ろたみこさんのクチコミ(218ページ)全6,792件

武蔵小杉と聞くとタワーマンションとショッピングの街というイメージですがエキナカのお店は少ないのでこちらは貴重です。
朝早くから開いているので電車で遠出するときにコーヒーと軽食を買い込むのに重宝します。
店内は全席禁煙になり過ごしやすくなりました。

レデイースファッションのお店が多いんだろうなと思っていましたがアウトドア系のお店があったり無料のギャラリーがあったりコンビニがあったりスターバックスも最近出来たようで割と普段使いもできそうだと思い直しました。
もちろんレストランはバラエティ豊かですし地下二階のスイーツのフロアも品揃えは圧巻です。

人形美術家である川本喜八郎氏のギャラリーです。
氏が渋谷区生まれとのことでヒカリエにあるようですが無料なのは凄いですね。
この時は南総里見八犬伝の企画展示をやっていてこれらは撮影可でした。
実際の上演時の様子などもビデオで見ることができて人形劇の奥深さのようなものを垣間見ることができました。

青山学院大学の東側、青山通り沿いに出ている看板のところを入っていくとあります。
結婚式場ですが通りに面してあるレストランは明るくて席数も多くケーキやドリンクだけでもゆっくりできるのでざわざわしたカフェを避けたい場合に使えると思います。

マンションの敷地内にあって初めはうまく見つけられずにウロウロしてしまいました。
青山病院の医師であり歌人でもあった斉藤茂吉氏が住んでいたところでこの石碑に「あかあかと一本の道通りたり霊剋るわが命なりけり」と詠まれているように当時の青山を舞台とした歌を多く詠んだとのこと。
青山霊園には斉藤茂吉氏のお墓もあるので一緒に訪れてみるのも良いと思います。

青山霊園を北側から出て渋谷方面に歩きファミリーマートで休憩していたら向かい辺りにあることが分かったので寄ってみました。
船光ってなんだろうと思ったら昔この辺りは入り江になっていて船が難破しそうな時に社殿から後光が差して助かった、というお話があるそうです。
夕方暗くなってから訪れたので照明が点いている様が後光のエピソードを彷彿とさせて印象に残りました。

青山霊園に北側から入って車も通る中央の道を進んで2本目ぐらいのところにありました。
鳥居があったりして荘厳な感じで高くそびえるお墓はよく見ると亀みたいなのに乗っていますが正しくは亀趺（きふ）と言うそうです。
お墓の規模はさすがに歴史上の有名人という感じですが近くの灯篭の屋根が崩れ落ちたままなのが気になりました。

青山霊園内の北東寄りに石のブロックと鉄柵に囲まれた区画があって乃木家のお墓になっています。
青山霊園は広いですが途中から乃木将軍通りという案内書きがありました。
乃木将軍と言えば乃木坂や乃木神社の名前にもなっていますがお墓は青山にあったのですね。
お墓自体は大きなものではなく庶民的とも言えそうな感じでした。

朱色の山門とお寺らしい本堂を持つ龍泉寺の隣ですがこちらはマンションみたいな味気ない建物で
初めはお寺だと気がつきませんでしたがお墓が立ち並ぶ敷地はこちらのほうが広そうです。
元々は1600年代に四谷に建てられたとのことで歴史はありますね。

青山公園の北地区のほうから西に少し歩くとありました。
鮮やかな朱色の山門が目を引きますがよく見ると葵の紋が付いていて徳川家ゆかりのお寺のようです。
境内は背の高い松や柿の木がきれいに剪定されていてデザインされたような景観でした。
薬師如来が本堂の横にあるのも見やすくて良かったです。

横手から入る形になってモダンな本堂が先に見えたので変わったお寺だなと思いましたが境内にあった案内によると1600年頃に亡くなった玉窓秀珍という尼僧を弔うために建立されたのが始まりのようです。
境内から山門を通って外に出ると桜でしょうか横に覆いかぶさるように伸びる木が圧巻でした。

