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Pに会いたいさんのトラベラーページ

Pに会いたいさんのクチコミ全82件

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  • 大自然が好きならば、大満足の一日が過ごせます!

    投稿日 2021年11月03日

    ピナイサーラの滝 西表島

    総合評価:5.0

    西表島に宿泊した際に、西表島ならではの大自然を満喫したいということで、沖縄県最大の落差約55mを誇るピナイサーラの滝に行ってきました。

    たまたま石垣港に置いてあった複数ある現地ツアーのパンフレットの中から【西表島コロンブス】と言うツアー会社を見つけ、ツアー前日に『ピナイサーラの滝トレッキングツアー』を申し込んだのですが、結果的にとっても充実した楽しいツアーで大満足の一日を過ごすことができました。

    当日朝、上原港でツアー会社のオーナーでガイドのヒロさんと合流し、車でトレッキング開始地点へ行き、そこでレンタル靴に履き替えて、手袋等必要装備をつけて、いざ出発!

    鳥のさえずりを聞きながら、原生林が生い茂った中、滝上を目指して歩いて行くのですが、道中、アップダウンがあるのはもちろんのこと、木の枝や根、岩につかまらないと歩けない場所があったり、ロープが設置してあるような急斜面があったり、ぬかるみや小さな川の中を歩いたり、なかなかワイルドなトレッキングが体験ができます。
    歩きづらい場所もありましたが、濡れても汚れてもOKと言う恰好の上、レンタル品の靴と手袋には滑り止め加工がバッチリされていて、その本領を発揮してくれました。

    原生林を歩き続いていると、滝の音が聞こえ始めて、遂に滝上に到着!
    滝上部分は川遊びができる岩場になっていて、眼下には原生林と海が一望でき、緑色と青色のコントラストが素晴らしく、道中の苦労も吹っ飛びました。
    滝上には展望台等があるわけではないですが、滝が落ちる瞬間が間近で見られ、岩場に寝そべって(この時、安全の為にヒロさんが足を持ってくれていました)下をのぞくと滝の高さはしっかりと感じることができました。
    滝上部分にある川は浅いので、川の中にある岩場に寝転んで水しぶきを浴びながら空を眺めると言う初めての体験もしました。

    本来は滝上でランチタイムの予定でしたが、今回はツアー参加者が友人と私の二人だけと言うラッキーな貸切ツアーだったので、私たちのリクエストに応えてもらえ、滝下でのランチタイムに変更してもらいました。

    滝上での時間を過ごした後、今度は滝下に向かって、再びトレッキング開始です。
    川遊びで全身びしょ濡れでしたが、特に寒く感じることもありませんでした。

    そして、遂に滝下に到着です。
    下から眺めるピナイサーラの滝は、水量は決して多くはありませんでしたが、落差が大きいこともあり、滝好きの私にとっては見応えのある滝で、苦労してトレッキングをしてきたからこその眺めでもあると感じました。
    ここ滝下では、滝上とはまた違った川遊びと言うことで、ライフジャケットをつけて、岩場から川に向かってジャ~ンプ!
    これが本当に最高に楽しくて、思わず童心に戻って、思い切りはしゃいでしまいました。
    また、青空の下での滝を眺めながらランチ(ビビンバ弁当)はとても美味しく、大満足でした。

    トレッキング中、サキシマスオウの木を始めとして、原生林の中の色々な植物についての説明をしてもらえたり、木登りトカゲや南国ならではの蝶々等も見ることができました。
    散策道を歩くわけではないので、決して楽なトレッキングではありませんでしたが、50代後半女性二人でも大丈夫でした。

    こうして、ピナイサーラの滝とトレッキングを堪能した後、車に戻ったのですが、時間に余裕があると言うことで、船浦海中道路に立ち寄ってもらえたので、そこからピナイサーラの滝を遠景で眺めることもできました。

    今回のツアーでは、ヒロさんがデジタルカメラで写真をいっぱい撮ってくれたのですが、さすがガイドさん!
    シャッターチャンスもアングルもバッチリの素敵な写真がいっぱいで、とても嬉しかったです。
    最終的に、上原港に送ってもらってツアーは終了だったのですが、その際にLINEで100枚強の全ての写真を転送してもらえました。

    そんなこんなで、今回初めて『ピナイサーラの滝トレッキングツアー』に参加しましたが、滝上も滝下もそれぞれの良さがあり本当に楽しめて、大自然を満喫することができました。
    滝が好きで大自然が好きならば、絶対におすすめできるスポットです!


    ◇ご参考◇
    【西表島コロンブス http://www.iriomote-columbus.com/index.html】

    旅行時期
    2021年10月
    利用した際の同行者
    友人
    景観:
    5.0
    滝上からの眺めは素晴らしいです

  • ギリ・トラワンガンのメインストリート沿いにあるお店なのですが・・・

    投稿日 2013年07月13日

    ルディーズ パブ アンド レストラン ロンボク島

    総合評価:3.0

    ロンボク島の沖合いに浮かぶ小島、ギリ・トラワンガン。そのギリ・トラワンガンに到着した日の夕食をこのお店でとりました。
    本当は、広場のセンゴールに行きたかったのですが、この日は夕方に、その広場で何かイベントをしていて、私の行った時間帯には未だセンゴールがなかったので、メインストリート沿いで、お店を物色した結果、値段が手頃で、バレ(東屋)に座って海を眺めながら食事ができそうだったので、このお店に決めました。
    ロンボク島はバリ島よりも物価が安いとの情報もあったのですが、このギリ・トラワンガン(もちろんロンボク島とは別の島ですが・・・)のメインストリートに関しては、どこの飲食店も結構、高めの値段設定でした。

    お店はメインストリートを挟んで両側にある造りで、通りの内側にはお店本体等があり、外側(海側)にはバレと普通のテーブル席がありました。私が行った18時頃には、何組かゲストがいましたが、皆、やっぱりバレに座っていましたね。
    メニューは、インドネシア料理の他、スープ、サンドイッチやパスタ等、一応、一般的なメニューはそれなりに揃っていて、私がオーダーしたのは、《Stir fried vegetable(中華風野菜炒め 23,000ルピア)》と《アボカドジュース(12,000ルピア)》。
    《Stir fried vegetable》は、ナシ(白ご飯)付きで、小エビ、人参、いんげん、コーンの炒め物の上に薄焼き玉子がのっていて、まずくはないけれど、美味しくもないと言う、ごくごく普通の味でした。
    《アボカドジュース》は、えぐみと何故かビールの様な苦味があり、まずかったですね。バリ島では、どこでオーダーしても美味しく、今迄、ハズレた事はなかったのに、この時、初めて、まずい《アボカドジュース》にあたってしまいました。
    また、BGMは波の音があれば十分なロケーションなのに、パブも兼ねているせいなのか、騒々しい音楽がガンガンにかかっていて、うるさかったですね。

    結局、この日は歩いて島を一周して、若干、歩き疲れていたせいもあり、妥協して、このお店にしたところもあったので仕方がなかったとは言え、残念ながら、このお店は、ロケーションとバレ以外に良かった点は全くなかった様に思います。

    旅行時期
    2013年03月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    500円未満
    利用形態
    ディナー
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    3.5
    ロケーションやバレの席は良い雰囲気なのですが、BGMがうるさいです
    料理・味:
    2.5

  • 木製の吊り橋は上高地のシンボル的存在!

    投稿日 2013年07月12日

    河童橋 上高地

    総合評価:4.5

    上高地のシンボル的存在として有名な、梓川に架かる木製の吊り橋【河童橋】。
    現在の橋は五代目なのだそうですが、この橋についての歴史や名前の由来等は諸説ある様で、真相は現在もはっきりとはわかっていないのだそうです。

    【河童橋】と言えば、何と言っても素晴らしいのは、この橋の上から望む穂高連邦や焼岳、清流梓川の景観!
    前回2011年秋に訪れた時は、穂高連峰の山頂部分が雲に隠れていて見えず、残念な思いをしたのですが、今回は快晴だった為、山頂部分までバッチリと見る事が出来て嬉しかったです。
    ここは、絶好の写真撮影ポイントでもあるので、写真撮影や周りの風景を入れて記念撮影をされている方も多かったですね。

    今回、友人と二人で【大正池】から【河童橋】まで歩いて散策し、この橋の近くにある梓川沿いのテーブル席でランチをとったのですが、青空の下、周りの景色を眺めながら頂くランチはやっぱり格別でした。
    【河童橋】周辺は、さすがに観光客の方が多くて、梓川沿いのベンチやテーブル席も結構、賑わっていて、実は、ランチをとった時も全く知らない方と相席だったのですが、テーブルがそれなりに広かったので気にはなりませんでしたね。

    尚、【河童橋】から、ほんの少しだけ上流の方(明神池方向)へ行くだけで、観光客の方の姿は急激に減り、梓川沿いのベンチもたくさん空いていたので、そのベンチに座りながら、静かな雰囲気の中で、穂高連邦を眺めることが出来ました。

    旅行時期
    2013年05月
    人混みの少なさ:
    3.5

  • オリジナルの布製バッグは、使い勝手抜群!

