ロンボク島の沖合いに浮かぶ小島、ギリ・トラワンガン。そのギリ・トラワンガンに到着した日の夕食をこのお店でとりました。
本...
続きを読む当は、広場のセンゴールに行きたかったのですが、この日は夕方に、その広場で何かイベントをしていて、私の行った時間帯には未だセンゴールがなかったので、メインストリート沿いで、お店を物色した結果、値段が手頃で、バレ(東屋)に座って海を眺めながら食事ができそうだったので、このお店に決めました。
ロンボク島はバリ島よりも物価が安いとの情報もあったのですが、このギリ・トラワンガン(もちろんロンボク島とは別の島ですが・・・)のメインストリートに関しては、どこの飲食店も結構、高めの値段設定でした。
お店はメインストリートを挟んで両側にある造りで、通りの内側にはお店本体等があり、外側(海側)にはバレと普通のテーブル席がありました。私が行った18時頃には、何組かゲストがいましたが、皆、やっぱりバレに座っていましたね。
メニューは、インドネシア料理の他、スープ、サンドイッチやパスタ等、一応、一般的なメニューはそれなりに揃っていて、私がオーダーしたのは、《Stir fried vegetable(中華風野菜炒め 23,000ルピア)》と《アボカドジュース(12,000ルピア)》。
《Stir fried vegetable》は、ナシ(白ご飯)付きで、小エビ、人参、いんげん、コーンの炒め物の上に薄焼き玉子がのっていて、まずくはないけれど、美味しくもないと言う、ごくごく普通の味でした。
《アボカドジュース》は、えぐみと何故かビールの様な苦味があり、まずかったですね。バリ島では、どこでオーダーしても美味しく、今迄、ハズレた事はなかったのに、この時、初めて、まずい《アボカドジュース》にあたってしまいました。
また、BGMは波の音があれば十分なロケーションなのに、パブも兼ねているせいなのか、騒々しい音楽がガンガンにかかっていて、うるさかったですね。
結局、この日は歩いて島を一周して、若干、歩き疲れていたせいもあり、妥協して、このお店にしたところもあったので仕方がなかったとは言え、残念ながら、このお店は、ロケーションとバレ以外に良かった点は全くなかった様に思います。
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投稿日:2013/07/13