ざっちさんのクチコミ(12ページ)全227件

しまなみ海道(尾道から今治までの高速道路、一部自転車通行も可です）を巡る旅をしてきました。

拠点となる今治では市内を一望できる今治国際ホテルに宿泊。1泊トリプルルームの室料のみで1万円以下でした。夕食は格安のバイキング券を持っていたのでそれを利用。朝食は近くのベーカリーのパンを買って部屋で食べたので今回の旅行はとても安くつきました。

今治国際ホテルは今治城（公園とお堀があります）の脇に立っていて、市内で一番高い建物。こんな高層のホテルが！と思うほど高い。今治造船が所有していましたが、阪急阪神グループに移りました。関西からのお客さんがもっと増えるといいですね。

宿泊したトリプルルームは角部屋でベットの脇にＬ字型の窓。高級感があります。しかもバスから外の眺望が見えるようになっていてとってもおしゃれ。本当は大浴場もあったのですが、宿泊者でも1050円の追加料金がいるとのこと。とにかく安く泊まりたかったので部屋のバスで我慢しよういうことになりましたが、正解でした。

格安券を利用してホテル内の「ラセール」というレストランで、金・土・休前日限定オーダーバイキング20種類のみ　大人2600円　幼児500円を利用しました。
ところがこれが失敗。というのも子供が好んで食べたのはフライドポテトと唐揚げだけ。デザートは子供が嫌いなブラウニーとフルーツの柿のみ。ビールのつまみ程度の物がほとんどでしたので、子供同伴はお勧めしません。
周りを見ると会社関係の飲み会のひとがほとんどでした。

翌日はホテルの近くのかまぼこ屋に歩いて行って練り物を購入。海が近いし試食したちくわおいしかったです。母はたいそう気に入ってお正月用にと宅配も注文していました。

三井寺（みいでら）は天台宗門宗の総本山で古くからたてられた由緒ある寺院です。境内はとても広くゆっくり散策できます。その三井寺に車で数十分のところにあるのが琵琶湖ホテル。
大津方面から琵琶湖を眺める場所に位置していて、電車でも便利です。外観はピンク系を一部に使って丸い窓枠のちょっとカジュアルシティホテル。ビジネス対応でも使われている感じで、宿泊当日も会議で使用されていたようでした。

夜、9階の部屋から琵琶湖の夜景を見ると、ちょうど青い光のオブジェが水面に映ってきれいでしたよ。日本で一番大きい湖だけあって、湖上の暗闇がはるか向こうまで続いていて湖畔のホテル等のライトがなければまるで大海原を見るようだったと思います。

夕食は街中の中華で食べました。朝食は大人2千円の和洋食のバイキングを利用。琵琶湖特産の鮎や蜆の佃煮がものすごくおいしくて、ご飯をおかわりしました。あまり朝食会場は広くないのでビジネス利用の団体と宿泊日が重なると、待つことがあるようなので早めの利用をお勧めします。

徳島県と兵庫県の淡路島をつなぐ鳴門の海を見にルネッサンスリゾートナルトへ。

鳴門ICを下りて5分程度の近さですぐホテルの位置がわかります。

案内された部屋は６階の東南角部屋でした。

家族３世代６人で行ったので、３部屋に分かれていた広くて豪華な部屋でした。
一つはマッサージ付チェアがおいてあるテーブル付き和室、押しついた雰囲気です。
もう一つは４人で布団を敷いて寝れる和室。
最後は窓から鳴門海峡大橋を望める二人用和室。
洗面所は黒い色で落ち着いた色調でした。
今回はしっとりと旅行でできそう)^o^(　と思いましたが、二人のちびちゃんをつれているのでやっぱりドタバタ旅行になりました。

夕食はバイキングを選択、朝食もバイキングのプランを選択。バイキング会場で食べます。
夕食はカウンターにてんぷら、讃岐うどん、真ん中のテーブルはお寿司ロールが８種置いてあり、これが珍しかったです。地物としては鳴門金時のいも系とわかめ、鯛が種類が多くありました。鯛やわかめのしゃぶしゃぶ、鯛の荒煮、あごちくわ、芋のてんぷらなど。デザートの金時羊羹が家族全員のヒット商品でした。
朝食はいもがゆがあっさりしておいしかった。

