ryokさんのクチコミ(17ページ)全4,145件

多摩川の下流に明治10年に日本最初の複線用鉄橋として、この橋が作られました。
開通式には伊藤博文も出席されたそうです。
４丁目から１丁目の方向に見学していきましたが、行きは橋を通らずに
遠目から眺めました。
帰りに鉄橋を歩いて渡りましたが、たもとに汽車も展示されていてレトロでかわいかったです。

明治４２年に伊勢下宮前の角地に建てられた建物です。
今現在は歩人修理工事で中はスケルトン、骨組みのみになっていました。
２０２２年の１０月までだそうです。建物自体はかなり大きく立派でした。
移築された後にもこのような保存工事が必要なことも踏まえて、明治村の入村料の価格も
納得です。

明治村の北入口から入ると一番目に付く建物が帝国ホテルです。
外観にも内装にも大谷石が使われています。
こちらの２階に喫茶室があり、今でもコーヒーなどが頂けます。
休日でしたが３組ほどでゆっくりとくつろぐことが出来ました。
結婚式場にあるようなテーブルと椅子でした。

以前はミスタードーナツがあった針中野駅の高架下にあるお店です。
テーブル席が７つ位なので平日でも結構うまっていて待つこともしばしば。
さんきゅう水産は店舗によって価格帯もネタの大きさも違います。
こちらは１５０円の価格の物からです。
ただネタは大きく思いました。タッチパネルで注文するのですが、ここに無いものも
あるので、店員さんに注文するほうが的確です。

針中野の駅から歩いてすぐの所にあるケーキ屋さんです。
何十年も前からあります。
久々には入店すると、ずらりと並んだケーキの種類に目を奪われます。
無難にクリームがたっぷり入ったロールケーキを購入しました。
スポンジはしっとりしていてクリームも甘すぎずにちょうどいい頃合い。
手土産にも最適です。

隅田川に架けられた五大橋というのが有名です。
五大橋とは、上流から順番に吾妻橋、厩橋、両国橋、新大橋、永代橋のことで、明治の五大橋と言われていました。
その中で明治45年に５大橋の中で一番後の架けられた橋が新大橋です。
看板が無ければ何気に通り過ぎてしまいそうですが、この鉄橋が明治に作られたというのは驚きです。

明治年長崎湾の伊王島に建てられた教会で、外観は和風の建築で
教会とは思いませんが、中に入ると高い天井で教会になっています。
ステンドグラスはありませんが、真っ白な漆喰で塗られたアーチ形のこうもり天井が見事で職人さんの腕を感じました。

遠目から見ていると違和感を感じる建物です。
ここは川崎銀行の正面左側角の外壁部分だけが移築されています。
１階の部屋に入るといくつかの大きな金庫が展示されていました。
どれもほかの銀行の物でした。
正面の奥には階段があり、登ると展望スペースになっています。

皇居前広場から皇居に通じる橋に、６基の飾電燈があります。
昭和61年に鋳型を取って新しく鋳造されたものと交換されたので
古いものから１基が明治村に来たそうです。
この日は残念ながら上にビニールがかぶさってましたので
根元しか見学できませんでした。
柱の下部分はライオンの足のデザインで、ライオンの顔も付いています。

明治６年に赤坂離宮内に開設された明治政府の中央図書館です。
外観は神殿のような丸井太い柱が特徴的で、重々しい雰囲気です。
中の１室には、暗い照明の中で世界各地の有名な建物のミニチュアが展示されています。
東京駅もあり、見ごたえたっぷりです。

明治村にある三重県庁舎と同じ清水義八の設計です。
元々は左右対になった建物でしたが、こちらに移築されるときには中央部分から右側のみの建物になりました。
中には当時の教科書が展示されていて、奥に行くと教室がありました。
実際に座ってみることもできます。

明治村の正面入り口を入って右手に進んでいくと住民登録のできる建物があります。
神殿のようなアーチ型の柱が並んでいる建物の中では１年間見学がし放題のパスポートが
購入できるのです。
駐車場は平日無料で、土日祝は割り引きです。
中に入るより、外観を楽しめる建物です。

明治村の正面入り口を入るとすぐ右側にある建物です。
神戸にあった建物を移設して、今は明治村が牛鍋のお店をされていました。
中は見れませんでしたが２階部分にはバルコニーがあり、ジュリエットが出てきそうな
洋風の建物でした。

長野県の大桑村という所にあった病院です。
外観は白漆喰の壁に目地を切って石造りの様に見せた洋風の建物です。
一方中に入るとふすまに漢文が書かれています。
昔の振り子時計も展示されています。
横の部屋には薬の便が並んでいて、臭いも残っていました。

一見ホワイトハウスの様にも見える建物です。
中央部分が２階建てで両端に行くと平屋になっています。
２階に上がると椅子に座って映像を見れるようになっていました。
そして横にはベランダがあり、いい景観です。
１階には日本の古いお札や、その肖像画を描かれたキヨソネさんほかの写真が
展示されていました。

明治村は東京工業大学教授で建築家の谷口吉郎と名古屋鉄道株式会社会長の土川元夫の発想と決意によって誕生しました。
お二人の母校がこの第四高等学校で、一室にお二人の説明がありました。
入口を入って両側にはレリーフも展示されています。
ほかに２部屋解放されていますが、一室が生徒の席に勾配が付いた階段教室です。

ちょうど学芸員の方が案内してくださいました。
１階の欄間には松の透かし彫りがありました。
ふすまの引手にもこだわりがありました。
２階の茶室に入ると、そこだけが別の空間に感じる細工もあります。
下ってくる階段の下３弾は引き出しになっていたりもして、説明を聞かないと
わからない面白さが沢山詰まった建物でした。

明治村には大正の建物が１０少しありますが、こちらも
大正６年に建てられました。
広い道場の床には工夫がされています。
柔道場では床の弾力を増すため床下にスプリングを入れ、
剣道場では音の反響を良くするため床下に共鳴用の溝を掘っています。

京都駅の近くにあった派出所です。
当時レンガ造りが流行していたそうで、こちらの建物も
レンガ風のデザインに仕上がっています。
中に入ると白壁と淡いグリーンの建具が爽やかでした。
登録有形文化財に指定されています。

明治23年に建てられました。
石垣の上に木造ですが、見た目は洋館です。
窓の位置も工夫されていて、中に入ると明るいです。
展示室には赤坂離宮を設計した片山東熊の説明もあり、
同じ型がこの建物も設計されています。
奥の部屋にはナイチンゲールの写真も展示されていました。