おみヴぉ333さんのクチコミ(6ページ)全137件

沖縄は何度か来ていますが、今回初めて、国際通りをきちんと歩きました。戦後の復興のシンボルである「奇跡の１マイル」。歩いているだけで、人々のものすごい熱気とパワーに圧倒されてしまい、うちなーんちゅも観光客も一体になって楽しめる、生命の輝きとその結晶が感じられる場所だと思いました。
飲食店やお土産屋さんだらけですが、裏のほうへ行くと昔ながらの雰囲気の静かな路地があったり、マチグヮーと呼ばれる第一牧志公設市場や壺屋やちむん通りへと続く一帯は、古き良き時代にタイムスリップしたような、どこかなつかしい表情で旅人を迎えてくれます。

今回はきちんと見ようと思いながら、やはり時間が足りなくなってしまって、まだまだ１マイルの全部は見切れていないので、ここはやはり、買い物も含めると、丸一日の滞在時間が必要だなと感じました。次回はまたさらにゆっくり来たいと思っています。

何度か沖縄のいろいろな場所を訪れてみて、買い物をするならやっぱりここが一番だと感じます。とにかく一通りすべてのものが揃うし、安い（？）かな。とにかく沢山物があるので、見ているだけで大変ですが。。
車以外の方は、那覇から中・北部のホテルなどへ行く前に、ここである程度食べ物を調達して行かれるのもおススメです。パレットくもじのリウボウデパートの地下食料品店より、国際通りのお店のほうが安いのと、いかにも沖縄らしいものが手に入るので、こちらのほうがおすすめです。買ったものを持って歩くのが大変なのと、季節によっては買ったあとの衛生面での心配などはありますが。それらがクリアできるなら、いいのではないかと思います。

私も絶対にまた、もう一回来ようと思っています！

去年に引き続き、２度目の訪問です。今回は２連泊し、昨年泊まった１階のお部屋の眺望と、３階のお部屋も比較してみたかったので、事前にメールで、１泊目と２泊目でお部屋を替えてほしいとリクエストを伝えておいたところ、その通りに希望を叶えていただけて、スタッフの皆様には余計なお手間をおかけしてしまいましたが、本当に感謝しています。

また、些細で申し訳ないようなことをお願いした時も、すぐに対応していただけますし、向かいの御菓子御殿に出かけた時も、国道のぎりぎりのところまでカートでお迎えに来ていただき、暑い中待っていていただいたりと、いろいろ申し訳ないご厄介をおかけしてしまったなぁと思いますが、ひとつひとつ対応していただけたので、とても快適に過ごすことができました。

唯一、朝食のメニューの希望を、スタッフさんが変わるたびに何度も同じことを聞かれて、従業員同士のヨコの連絡がいまいちなのかな？と、思わせるようなところがあったり、また、朝食も１日目と２日目であまり変わり映えがしなかったところと、味もそこそこだったところなどが、若干ではありますが、マイナスポイントではありました。

でも、そんなことはどうでも良くなるほど、やはりここのお部屋のプライベートプールとそこからの眺望は圧巻で、もう何を差し置いてでも、「国内最高峰の貸切プール」と評価して間違いはありません。

１泊目と２泊目で替わったお部屋については、個人的には１階より３階のお部屋のほうが、明るく開放感があり、広く感じました。インテリアなども、３階のほうがどちらかというと好みでした。１階のお部屋ももちろん悪くはないですが、私が今回泊まった「伊江」は、プールの前に電柱と電線が見えて、多少景観に影響するところがありました。それからチェックインの直後に、プール周辺で少しだけ下水のニオイが気になりましたが、これは夕方にはおさまって、夜に泳いだ時には気にならなくなりました。
３階のプールは、目の前に下の棟の屋根があるので、人によってはどうかというところですが、私はほとんど気になりませんでした。

今回は、御菓子御殿に出かけた以外は、まったくのお篭り滞在で部屋から一歩も出ず、またレストランやバーも利用していませんので、施設内のそれらについての評価はできませんが、一年ぶりに二度目の滞在ということで少し落ち着いた（？）視点で見ても、やっぱり素晴らしく、ここまで開放的なプールを自由自在に満喫できるのは、ここしかないといった感想です。ただ、あくまで溺れたりとか、滑って転倒したりしても、すぐに助けてはもらえませんので、しっかりと自己責任のもと、たとえ貸切プールでも万一のために水着はしっかり着用して泳ぎましょう（笑）。