このホテルの一番はなんといっても天然温泉。
１階の露天風呂は２種類。たしか女性と男性用と別れて２種類とも入れた気がします。どちらも露天風呂の前に芝がありその先は鳴門の海が。広くてゆっくりできます。朝は静かにつかることができましたよ。
８階の展望風呂はこちらも広めです。

夜はリゾッチャというクーポンが３００両とかプランによってもらうことができ、その範囲内で的あてやビー玉おとしなごむかしの縁日の雰囲気を楽しむことができます。子供の遊びだけでなく食べ物に替えたりもできます。
その会場の入り口には狸の大きい置物があるので一緒に写真を撮ってくださいね。

夏にはホテルの１階すぐ横に小さいですがプールもあります。すぐ前に海があるし、プールはホテル宿泊者専用ですし、夏は絶対子供が喜ぶことと思います。今回のプランは冷蔵庫の飲み物すべて無料、５歳までの子供にはアメニティ塗り絵クレヨン等がついていました。ちょっとしたものでも無料ってうれしいですよね。

淡路島北部にあるTOTO(水回り商品機器メーカー）の企業保養所に滞在することができました。たしか従業員とは別に料金がかかりましたが、そんなに差額はなかったと記憶しています。

小高い山の頂上に位置して眺望がすばらしかったです。
ただ駐車場がわかりづらく、夏休みで滞在客も多かったせいか、ちょうど付近に従業員が待機していて訪ねてから車を止めることに。

ホテルの入り口はとても小ぢんまりしています。といってもまず大きなスライド式の戸があるだけ。ところがその戸が開くと、目の前に下に降りる階段と窓は大きな1枚ガラスが。そこから明石海峡が一望できます。フロント前には大きな石が置いてあり、持ち上げてみると軽々と子供でも持ち上がりました。

まるでだまし絵のようにびっくりする仕掛けがある感じです。というのもこのホテル、世界的賞を受賞している建築家の安藤忠雄氏によるもの。う～ん、納得。階段を下りていくと、やはり安藤氏が兵庫県立美術館や兵庫子供の館でよく使っているむき出しコンクリートによる建築というのがよくわかります。

そして階段を下りると宿泊胸に行くための細い通路。エレベーター棟で階下にさらに降りていきます。案内された部屋は特別に止まりたかったメゾネットタイプ。ここもこのホテルの特徴で、高台の山肌に沿った設計を生かしたいます。

１階は和室と物置(バックなどの）とトイレ。２階は広くてミニキッチンとテーブル、そして和室(寝室）。さっそくトイレを確認しましたが、ボタン操作がいっぱいあってかえって私は使いませんでした。でも最新式のトイレでした。

チェックイン後は早速プールへ。周りはほかの建物が視野に入らず山並みと海ととても気持ちいい景色。プールは２５メートルプールだけで小学低学年がぎりぎり立てるくらいの深さ。浮き輪は必須です。滞在客だけですのでこじんまりしていて楽しめました。

夕食は創作和食。特別これがというものはなかったですが、いろいろ工夫を凝らしていました。朝食はバイキング。和洋食そろっています。

当日は国営明石海峡公園で雪遊び(期間限定のおまつりがちょうどありました）。翌日は県立淡路公園で水遊びとジャンボ滑り台。周りにも子供が喜ぶ遊び場がいっぱいでお勧めです。特にホテルはメゾネットが一押し。

岡山県の真ん中あたりにある湯郷温泉へ1泊の旅へ。

安さで選んだ湯郷グランドホテルでしたが、料理をはじめ満足のいくものでした。

美作ICで降りて温泉街の中へ。はっきり言うと繁華街というほどのものはないので、本当に宿を目的に行く方がいいかも。宿に着くと玄関に「ミステリーツアー御一同様」という宿泊者案内があり、きっと旅行社が企画したツアー客がいっぱい？とおもったとおり、お風呂は賑わっていました。特にこの日はシルバー世代が多かったです。

楽しみの夕食は１０畳あまりの広い部屋に４人だけでゆったりと。小学生も大人と同じメニューが出てかなりお得感あります。いつもハンバーグ、エビフライ、唐揚げのお子様メニューが多いので、かえって大人と同じ和食の方が子供も食べる種類が多くうれしいです。

