ろたみこさんのクチコミ(23ページ)全6,792件

奈良井宿の街道を見終わって電車まで時間があったので高台にある専念寺から二百地蔵を目指して歩くと美しい杉並木に足を踏み入れることになってハッとしました。杉並木は旧中山道だそうで当時の旅人と同じような光景を見ているのだなと思うと立ち去りがたい旅愁を感じました。

奈良井宿を奈良井駅から鎮神社まで歩ききって戻ってきた時に建物の側面の大きな壁に目を奪われたのが観光案内所でした。ちょうど奈良井宿の中間地点にあるのでまずは街道を歩いてみてさらに詳しく知りたくなったスポットなどを聞いてみるのにちょうどよいですね。

国立競技場の周囲を南側から歩くと東側に黒い大きな壺みたいなものが展示されていました。今見るとクラシックな印象を受けるので1964年の東京オリンピックの時の聖火台ですね。ガラスに覆われてすぐ近くまでは行けないもののとても貴重なものだと思うので気軽に見られるのは少し意外でした。

伊勢原駅から七沢温泉入口まで上しました。丹沢・大山フリーパスを使って2日間、伊勢原駅を起点にいろいろな方面にバスで出掛けましたね。慣れてくると伊勢原駅に戻らなくても途中で他の路線に乗り換えたりして地元の人のように乗りこなせたようで嬉しかったです。

たくさんある櫓の中でも築城当時のものだという西櫓には階段を上って目の前まで行けますし石垣の下から見上げることもできます。上田城の中でも貴重な建物をいろいろな角度で割とじっくりと見られるので有り難いですね。

平出遺跡を見て塩尻駅に戻ろうとするとこんもりとしたものが見えたので行ってみました。中山道の59番目の一里塚ですね。一里塚は跡などをたまに見かけますがこのように当時の姿のままなのは珍しいのではないでしょうか。当時の旅人がそうであったであろうに見つけてから近づくまでの間に元気がみなぎってくるようでした。

湯河原駅の正面辺りにあるほんの小さなスポットです。そういえば昔小京都めぐりをしている時に湯河原もその一つだと知りましたがその由来が書かれていました。京都の仙洞御所で一升石を見たなあと思ったら湯河原から持って行った石なのですね。

湯河原駅から五所神社まで往復した後にあんまり温泉旅館っぽいものを見かけなかったなと駅前の観光案内所に入ってみました。温泉街はどうやらもっと千歳川を遡るか実は高台になっている駅前の階段を降りていった辺りにあるようですね。最初に観光案内所に入ればよかったです。

湯河原駅から歩いていきました。着いてみると鳥居に豪快に茅の輪が付いていて茅の輪くぐりができるようになっていました。茅の輪くぐりの作法も書いてあって左に右にと合計3回もくぐるのですね。こちらの場合は鳥居の横を通って戻ってくるためのスペースが狭いのでちょっとおかしなことになりそうでした。

靴が合ってなかったのか足が痛くなってきたのでこちらの屋上で休憩しました。屋上に出ると地上から見えていた時は平塚駅の意匠かなと思っていた、フィレンツェの街にあるようなドームがあってこちらのイタリアンレストランなのですね。

平塚八幡宮の隣、旧横浜ゴム平塚製造所記念館(八幡山の洋館)のある公園です。名前からは山なのかなと思っていましたが特に起伏は無かったですね。洋館の前に花壇があり冬なので物悲しかったですが季節によっては鮮やかな風景が期待できそうです。

平塚八幡宮の隣の八幡山公園にあります。南側から見ると小さな塔が乗った四角い単純な建物かなとも思いましたが西側に回ると横に広がっていてテラスもありよく見かける洋館といった風貌でした。見る角度によって印象が変わるのでぐるりと見て回ると良いと思います。

平塚駅から歩いていきました。国道1号に沿って赤い大きな鳥居が聳え、両側には鶴の丸い紋章があり、その堂々とした様はもうこれだけで旧相模国一の八幡宮という感じです。正月明けでまだまだ混んでいたので並ぶのは止めておきました。

旧東伏見邦英伯爵別邸から歩いていきました。植木の枝が横切っていて社殿の正面が見辛いのですが意図したデザインなのでしょう。南側の正面口から出て帰ろうと思ったらすごい高さの階段で旧東伏見邦英伯爵別邸に行くまでに既に坂を上っていて助かりました。

磯子駅から坂を上って行くと着きました。下から見上げると大小様々な屋根が重なって何階建てなのか分からない感じでしたが少し離れて全景を見るとたくさんの四角い箱が繋がっている複雑さはありますが均整の取れたシルエットにも見えました。何とも分類のし難い建物ですね。

東神奈川から橋本行きに乗車しました。海芝浦から鶴見線で鶴見そして京浜東北線で東神奈川と短い区間で乗り換えがばかりだったのですが東神奈川では階段を上り下りしての乗り換えかなと思っていたらホームの対面での乗り換えだったので助かりました。

鶴見つばさ橋の全景を見たいという長年の夢が海芝浦駅でやっと叶ったので鶴見までの帰路は満足感で一杯だったのですが鶴見線の路線図を見ると海芝浦駅の他にも終点があるようなので今度は鶴見線の全線を乗り通したいという思いがふつふつと湧いてきました。

鶴見つばさ橋は横浜から羽田空港に行くリムジンバスで通ったことはあっても橋の全景を見ることはなかなかできていなかったのですが鶴見線に乗る機会ができたので終点の海芝浦駅まで行くと横からの橋の全景をきれいに見ることができました。長年の夢が叶った感じでスッキリしました。

なかなか乗る機会の無かった鶴見線で終点の海芝浦駅まで行くと公園がありました。海芝浦駅は企業専用の駅みたいなもので改札を出ることはできずホームの延長線上に公園がある感じです。京浜運河に面していて鶴見つばさ橋や遠くに横浜ベイブリッジも見えています。夕暮れ時だったのでちょっと幻想的な風景でもありました。

猿橋を訪れた帰りに高尾で途中下車して行ってみました。駅から近い割には広々としていて白い砂利を敷き詰めたお庭に波模様が丁寧につけられていました。境内のあちこちに蛙の置物があり由来は分かりませんがとても和みましたね。