    投稿日 2013年07月10日

    シシ (プンゴセカン店) バリ島

    総合評価:5.0

    日本人の方が経営をされている、ウブドのプンゴセカンにある布製品のお店で、メインの商品は、何と言っても、ぽっこりとした形がかわいい、オリジナルの布製グラニーバッグ!
    2006年に、バケツ型バッグとグラニーバッグの定番サイズを購入して以来、ずっと【sisi】の大ファンで、バリ島に行く度に、必ず最低一回以上は立ち寄る程、お気に入りのお店です。

    ハノマン通りにある【sisi+nanan】は、【sisi】と【nanan(シルバーとレザーのブランド)】のコラボ店ですが、こちらのプンゴセカン店は【sisi】のみを扱っているお店になり、店内は、ゆとりのある陳列になっているので、ゆっくりと商品を見る事ができます。

    一つ一つ手作りされていると言う、ここの布製バッグは、軽くて丈夫な上、デザイン(柄)も豊富で、持ち手部分がデニム生地になっていて、それがまた、おしゃれな感じで、ここのバッグのトレードマークでもありますよね。
    昔からの定番柄の商品もありますが、行く度に新しい柄に出会える事も多く、気に入った柄があれば、二~三個まとめて買う事もありますし、お気に入りが見つからない事もありますので、その時にどんな柄と出会えるかは運次第と言う感じですね。
    また、バッグ以外にも、同じ生地を使ったポーチ等の小物もあり、友人へのお土産にした事もあります。
    バッグ以外の商品も、行く度に確実に種類が増えていっている様な気がします。

    バリ島やインド等の生地で作られた布製バッグは、大きさや形が何種類かあるのですが、私が愛用しているのは、120%幅広グラニーバッグと大きいサイズのママバッグです。
    今回は、120%幅広グラニーバッグ二つ(215,000ルピアと190,000ルピア)を購入し、所有している【sisi】のバッグは全部で12個になりました。
    冬場以外は、洋服の色に合わせて、持ち替えたりしながら、どこへ行く時も愛用しています。
    もちろん、バリ島へ行く時も、スーツケースに入れて持って行き、現地では、ずっと、そのバッグを持ち歩いています。
    120%幅広バッグは、見た目以上に物が入りますし、内ポケットも三つついています。
    また、大きいママバッグは、とにかく物がよく入りますし、内ポケットが四つの他、バッグの左右にもポケットがあり、とても重宝しています。ただ、大きいママバッグは、マジックテープで上部を閉じる様になっているのですが、閉じてもわりと開放的な感じにはなりますね。

    これらのバッグを、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗っていますが、型崩れをしたり、ステッチがほどけてくる事もなく、本当にしっかりとした作りです。
    長年、愛用していると、たまに、持ち手部分についているタグのチェーンが外れてしまったりする事もありますが、その場合は、ペンチで修理すれば元通りになります。
    ただ、布地の種類によっては、洋服との摩擦でバッグの色が洋服に移ってしまう事があり、私もその苦い経験から、今では使用前に必ず一度は洗濯する様にしています。

    実は、今回、ここのお店に行った際、経営者の尚美(ナオミ)さんと御主人に初めてお会いして、お話しをさせて頂く事ができて、とてもラッキーでした。
    尚美さんは笑顔が素敵なとても気さくな方だったので、思わず、派手な感じの大柄やバティック柄のバッグを増やして欲しいとリクエストをしたところ、「早速、布の買い付けに行きますね」と仰って下さったので、次回訪問時の楽しみが増えました。
    そして、昨年、オープンされたと言うお店の奥にある、ナチュラル感いっぱいのカフェで、サービスのお茶も頂きました。私が行った時には、このカフェへ行くには、お店の奥にある作業場を通る必要があったのですが、いずれは、カフェ専用の出入口を造られるとの事でした。
    また、元々、【sisi+nanan】にいらっしゃったバリ人スタッフの方が、私の事を覚えてくれていて(バリ人の方特有の驚異的記憶力?!それとも、頻繁にお店に行っていた証拠?!)、やっぱり嬉しかったですね。

    あくまでも、ターゲットは日本人観光客だと思われますので、バリ島の物価から考えると、決して安い値段ではありませんが、日本で日常に使用できると言う事を考えれば、良心的な値段で、コストパフォーマンスはとても高いと思いますし、値段以上の価値は十分にあると思います。
    奈良県には直営店がある様ですし、WEBサイト等でも商品の購入は可能ですが、当然の事ながら、現地で購入する方が値段も圧倒的に安いですし、興味がある方は、是非、このお店に立ち寄られてはいかがでしょうか?

    旅行時期
    2013年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    お買い得度:
    5.0
    サービス:
    4.5
    品揃え:
    4.0

  • サヌールのビーチサイドの遊歩道沿いにあるお店です

    投稿日 2013年07月08日

    アンジャニ ビーチサイド レストラン アンド バー バリ島

    総合評価:3.5

    サヌールのビーチサイドの遊歩道沿いにあるお店で、位置的にはタンジュン・サリ(ホテル)よりも北側になります。

    のんびりと二時間以上かけて、遊歩道を散歩していた時に、お腹が空いてきたので、どのお店に入ろうか物色していたところ、ビーチを眺めながら、のんびりとくつろげそうな席があったので、このお店に決めました。
    11時半過ぎに行ったのですが、他にはゲストがいなかったので、最初から最後まで貸切状態でした。

    店内には、オープンエアーの席と半オープンエアーの席があるのですが、私が座りたかったのは、前には何もさえぎる物がない、遊歩道に面した特等席!? ただ、建物内の席ではないので、紫外線が気になりつつも、一応、頭上には布が張ってあったし、日陰だったので、眺めを優先して、そこの席に座りました。
    お店自体は、遊歩道の内側にある為、遊歩道を隔てて、ビーチを眺める事になり、遊歩道を歩いている人達と、たまに目があったりもしましたが、大して気にはならなかったです。

    今回、オーダーしたのは、《スイカジュース(18,000ルピア)》と《ガドガド(35,000ルピア)》。
    スイカ自体は余り好きではないのですが、喉が渇いている時に、バリ島で飲む《スイカジュース》って、本当に美味しいと思いますね。
    《ガドガド》は、とてもシンプルな盛り付けで、ピーナッツソースは普通に美味しかったのですが、ゆで卵の白身部分が少し変色していたので、それが気になりました。

    オーダーしたメニューがメニューだっただけに、味はごく普通で、ポイントになる様な事は何もありませんでしたが、気に入った席で食事が出来たので、それはそれで良かったかな?と思っています。

    旅行時期
    2013年03月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    500円未満
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    TAX10%が加算されます
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    4.0
    開放感がある造りで、私の座った席はなかなか良かったですよ!
    料理・味:
    3.0

  • ウブド近郊にある、古代遺跡です!

    投稿日 2013年07月04日

    ゴア ガジャ バリ島

    総合評価:4.0

    名前の“ゴア”は“洞窟”、“ガジャ”は“象”と言う意味のインドネシア語で、ここは、11世紀頃に造られたと言われている古代寺院遺跡なのだそうです。

    ガイドブックの地図だけを頼りに、軽い運動も兼ねてウブドから歩いて行こうと思い立ち、一人で行ってはみたものの、私の宿泊先はモンキーフォレスト通りのサッカー場の近くだったので、【ゴア・ガジャ】までの道のりはやはり遠かったですね。
    距離そのものは歩けない距離ではなかったのですが、プリアタン大通りの南端、カラー集会場のある交差点からの道のりは、車とバイクの交通量が非常に多く、歩道もほとんどない為、車道の端を歩く事になるので、排気ガスが結構辛かったです。
    ただ、その途中に、田んぼが広がっているエリアが一部あり、その瞬間だけは癒されましたけれど・・・。

    13時頃に到着し、チケットを購入後、ジーンズだったのでサロンを借りようと思い、入口で申し出たのですが、そのままでOKと言われました。
    そして、階段を下りて行くと、木々の隙間から敷地(広場)が見え、見学開始前に、その広場の一角で、ガイドブックに軽く目を通してから、見学を開始しました。

    広場の中央部分には、六体の女神像がある沐浴場があり、歴史を感じさせられてしまう雰囲気でした。
    この沐浴場は、1954年に発見される迄は広場の下に埋もれていたのだそうで、第二次世界大戦以降の発見としては、バリ島で最高の遺跡とされているのだそうです。

    【ゴア・ガジャ】のメインとも言える洞窟は、入口部分に大きな顔のレリーフが彫られていて、中へ入ってみると、内部は暗くて、T字型の構造になっていました。  
    T字型の右側奥には、ヒンドゥー教の三大神である、シヴァ神、ヴィシュヌ神、ブラフマー神を表していると言われているリンガ(男根)が、また、左側奥には、ガネーシャ像が祀られていました。
    また、壁面には、かつて僧が瞑想したり、睡眠をとったりした場所だと言われている横穴がありましたが、そんなに大きくはなかったですね。