また来年も、ここに戻ってくるために、さあ頑張ってお金貯めるぞー！という、意気揚々とした（？）気分にさせてもらえる、素晴らしいホテルです。

ずっと前から気になっていたホテルでしたが、いろいろな口コミを読んでも実際にいいのか、自分に合っているのか分からなかったので、今回はお試しで１泊だけしてみました。

宿泊したお部屋タイプは、グレイスフロアにあるプラシエンテツインのオーシャンパティオビューです。チェックイン時から、アリビラクラブデスク内で座ってゆったりと手続きができます。専任のゲストリレーションスタッフの方の対応も、テキパキとして明るい笑顔でおもてなしの気持ちが伝わり、大変素晴らしかったです。

お部屋は想像していた以上にセンスが良く、優雅でとても居心地が良く素敵でした。そしてラナイから望むオーシャンパティオビューは言葉も出ないほどの絶景です！夕方のラナイで風に吹かれながら、美しい夕焼けを眺めてゆったりと過ごすひとときは最高でした。

レストランは２箇所利用しましたが、どちらもとても美味しく店内の雰囲気がとても素敵でした。ガーデンプールとニライビーチにも行きましたが、軽く泳ぐには一人でもじゅうぶんに楽しめます。館内は売店も多く、おみやげもとても充実しています。

そして何と言っても、土曜日のサタデーナイトフィーバーは必見です！中庭とガーデンプール前で、従業員の方々が制服姿のまま歌って踊ります。もともとは読谷高校にダンス部を創設された先生が生徒たちや仲間を集めて始められたのがきっかけだそうで、歌もダンスもプロ顔負けのレベル、ライブステージも本格的なものです。曲目は８０年代のなつかしい曲などが多く、一緒に踊って大フィーバー（？）とても楽しい時間を過ごせました。ここに来るなら、是非土曜日に来てこのライブを見てほしいです。

正直なところ、こんなに素晴らしいとは予想しておらず、もっと早く来ればよかったと後悔しているくらいです。今回１泊だけでは、とても全部を見きれず、アリビラの魅力をまだまだ味わいきれていないままに帰ってきてしまったので、とても残念です。ここはもう絶対にリピ確定。近いうちにまた必ず再訪したいと思っています。

県庁交差点の目の前にあり、国際通り入口もすぐの抜群のロケーションです。
ロビーに一歩足を踏み入れた時から、暖かみある色合いのウッドと沖縄の海の色をしたガラスで出来たインテリアに魅了されます。とてもデザイン性が高くて、色や雰囲気に癒されるホテルです。

お部屋はシンプルですが、使い勝手が良く、ユニットバスルームも広くてセンスが良く、とても使いやすい配慮がなされています。

食事は朝食ビュッフェでしたが、もう少し品数が多いかなと期待していましたが、実際はそれほどでもありませんでした。ただ、沖縄料理はとても充実しているので、朝から沖縄料理を食べたい人にはうれしいかもしれません。普通の洋食が食べたい人だと、ちょっとがっかりかも？でもレストランの雰囲気もお洒落で素敵ですし、終始気持ち良く快適に過ごすことが出来ると思います。

国際通りおよびその周辺観光の拠点とするには、選んで絶対間違いなしのホテルです。

山梨市のフルーツパークを抜けた、小高い山の上にあります。私は近くのフルーツパーク富士屋ホテルから行きましたが、山梨市駅からダイレクトに行っても車で１５分程度で着きます。

敷地全体は広くて、「こっちの湯」と「あっちの湯」という２種類の温泉施設に分かれています。それぞれにつき、大人１名８００円の入湯料です。私は今回は「あっちの湯」だけしか入っていませんが、それぞれ景色が異なるようですので、時間があれば両方入ってみることをおすすめします。

脱衣所は雑然とした雰囲気のプレハブ小屋の中にあります。ワイルドな雰囲気ではあるものの、これはあくまで演出上そうしているだけのようで、「ほったらかし」というネーミングとはうらはらに内部はきちんと管理されていて、脱衣所の中なども清潔で、ロッカーやドライヤーなどの設備もきちんとありましたので、女性の方でも安心だと思います。

