ryokさんのクチコミ(125ページ)全4,145件

道の駅神鍋高原の裏から噴火口までハイキングしました。
始め開けた高原を歩いて行くと右側にスイセン畑があります。
GWに行ったのでスイセンはほとんど刈られていましたが遠くに白い花が一面に咲いていました。
途中の分岐点で左の山道に入ります。
山道といっても登りはながらかで道中にはワラビが生えていました。
道の駅から山頂までは30分かかりませんでした。
山頂には無人の神社があり、ここから見下ろす噴火口はきれいなクレーターの形で近畿ではここにしかないそうです。
噴火口の周りは一周してもすぐです。

神鍋溶岩流の中でも特徴的な滝です。
滝に近づくと階段があり、途中には狛獅子が鎮座しています。
その間に吉滝が見えるので、まるで狛獅子が吉滝を守っている様に感じます。
更に階段を上がっていくと滝の裏側に行く事が出来ます。
裏側には神社があり、そこから見る滝はキラキラと輝いていました。
そこだけが異次元の世界に入り込んだかの錯覚に陥ります。

道の駅名物の地元、新鮮野菜が揃います。
ＧＷに行ったために車はほぼ満車でした。
道路を挟んで向かいが白兎海岸なので、道の駅に寄るよりも
海岸目当ての車が多かったためです。
道の駅には可愛いうさぎちゃんがいるので癒されます。

古事記でも知られる大国主の命と白兎の伝説の場所です。
兎がワニを騙して向こう岸まで行ったという話しです。
海岸の向かいには道の駅があり、そこに車を停めて
海岸に行く人が多かったです。
この日は波があったのでサーファーが沢山いました。

入館料金が100円とリーズナブルです。
新温泉町で発見された昆虫化石などが展示されていて
220点もの展示があります。
新温泉町以外にも世界の珍しい化石の展示もあり、
夏休みの宿題に役立ちます。
ＧＷに行きましたが空いていて楽しめました。

神鍋の風穴の横にお店があります。
駐車場から階段を上がっていきます。
ここは少し高めですがお蕎麦の出汁も美味しく
麦めしとろろのとろろはキメが細かいです。
セットは3000円と少々お値段ははりますが
食べてみる価値大です。

浜坂県民サンビーチ沿いにあります。
建物は大きいので目立ちます。
一階には山陰海岸のジオパークに認定された場所の大きい模型があります。
又、この付近で採れる石や化石の標本などが展示されていました。
入館は無料です。

海水浴にはまだ早い時期に訪れました。
海岸はゴミもなく砂丘に来たかと思う位細かい砂で
綺麗でした。
この日はお天気も良かったのでお弁当を持参した家族連れも
何組かいました。
近くにはキャンプ場があります。
ここは生きて泳いでいるリュウグウノツカイが初めて撮影された場所で
その模型も展示しています。

霧ヶ滝までは2.4キロの道のりです。
途中木が倒れている所や水に濡れるところもあるので
登山靴で歩かれる事をお勧めします。
道中にいくつもの滝がみれます。
この辺りは神鍋溶岩流で滝の多いところです。
いざ、霧ヶ滝に到着すると落差65メートルの迫力は素晴らしいです。

スキー場がいくつもある神鍋高原の近くに神鍋渓谷があります。
神鍋渓谷には一ツ滝と二ツ滝と呼ばれる二つの滝があります。
秋には滝の近くで紅葉も見られ、四季折々の楽しみがあります。
近くに駐車場がありますが、冬場には雪深くなるので入るのが困難です。

江戸や明治期に建てられた建物です。
建物は長く繋がっていて、所々にある入り口から入ると
一つ一つがお店になっています。
お店は赤瓦と呼ばれています。
壁は漆喰で塗られていてこれほどの大きい建物は
見かけません。
倉吉の一番の名所です。

一階は手作りの民芸品が販売されています。
そして二階では石挽きのコーヒーが頂けます。
一階の入り口にさまざまなコーヒーグラスが
置かれていて、自分に合ったグラスも選ぶことが出来ます。
そして一番の目玉は自分でコーヒーを挽けることです。

１階はお菓子を始め、民芸品やゲゲゲの鬼太郎グッズ等のお土産が揃います。
そして二階に行くと手打ち蕎麦が頂ける打吹庵です。
他の赤瓦とは少し離れていて観光の最終に寄るところです。
地元で人気のお団子やふろしき饅頭が販売されていました。

倉吉にある梨記念館の隣の建物にいくつかの食事処が入っています。
その一角にめし処があります。
日替わり定食は20種類程あります。
全てが680円でその中でもおすすめと書いているメンチカツ定食を注文しました。
店内はＧＷだからか込み合っていて待っている方もいました。
定食が出てくると白ご飯にキャベツの切り端が付いていたり、味噌汁のお椀が
綺麗に洗えてなかったりとがっかりしました。
メンチカツは半分に切った物が3つと？？あとの1つはいずこに・・
ボリュームも少なく、人気店の割には期待ハズレでした。

ここは造り酒屋を改装して作られています。
店内には竹製品がずらり。地場産業と言われていました。
特に気になったのは炭で出来た剣山です。
炭は清浄する効果があり、水の中でも水を腐りにくくする事から
花の保ちが良いように思います。
この他ににも竹で出来たお箸は新郎新婦の柄で可愛かったです。

1780年代に生まれた倉吉独自の倉吉はこた人形が販売されています。
お店の前には非売品の巨大なはこた人形が飾られていて
奥に入るとさらに大きい仏師が作ったほていさんがふくよかな笑みを
向けられています。
建物は白壁土蔵群にあります。

白壁土蔵群にあるお店です。
大正時代に建てられた醤油の仕込み蔵を改装したもので
天井は高く一階部分には食品が主な土産物が豊富に販売されています。
二階部分には喫茶といくつかのお店が入っています。
倉吉絣を使った小物屋や凧屋などがあります。

1760年に建築された倉吉市に現存する最古の町屋建物です。
「淀屋」の屋号をもつ牧田家は倉吉を代表する商家で、淀屋橋で有名な大阪の豪商「淀屋」に仕えていた事この名前を貰いました。
柱などは当時のままですが、ほとんどの部分が修復されています。
中は広く、一部分を除いて見学が出来ます。
二階部分も階段で上れました。
説明もガイドさんが常駐していています。

冬にはスキー場になる神鍋山の山頂までハイキングしました。
道の駅神鍋高原から歩いて山頂を目指しても30分かかりません。
もう少し楽をしたい場合にはスイセン畑の横に車を停めて15分で
山頂に行くことが出来ます。
噴火口が見える所までクルと東屋があります。
噴火口の周りを歩いても750メートルなので10分位でした。
噴火口の底が見下ろせます。

こちらは化石や標本などの展示があります。
入館は有料ですが特別展の部分だけは無料で見学が出来ます。
中に入ると但馬で出品された土器やその当時に使っていた道具も展示されてありました。
そして実際に触ることの出来る石などがあり、古代の歴史が好きな方には
勉強になる所です。