    広場には遺跡発見後に建築されたと言う寺院もありましたが、正直なところ、存在感は余りなかった様に思います。

    敷地の奥には谷底(?)へと続く階段があり、周囲は木々が生い茂っていて、広場とは全く別の雰囲気で、森の中の遊歩道と言った感じでした。
    そして、その階段を下りて行くと、川の中に、苔に覆われた大きな石の塊がいくつかあったのですが、これは、以前、ここにあった仏教寺院の建造物が崩落したものなのだそうで、確かに、よく見ると石には彫刻が施されていました。

    そして、その階段近くに、小さな寺院(祠)があり、外から眺めていると、境内にいた年配の女性と目が合ってしまい、境内に入る様にしつこく言われ、さらに、チャナンを目の前に置かれて、結局、お参りする事になってしまいました。
    終了後、当然の事ながら、お布施を要求されて、それなりの現金を渡したのですが、その金額に不満があったみたいで、何か文句を言っていた様でしたが、理解できないふりをして、その場を後にしました。

    また、階段近くの小道沿いの木に、《←GO TO TEMPLE》との表示があったので、その方向に向かって、小道を歩いて行ってみたところ、途中で、石像が安置されている洞窟を見かけました。ただ、お寺にはついてはよくわからずじまいでしたが・・・。

    観光中に、雷はゴロゴロ鳴り始めるし、途中で雨もパラパラと降り出し、生憎のお天気でしたが、約一時間かけて、自分のペースでゆっくりと観光する事ができました。
    もしも、ここを訪問されて、階段の上り下りが嫌でなければ、洞窟と沐浴場の見学だけではなく、敷地の奥にある階段の方へも行ってみて下さいね。

    尚、この後、【ゴア・ガジャ】の近くにある【イエ・プル】にも行くつもりで、途中まで行きかけたのですが、道がよくわからなかった上、空模様も心配だったので、残念ながら今回は断念し、また歩いてウブドへと戻ったのでした。

    旅行時期
    2013年03月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    ウブド近郊にありますが、ウブド中心部から歩いて行くのは、オススメしません
    コストパフォーマンス:
    3.5
    入場料は15,000ルピア(大人一人)でした
    人混みの少なさ:
    4.0
    展示内容:
    4.0

  • 陽光に照らされると美しさが際立つ、水の透明度!

    投稿日 2013年06月28日

    田代池 上高地

    総合評価:4.5

    【大正池】から、原生林に囲まれた遊歩道を歩いて行くと、突然、視界が開けて、正面に穂高連峰が見える【田代湿原】が広がっています。
    そして、そこにある【田代池 0.1km】の表示に従って、右手側の遊歩道を少し行くと、そこに【田代池】があります。

    【田代池】は、焼岳の噴火で流れ出た溶岩によってせき止められてできた池なのだそうで、池自体は浅く、池の周囲は湿原になっています。

    この【田代池】は、水の透明度が非常に高いので、周りから見ているだけでも、水中の様子がとてもよくわかります。
    前日は雨が降り続いていたにもかかわらず、水は濁りも全くなく、澄み切っていて、とても綺麗でした。
    しかも、訪れたこの日は雲一つない快晴だったので、水面や水中の藻等が陽光に照らされて、キラキラと輝いていて、一段と美しさを増している様な気がしました。

    実は、今回、2011年10月以来、二度目の訪問だったのですが、前回は、池の周囲の木々の葉が僅かに色づき始めた頃だったので、全体的に、もう少し色味のある景観を見る事が出来ました。
    一方、今回は、池の周囲の木々は未だ寒々とした感じでしたが、その代わりに、後方の山々には未だ雪が残っていて、この季節ならではの景観を楽しむことが出来ました。

    この【田代池】は、【大正池】や【河童橋】の様な派手さ(?)はないかもわかりませんが、私にとっては、とても印象に残る、お気に入りのスポットの一つです。

    旅行時期
    2013年05月
    景観:
    4.5
    人混みの少なさ:
    3.5

  • こだわりのナチュラル・ココナッツ・ソープ!

    投稿日 2013年06月26日

    ブラット ワンギ バリ島

    総合評価:5.0

    ココナッツ・オイルがベースになった、無添加の元祖ナチュラル・ソープとして、有名な【ブラット ワンギ】!
    ここのココナッツ・ソープは、原材料にこだわり、今でも全工程手作業で作られているのだそうです。

    きめ細かな泡立ちで、香りも楽しめ、使い心地がとても良いので、今迄は、バリ島に行く度に、いつもウブドの【デルタ デワタ】で、ここのココナッツ・ソープをまとめて購入していたのですが、今回初めて、小売販売もしていると言う、ウブドにある、ここの工房へ行って来ました。
    看板を目印にして、細い急な坂道を上って、小道を少し行くと、左手側に工房の建物が見えてきます。工房前には、田んぼが広がっていて、それを見ているだけでも癒されましたね。
    そして、入口付近に近づくと、工房で作業をされていたスタッフの方が二階に上がる様に案内してくれて、二階に上がると、別のスタッフの方が対応してくれました。

    工房限定のお買い得商品や特別な香りのココナッツ・ソープ等もありましたが、今回は、二回行って二回共、定番商品ばかりを購入しました。
    尚、工房には、ココナッツ・ソープの種類毎の効能等の詳細が書かれた日本語の説明書が置いてあるので、商品を選ぶ際の参考になると思います。
    また、工房での直売と言う事もあり、今回は製造日から二週間以内の新鮮な商品を購入する事ができました。ちなみに、私の購入した商品は全て、使用期限は製造日から一年後になっていました。

    私自身は、その時の気分で何種類かを購入しているのですが、各々違った魅力がある中で、特に気に入っているのは、《Cempaka Coconut Cream Soap》、《Pink Frangipani Coconut Cream Soap》、《Cananga Coconut Cream Soap》です。
    包装も素朴で自然な感じの雰囲気がお洒落で、商品自体も気に入っているので、友人へのお土産として購入する事も多いですね。

    ちなみに、工房の近くにある【デルタ デワタ】でも、こちらの商品を販売していますが、【デルタ デワタ】の方が、一個につき、2,000ルピア前後高く、製造日も古かったです。

    今迄、他のナチュラル・ソープも色々と購入して使用してみましたが、使用感、香り、価格とトータルで考えると、最終的には、やっぱり、ここのココナッツ・ソープが一番だと私は思っています。

    尚、ここへ行かれる前に、下記URLを参考にされると良いのではないかと思います。
    特に、下段のURLは、工房までの行き方が写真入りで詳しく説明されているので、今回、訪問時にとても参考になりました。

    http://www.3-ways.net/bali/feature/burat_wangi/

    http://bali.navi.com/shop/224/

    旅行時期
    2013年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    お買い得度:
    5.0
    私の購入した定番商品で、11,000〜18,000ルピア。価格以上の価値は十分にあると思います
    品揃え:
    5.0
    工房ならではの品揃えでした

  • 世界遺産に登録されている、カラフルな木造の建物です!

    投稿日 2013年06月26日

    ブリッゲン ベルゲン

    総合評価:4.0

    友人と一緒に参加した、某旅行会社のオーロラクルーズツアーの日程に、ここの観光が組み込まれていたので、行って来ました。

    ノルウェー第二の都市、ベルゲンは、12~13世紀には首都として、その後、ハンザ同盟の拠点として繁栄した港町で、ヴォーゲン湾に面したブリッゲン地区は、ハンザ同盟時代にドイツ商人達の居留地だったのだそうです。
    【ブリッゲン】はノルウェー語で“埠頭”を意味するのだそうで、ここには、世界文化遺産に登録されている、急勾配の三角屋根のカラフルな木造の建物が隙間なく並んでいます。
    日照時間が極端に短い時期に、北極圏からノルウェー沿岸急行船で南下してきて、色のない景色をずっと眺めて来た後だっただけに、この木造の建物がひときわカラフルに感じられました。

    この木造の建物は、当時、ドイツ商人の倉庫や事務所、住居として利用されていたそうですが、火災等で焼失する度に、オリジナル通りに修復されてきたのだそうです。
    18世紀初めに修復されたと言う建物は、正面から見ると傾いている建物もあり、その歴史を感じさせられると同時に、その状態で、店舗が営業をしている事に驚いてしまいました。

    建物と建物の間にある、板張りの細い路地を入って行くと、結構奥行きがあり、両側の建物からは階段等が張り出していて、荷物を引き上げる滑車もありました。
    路地が板張りなのは、荷車に載せた荷物(干しダラ)を運びやすい様に、また、階段等が張り出しているのは、荷物が雨に濡れない様にする為、そして、滑車は二階や三階へ荷物を引き上げる為に使用されていたと言う、とても機能的な建築様式なのだそうです。
    また、路地の奥には、建物がとてもキュートなお店の他、小さな広場の様な石畳の場所があり、そこには、石造りの井戸や木製の魚(やはり干しダラなのでしょうね?!)のオブジェ等もありました。

    僅か20分程の観光だったので、ほんの一部を見ただけでしたが、もしも、時間があれば、他の路地にも入って行って、ゆっくりと散策してみたいと思える様な場所でした。

    旅行時期
    2012年12月
    利用した際の同行者
    社員・団体旅行
    景観:
    4.0

  • 【ウルン・ダヌ・ブラタン寺院】のすぐ近くにある市場です!