洗い場と内湯は、どこか田舎の共同浴場のような雰囲気が漂って、なつかしい感じ。そしてメインの露天風呂から望む甲府盆地は、ただもう「絶景！！」の一言！陽ざしがきつい時は、置いてある菅笠をかぶって入浴できるのもユニークな演出です。
今回は残念ながら、かなり靄がかかっていてあまり見通しが良くなかったですが、秋～冬の空気が澄んだ日には富士山も見えて素晴らしいと思います。

私は７月日曜日の午前中に行きましたが、朝食の時間帯を狙ったので、空いていてガラガラでした。日の出の時刻から夜まで営業しているそうなので、朝焼けや夜景の時間帯には混雑しているのかもしれません。それぞれの異なる時間帯に、いろんな表情を見てみたいなぁと思わせてくれる、またぜひ来てみたいと思わせてくれる、そんな温泉で大変気に入りました。

ほったらかし温泉に行ってみたくて、ここが一番近いホテルということで選びました。一人旅でしたが、一人用のプランはないので、二名分の料金を払いました。お部屋からは甲府盆地が一望でき、とても素晴らしいロケーションにあります。フルーツパークの中にあるので、お子さん連れのご家族なら広大な敷地内で一日中遊ぶこともできます。

こちらの大浴場はあまりたいしたことありませんが、すぐ上にはぷくぷく温泉という施設もあり、ほったらかし温泉まではタクシーで千円もかからずに行けるので、お風呂は外に入りに行ったほうが楽しいかもしれません。

食事は、朝食だけでしたが、とても美味しいふわふわのオムレツに、桃ジャムとともにいただく美味しいパンも絶品でした。腕のいいシェフの方がいらっしゃるんだなという感じです。またレストランの方にも大変お気遣いいただけて、一人でも快適に食事をすることができました。
フロントのスタッフの方々も丁寧で、タクシーを頼むとすぐに手配してくれて、安心感がありました。

施設全体、多少の古さはありますが、高級感があり、さすがは富士屋ホテルだなぁといった感じです。また機会があれば泊まってみたいです。

７月前半の金曜日に１泊しました。
駅からは歩いて１５～２０分ほどの歓楽街にあり、アーケードの中なのでちょっと分かりずらいかもしれません。
お部屋はいたって普通のビジネスホテルで、入口のあたりが狭くちょっと圧迫感もありますが、必要なものはすべて揃っているので、一泊程度ならまあ何とか困ることはありません。
部屋着で館内をどこでも行けるのが楽で助かりました。

一番良かったのは大浴場で、内湯、露天風呂とも雰囲気が良く、静かで、とてもゆったり寛ぐことができました。また脱衣所やドレッサーエリアなども、とてもきれいでセンスよく使いやすく整えられていました。
食事も、朝食、夜鳴きそばと、とても美味しかったです。

お部屋は決して素晴らしいとは言えないレベルではありますが、それ以外の部分でのきめ細かいサービスが随所に行き届いており、なかなか感心させられるホテルでした。もう少しだけ駅から近ければなお良かったですね。

黒部宇奈月温泉から東京まで、母との旅行の帰りに初めて乗りました。グランクラス車両に一歩踏み入れたときから、雰囲気が全然違う！静かな静かな、高級ホテルのロビーにいるみたいで、最初はどぎまぎして、母と二人で、会話してもいけないんじゃないかと思うくらい、すっごく緊張しました(^_^; 。
でも座るとすぐに笑顔のやさしいアテンダントの女性の方がおしぼりや食事のメニューを持ってきて下さり、徐々に慣れて、お弁当を食べ終える頃には緊張が解けていきました（
笑）。

軽食はサンドイッチなどの洋食と、お弁当の和食の２つから選べますが、私も母も今回はお弁当をいただきました。小さいサイズですが、上品で洗練された味のおかずが沢山詰まっていて、少量でもとっても満足しました。その他にも、北陸の自慢の食材を使ったパウンドケーキや、あられなどがいただけます。ビールは言うまでもなくプレミアムモルツ、赤白ワイン、日本酒、梅酒のスパークリングワインもあります。どれも本当に美味しくて、コーヒーやソフトドリンクも最高のお味でした。