先つけ：カニ身卵寄せ蟹味噌あんかけ
前菜：五種盛り
吸い物：蟹入りしんじょう
造り里：鯛、はまち、烏賊
台のもの：黒豆の田舎鍋
焼き物：牡蠣の土手鍋
追い肴：黒豆うどん
焚きあわせ：鯛の荒に
酢の物：ズワイガニ肩身
替鉢：茶わん蒸し
ご飯：岡山祭り寿司
果物：リンゴワイン煮、みかん

こんなにでるんですよ～おなかいっぱいです。岡山の祭り寿司には名物のままかり（ご飯を隣の人に借りるくらいおかわりするほどおいしい魚、という名前の由来あり）がのっていて本当におかわりしたくなりますが、すでにお腹にはいりません。

TDRに遊びに行くときに利用しました。

素泊まり大人1泊3500円でトリプルベッドルームにして、家族4人で約1万円の宿泊で済みました。ディズニーホテルに泊まることを考えると、激安といえるでしょう。

泊まった部屋は海に面した部分の角部屋のひとつで、眺望もよかったです。まず千葉マリンスタジアムが見えます。もともと高層ホテルなので遠くまで千葉の市街地がよく見えます。京葉線の幕張駅も見えますよ。では駅から近いかというとシャトルバスが出ているので歩いて5分ということはなくて、歩くとやはり10分以上かかります。重い旅行用ボストンを持っていたのでちょっと遠い。シャトルバスはあまり頻繁には出ていなかったので歩くことにしたんだと記憶しています。

あとこのホテルで特筆すべきことはホテル内に大浴場があることです。浴衣を部屋から着ていけますがやはりホテルなのでかなり恥ずかしかったです。
大浴場は露天もあり何種類ものタイプがあります。ぬるいお湯、冷たいお風呂もあります。台湾からのお客さんもたくさん入っていました。やはりTDR目的かしら？

夏休みに海と自然が満喫できるホテルに泊まりたいと、ネット検索しましたが国民宿舎などの公共の宿はどこも満室表示。淡路島に行こうと決めて、休暇村南淡路にネットで満室だったものの、とりあえず電話で空きがないか確認。
バイキングプラン洋室なら1室空いていますとのこと。やったー！これで夏の旅行ができる！

休暇村南淡路は淡路島の南端で、徳島県にわたる鳴門海峡大橋が一望できる高台に位置しています。眼下には福良港がみえ、とても風光明媚なところです。

部屋からの眺望を楽しんだ後、19時の夕食時間までお風呂タイム。大浴場で浸かった後、外の露天風呂へ。なんと衝立1枚もないので向かいの山に立っている南淡路ロイヤルホテルから望遠鏡でのぞいたら見えるんでは、と思いつつ湯船につかりました。
丸い木の浴槽も手前の四角い露天も茶色く濁った温泉で効能がありそうです。

お風呂の後はお楽しみのバイキング会場へ。かなり広いレストランで夕日の沈むのをワイドビューで眺めながら夕食を。特においしかったのは鮎の塩串焼き。あまり好んで魚を食べない子供も3匹も食べました。(はらわたは除く）
洋食や小龍包の中華系もあり、ひつまぶしやタコ飯がおいしかったです。屋台で揚げたてのてんぷらは淡路特産の玉ねぎが。もちろんおいしい！

夜は20時からホテルスタッフによるスターウォッテイング。まず映画の上映で星座の名称等を解説してくれます。その後天候が晴れていれば休暇村内にある天文台！で星空の観察会。この日は残念ながら雲が出ていたので、大型反射式望遠鏡(実物はとても大きいです）を見せてくれます。

朝食は夕食と同様とても混んでいて少し待ちました。淡路牛乳を飲み頭がすっきり。そうめんがあり、子供も喜んで食べていました。パンはミニサイズですが焼き立てをすぐ持ってきてくれて、ゆずジャムをつけて食べるのがおいしかったです。

休暇村のため、値段設定は良心的です。夕食朝食もおいしい出来立てバイキングを堪能でき、近くには阿万海水浴場（透明感はありませんが更衣室はあります）で海遊びもできるので夏休み家族旅行にお勧めです。