    投稿日 2013年06月26日

    チャンディクニン市場 バリ島

    総合評価:4.0

    車を一日チャーターし、ウブドからバリ島中部及び北部方面へ観光へ行った際に、ブドゥグル地区にあるブラタン湖畔の【ウルン・ダヌ・ブラタン寺院】を観光後、すぐ近くにある、ここ【チャンディクニン市場(ブドゥグル市場)】に行って来ました。
    本来は、ローカルの方はもちろんの事、場所柄、私の様な観光客も立ち寄ったりする市場の様ですが、私が行った12時頃には、お客さんはほとんどいなくて、何とも閑散とした雰囲気でした。

    高地にあるブドゥグル地区は、涼しい気候をいかして栽培された野菜やフルーツの産地で、ここでは、それらの商品を販売しているのだそうです。
    お店の軒先にはカラフルなパラソルが並んでいたのですが、そのカラフルさに負けない程、店頭には色とりどりのフルーツや野菜がきれいに山積みされていて、見ているだけでも楽しめました。
    新鮮そうな野菜、パックに入ったイチゴ、マンゴスチンやパッションフルーツ、ドリアン等のトロピカルフルーツを始めとして、クルプックやスパイス、お土産物等も販売されていました。
    また、野生のラン、サボテンや盆栽等を販売している、お花屋さんもありました。ちなみに、ここのお店には〔TOILET〕がある様で、その表示が目立っていましたね。

    店員さんにうるさく声をかけられる事もありませんでしたし、見ているだけでも楽しめるのではないかと思いますので、【ウルン・ダヌ・ブラタン寺院】へ行かれた際には、ここにも立ち寄られると良いと思いますよ。

    旅行時期
    2013年03月
    利用した際の同行者
    一人旅

  • パワースポットのガジュマルの木が、お願い事を叶えてくれるかも?!

    投稿日 2013年06月24日

    バリ植物園 バリ島

    総合評価:4.0

    車を一日チャーターし、バリ島中部及び北部方面へ観光に行った際に、ブドゥグル地区にある【チャンディクニン市場】に立ち寄った後、車で10分程の距離にある、ここ【バリ植物園】に行って来ました。

    ここは、山の中腹が丸ごと敷地になっている、バリ島最大の植物園なのだそうで、ここに立ち寄りたかったのは、園内にあるガジュマルの木がパワースポットで、お願い事が叶うと言う事を、ガイドブックで知ったからでした。
    島全体がパワースポットとも言われているバリ島の中でも、特にエネルギーが強いパワースポットとしては【ブサキ寺院】等が有名ですが、ここのガジュマルの木もその一つなのだそうです。

    園内の敷地は車での移動が必要な広大さで、そのガジュマルの木がどこにあるのかを、ガイドさんが園内のオフィスで確認してくれて、その場所まで連れて行ってくれました。
    そして、車を降りてみると、聞こえてくるのは鳥の鳴き声だけで、森林の中で、圧倒的な存在感でそび立っているガジュマルの木は、いかにもパワーがありそうな雰囲気でした。
    角度によっては、一本の巨大な木の様に見えるのですが、実際には、何本かの木や根が絡み合っていて、その木々の根元部分の中央に立って、上を見上げてみると、それらの木々がアーチ状に絡まっていて、私が立っているその部分が何だか特別な空間になっている様な気がしてしまいました。
    本来は、この木の下にお願い事に関するものを埋めると願いが叶うらしいのですが、私はガジュマルの木から自然界のパワーを頂きたくて、しばらくの間、木の幹に触れながら目を閉じて、そこにたたずみ、そして、お願い事を唱えて来ました。
    もしかしたら、思い込みなのかもわかりませんが、アーチ状になった空間の中央に立って、木の幹に触れているだけで、何だか心が落ち着き癒されている様な気がしました。

    また、園内にある寺院もパワースポットと言う事だったので、併せて、ガイドさんにお願いして連れて行ってもらったのですが、帰国後、私の行った寺院は、私の行きたかった寺院とは別の寺院だった事がわかりました。園内には、寺院が二つあった様です。
    もちろん、この時には、他のバリ・ヒンドゥー教寺院の見学時と同様に、ジーンズの上には自前のサロンを着用しました。

    園内はとにかく広くて、芝生になっている場所もとても多く、そこでピクニック気分でくつろいでいらっしゃると思われるローカルの方々も見かけました。
    折角の植物園でしたが、今回は、園内にあるガジュマルの木と寺院を見ただけで、しかも、どちらも車でその場所まで行ったので、園内は全然歩いていませんし、他の場所にも行っていないので、植物園に行ったと言うよりも、森林と芝生を見に行ったと言う感じでした。ただ、別の見方をすれば、車窓からは常に緑豊かな景色が眺められたので、それはそれで良かったのかもわかりませんね。

    正直な感想としては、敷地がとても広いので、のんびりと過ごしたり、ゆっくり見てまわる時間があれば、訪問する価値はある様な気もしますが、短い時間で立ち寄る観光ポイントとしては不向きの様な気がします。
    ただ、今回、私は僅か30分強の観光でしたが、少なくとも、ガジュマルの木からはパワーをもらえたのではないかなぁ?と思っていますし、お願い事が叶うと良いなぁ!とも思っています。

    旅行時期
    2013年03月
    利用した際の同行者
    一人旅
    コストパフォーマンス:
    3.0
    入園料:30,000ルピア(車の乗り入れ代金込みの金額だと思います)
    人混みの少なさ:
    5.0
    何と言っても、敷地が広いので・・・

  • アルプス三部作は見応えがありました!

    投稿日 2013年06月23日

    セガンティーニ美術館 サンモリッツ

    総合評価:4.0

    サンモリッツ湖を見下ろせる丘に建てられている、ドーム型の屋根と石積みの建物が印象的な、イタリア人画家“ジョヴァンニ・セガンティーニ”の美術館で、アルプスの自然とそこに暮らす人々に魅せられた、彼の作品が展示されています。

    某旅行会社のツアーに一人で参加した際に、夕方、少し早めにホテルに到着したので、夕食迄の時間を利用して行って来ました。
    ガイドブックの余りよくわからない地図と、道路にある表示を頼りに、サンモリッツのドルフ地区(ザ・クリスタル・ホテル周辺)から歩いて行ったのですが、ここまで15分程かかりました。
    17時過ぎに到着した時には、閉館時間まで1時間を切っていたせいなのか、他のゲストの方は誰もいなくて、最初から最後まで全館貸切状態でした。

    まず、一階にある無料のロッカーに、厚手のジャケットや手荷物等を預けて、一階に展示されている作品から見学しました。
    その後、二階に展示されている、晩年の最高傑作と言われているアルプス三部作、『生(生成) 』『自然(存在)』『死(消滅)』を見学しました。
    この三部作は、本来、三連祭壇画として描かれる予定だったものの、制作途中でセガンティーニが亡くなった為、未完成のまま展示されているのだそうで、一階の展示作品の中に、そのデッサンがありました。
    この三部作を、一枚ずつ間近で観た後は、誰にも邪魔される事なく、フロアー中央にある椅子に座って、その三作品を20分間もずっと眺めていたのですが、17時45分頃にスタッフの方が来られ、作品の前を行ったり来たりしながら、床のモップがけの掃除を始められたのには少しビックリしてしまいました。ただ、もう充分、作品を堪能した後だったので、さすがに、その時点で美術館の見学を終えました。

    展示作品はそれほど多くはなく、とてもこじんまりとした美術館でしたが、やはり、アルプス三部作は見応えがありました。
    尚、一階では、種類は多くありませんでしたが、関連グッズの販売をしていました。

    美術館見学後は、雨が降っていたのですが、折角なので、美術館の後方にある“セガンティーニの道”の散策に行きました。
    この道は緑に囲まれた小道で、その道沿いには、セガンティーニの作品が日本語を含む数ヶ国語の解説と共にパネルで設置されていました。このパネルは全部で六ヶ所あるらしいのですが、薄暗くなってきた上に、時間的な事もあり、一部しか散策できず、結局、四ヶ所だけ見つける事が出来ました。
    もしも、見学に行かれる事があれば、美術館と併せて、この“セガンティーニの道”も一緒に散策されると良いのではないかと思います。

    尚、下記URLが見学前の参考になると思います。

    セガンティーニ美術館
    http://www.segantini-museum.ch/info-amp-services/cn.html?lang=4

    スイス政府観光局
    http://www.myswiss.jp/jp.cfm/segantini/

    旅行時期
    2012年09月
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    入館料:10スイスフラン(大人一人)
    人混みの少なさ:
    5.0
    展示内容:
    4.0

  • 【ジャティルウィ】のメインストリートに面しているローカルワルンです!

