ろたみこさんのクチコミ(216ページ)全6,792件

自由が丘駅をバスロータリー側に出て右、北に進んで熊野神社を探していたらこちらを見つけました。
小さな運河とそれに掛かる橋がイタリアのベネチアを模していてカバーで覆われていましたがゴンドラらしきものもありました。
お店は超専門店ばかりのようですが建物が欧風で間違いなく写真映えのするスポットです。
ただ、平日の夕方だったからでしょうが人がほとんど居ませんでした。

エクセルシオールから北に進むとヴィータの向かいに大きな古民家が現れました。
和室で座布団に座ってお庭を眺めながら抹茶や珈琲をいただける茶房ですね。
ヴィータや熊野神社があるこの界隈を散策した後に少し贅沢な休憩をするのには良いと思います。

自由が丘駅をバスロータリー側に出て右手を向くと奥に延びる細長いビルです。
ブティックなどが多いかなと思いきや雑貨屋さんや文具屋さんなど多種多様なお店が入っています。
一階を見て回っていると最初は気がつきませんでしたが2階と3階は飲食店街でハンガリーやペルシャなどの異国料理屋さんもあって、わりと穴場かもしません。

渋谷から自由が丘まで利用しました。
ちょうどFライナーに乗れたので二駅ととても速く、平日の15時頃だったので混んでおらず快適でした。
あまり見かけない黄色のアクセントが入った車両で車内の設備も少し違っていたようです。

東横線の車窓からも見える駅前の店舗です。
平日の15:30頃でしたが学生の利用も多くて２階はほぼ満席でした。
横並びの一人用席を確保できましたがここはスマホ用と思しきコンセントがありました。
甘ったるい飲み物は避けたかったのでドリップコーヒーのLサイズを注文。
バークレーのチケットが使えたので現金負担は半額ですみました。

SKIPシティではコンビニかここかぐらいしか選択肢がありませんでした。
平日の13時ごろ利用しましたが割りと空いていました。
しょうゆラーメンが美味しいと聞いたので注文。600円です。
可もなく不可もなく、といった味でした。
次回使えるクーポンを貰えたのでまたSKIPシティに来たら利用しようと思います。

新幹線改札内にあるお店の一つです。
お弁当には惹かれなかったので他に何かないかとじっくりみて回っていると冷蔵コーナーでカップ入りの善哉みたいなものに目が止まりました。
手にとってよく見ると中村藤吉の生茶ゼリイでした。
これは京都らしいものを発見できたぞと横に並んでいたほうじ茶ガトーショコラも購入して新幹線の中でおいしくいただきました。
ドライアイスとスプーンもちゃんと付けてくれました。

東寺の境内の南側中央にある重厚な門でこちらが正門になります。
重要文化財ですが元々の門は焼失してしまい三十三間堂から移築されたものだそうです。
すぐ外が九条通りなので正面から全体を写真に撮るのは難しいです。
仁王像が居そうなスペースに何も居なかったのが少し寂しかったです。

新幹線からも見えている塔です。
五重塔は各地にありますがこちらは55メートルで木造の建築物では日本一の高さです。
近辺の区画に入るには有料ですがその区画に入らずとも優美な姿を見ることができます。
また東寺の敷地の南東の角にあるので塀の外側の歩道から見上げるだけでも青空に映える姿を堪能できました。

東寺の境内に南側の南大門から入って左手にあります。
796年に創建され、焼失後に近年に再建されたものです。
金堂や五重塔に比べると小さくて目立たないですが、弘法大師が一本の木から掘った日本最古の神像があったり、足利尊氏の時代にはこの社殿から飛んだ矢のおかげで新田義貞との戦いに勝利したなど何気に重要な歴史に関わっているので簡単に通り過ぎず足を止めて当時の光景に想いを馳せるのも良いと思います。

東寺の境内に南側の南大門から入って右手にあります。
小さな神社ですが東寺より古くから存在する地主神だそうです。
五重塔などの有料区画の外側なので観光客は少なめでしたが背後に五重塔がそびえる光景はなかなか絵になって、おすすめです。

東寺の敷地内の南西の角にある、1634年に再建された重要文化財です。
密教を継承する伝法灌頂という儀式などを行う所で普段は非公開です。
弘法大師が入定した4月21日は毎年門が開放されて豊作を占う三つの朱色の絵馬が公開されるそうです。
お祭りなどもそうですが特定の日に開催される催しは一度行った所を再訪する動機付けになるのでカレンダーにメモしておくと楽しみが増えますね。

金堂から広い通路を挟んで西側にあります。
天皇をお迎えする特別な所とのことで通常は非公開です。
映画に出て来そうな鮮やかな襖絵や弘法大師が高野山に向かう時にくぐった国宝の門があるようなので特別公開される時に居合わせれば是非見てみたいですね。
東側に見えている勅使門も菊の模様が透かし彫りのようになっていてびっくりしました。
非公開時でもここだけ見るだけでも立ち寄る価値はあると思います。

毘沙門堂の近くにあります。
三面大黒天という大黒天、毘沙門天、弁財天が合体したものが祀られています。
実物は見られませんでしたがどうやら顔が三つあるかんじで合体しているようです。
三尊のご利益が得られるのでお得ですがすぐ近くにある毘沙門天と被ってる気がするのとその毘沙門天は都七福神の一つですがこちらは違いそうなので何かモヤモヤしました。
さらに不動明王にお参りできる窓口もあって色々と変わったお堂でした。

御影堂の側にあります。
1348年に作成されて足利尊氏から寄進された鐘は流石に痛みが激しいので宝物館にあります。
ここにあるのは近年に作られものですが形は全く同じだそうです。
短い階段を上れば手が届きそうなのでつい撞いてみたくなります。
毎朝6時に撞いているそうなので早起きして鐘の音を聞くのも風情がありそうです。

毘沙門堂の近くにありここから南方の高野山奥之院をお参りできます。
何で高野山なのかと思ったら弘法大師空海が入定しているからなのですね。
ここ東寺と高野山は両方とも弘法大師が大切にしていた所なので、地味ですが見逃さずに遥拝所も発見して高野山に思いを馳せてみて下さい。

御影堂の南側にあります。
元々は兜跋毘沙門天を安置するために建てられました。
都七福神の一つで七福神と言えば全国で見られると思いますがこちらが日本最古のものだそうです。
屋根の下にびっしりと下がっているランタンみたいなのが美しかったです。

毘沙門堂の側に石碑や宝塔が５～６個並んでいる中にあります。
亀みたいなのに乗っていますがこの亀を撫でて自分の患部をさすると万病に効くとのこと。
碑は1800年代に作られたそうですが亀の部分が新しく見えるのは多くの人に撫でられているからでしょうか。碑の部分は相応に古く見えますが陀羅尼なので書かれているのは呪文のようです。

毘沙門堂の側に石碑や宝塔が５～６個並んでいる中にありますが塔のように目立たないので見逃さないように。
石を撫でた手で体の悪い所を擦ると病が治るとのことで撫で石とも呼ばれています。
長い歳月撫でられてきたのでしょう、何とも言えない風格がありました。

食堂の西側にあります。
弘法大師空海が住んでいた所とのことで是非見たかったのですが建物は修復中で覆いが被さっていました。諦めずに進んでみると裏手の国宝秘仏不動明王護摩供修法所が見えるようになっていました。
他にも天降石など見所がありますので修復中だからと素通りしないで奥まで行ってみると良いと思います。