大きなレザーシートは、小柄な私と母には贅沢すぎて勿体ないくらいでした。でもシートが大きい分、通路はちょっと狭くなっており、全体的に窮屈な感じ？が、ややありました。
キョロキョロしてるあいだに２時間なんてあっという間に過ぎてしまい、サプライズにも遭遇したりなんかして、ビックリしながらいろいろドキドキしていましたが、でも逆にやっぱり、日頃こういう贅沢に慣れていないと、なかなか余裕を持って楽しめないのかななんて思ったりもしました。
あまりにも分不相応な私はもうおそらく当面は乗ることもないと思いますが、一度くらい話のネタに、このセレブな世界を覗いてみるのも、いいのではないかと思います。

黒部観光旅行の最終日に、宇奈月～欅平の往復で乗車しました。席は自由なのですが、「車両」はあらかじめ指定されています。窓口で当日券を買うこともできますが、ネットでの事前予約も可能です。私はネットで予約して、プリントアウトした紙を当日に乗車券と引き換えました。
宇奈月の乗り場は、宇奈月温泉駅のすぐそばで、思っていたよりずっと広くきれいで、おみやげやレストランなどもある観光施設でした。

宇奈月～欅平は片道約１時間２０分程度で、真っ赤な新山彦橋を渡り、黒部峡谷の切り立った美しい雄大な山々や荒々しく流れる川を眺めながら、ダムなどの名所を通り、いくつものトンネルを抜けながら、全身に風を受けてトロッコで走り抜ける感覚は、最高にスリルがあって、童心に返ったようにワクワクする、アドヴェンチャラスな楽しいものでした。途中下車ももちろん可能です。

車両の種類には、いわゆるオープン型トロッコの他にも、窓や座席背もたれのついた車両もありますが、よほどの悪天候でなければやっぱりオーソドックスなトロッコがおすすめです。私が行ったのは６月末でしたが、風の強いトンネル内や標高の高いほうになると、かなり寒くなりますので、上着は絶対に必要です。ウインドブレーカーにできればフリースのインナー付きぐらいでちょうどいいと思います。とにかく寒かったので。

今回は乗って往復しただけで周辺散策は何もしなかったのですが、それでも最高に最高に、楽しいひとときでした！老若男女楽しめますので、ぜひおすすめです！

もともとはニューオータニ系列だったそうですが、２０１５年４月に改装して、杉乃井に「リブランド」したとの事。あの棚湯で有名な別府の杉乃井か！と思ったら気になってし
まい、行ってみることに。じゃらんで予約した朝夕バイキングのプランで、お部屋は一番良いという別館「飛鳥」にしました。

ところが、たしかに入口～ロビーの周辺は、改装したばかりでセンスよくおしゃれ、大きな窓一面に美しい黒部川と２つの山彦橋が見えて、素晴らしい~！と感嘆のため息を漏らしたくなるほどですが、お部屋のほうはいたって普通、さらに渓流が見えるほうをと頼んでおいたのに、ほとんどは本館の屋根と駐車場が見えるだけの部屋に通されてしまい、がっかり。

お風呂は内湯と小さな露天風呂が一つだけでバラエティに欠け、シャンプー類は資生堂のTSUBAKIでしたが、補充がされてなくて、コンディショナーはどれも空っぽ！これにはびっくりしました。
いちばんびっくりして呆れるほどがっかりしたのが食事です。バイキングレストランは改装されたばかりでオシャレな作りでとてもきれいなのですが、料理はどれもこれも酷すぎる！母と二人で何だこれはと絶句してしまったほど。見た目だけはきれいなのに、味が全然なくて、明らかに調味料などをケチっている感じです。生魚やお寿司のネタは鮮度が悪く、シャリも酢の味が全然しない、ただの濡れた白飯でした。それ以外の料理も味がまったくだめ。母と二人で、もう食べられるものないね、ビールだけ飲んで行こうか、と、さっさとその場を離れました。せっかく楽しみにしていたのに、かなりショックでした。。翌朝の朝食バイキングも、やはり同様に不味かった。
ホテルのバイキングでも美味しいところは沢山あるので、客がいちばん楽しみにしてるところでこんなに手を抜くというのは酷いと思います。大衆的な味でも構わないから、しっかりと味付けしてほしい。ロビーがどんなに素敵でも、中身がこれでは、お客は離れていってしまうだけでしょう。

