麻呂のことで、平安時代からは人丸と表記されるようになったそうです。
公園には、桜の木がたくさん植えられていて桜の名所にもなっており、地域の人達にも長く親しまれています。
遊具は設置されていませんでしたが、景色はよかったです。

柿本神社は、兵庫県明石市人丸町にある由緒ある神社で、場所は日本の標準時で有名な天文科学館の北側にあります。
人丸山の頂上に鎮座していて、山名も柿本神社に因むものだそうです。
御祭神は、社名からも分かるようにる柿本人麻呂朝臣で、昔は「人丸神社」と称したそうで、地元では「人丸さん」とも呼ばれるようです。