そまりんさんのクチコミ(55ページ)全1,779件

スペインで2番目に大きな国際空港で、バルセロナ空港とも呼ばれています。
ターミナルはふたつで、ターミナル1が主な航空会社が入っていて、ターミナル2がLCCなどですが、自分の航空会社がどちらかは事前に調べておいた方が安心です。
内部はシンプルでわかりやすかったです。

帰国の日の朝、ホテルからどうにか行けそうな距離と時間ということでタクシーに乗って観光へ。
ガウディとパトロンのグエル伯爵の夢のブルジュア階級向けの庭園住宅ですが2軒しか売れず、バルセロナ市が買い取ったとか。
時間があまりないので無料ゾーンのみでしたが、これも見ごたえがありました。
ヤシの木をイメージした柱廊は3種類ありすごいものでした。
実際にガウディが住んでいた住宅も外から見学。
バルセロナの町を眺められるスポットも。
見ごたえありました。
ただ帰りのタクシー探しが大変でした。
是非帰りは予約されることをお勧めします。

ランブラス通りの中ほどに市場はありました。
1217年、肉を売る市が起源なのだそうです。
6㎡の小さなお店が300軒位。
きれいな色合いの果物屋さん、八百屋さん。
バルも。
イベリコ豚を買いたくてお店を見ていたのですが、クレジットカードでの支払いがダメだという事で、ユーロを捜しましたがほとんどありません。
あるだけのユーロで買えるだけ売ってといってもなかなか交渉がうまくいきませんでしたが、粘りに粘ってやっとゲットしました。

500年以上の歴史があるカタルーニャ・ゴシック様式で建てられた、3本の塔が美しいカテドラルです。
バルセロナの守護聖人「サンタ・エウラリア」が祀られています。
外観も見事ですが、聖堂内には左右に28もの礼拝堂がありました。
ランブラス通りから少し入ったところにあり、怪しそうなお土産物屋さんもすぐ近くにありました。

バルセロナを代表するメインの通りです。
カタルーニャ広場からコロンブスの塔まで、たくさんのお店が立ち並んでいます。
その横道には、またたくさんの小道があり迷路のようでした。
たくさんのお店たちも歴史を感じる建物ばかりで、見て回るのも素敵でした。

のこぎり山とも呼ばれているモンセラット山はその名の通り山の稜線も肌もギザギザとしていてたくさんの奇岩があります。
かの有名なガウディはこの山が創造の源であったと言われているそうです。
バルセロナから気軽に行ける郊外の観光地として人気で、一番山肌が見えるのはサン・ジュアン展望台からでしょうか。

モンセラット登山鉄道駅のすぐ前にありました。
チケットにセットになっていたレストランです。
カフェテリア方式で、ポイント制のようで、よくわからないままチョイスして進んでいったら、スープのポイントが高いらしくあまり選べなくなりました。
別料金では注文OKでしたが。
お味ほどほど。

モンセラット大聖堂方面から、サン・ジュアン展望台に行くのに便利で楽なフニクラ（ケーブルカー）です。
もちろん自力で登ることもできそうですが。
天井はガラスばり、急こう配を、ぐんぐんと登っていきます。
車内は立ち席も出るほどですが、席を譲ってくれました。

大聖堂を眼下に見下ろせる展望台です。
標高1235ｍ、小さめの展示ではありましたがビジターセンターもありました。
展望台からはガウディの創造の源となった山も目前に。
時間の余裕があればここからトレイルロードも整備されていましたよ。

マリア様は、モンセラット大聖堂の正面上の方におられます。
拝見するには聖堂を正面に見て右手の方に行き、階段の列に並びます。
聖歌隊の前後は見学の方が多いので時間を外したら、写真を撮る時間もとれました。
右手の球は地球を表していて、直接触ることができました。

11世紀ベネディクト派の教会で、黒いマリア像（カタルーニャ州守護聖人）が大人気です。
大聖堂は見事としかいいようがありません。
また、13時と18時45分の2回少年聖歌隊の天使のような歌声を聞くことができますので時間はチェックしてください。
パイプオルガンも素敵でした。

モンセラットに行くにはこの登山鉄道かロープウェイで行くことになりますが、丁度ロープウェイは休止中。
往復ともにこれを利用することになりました。
ぐんぐんと登っていき、見事な雲海を見ることができました。
景色がいいのは進行方向　左の席ですよ。

モンセラットに行くために、「Tot Montserrat」という色んなものがセットになっている
チケットを購入しました。
カタルーニャ鉄道、ロープウェイまたは登山鉄道（クレマジュラ）
フニクラ
ランチ、美術館、オーディオオールコミでした。
日本円で7200円ほど、お得で便利でした。

スペインで2番目に大きい公園です。
中央にモニュメントがあり、それを中心に3つの噴水がありました。
それぞれスペインが面している3つの海、地中海、アトランティック、カンタブリアを意味そているのだそうです。
夜は、なんと無料（なんでも高いです）の光のショーが行われとてもきれいです。
ショーが見れる時間ならわざわざでもいいと思いますが、公園の観光だけには、もったいない気がします。

メトロチケットを使ってパラレルストリートに行き、そこからフニクラ（無料ケーブルカー）に乗ってモンジュイックの丘へ。
お城だと思っていたのですが軍事施設でした。
何と地下には貯水湖まであり今でも近くの町の方々に供給されているのだとか、すごいことです。
また標高も784.4ｍですので展望所としてもばっちりです。
バルセロナの町からもいろんな場所からここを目にすることができました。

1905～1908年に建設された世界屈指の音楽堂で、華やかな彫刻群が押し寄せてくるように内装、外装、天井、柱周り、舞台などなどに。
みごと。
また丁度この日は月に2～3日しかやってないコンサート＆フラメンコ公演の日。
3階の桟敷席で鑑賞することに。
時間は、21：30～23：00までで、たぶん、ちょっとだけ寝てしまって…
舞台終わったら、終電も終わってる路線多数の時間なので気を付けたほうがいいですよ。

サグラダ・ファミリア聖堂の生誕のファサード（キリストの誕生からのストーリー）をみあげるのに一番いい公園です。
たくさんの木々やゆっくりできるベンチなども備えられています。
地下鉄駅からも近いので人気のスポットです。
聖堂の鐘塔からの帰りにも逆から眺めることができました。

Sagrada Familia の、地下鉄駅を上がってくると、すぐ近くに、人気のサグラダ・ファミリア聖堂がでーんとそそりたっています。
地下鉄駅の駅名案内などもきちんとしていますのでバルセロナの地下鉄は利用しやすいです。

ありえな～い。
たった20分で夕食済ませてなんて。
私のプランニングなら消しとそんなことは…
このあたりを見回してすぐ食べれそうなこのバルに決めて慌ててオーダー。
時間ないので2品、フランスパンに蟹サラダのっけとグーラス（鰻の稚魚）＆サーモンのせに。
ぱくっと終わっちゃいました。
美味しかったけれど量は足りません。

行く前は、あまりのごてごてが少し抵抗がありましたが、実際に足を踏み入れてみますと
その荘厳さ、ち密さ、想像性などなどすべて感動でした。
鐘塔展望台は5時に予約していましたのでそれまで聖堂内を散策。
そのとたんに荘厳なパイプオルガンの演奏が始まりました。
何とラッキーな…
ステンドグラスもなんという美しさでしょうか。
そのあと、西端のサファードの鐘塔へ。
上りはエレベーターで、帰りは歩いて、数々の彫刻オブジェ群をまじかで見ながらの贅沢です。
有名なかたつむりの階段も降りました。