    投稿日 2013年06月22日

    WARUNG GK バリ島

    総合評価:4.0

    ここは、世界遺産に登録されている観光地【ジャティルウィ】に二軒しかない宿泊施設の内の一つ、【GALANG KANGIN INN(ガラン・カンギン・イン)】に併設されているローカルワルンで、このロスメンに三泊した際に、全食事をここで食べました。

    メインストリート沿いの高台にある、カフェ・レストランの『カフェ・ジャティルウィ』の眺めにはかなわないとは思いますが、ここはここで、それなりにライステラスを眺める事ができました。
    そんな場所にあるにもかかわらず、ワルンだけあって、価格はリーズナブルで、利用者は、夜は、ローカルの方とロスメンの宿泊者のみ、お昼は、ガイドさんらしき方(多分、観光客の方は別のレストランで食事中なのでは?)やローカルの方がほとんどでしたが、ほんの僅かながら、ガイドさんと一緒の観光客の方も見かけました。
    何故か、お店の看板は店内にあり、そこに書いてあるメニューは四品だけなのですが、一般的なメニューであれば、オーダーすれば作ってもらえ、お料理は作り置きではなく、その都度、調理をされている様で、店内も清潔な感じでした。

    今回、朝食は宿泊料金に含まれていたので、昼食及び夕食時に食べたメニューについて、紹介させて頂きます。

    《アヤム・ゴレン (15,000ルピア)》は、いわゆる、フライドチキンで、調理場からは油で揚げている音がかなり豪快に聞こえてきていました。揚げたて熱々の骨付きのチキンはとても大きくて、表面の皮はパリッパリッ、中の身はとてもジューシーで、肉汁が溢れ出てきて、とっても美味!ものすごく気に入ってしまったので、三日連続、昼食には、これを食べました。ただ、三日目の時は、チキンがビックリするくらい大きくて、それゆえに、中まできちんと火が通っていなかったのが残念でした。
    《ナシ (5,000ルピア)》は、赤米入りで、「さすが、お米の産地!」と言う感じでした。
    《ナシ・ゴレン (インドネシア風焼き飯 15,000ルピア)》は、軽く1.5人前はありそうなボリュームで、スペシャルとオーダーしなくても、具沢山のナシゴレンの上には、野菜入りの玉子がのっていました。
    《サユール・ヒジョー (青菜炒め 10,000ルピア)》は、スープがタップリのタイプでした。
    《ピサン・ゴレン (フライド・バナナ 5,000ルピア)》は、朝食の時に食べたのが、揚げたて熱々で、衣がカリッとしていて、バナナが甘くて、とても美味しかったので、お昼にもオーダーしたのですが、見た目は一緒ながらも、肝心のバナナが熟れていなくて、これまた、残念な結果になってしまいました。
    お米の産地らしく、《クルプック (軽い揚げせんべい 1,000ルピア)》は、お米のクルプックで、何ともクセになる味でした。
    その他、《チャプ・チャイ (八宝菜の様な野菜炒め 10,000ルピア)》、《ジュルッ・パナス (絞ったみかんのお湯割りジュース 5,000ルピア)》、《テ・パナス (温かい紅茶 2,000ルピア)》、ペットボトル入りの《グリーン・ティー (砂糖入りジャスミン茶 6,000ルピア)》、《ミネラルウォーター 大(5,000ルピア)》等をオーダーしました。さすがに、ワルンなので、私の大好きなフレッシュジュースはありませんでした。

    《アヤム・ゴレン》はとっても美味しかったものの、それ以外のメニューは、どれもごく普通の味でしたが、決してまずくはなく、全体的に、お料理のボリュームもあり、ロケーションと価格を考えると、十分に満足できました。
    また、《アヤム・ゴレン》のチキンが少し小さめの時は1,000ルピア安かったり、値段は同じなのに、《ナシ》の上に玉子がのってくる日があったり、《ピサン・ゴレン》の様にアタリハズレがあったり・・・と、日によって、サービス内容が違ったりする事もありましたが、【ジャティルウィ】のライステラスを眺めていると、そんな事は全く気にはならなかったですね。

    一般的に考えて、はるばる【ジャティルウィ】まで観光に行って、ローカルワルンに行く事はほとんどないとは思いますが、ここの《アヤム・ゴレン》は、リーズナブルで本当に美味しかったですよ!

    旅行時期
    2013年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    500円未満
    利用形態
    ランチ
    コストパフォーマンス:
    4.5
    ロケーションやボリュームを考えると、リーズナブルな価格だと思います
    サービス:
    3.5
    雰囲気:
    4.5
    世界遺産の【ジャティルウィ】の棚田を、それなに眺める事ができます
    料理・味:
    3.0
    《アヤム・ゴレン》だけは、★五つですね

  • 朝は朝市、夕方からは“センゴール(夜市)”が楽しめます!

    投稿日 2013年06月20日

    シンドゥ市場 バリ島

    総合評価:4.0

    場所は、サヌールのメインストリート、ダナウ・タンブリンガン通りを北上し、左側にカーブしている通りを道なりに進んで行くと、ちょうど突き当たりにあります。
    朝は、敷地内の奥にある建物で朝市が開かれていて、夕方になると、建物前の広場(朝は駐輪・駐車場になっています)に屋台が並んで、“センゴール(ナイトマーケット)”になります。

    ここの“センゴール”は、五年ぶりの訪問だったのですが、今回は、夕食をとる為に、三夜連続で行って来ました。
    サヌール自体が欧米人の方に人気があるエリアだからなのか、全体的にお料理のボリュームがある様に感じました。

    初日は、現地在住の日本人の友人と一緒だったので、《ミーゴレン・スペシャル (10,000ルピア)》と《マルタバ (10,000ルピア)》をブンクス(テイクアウト)して、宿泊しているロスメンの部屋で一緒に食べました。
    《マルタバ》は、薄くのばした生地に具を包み、多めの油で焼いた(と言うよりも、油で揚げた?)軽食で、「インドネシア風お好み焼き」と言った感じでしょうか?!以前にも、ウブドで食べた事があったのですが、今回は、油が結構気になってしまって、残念ながらイマイチでした。

    二日目は、『Warung Gosa』で、《ターミー・ゴレン (15,000ルピア)》と《ミネラルウォーター 大(5,000ルピア)》をオーダー。
    《ターミー・ゴレン》は、かなり味が濃いかったのですが、野菜がたっぷりで、ボリュームも満点でした。
    このお店は、入口付近にあり、観光客が入りやすい雰囲気のせいなのか、気がついたら、外国人観光客で満席になっていて、ローカル色ゼロで、ちょっぴり笑ってしまいました。さらに、日本語メニューまであって、これまた、ビックリでした。

    三日目は、『Warung Muslim Madura』で、《サテ・アヤム (10,000ルピア)》、《ロントン (3,000ルピア)》、《ジュルッ・パナス(絞ったみかんのお湯割りジュース 5,000ルピア)》をオーダーし、テーブルの上に置いてある《クルプック・イカン(魚の軽いおせんべい 2,000ルピア)》も食べました。
    《サテ・アヤム》は、「インドネシア風焼き鳥」で、とても美味しく、しかも、この値段で10本もあって、値段以上の価値に大満足でした。
    また、《ロントン》は、お米を葉に包んで蒸した物で、お米粒が残っているお餅みたいな食感なので、「インドネシア風ちまき」と言った感じでしょうか?!《サテ・アヤム》にはとても合う一品で、これも美味しかったです。
    ここのセンゴールで、今回、食べた食事の中では、ここのお店が一番良かったですし、もしも次回に行く事があれば、まずは、ここのお店に行きたいですね。

    今迄、バリ島では、タバナン、ギャニャール、スカワティの“センゴール”に行った事があり、いずれもローカルの方ばかりだったのですが、ここは場所が場所だけに、観光客の方も結構多かったですね。
    そう言う意味では、初めての方や女性一人の方でも、比較的、行きやすい“センゴール”だとは思いますが、あくまでもアジアの屋台なので、衛生面については、それなりの覚悟が必要なのではないかとも思います。
    ただ、私は、今迄、数え切れない程、“センゴール”で食事をしていますが、体調を崩した事は一度もないですね。

    尚、飲食関連の屋台以外にも、衣服やアクセサリー等、ローカルな雰囲気の日用品や雑貨の露店もありました。

    一方、朝市は朝市で、とても楽しめました。

    サヌールビーチで朝の散歩をした後、7時前に行ったのですが、建物の中はとても広い上に明るくて、何よりも、お店が整然と並んでいるのに、とてもビックリしました。
    また、バリ島の方々は宗教をとても大切にされているだけあって、お供え物をお供えする台が、お店ごとにずらりと並んでいて、それはそれで、バリならではの光景だと思いました。
    場内のお店は、商品ごとにおおまかにエリアが分けられていて、日本では見かけない野菜や南国ならではの果物等の生鮮食品のお店はもちろんのこと、お供え物関連のお店も沢山ありました。
    市場特有のごちゃごちゃとした雰囲気がなかったので、場内はとても歩きやすく、場内を一周してみたところ、《クルプック》が安かったので、思わず購入してしまい、美味しかったのでアッと言う間に食べてしまいました。
    尚、観光客らしき方は、ほとんど見かけませんでした。
    また、建物の外にも、露店が並んでいました。

    “センゴール”は“センゴール”ならではの独特の雰囲気があり、何よりも値段が安くて、美味しいお店もあるので、バリ島のディープでローカルな食事を楽しみたい方には、良いかもわかりませんね。
    また、朝市は朝市で、バリ島ならではの商品を販売しているお店も沢山あるので、見ているだけでも、結構楽しめると思います。
    ここ【シンドゥ市場】は、朝と夜では全く違う雰囲気ですので、興味のある方は、両方共、行かれてみると良いのではないでしょうか?

