ろたみこさんのクチコミ(217ページ)全6,792件

食堂の北側にある門でここを出ると亀のいる池を挟んで観智院などがあり、まだまだお寺の雰囲気が続いています。
そのまま進むともう一つ、北総門という門に着きますがここまでの道は櫛笥小路と言って平安時代以来そのままの幅で残っている京都市内ただひとつの小路なので見落とさずに歩いてみると良いと思います。

食堂から北に進んで北大門を出るとあります。
横に広がる優美な屋根が印象的な客殿は国宝で枯山水の庭園も見られて京都っぽいです。
宮本武蔵がお寺に身を隠したことから宮本武蔵作の水墨画が飾られています。
宮本武蔵と言えば剣豪の印象しかなかったので芸術家としての側面も持っていたのかと意外なところで新たな発見ができました。

東寺から高の原まで利用しました。
急行で十分だと思っていましたがやけに深く沈むロングシートなので、途中でかっこいい特急が通過していくのを見ると特急料金がかかるものの進行方向に向いた座席でお弁当を食べながら移動するのも良いかなと思いました。

伏見稲荷大社御旅所を見た後に東寺道を西に進むとこの門に突き当たりました。
東寺の敷地の北東の入口になります。
重要文化財なのも納得納得ですが美しい門でここから始まる国宝東寺への旅に否が応でも期待が高まります。
左手に見える同じような屋根の衣裳の建物が交番なのも心憎いです。

イオンモールのすぐ西にあります。
大きな鳥居はあるものの随分と静まり返っているなと思ったら御旅所とは神社のお祭り時にご神体が乗った神輿が休憩するところだそうで、お祭り以外の時は使われないようです。
京都駅からも近くそこそこ広い土地なので贅沢な使い道だなと思いました。

京都駅の八条口側から出て右に少し歩くと大きな建物が見えてきます。
新幹線から降りて昼食を求めて行ってみました。
4階に飲食店がたくさんあり必ずしも京都でしか食べられないものばかりではありませんが選択肢は広いので京都駅近辺で連泊する時などは重宝しそうです。
イオンを南西側から出れば東寺はそう遠くないのでそのまま歩いて向かいました。

車両の一番前の壁にShinkansen Free Wi-Fiと書いてあるのに気がつきました。
ちゃんとアナウンスもしていましたが無料WiFiサービスが始まったのですね。
30分毎にログインが必要なようです。
おかげでずっとradikoでラジオを聞けました。

平日の20時頃に利用しましたが席は半分ぐらい埋まっている感じでした。
夕食を軽く済ませたかったのですがケーキが目に入ったのでケーキセットにしました。
ケーキはショーウィンドウにあるやつを持ってくるだけでしょうがちゃんと時間をかけてコーヒーを淹れていると見えてコーヒーは美味しかったです。
店員さんは若かったようですが非常に対応が丁寧で気持ちよく過ごせました。

東寺駅を出てすぐ向かいにあります。
全席禁煙の二階から高架を頻繁に走る近鉄線の電車が見えて飽きません。
平日の13時頃でしたがあまり席は埋まっていませんでした。
モスは菜摘にするとヘルシーにできますね。
PASMOが使えたので支払いは楽でした。

外苑西通りが青山通りと交差する青山3丁目交差点から北側がキラー通りという商店会になっています。
物騒な名前ですが英語表記はKilaのようです。
お寺に教会、美術館にスタジオなどが散りばめられていてなかなか個性的な通りなので表参道と歩き比べて見るのも良いと思います。

外苑前駅からナチュラルローソンがある通りに入ってすぐ左手ですが建物がマンションみたいに見えたので通り過ぎてしまうところでした。
1634年創建で歴史はありますが近年にリフォームされていて設備はピカピカなようです。
参道の両側に多様な木々が植えられていて、ゆっくり歩くとお寺の雰囲気を感じました。

赤い独特の山門が目立つ海蔵寺の向かって左側にありますが地味なので初めはお寺だと気がつきませんでした。
通りから見ると特に見所はなさそうでしたが敷地内に足を踏み入れると千両でしょうか赤い実がついた低い木が小さな灯籠に華を添えているのを発見できて心が和みました。

登戸駅の改札を出た正面にある駅ビルです。時間合わせに寄ってみました。
3階に上がるとパスタ屋さんとパン屋さんがありましたがパン屋さんは次々に焼きたてが補充されていてぎっしりパンが並んでいたのでこちらをイートインで利用しました。
1階はスーパーマーケットのようで地元の人には便利そうでした。

登戸駅から延びる小田急線の橋梁の一本上流に架かる橋です。
水道橋という名前ですが普通に自動車、歩行者用の橋でそれらの下に水道管が通っています。
美しいアーチ橋なので天気の良い日に端から眺めるのも良いですね。
橋というのは水色が多い印象だったのでこちらの薄い緑色は新鮮でした。

多摩川の土手を二ヶ領せせらぎ館から小田急線の鉄橋の方に歩いていたらありました。
多摩川に橋が架かる前は渡し船で川を渡っていて、その沢山あった渡し場の一つですね。
1952年に廃止されたので現在は渡し船はありません。
碑は石碑を鉄板かアルミ板で覆ったような銀色で珍しいですがあまり雰囲気はないですね。

二ヶ領せせらぎ館から近い多摩川の河川敷にあります。
何の意味なのか狛犬が金網で囲われているのでギョッとしました。
わら沓(くつ)に願いをかけて奉納したことから沓稲荷とも言うそうで確かに草鞋みたいなのがぶら下がっていました。
木々に覆われるようにあるので河川敷より土手の上からの方が見つけやすいです。

堰堤というのは小さなダムみたいなもので二ヶ領用水に水を取り込むためにもここにあるものです。
開けた多摩川に人工の構造物があって良い風景だなと思っていたら実は先代の堰堤は豪雨による濁流を阻害する形となって爆破されたという歴史があったそうです。
思わぬところで水害の歴史を知ることになり神妙な気持ちになりましたがこれも旅による発見でしょう。

二ヶ領宿河原堰の辺りの多摩川沿いにポツンと建っている体育館みたいな外観の建物です。
多摩川の歴史や自然についてパネル展示があり流域の魚が泳ぐ水槽などもあります。
ここで多摩川について学んだ後にすぐ近くの河川敷を散歩すると有意義な時間が過ごせると思います。

宿河原駅から南に少し歩くと小川みたいなものがありました。
川面にも降りられるので暫く周辺を歩いてみたのですが街中の案内地図を見ると西に辿っていけば多摩川に出られることが分かったので意を決して歩き始めました。
ほぼずっと両岸に桜の木が植えられていたので開花時期は相当きれいだと思います。
また途中で南武線の線路下をくぐりますが腰をかがめないと通れないほど低かったです。

分倍河原駅から西に7～8分歩いたところ、その名も光明院坂の途中にあります。
本堂は近代的な作りなので見所は1858年に建立されたという山門でしょうか。
本殿の直下に不動明王像が、山門の脇には弁財天の像がすぐに見つかりますが他にも細かい見所が多いので一目見て退散するのではなく境内をゆっくり見て回ると良いと思います。