まあ、悪いことばかり書きましたが、部屋のエアコンはよく効いたし、売店の品揃えはいいし、シャトルバスでの送迎もとても便利でドライバーさんも丁寧な方だったので、全部が全部悪いわけではなかったです。うわべだけではなく、基本的な部分をしっかりと見直し、もっともっと努力して「中身」のあるホテルになってほしいと強く願います。

以前からずっと行ってみたかった黒部ダム、今年の観光放水初日に行ってまいりました！今回は老齢の母が一緒でしたので、長野側からバスとトロリーバスを乗り継いで入る楽なルートを選びました。お天気は雨でイマイチでしたが、それでも立山連峰の残雪を纏った稜線ははっきり見えたし、ダム湖の色も素晴らしかった、そしてダムのスケールの大きさには、ただただ息を呑んで圧倒されてしまうばかり。一言では表現しきれませんが、本当に素晴らしかったです。昭和の戦後という時代にこれを作った人たち、１７１名もの殉職者を出しながら、体力と精神力の限界まで、苦難極まるこの土木工事に身を捧げた人たちの情熱が伝わってきます。これだけのすごいものは、立山黒部アルペンルート含めてぜひぜひ、世界産業遺産に登録してほしいなぁと思います！（いちど落選したようですが、再度がんばって！）
ダムを眺める展望台にはいくつかルートがあって、一番高い展望台（２２０段の階段を上る！）まで行かなくても、下の展望台からでもじゅうぶん堪能できますし、バリアフリー化も進められていて、車椅子で来られる方もいらっしゃいます。また、今回は天気が悪かったのと時間の都合とでパスしましたが、ダム湖の遊覧船にも乗れますし、レストハウスではアーチダムの堰堤をかたどった、名物「黒部ダムカレー」が食べられます！カレーの種類もいくつかあって、とても美味しかったです。資料館も必見です。アルペンルートの雄大な景色とともに、土木に命を捧げた人たちの情熱と生き様を肌で感じてみて下さい！！

母と二人で黒部へ旅行すると決めたのが、北陸新幹線開業直前の２０１５年１月。旅行は６月の予定でしたが、もう半年前からリサーチを始め、宿は、直感的にとてもいいと感じた宇奈月温泉の延楽さんに決めました。じゃらんで予約を入れるとすぐに、郵送できれいなパンフレットや富山全域の大きな地図、黒部トロッコ列車や宇奈月周辺のガイドマップなどを一式送ってきて下さり、あたたかいおもてなしが伝わってくるような心遣いに感激したものです。
でもそのあと、旅行のクチコミなどで、評価がかなり分かれていることが気になり、当初は連泊で２泊するはずだったものを、途中で変更して１泊だけで様子見してみることにしてしまいました。。今思うと、あのまま変えずに２泊していればよかったと、大変に悔やまれてなりません。それくらい、こちらの宿は素晴らしかったです。

チェックインでの玄関のお出迎えから本当に丁重に、昔ながらの年配の番頭さんに対応していただけて、母も大満足の様子でした。お部屋の係は若い男性の方でしたが、私と母の二人分の荷物を軽々と持ち上げて部屋まで運んでいただき、むしろ女性のお部屋係よりも安心できました。応対もひとつひとつ、とても丁寧でした。通されたお部屋も、大きな窓から黒部川の渓流が眺め渡せる、広くて落ち着いた素敵なお部屋でした。

また温泉は、内風呂と露天が２箇所の合計３か所ですが、どれもセンスの良さと渓谷美を堪能できる素晴らしい温泉です。泉質もさらさらしています。湯温が少し熱めだったのが、私個人的には残念なところでしたが、これは個人の好みがあると思うので、熱めが好きな方にはうれしいと思います。

食事は夕・朝ともお部屋に出していただけて、ゆっくりいただくことができました。味はどれも素晴らしく、これぞ本当の料亭旅館だと、母が絶賛していました。何でも、先代の女将さんがとてもこだわりの強い方だったとか。そのため、先代の料理長がお料理にはこだわり、現在の料理長へと、その味が受け継がれているそうです。いつまでも変わらない良さを、ずっと保ち続けてほしいなぁと思いました。