    旅行時期
    2013年03月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    500円未満
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    4.5

  • ローカル色ムンムンの“センゴール(夜市)”!

    投稿日 2013年06月20日

    ギャニャール市場 バリ島

    総合評価:4.0

    車を一日チャーターし、バリ島東部及び南部方面へ観光に行った際に、【ウルワトゥ寺院】を観光後、あえて、ここの“センゴール(ナイト・マーケット)”での夕食を希望し、三年ぶりに行って来ました。
    以前、夕方に行った時には、ローカルの方でとても賑わっていたのですが、今回は、雨が降ったり止んだりのお天気だった上に、20時半頃と時間が遅かったせいなのか、そんなに混んでいると言う感じではなかったですね。

    ここの“センゴール”は、規模も大きく、屋台や露店がずらりと並んでいて、やはり飲食関係のお店が多いのですが、“チャナン(お供え物)”を始めとして、衣服やサンダル、時計、鞄等の日用品から雑貨まで、ローカル色ムンムンの品揃えで、見ているだけでも楽しめます。
    特に、身体には絶対に良くないと思われる色とりどりのバリのお菓子“ジャジャン”は、少量ずつパックして販売しているお店も多いので、ついつい買って帰りたくなってしまいます。

    今回はガイド(兼ドライバー)さんと一緒の食事と言う事もあり、ガイドさんが選んでくれたお店は、アヤムもイカンも食べられるお店でした。
    ガイドさんは《イカン・ゴレン(魚の唐揚げ)&ナシ(白ご飯) 15,000ルピア》、私は《アヤム・サユール(鶏の唐揚げと野菜の炒め物)&ナシ 15,000ルピア》、そして、《ジュルッ・パナス(絞ったみかんのお湯割りジュース) 4,000ルピア)》を二つ、オーダー。
    味はごく普通でしたが、決してまずくはなく、何と言っても、二人分で合計38,000ルピアと安いのが、“センゴール”の魅力の一つですね。ガイドさんの分も含めて、私が全額支払う事を考えれば、お財布にはとてもやさしい金額ですからね。

    もちろん、基本はアジアの屋台なので、衛生面が気になる方や胃腸の弱い方には、正直なところ、かなり厳しいとは思います。
    ただ、私は、今迄、タバナンを始めとして、数え切れない程、“センゴール”で食事をしていますが、体調を崩した事は一度もないですし、これからも機会があれば、ここに限らず、“センゴール”は利用して行きたいと思っています。中には、安くて、とても美味しい屋台もありますしね。

    ちなみに、ここはウブドからだと車で25分程の距離で、ここ以外に、ウブドから比較的近い場所では、スカワティにも“センゴール”がありますが、規模はかなり小さいです。

    ここだけの為に、わざわざ車を手配する程の価値があるとは余り思えませんが、興味がある方は何かのついでの時にでも行かれてみてはいかがでしょうか?
    食事をしないで、そぞろ歩きをするだけでも、きっと、“センゴール”ならではの独特のローカルな雰囲気を楽しめると思いますよ。

    旅行時期
    2013年04月
    一人当たり予算
    500円未満
    利用形態
    ディナー
    コストパフォーマンス:
    4.5

  • マイナスイオンたっぷり!二つの滝を見る事ができます!

    投稿日 2013年06月17日

    ギギッの滝 バリ島

    総合評価:4.0

    車を一日チャーターし、バリ島北部方面へ観光に行った際に、最後に観光した場所が、シガラジャとブドゥグルの中間辺りのギギッ村にある、ここ【ギギッの滝】でした。
    この滝はバリ島で一番落差のある滝だとガイドブックには書いてありましたが、実際には、もう一つ、別の滝もあり、二つの滝を見る事ができました。

    17時半前に到着し、道路脇の入口から入り、途中で入場料を支払って、うっそうとした緑の木々の間を通って、山道を下りて行ったのですが、時間が時間だけに観光客の姿はほとんどなく、滝を見終わって帰る観光客三~四組とすれ違っただけでした。
    この山道は、バイクも通れる様になっている石造りの道だったのですが、雨上がりで濡れていたせいもあり、下りに関しては、結構、滑りやすかったです。
    また、滝までの道沿いには、売店(ワルン)や休憩ポイントがあり、おトイレ(有料)も何ヶ所かありました。

    川のせせらぎや水の音を聞きながら、緑の景色の中を歩く事は好きなので、この時も、聞こえてくる水の音は心地よかったです。
    ただ、熱帯雨林さながらの高い湿度のせいで、非常にムシムシとしていて、汗がにじみ出てくるし、おまけに、蚊も多く、不快指数はかなり高かったですね。

    道を下りて行き(と言う事は、当然の事ながら、帰りは上りです)、川が間近で見える様になると、道が二手に分かれていました。
    そして、上流の方へ向かって歩いていくと、一番奥に一つ目の滝がありました。
    二本の滝が流れ落ちていて、この滝自体は、全然大きくはなかったのですが、水しぶきがすごくて、滝に一番近づける場所まで行くと、まるで天然のミストシャワーを浴びている様な感じで、かなり濡れました。本来であれば、マイナスイオンたっぷりで、とても気持ちの良い筈の天然ミストなのですが、この時は、何だか少し微妙な感じでしたね。
    滝の周辺には全く人影がなく、貸切状態だったのですが、この滝に一番近づける場所へ行く道や橋はかなり細かったので、混んでいたら順番待ちになりそうな感じでした。
    滝壺周辺は入る事もできるそうで、水は比較的きれいだと感じましたが、雨上がりでなければ、もしかしたら、もっと透明度が高いのかもわかりませんね。
    尚、看板のあった入口からこの滝までは、時間にして歩いて10分強の距離でした。

    そして、この後、バリ島で一番落差があると言われている、下流の方にある、もう一つの滝へ行きかけたのですが、時間的な事があったせいなのか、それ以外の理由があったのかはよくわかりませんが、ガイドさんが滝の近くまで行く事を歓迎していない様子だったので、あきらめざるを得ず、結局、滝は途中の山道から眺めただけで、滝壺近くまで行く事ができず、とても残念でした。

    元々、お天気の良い日に、滝が作り出す天然のミストを浴びながら、のんびりと時間をかけて滝を眺めるのが大好きなので、今迄、国内外で大小様々な滝を見てきました。
    そんなわけで、今回も、結構、期待していたのですが、残念ながら、今回は、雨上がりの曇天の夕方で薄暗かった上に、ゆっくりと滝を眺めることもできず、メインの下流の滝にいたっては間近で見れなかったせいもあり、本当に残念な観光になってしまいました。
    僅か30分程の時間しかなく、結果的には心残りがいっぱいの観光になってしまいましたが、ここ自体は訪れる価値があったと思っていますので、また機会があれば、今度は日中に水着持参で訪れて、滝壺周辺にも入り、心ゆくまで滝を堪能して、是非ともリベンジしたいと思いました。

    尚、本来であれば、ここからウブド迄は約二時間の道のりらしいのですが、渋滞もあり、この時には二時間半程かかりました。

    旅行時期
    2013年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    コストパフォーマンス:
    4.0
    景観:
    4.0
    下流のメインの滝の滝壺付近を見ていないので、★四つです
    人混みの少なさ:
    5.0
    時間が遅かったせいもあるとは思いますが・・・

  • スグリワ通りにある、とってもお勧めの街スパです!