青山一丁目の交差点を南に歩いて道路がS字にカーブする辺りにあるのが公園の北地区です。
木々の緑と丁寧に手入れされている花壇が目に優しく、高級な印象のある青山でのんびりできるのが贅沢な感じです。
道路をそのまま直進するとやがて公園の南地区に至ります。

平日の朝に前を通りかかったので寄ってみました。
公園内は小さな池もあってぐるりと周れるようになっています。
ほとんど人はいませんでしたがちょうど公園を清掃している人がいて、とてもきれいに整備されており、紅葉も相まって素晴らしい光景でした。
一回りするのに信号待ち一回分ぐらいしかかからないので、季節毎にでも、近くまで来たら通り過ぎずに積極的に覗いてみると良いと思います。

平日のちょうどお昼に訪れると入り口から外まで人が並んでしました。
それを見て入店を諦める人もいましたが店内は特に一人用の席が多いので注文さえ済ませれば案外座れそうでした。
青山通り沿いの歩道から地下に降りたところなので目立ちませんが渋谷駅からもそう遠く無いのでそこそこ使えると思います。

青山一丁目の交差点を南下して道がカーブする辺りにあります。
青山公園と隣接していて何で公園が二つ連なっているのか不思議でしたが、青山公園は都立で広く、木々を鑑賞しながらの散策に向いていそうなのに対して、青葉公園は区立でこじんまりとしていて滑り台などの遊具がある、子供向けの公園という感じでした。
青山一丁目という一等地で庶民的な公園を見つけられて親近感を感じました。

カナダ大使館の青山通りから向かって右側の道を進むとやがて下る形になります。
新しい坂の意味ですが坂ができたのは1699年だそうです。
周囲は住宅街なので景色はどうということはないですが割と傾斜はあるので名前が付いた頃からこの傾斜だったのかなと考えながら歩くと感慨深かったです。

中目黒駅の東側にある高いビルは高層マンションですが近隣の３階建てのアネックス、５階建てのアリーナには飲食店や書店などがあり居住者以外でも利用できるようになっています。
これらの建物をまとめてナカメアルカスと言っていますが大阪のアベノハルカスでももじったのかと思ったら目黒川沿いの名物である桜をローマ字で書いたものを逆さから読んだものだそうです。
見た目はハルカスというよりは大阪の丸ビルがカクカクしたように見えます。
中目黒を散策していると大抵どこからでもこのタワーが見えるので駅への道しるべになって安心です。

青山一丁目駅から外苑前方面に少し歩いたところです。
青山通りに面して横にショールームが広がっていてベントレーやランボルギーニが並んでいます。
赤阪にはランボルギーニ直営のショールームがありましたがコーンズは販売代理店なのですね。
青山通りの反対側には同じコーンズのフェラーリ店もあるのでこの界隈は高級車が好きな人には堪らないエリアですね。

高橋是清翁記念公園の一画にあります。
明治時代に現在の赤坂と青山の辺りが赤坂区として誕生し、ここに最初の区役所ができたそうです。
現在は歩いてすぐの赤阪区民センターの建物に赤阪地区総合支所がありますがよく考えてみると区としては港区であり、赤阪は芝地区、麻布地区と並列で赤阪地区という位置づけなのですね。
赤阪という有名な地名ながら基本的なことに気づかされる碑でした。
身近に何気なくある碑でもよく読んでみると新たな発見があるものですね。

表参道のスパイラルにあります。
江戸時代の蘭学者ですが蛮社の獄で投獄されたものの脱獄し、この界隈に潜伏していましたが捕まって死んでしまったので、終焉の地でもあるようです。
わざわざ碑の形に外壁をくり抜いて設置してあるのでそれだけ大事にされているのか、隠れ家っぽくしているのかとも思いましたがいずれにしろ目立たないのでほとんど立ち止まる人もいないのはもったいないですね。