売店もロビーの感じも素晴らしく、古さの中にも気品があり、落ち着いてしっとりとした印象です。これぞ老舗の貫禄、です。次の日の朝も、ほんとはチェックアウトまでゆっくりしたかったのですが、黒部ダムへ行くことになっていたので早朝に出てしまい、勿体なかったなぁとつくづく思っています。。また機会があったらぜひ泊まりたい、宇奈月温泉での宿は、延楽さんを選んでまず間違いないと私は確信しました。

旅行サイトのクチコミがどうあろうと、自分の「最初の直感」を疑ってはいけませんね。宿の選び方は、これに尽きると思いました。

ウェーブパークなめりかわの中にあるレストランです。店内はコンクリ打ちっぱなしのようなちょっとオシャレな感じで、広い窓からは富山湾が一望でき、明るくてとても気持ち良く食事することができます。予約もできるので、窓側の座席をぜひおすすめします。食事のメニューは、一品料理が多く、定食系は若干レパートリーが少ないかなと感じましたが、それでもこの施設の目玉としているホタルイカの天ぷらやピザなどはとっても美味しく、海洋深層水を使ったコーヒーやサイダーもすごく良かったです。近くを通られた際など、気軽にランチする場所としてはおすすめです。

滑川駅から徒歩約１０分程度。第３セクターの運営する道の駅で、美しい富山湾に面し、ホタルイカと海洋深層水などをテーマにした複合型観光施設です。

施設内には、ホタルイカミュージアムや、富山湾を一望できるレストラン、タラソピア、深層水の足湯、おみやげ店などがあります。このうち、ホタルイカミュージアムは、正直、どちらかというとお子様向けで、ホタルイカのシーズンでないと発光ショーなども見られず、たいしたことなくてがっかりしますが、レストランとテラスからの富山湾の眺望は、お天気が良いととっても気持ちがいいので、おすすめできます。すぐ下の堤防に上ってみると、さらに海が近く楽しめます。車ではなく電車の旅で、気軽に富山湾を体験してみたい時には良い場所だと思います。

こんな素晴らしい場所が関東にあったなんて、どうしてもっと早く行かなかったんだろう、ほんと灯台下暗しとはこの事だなぁと、江の島の灯台を眺めながらつくづく思ってしまいました（笑）。とにかく何もかもが素晴らしい、関東でナンバーワンのスパリゾートではないかと思います！江の島へ橋を渡ってすぐのところにあり、アクセスは抜群！駅からバスや専用車での送迎もしてくれます。施設は新しくてとってもきれいでオシャレ、センス抜群でリゾートの雰囲気に溢れています！フロアが１階から４階（＋屋上）まであり、レストランやエステ・マッサージ、リラックスルームなどなど、広い館内で１日中ゆったりくつろぐことができます。

ここは何と言っても、相模湾を一望できる温水インフィニティプールが素晴らしい！！２階のプールと１階の洞窟プール、どちらもインフィニティになっていてそれぞれに趣が違うので、海を眺めながらゆったり浸かることができ、最高に気持ち良かったです！ただ、お湯は36℃前後の低温ですが、いちおう温泉なので、あまり体力に自信のない方の長湯は禁物です。プールサイドにはデッキチェアも沢山あり、天気のいい日にここでまったりお昼寝して過ごすのは最高です。

こちらの施設の良いところは、完全に大人の落ち着いたスパリゾートであるという点です。未就学のお子様は曜日にかかわらず入館不可、小学生は日曜日以外なら保護者同伴の下で入館できます。私が行ったのは土曜日でしたが、全体的に子供の比率はすごく少なくて、ほとんど大人ばかりという感じでした。客層はカップルが多いですが、女性同士や、意外なところでは年配の男性同士お二人連れや、男性のおひとり様もいらっしゃいました。女性で一人の方ももちろん何人かいましたので、私も一人でしたが、居心地の悪さなどは全く感じることもなく、ゆったりとくつろぐことが出来ました。