    投稿日 2013年06月14日

    チャンティック スパ バリ島

    総合評価:5.0

    今迄、ウブドの街スパ(マッサージサロン)は、ガイドブックを参考にしたり、散歩していて飛び込みで入ったりして、色々なお店に行きましたが、今回は、ウブドにある“アパ?情報センター”のサイト〔http://www.apa-info.com/machispa_list.html〕を参考にして、今迄、行った事がない、三軒の街スパに行ってきました。
    ここは、その内の一軒で、最も気に入ったお店です。

    場所は、スグリオ通り(ハノマン通りの1本東の通り)沿いにあり、ラヤ・ウブド通りから入って、しばらく行くと、通りの左手側にお店があります。
    セラピストはたった二人だけ、マッサージ用の個室も二つだけと言う、とてもこじんまりとした街スパで、店内はピンク色のインテリアでまとめられていて、とてもCANTIK(「可愛らしい」という意味のインドネシア語)な雰囲気です。

    店内は清潔な感じで、価格もリーズナブル、そして、何よりも技術が高く、とても丁寧な施術でした。
    店内にあるメニュー表には割引クーポンが添付されていて、その割引クーポンが使用できたので、三月に行った時は10,000ルピア引き、四月は5,000ルピア引きにしてもらえ、お得感もありました。
    また、些細な事ですが、街スパではないがしろにされがちな、うつ伏せになった時に見える様に、床に置かれている器のお花もいっぱい入っていました。
    施術後はお水と生姜のソフトキャンディーのサービスがありましたが、何故か、一回目の時だけは、そのサービスがありませんでしたね。

    尚、このお店、人気があるみたいで、予約なしの飛び込みで行っても、すぐに施術をしてもらうのは難しいようです。
    実際、今回、私は三回、行ったのですが、予約をせずに行った一回目(15時半頃)、二回目(12時半頃)は混んでいたので、二時間後に再度訪問しなければならず、三回目は二回目の時に予約をしてから帰りました。

    最初に担当してくれたセラピストのデウィさんがとても良かったので、今回は下記三メニューの施術を全てお願いしました。


    《CANTIK Aroma Massage 1時間(85,000ルピア)》

    マッサージそのものは、《Balinese Massage》と同じなのだそうですが、5,000ルピア高い分、八種類のアロマオイルの中から好きな香りを選んで、マッサージをしてもらう事ができ、私は大好きな“フランジパニ”を選択したので、マッサージ中はその香りにも癒され続けましたね。
    尚、アロマオイルについては、サンプルの他、効能について日本語の説明書きもありました。

    このメニューはフットバスがついているので、マッサージの前に、スクラブで足を洗ってくれました。
    マッサージは強過ぎず弱過ぎずの力加減が絶妙で、ツボにグイグイくる感じがとても気持ちよく、お店によっては省略される事もある、お腹や顔もちゃんとマッサージをしてもらえ、正味1時間の施術で、全身の凝りがしっかりほぐれた感じでした。
    一つ一つの施術もとても丁寧で、例えば、足首を回してくれる際にも、360度きちんと回してもらっていると言う事が実感できる丁寧さでした。
    マッサージ中はサロンを身体にかけてくれ、仰向けの時には、サロンに加えて、胸にタオルもかけてくれました。
    マッサージ後はシャワーをすすめられましたが、マッサージ後すぐに、アロマの香りのするマッサージオイルをシャワーで流してしまいたくはなかったので、お断りしました。


    《CANTIK package(240,000ルピア)》

    《CANTIK Aroma Massage 1時間》、《Organic aloe facial 1時間》、《Hair creambath 1時間》がセットになったメニューです。
    このパッケージメニューは、単独の組み合わせよりも少しお得なのですが、その内容は毎月、微妙に変更になるのだそうです。

    一番最初は、《CANTIK Aroma Massage》で、これは初回同様、絶妙の力加減のマッサージでした。
    その次が、《Organic aloe facial》で、クレンジングからスタートしてマッサージへと続いていくのですが、最後に塗ってもらうクリームに至るまで、終始、とても丁寧な優しい指使いで、施術後にはお肌がとても喜んでいる気がしました。
    実は、今迄、街スパのフェイシャルで満足した事が一度もなかったのですが、ここは初めて満足しましたね。
    この時点で、シャワーを勧められましたが、お断りして、クリームバス用の格好になって、お水と生姜のソフトキャンディーで一服。
    そして、最後の《Hair creambath》は、「頭皮にグイグイ効いている!」と言う気がする強さのヘッドマッサージで、施術後の髪の毛はサラサラでした。
    尚、髪の毛にスチームをあててもらっている間に、デコルテ、肩、腕のマッサージもしてもらえ、とても気持ちが良かったのですが、唯一、残念だったのが、髪の毛を洗ってもらうシャンプー台の椅子。椅子の首の部分が結構硬めで痛くて、折角マッサージをしてもらったのに、また、凝ってしまいそうな感じでした。

    どのメニューも、手抜きされる事もなく、正味1時間ずつの施術で、このパッケージはとても私好みの内容でした。


    《Body Scrubs 1時間半(135,000ルピア)》

    最初に、1時間のボディマッサージで身体をほぐしてもらった後、スクラブで、身体の古い角質等を落としてもらいました。
    そのマッサージの際に、アロマオイルを希望した場合は、5,000ルピア高くなるのですが、やはりアロマオイルの方が香りでも癒されるので、この時には“ローズ”を選択しました。“フランジパニ”よりも、香りは強めでしたね。
    また、スクラブは、本来、ココナッツ、緑茶、フランジパニ等、四種類から選択できるのですが、この時は“フランジパニ”が在庫切れだった為、“緑茶”を選択しました。
    もちろん、ボディスクラブ後は、お肌がすべすべになりました。
    また、ボディスクラブ後は、さすがにシャワーを浴びたのですが、シャワーはおトイレと同じ個室になります。
    その後、ボディーローション等があれば良かったのですが、それがなかった事は少し残念な気もしましたが、実際には、シャワー後のお肌はしっとりしていたので、問題はなかったですね。


    三回共、心身共にリラックスしながら至福の時間を過ごす事ができて、大満足!「久々の大ヒット!」と言う感じで、これからも是非利用していきたいお店の一つになりました。
    心身共に癒される、とてもお勧めの街スパですので、是非一度、足を運んでみられてはいかがでしょうか?

    尚、HPは日本語表記で、トリートメント内容の掲載もあり、予約もできるようですので、参考にされると良いのではないかと思います。

    旅行時期
    2013年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    5.0
    施術内容:
    5.0
    施設の快適度:
    4.0
    清潔な感じで、街スパとしては快適だと思います

  • 森林浴効果もありそうな、豊かな緑に囲まれた温泉施設です!

    投稿日 2013年06月13日

    バンジャール テガ温泉 バリ島

    総合評価:5.0

    バリ島北部、ロビナ郊外のバンジャール・テガ村の山あいの川のほとりにある温泉施設です。

    ウブドで車を一日チャーターし、宿泊していた【ジャティルウィ】まで迎えに来てもらったその足で、バリ島北部方面へ観光に行った際に、【ブヤン湖】等でピクチャーストップをした後、ここへ行って、実際に入浴してきました。
    実は、この日の観光スケジュールは、当日に北部方面へ行くと言う事を決めただけで、あとは時間と相談しながらの行き当たりばったり状態だったのですが、たまたま、この日はスーツケースを車に積んでいた為、水着もタオルも持っていたので、とてもラッキーでした。そうでなければ、サロンとスレンダンは用意していても、水着やタオルなんて用意していなくて、きっと入浴なんてできなかったでしょうから・・・。

    12時半頃に駐車場に到着し、水着やタオル等、最低限必要な荷物だけを持って車を降り、まずはチケット売り場でチケット(5,000ルピア)を購入。
    チケット売り場から温泉の入口迄の通りには、お土産物店が並んでいて、入口の看板には『AIR PANAS BANJAR(バンジャール温泉)』と書かれていました。
    日曜日だったせいなのか、場内は、結構、賑わっていましたが、私が見た限りでは、明らかに観光客だと思われる方は一組だけで、あとはローカルの方ばかりでした。
    そして、個室の更衣室(無料)で水着に着替えて、鍵付きの木製ロッカー(3,000ルピア)に荷物を預けて、いよいよ入浴タイムです。

    温泉と言っても、日本の温泉とは違った雰囲気で、バリ・ヒンドゥー教寺院の水浴場をプールにした様な感じで、天然温泉らしいのですが、バリ人の方にとっては源泉のままだと熱すぎる為、源泉を水でぬるめているのだそうです。
    場内は、森林浴効果もありそうな、豊かな緑に囲まれていて、上下二段になった温泉プールと打たせ湯があり、下段の広い温泉プールの深さは1~2mで、お湯は乳緑色に濁っていました。
    男性は水着姿、そして、女性はTシャツ姿で入浴している方が多く、皆さん各々、思い思いに楽しんだり、くつろいだりしていらっしゃる様でした。

    実際に入浴してみると、底はヌルヌルしていて、予想していたよりも、お湯はぬるかったのですが、外気温が高いので、ほんの少し浸かっただけでも汗は出てきました。
    打たせ湯では、順番を待っていると、ローカルの方が笑顔で場所を譲ってくれて、お湯に打たれてみたところ、お湯に勢いがあって、それなりに痛かったので、打たせ湯としての効果はきちんとありそうでした。
    ガイドさんに待ってもらっていると言う事もあり、ゆっくりもできないので、三ヶ所の温泉をさらっと一通り楽しんだ(と言うよりも、体験したと言う感じですね)後、上がる事にしました。

    温泉プールの横には、水を浴びる場所があったので、私も利用しましたが、ローカルの方は、そこで石鹸やシャンプーを使用して、身体や髪の毛を洗っていました。
    また、私は利用していませんが、場内にはレストランや売店等もありましたので、ゆっくりと過ごす事もできそうです。

    今回は時間的な事もあって、かなり慌しかったのですが、日焼けの事や時間を気にしないで済むのであれば、もっとゆっくり入っていたかったと言うのが、正直な感想ですね。
    トータルで僅か50分程の短い温泉体験でしたが、ここならではの独特の雰囲気も楽しめて、温泉が大好きな私にとっては、満足のいくひとときでした。

    旅行時期
    2013年04月
    利用した際の同行者
    一人旅

  • 装飾レリーフが美しい、シガラジャ郊外にある寺院です!

