ろたみこさんのクチコミ(149ページ)全6,792件

築地駅の1番出口を出るとすぐです。江戸時代に現在地に再建する際に海を埋め立てて土地を築いたことが築地の地名の由来だそうです。その後再度の再建で現在のインドっぽい外観になったようで昔はどんな外観だったのかも気になりますが現在の建物はこれはこれで重要文化財なので隅々まで堪能したいですね。

興昭院の隣にある浄土宗の寺院です。本堂右手に江戸時代の蘭学者、杉田玄白のお墓があり都史跡になっているのでちゃんと見られます。また、このお寺は猿寺とも呼ばれていて、お堂手前の猿の像はすぐ見つかりますが、お堂の柱にも木彫りの猿が居たりするので探してみて下さい。

愛宕山の西側の麓にある浄土宗のお寺です。湾曲の大きい唐破風が目立ちますね。境内左手の小さなお堂には「こんにゃく閻魔」という石の閻魔様像が祀られています。眼病に効くとのことで江戸時代から人気があり、治るとこんにゃくをお供えしたとか。なぜこんにゃくなのか今一つ分かりませんが、ありがたくお参りしました。

愛宕グリーンヒルズのMORIタワーとフォレストタワーの間にあります。山門が愛宕下通りにすぐに面しているので、歩いている時はもちろん、バスに乗って通りがかったときも存在感が抜群でした。無料で参禅会に参加できるとのことで機会があれば参加してみたいですね。

伝叟院から愛宕トンネルを抜けて次の丁字路を右に曲がるとありました。よくあるお堂の建物の横手に、これもお寺の一部と思わしき大きなブロック状の建物が隣接していて、垂直に近い角度で瓦が敷き詰めてあるのが不思議な光景でした。

愛宕山エレベーターの近くにあります。鶴見にある総持寺の出張所も兼ねているとのことで曹洞宗のお寺ですね。近くにあるこれも曹洞宗の青松寺の子院として1640年代に始まったようです。この辺りは神社仏閣が多いので散策のし甲斐がありますね。

増上寺を見て回った後、愛宕神社を目指して北上するとありました。とうもろこしみたいなシルエットのMORIタワーはオフィス棟ですね。スターバックスをはじめカフェ・レストランがあるのでこのエリアを散策するときの休憩にちょうど良い位置にありますね。

御成門を見た後、愛宕グリーンヒルズを目指して歩くとありました。1633年に建立された浄土宗のお寺で、緑色の屋根の勾配が美しいです。境内にある観世音菩薩は新しさが目立ちますが、このお寺のお子さんが交通事故にあったことを機に建てられたと知り、お祈りさせていただきました。

有章院霊廟二天門を見た後、交差点を曲がるとやがてありました。地下鉄の駅名にもなっていてよく耳にするのでさぞ豪華な門だろうと思ったら、古さだけが目立つ地味な門でした。台徳院霊廟惣門、有章院霊廟二天門と鮮やかな門を見た後だったので、格差が目立ってちょっとがっかりしてしまいました。

有章院霊廟二天門を見た後、御成門を目指して交差点を曲がると見えたので行ってみました。外国語の絵本が目について、大人でも楽しめそうだなという気付きを得ました。席も多めで、PC利用コーナーなどもあって便利な図書館だと思います。隣には公園もあるので図書館と合わせてのんびりした時間を過ごすのも良いと思います。

増上寺を出て日比谷通りを北に歩いていると東京プリンスホテルの前で日光にあるような絢爛豪華な門がいきなり現れたのでびっくりしました。七代将軍家継の霊廟として建てられた有章院霊廟がほとんど焼失してしまい、この門だけが残ったそうです。近年に補修されているからこその煌びやかさですが、重要文化財になっています。ふつうに通り沿いに重要文化財が見られるのはありがたいですね。

圓光大師堂の前に建っています。圓光大師堂は見るからに新しいですがこちらの表門は1700年ぐらいに建てられたそうで対照的ですね。どっしりとした四脚門で、凝った木彫りの彫刻やよく見ると葵紋もあって見応えのある門でした。

大殿の裏手、貞恭庵の近くにあります。京都の知恩院から送られた法然上人御廟の御浄砂を納めるために2009年に建てられたものです。背景に東京タワーが見えて清々しいです。建物は見るからに新しいですが前に建つ表門は歴史がありそうで対照的な光景でした。

大殿の裏手、貞恭庵の近くにあります。1933年建立で、徳川家のものとかではなく、広く一般の人に向けた納骨堂です。階段を上った高台にあって、東京タワーもすぐ近い、こんなところのお墓に入るのも良いかな、などと考えてしまいました。

落ち着いて食べられそうなお店だったので利用。日曜日の15:00頃でしたが他の客と間隔を空けて座れました。メニューを見ると大分県産のものを使用しているというビーフカツレツが目についたので単品で注文。飲み物は「つぶらなかぼす」にしました。接客も丁寧で大分に来た良い思い出になる食事となりました。

大殿の裏手のちょっと込み入った所にあります。14代徳川家茂公の正室、皇女和宮様ゆかりの茶室です。外観を見るだけではなく中で抹茶と和菓子がいただけるので散策の休憩にせっかくなら徳川家ゆかりの茶室も良いのではないでしょうか。

台徳院霊廟惣門をくぐると階段があり、登れば本殿みたいなものがあるのかと思ったら公園に出ました。左手のホテル、ザ・プリンスパークタワー東京の敷地ですが宿泊客だけでなく一般に解放されています。この立地にしては贅沢だと思えるほど開けていて遮るものが少ないので東京タワーも見やすかったです。

増上寺の境内の南、日比谷通りからすぐ見えるところにあります。外観が新しく見えたので最近建てられたものかなと思ったら、江戸時代に徳川秀忠の霊廟として建てられた台徳院霊廟の一部でした。門をくぐって進んでも本殿など他の霊廟建造物は無く、戦災で焼けてしまったのと移転してしまったので、この門だけ残っている状態です。門しか無いのは寂しいですが、れっきとした重要文化財なのでじっくり見てみて下さい。

増上寺の境内の南端、経蔵の裏手にあります。遠目には何の木か分からず、カヤという名前も初めて知りました。高さは25mもあり、木の肌が傷んでいるように見えますが樹齢600年とのことで、天然記念物に指定されているのも納得です。

三解脱門を入って左手の聖観世音菩薩の脇を進んで慈雲閣の方に進むとあります。建築作業中に命を落とした方の供養のために昭和12年に建てられました。増上寺にはこういった供養碑の類がたくさんありますが、それだけ永く信頼されているということですね。