ろたみこさんのクチコミ(4ページ)全6,792件

宇都宮駅近辺でお安めの所を探してこちらに三連泊しました。駅からはちょっと歩きますが宇都宮ライトレールに乗る用事があったのでちょうどよかったです。ホテルのイメージカラーらしい黄色く塗られた大きな壁はセンスを感じますね。設備は古めなのですが電源はあちこちにあるので使い勝手はよかったです。

三河武士のやかた家康館のある広場にあります。新しいのですがプレハブっぽくも見えて狭いのかなと思いましたが入ってみると商品の種類が多くて見て回るのが大変なほどでしたが楽しかったです。観光案内所も併設されていましたね。

どうする家康大河ドラマ館と名乗っていてちょっと混乱しましたが大河ドラマをやっているうちの期間限定のようでした。話題になっているドラマなので乗っかるのはまあ分かりますが元々の展示と何か違うのか気になりました。

岡崎城のエリアに西側から入って緩い坂を上るとありました。お城に能楽堂とは意表をつかれた感じですが徳川家康が能が好きだったから、ということのようです。いつからあるんだろうと気になりましたが平成に建てられたようですね。階段状に下がった位置にあり、周りとも調和した屋根がよく見えるのでなかなか珍しい建物かも知れません。

八丁味噌の郷から岡崎城を目指して東に歩いていると見つけました。鳥居の横に徳川家康公御氏神とあるので家康にゆかりがあるようです。境内を進むと現れた社殿はぱっと見はお寺みたいでなんか地味でしたが大きな楠の木が有名っぽかったです。

八丁蔵通りを北に抜けた所からカクキューの敷地が見えてきて味噌樽の重石がたくさん見えていましたが敷地の正面側に回ると観光バスが何台も停まっていて工場見学の観光客で賑わっていました。味噌ソフトクリームなんかも売っていて大人気でしたね

西尾から新安城まで乗車しました。この路線の車両は少し古めの印象を受けますがこれはこれでほっこりしていいですね。この日は名鉄で三箇所ほどに移動して観光する予定だったので一日乗車券のほうがお得なのかなと思ったら全然そうではありませんでした。

八帖往還通りから角を曲がって宮崎あおいさんの手形を見つけて感激していたらそこからは八丁蔵通りの黒い壁の蔵がズラリと建ち並んでいてまたもや感激しました。城下町っぽくも見えてこの景観の作り方はセンスを感じましたね。

岡崎公園前駅で降りて歩いていると所々に手形のモニュメントがあることに気付きました。岡崎市が舞台となったNHKの連続テレビ小説「純情きらり」を記念して設置されたようです。知らない名前もある中で宮崎あおいさんの手形を見つけると感激してしまいました。

JTB経由で予約すると「おおいた旅得クーポン」が貰えました。オーシャンビューのツインの部屋でしたがアメリカのホテルみたいに造りが広くて快適です。窓を網戸にすれば波の音がザンブザンブと聞こえてきました。電源が机に実質１個しかないのがちょっと残念でした。

駒場公園を正門から出て西面の外側を歩いて着きました。本館は白い外観になまこ壁などが見られてちょっと倉敷を思い出しました。向かいの長屋門が西館で設立者の柳宗悦（やなぎ むねよし）が住んでいたそうです。民藝とは民間の実用品という性格のもののようで収蔵品は多くても国宝などは無いみたいです。

旧前田候爵邸洋館の見学を終えて駒場公園正門から出る時に洋館と似た意匠の建物を見つけました。前田家の美術調度品を管理する財団の本部だそうです。ここでの展示はされておらず見られるのは石川県立美術館でとのこと。兼六園の近くですね。ここにきて改めてこの駒場公園にある旧前田候爵邸が旧加賀藩主の前田家のものなのだなという実感が沸きました。

駒場公園に東門から入ってまずは旧前田侯爵邸の和館、続いて洋館を見学しました。そう言えばどのへんが公園だったのだろうと振り返ると洋館の外側を南面に回ってテラスを見学した際に前面に広がっていたのが草はら広場なのですね。公園のほぼ全てが旧前田侯爵の邸だったということですね。

旧前田侯爵邸の和館に続いて洋館を訪れました。こちらも重要文化財ですね。外観はバルコニーにイギリスっぽい意匠があるのが特に印象的でした。邸内も一階から二階と各部屋を巡ることができ、殆どの部屋に説明文もあるのでかなり充実した時間を過ごすことができます。出窓やマントルピース、家具調度や赤い絨毯の大階段など目に映るものが全て素晴らしく、これらが無料で見られるのですから大満足でした。

旧前田侯爵邸の和館から洋館に行く間にあるなかなかモダンな建物です。「震災を書く」という展覧会をやっていてどの震災だろうと思ったらちょうど100年前に起きたという関東大震災のことでした。文学館といえば芥川龍之介や与謝野晶子といった顔ぶれは分かるのですがその方達が震災に寄せた言葉という視点は新しかったです。

駒場公園に東門から入るとまずは和風の門が見えてきました。旧前田侯爵邸には和館というのもあるのですね。重要文化財になっていて中に入ると広い畳の部屋が続いていて圧倒されます。外国の貴賓をもてなすために建てられたそうですからそれは和風のほうがいいですよね。

西尾から名鉄西尾線で新安城まで戻ってきて岡崎公園駅まで乗りました。岡崎公園駅は八丁味噌とか岡崎城の最寄りなので栄えているのだろうと思いきや普通しか停まらないのですね。新安城からは3駅なので苦痛ではなかったですが名古屋からだと乗り換えになるのでちょっとだけ面倒ですね。

みそぱーくって何だろうと思いつつ目に入った蔵売店を覗いてみるとやはりお味噌や醤油を売っていました。周辺の蔵も見学できるようなので軽く歩いてみると味噌造りの重しに使う石がゴロゴロと積まれているのが印象的でした。伝統のある味噌屋さんが街にあるのは羨ましいですね。

江戸時代みたいな雰囲気のある順海町通りに東側から入ると右手にあります。角にはお城の櫓みたいな白い建物もあり、通りからも見える鐘楼もありと、順海町通りだけでなくこの日に歩いてきた西尾城下町の中でもハイライトかなと思える光景でした。

江戸時代みたいな雰囲気のある順海町通りに東側から入ると左手にあるお寺です。海岸弘法の七十四番札所とありました。山門をくぐると正面のお堂に加えて左右の建物の屋根が接近しているので窮屈に感じましたが小さな鐘や舎利塔があったりと見所は多かったです。