    投稿日 2013年06月13日

    ベジ寺院 バリ島

    総合評価:4.5

    シガラジャ郊外のサンシッ村にある、バリ島北部様式の寺院で、寺院全体に施された装飾レリーフが美しい事で有名なのだそうです。

    車を一日チャーターし、バリ島北部方面へ観光に行った際に、【ロビナ・ビーチ】へ寄った後、ここを訪問しました。
    15時半過ぎに到着し、自前のサロンを着用して、ガイドさんと一緒に見学を開始した時に、ちょうど見学を終えた一組の観光客の方が帰られたので、貸切状態での見学となりました。

    この【ベジ寺院】は、“スバック(水利組合)”の所有で、お米の神様デウィ・スリを祀っているのだそうです。
    石彫りの二頭の龍の間を通って、寺院の入口である割れ門を入って行くと、中門があり、その奥が祠のある境内になっていて、祠の後ろ側にも廻って、境内を一周しました。

    石造りの寺院全体が、ピンクがかった淡い色で、境内の正面奥の祠の前の階段には、細かいレリーフの施された割れ門がいくつか並んでいて、いかにもバリ島らしい苔むした感じとあいまって、何とも言えない雰囲気でした。しかも、境内は一面の芝生に覆われていて、緑の木々もあり、その緑と寺院の淡い色の組み合わせが、何とも優しい感じで、私にとっては癒される眺めでしたね。
    割れ門、中門、階段、祠の装飾レリーフは、どれも本当に見事で、つる草模様や花模様、ガルーダ等の宗教的なレリーフの他、トペン(仮面)や楽器を演奏する帽子をかぶったオランダ人のレリーフまでありました。
    また、かつては彩色されていたそうで、中門のレリーフのところどころに、緑色や青色、黄色等の色がかすかに残っていました。

    寺院自体はとてもこじんまりとしているので、約20分間の見学でしたが、今迄、私がバリ島で見学した事のある寺院とは違った雰囲気の美しい造りの寺院で、見応えがありました。
    多分、観光地としては、マイナーな寺院なのではないかと思いますが、素晴らしい装飾レリーフが施された、ピンクがかった淡い色の寺院の景観はとても印象的で、結構、気に入ってしまいました。

    尚、道路を隔てて寺院の向かい側に駐車場があり、そこに有料(2,000ルピア)のバリ式のおトイレがあります。
    料金は、その傍にある小さなお店の方に支払うのですが、硬貨は受け取りを拒否され、お札しか使用できませんでした。

    旅行時期
    2013年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    コストパフォーマンス:
    4.0
    入場料は、5,000ルピア(大人一人)でした
    人混みの少なさ:
    5.0
    展示内容:
    4.5

  • 優しい味付けがお好きな方にお勧め!ラヤ・ウブド通りにあるワルンです!

    投稿日 2013年06月12日

    ワルン イゲランチャ バリ島

    総合評価:5.0

    2011年夏に初めて行った時に、あまりの美味しさに虜になってしまい、今迄に何度も利用している、ウブドでとてもお気に入りのお店の一つです。
    場所は、ラヤ・ウブド通り沿いにあり、位置的には、【ウブド市場】を背にして歩くと、スグリワ通り(ハノマン通りの1本東側の通り)を通り越して少し行った辺りで、お店は通りの右手側にあります。

    ここでは、各種インドネシア料理が食べられるのですが、メニューは全て化学調味料を使わずに調理されているそうで、素材の味を活かした、身体が喜びそうな優しい味付けが最大の魅力です。しかも、価格もリーズナブルです。

    鮮やかな色の壁が印象的な店内には、絵や写真、レトロなポスター等が飾られていて、家具はアンティーク調でまとめられています。
    やはり、欧米人の方のゲストが多く、一人で来られている方もよく見かけますね。
    ラヤ・ウブド通りに面した席に座ると、通りを走っている車の音が気になりますが、奥の席に座るとほとんど気になりません。

    メニューは写真入りなので、とてもわかりやすく、野菜がタップリのメニューも多く、チキンや海老、お豆腐等、中に入れる具材を選べるメニューもあり、全体的にお料理の量も程よい感じです。
    サンバルは別添えで、アチャール(インドネシア風ピクルス)は小さなマグカップで持って来てくれるのですが、このアチャールも美味しいです。
    また、お料理のお皿は色々な絵柄があり、スプーンやフォークに加えて、お箸も用意してくれます。

    今回は、約3週間のウブドでの滞在中に、5回行き、下記メニューをオーダーしたのですが、やはり、期待を裏切られる事なく、どれも本当に美味しかったです。

    《ミー・ゴレン・ベジタブル(23,000ルピア)》は、麺はストレートタイプの細麺で、いわゆるインドネシア風のケチャップマニスやトマトケチャップベースの味付けではなく、中華風の味付けで、その味が絶妙!実は、ここで初めて食べたメニューが、このメニューで、リピーターになるきっかけを与えてくれた、私の一番のお気に入りのメニューです。
    《クウェティアウ・ゴレン・ベジタブル(23,000ルピア)》は、もち米で作られた平麺“クウェティアウ”の焼きそばで、ガーリックの風味がよく効いている中華風の味付けでした。
    《ナシ・チャンプル・ベジタリアン(17,000ルピア)》は、お惣菜の量自体は決して多くはありませんが、どのお惣菜も素材の味がよくわかるシンプルな味付けで、とても食べやすいです。また、あっさり味でほんのりガーリック風味の野菜スープがついています。
    《ソト・アヤム(27,000ルピア)》は、ターメリックベースのチキンスープで、とてもまろやかな味だけれども、しっかりとコクもあり、お豆がいっぱい入っています。中に入っている麺の量は多くはありませんが、ナシ(ご飯)付きで、白米かブラウン・ライス(玄米と言うよりは赤米と言う感じです)かが選べます。残念ながら、ブラウン・ライスはパサパサ気味でしたが、《ソト・アヤム》をかけて食べると、余り気にならなくなりました。
    尚、メニューの中には、マグカップ入りのホットジャスミンティーがついている物も多く、上記四メニューは、いずれもついています。ただ、ドリンクを別途オーダーすると、そのホットジャスミンティーが提供されない事が過去にあったので、今は、ホットジャスミンティーも必ず頂く様にしています。
    《チキン・サラダ(29,000ルピア)》は、オレンジがないと言われたのですが、野菜を増量してくれると言う事だったので、オーダーしてみました。サニーレタス、トマト、パプリカ、きゅうり、オニオンのサラダの上に、ソテーされたチキンがのっていました。ドレッシングのハニーマスタードソースは、サラダにかけずに別添えでの提供をお願いしたところ、お皿にタップリと入れて持ってきてくれました。味は甘いのだけれど、クセになる感じでした。
    《アボカド・ジュース(9,000ルピア)》は、チョコレート・ソースがかかっていて、まったりと濃厚でした。
    《すいかジュー ス(9,000ルピア)》は、シロップを別添えで持って来てくれるので、フルーツ本来の味のジュースを楽しむ事ができます。

    また、今迄に、《ミー・ジャワ(海老と野菜のラーメン)》、《ナシ・ゴレン・チャプ・チャイ(赤米焼き飯の八宝菜丼)》、《ナシ・チャンプル・アヤム・バカール》、《テンペ・ゴレン》、《チョコレート・ムース・ケーキ》、《サンライズ・ジュース(キャロット&オレンジ&すいかジュース)》、《マンゴージュース》等をオーダーした事がありますが、どれもとても美味しくて、益々ここのお店が好きになってしまい、多い時には一日に二回、行った事もある位です。
    その中でも、特に美味しかったのは、《チョコレート・ムース・ケーキ》で、ワルンのケーキとは思えない程、本格的な味で、大きくて食べ応えもありました。

    お料理はとても美味しく、価格もリーズナブルで、お店の雰囲気もそこそこの、このお店・・・バリ島ならではのパンチが効いたお料理を求めている方にはお勧めできませんが、優しい味付けがお好きな方には、とてもお勧めできるお店です!

    旅行時期
    2013年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    500円未満
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    サービス:
    3.5
    雰囲気:
    3.5
    料理・味:
    5.0

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