朝は朝市、夕方からは“センゴール(夜市)”が楽しめます!
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- 旅行時期:2013/03(約13年前)
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by Pに会いたいさん(女性)
バリ島 クチコミ:37件
場所は、サヌールのメインストリート、ダナウ・タンブリンガン通りを北上し、左側にカーブしている通りを道なりに進んで行くと、ちょうど突き当たりにあります。
朝は、敷地内の奥にある建物で朝市が開かれていて、夕方になると、建物前の広場(朝は駐輪・駐車場になっています)に屋台が並んで、“センゴール(ナイトマーケット)”になります。
ここの“センゴール”は、五年ぶりの訪問だったのですが、今回は、夕食をとる為に、三夜連続で行って来ました。
サヌール自体が欧米人の方に人気があるエリアだからなのか、全体的にお料理のボリュームがある様に感じました。
初日は、現地在住の日本人の友人と一緒だったので、《ミーゴレン・スペシャル (10,000ルピア)》と《マルタバ (10,000ルピア)》をブンクス(テイクアウト)して、宿泊しているロスメンの部屋で一緒に食べました。
《マルタバ》は、薄くのばした生地に具を包み、多めの油で焼いた(と言うよりも、油で揚げた?)軽食で、「インドネシア風お好み焼き」と言った感じでしょうか?!以前にも、ウブドで食べた事があったのですが、今回は、油が結構気になってしまって、残念ながらイマイチでした。
二日目は、『Warung Gosa』で、《ターミー・ゴレン (15,000ルピア)》と《ミネラルウォーター 大(5,000ルピア)》をオーダー。
《ターミー・ゴレン》は、かなり味が濃いかったのですが、野菜がたっぷりで、ボリュームも満点でした。
このお店は、入口付近にあり、観光客が入りやすい雰囲気のせいなのか、気がついたら、外国人観光客で満席になっていて、ローカル色ゼロで、ちょっぴり笑ってしまいました。さらに、日本語メニューまであって、これまた、ビックリでした。
三日目は、『Warung Muslim Madura』で、《サテ・アヤム (10,000ルピア)》、《ロントン (3,000ルピア)》、《ジュルッ・パナス(絞ったみかんのお湯割りジュース 5,000ルピア)》をオーダーし、テーブルの上に置いてある《クルプック・イカン(魚の軽いおせんべい 2,000ルピア)》も食べました。
《サテ・アヤム》は、「インドネシア風焼き鳥」で、とても美味しく、しかも、この値段で10本もあって、値段以上の価値に大満足でした。
また、《ロントン》は、お米を葉に包んで蒸した物で、お米粒が残っているお餅みたいな食感なので、「インドネシア風ちまき」と言った感じでしょうか?!《サテ・アヤム》にはとても合う一品で、これも美味しかったです。
ここのセンゴールで、今回、食べた食事の中では、ここのお店が一番良かったですし、もしも次回に行く事があれば、まずは、ここのお店に行きたいですね。
今迄、バリ島では、タバナン、ギャニャール、スカワティの“センゴール”に行った事があり、いずれもローカルの方ばかりだったのですが、ここは場所が場所だけに、観光客の方も結構多かったですね。
そう言う意味では、初めての方や女性一人の方でも、比較的、行きやすい“センゴール”だとは思いますが、あくまでもアジアの屋台なので、衛生面については、それなりの覚悟が必要なのではないかとも思います。
ただ、私は、今迄、数え切れない程、“センゴール”で食事をしていますが、体調を崩した事は一度もないですね。
尚、飲食関連の屋台以外にも、衣服やアクセサリー等、ローカルな雰囲気の日用品や雑貨の露店もありました。
一方、朝市は朝市で、とても楽しめました。
サヌールビーチで朝の散歩をした後、7時前に行ったのですが、建物の中はとても広い上に明るくて、何よりも、お店が整然と並んでいるのに、とてもビックリしました。
また、バリ島の方々は宗教をとても大切にされているだけあって、お供え物をお供えする台が、お店ごとにずらりと並んでいて、それはそれで、バリならではの光景だと思いました。
場内のお店は、商品ごとにおおまかにエリアが分けられていて、日本では見かけない野菜や南国ならではの果物等の生鮮食品のお店はもちろんのこと、お供え物関連のお店も沢山ありました。
市場特有のごちゃごちゃとした雰囲気がなかったので、場内はとても歩きやすく、場内を一周してみたところ、《クルプック》が安かったので、思わず購入してしまい、美味しかったのでアッと言う間に食べてしまいました。
尚、観光客らしき方は、ほとんど見かけませんでした。
また、建物の外にも、露店が並んでいました。
“センゴール”は“センゴール”ならではの独特の雰囲気があり、何よりも値段が安くて、美味しいお店もあるので、バリ島のディープでローカルな食事を楽しみたい方には、良いかもわかりませんね。
また、朝市は朝市で、バリ島ならではの商品を販売しているお店も沢山あるので、見ているだけでも、結構楽しめると思います。
ここ【シンドゥ市場】は、朝と夜では全く違う雰囲気ですので、興味のある方は、両方共、行かれてみると良いのではないでしょうか?
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 500円未満
- 利用形態:
- ディナー
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
クチコミ投稿日:2013/06/20
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