そして午前中～お昼あたりまでは、とにかく空いています！私は今回、土曜日の朝一で入館したのですが、屋外のプールサイドにも誰もいなくて、展望デッキのゆったりとしたリラックスチェアを確保することができました。午後の３時過ぎくらいから徐々に人が増えてきて、夕方～夜のほうが人が多いなという印象でした。夜のプールはライトアップされてムードたっぷりなので、そのため夕方以降のほうが人が多いのかもしれません。ただ、夜の洞窟プールに行ってみたところ、カップルばかりで目のやり場に困ってしまうような雰囲気でしたので、そういった雰囲気を避けたい人は、午前中～昼間に行くのをおすすめします。

駅までの無料送迎も行っており、送迎車はバスの他、バンみたいな車もあります。私はたった一人だったのに、運転手さんに車で駅まで送っていただいて、すごいVIP待遇にビックリ！！夜遅い時間だったので、重い荷物を背負って橋を渡らなくて済み、とても助かりました。本当に素晴らしすぎるサービスで感激しました！

数々の口コミにもあるように、島の入口にこんな目立つ形で建っているにもかかわらず、こんなに空いててゆったりしてるのは何でなんだろうと、ほんと疑問です。小さいお子様が入れないということでファミリー層の利用があんまりないからでしょうか？？
都心からも２時間弱でアクセスでき、日帰りも可能です。何度でも行きたくなる、素晴らしい大人向けのスパリゾート！関東にお住まいの方はもちろん、関東以外の方も、江の島観光の際にはぜひ立ち寄ってみて下さい！これからの季節には超おすすめです！！

持ち物のアドバイス：ご自分でスリッパを持参されると良いと思います（館内の一部でスリッパ提供の所はありますが、使い回しのもので衛生的ではないため）。また、真夏で炎天下の日はプールサイドの地面が熱くなるのでビーサンを持っていくと便利。その他、防水・撥水加工のレジャー用帽子なども。

江の島の観光で前泊しました。小田急線の片瀬江の島駅からは徒歩で７～８分程度ですが、交通量の多い海沿いの国道１３４号線沿いにあるため、スピードを出している車やトラック、バイクなどの音がうるさく、歩行中も気をつけて歩かなければならないような感じで、宿に着くまでがちょっと煩わしいです。

肝心のホテルのほうですが、ホームページの写真が素敵だったので、せっかくならと思い、オーシャンビューの和室（２名利用料金で15,200円）にしたのですが、実際行ってみると、ホテル全体はかなり年季が入っている状態で、お部屋も写真で見るのとはだいぶ違っていて、中途半端にオシャレな雰囲気作りだけはしていますが、インテリアや置いてある物はこれといった特徴もなく、すべて使い古され、色の褪せた物ばかり。清掃はひととおり行き届いてはいましたが、壁紙の一部が剥がれていたり、シャンプーボトルのポンプの口が黒ずんで汚れていたり、ドライヤーの持ち手がベトベトだったり、安宿感が否めません。まあ、あまり期待しすぎたのがいけなかったかもしれませんね。

一人旅でしたが、狭いほうのベッドの部屋は窓から海が見えないということで、海に面した和室のほうを敢えて２名分料金払って泊まったのに、これでこの値段では、あまりにもコスパが悪くがっかりでした。窓からの海の眺めも、たしかに江の島はすぐ目の前によく見えますが、真下の国道を走る車の交通量がハンパなく、道が細いせいかすぐに渋滞して、排気ガスで空気も悪く、夜もバイクの音でうるさいですし、これで雰囲気がさらに台無しになっています。なので正直、オーシャンビューとうたってはいますが、景観的には全くたいしたことないです。

サービスの朝食は、お部屋に持っていってゆったり食べられるのが良かったです。クロワッサンは焼き立てで美味しかったですが、他はいたって普通。スクランブルエッグは、なんだか後味が酸っぱいような感じで不味かったので残してしまいました。コーヒーカップには前のお客さんの口紅の痕があり、そういった部分の杜撰さにはかなりビックリでした。もうリピートはしませんが、江の島観光の拠点とするには立地的にはとても良く、また宿のスタッフの方たちは皆さんとても感じが良く、好感が持てたのはそれだけでした。過度の期待をせずに泊まられることをおすすめします。

あさやは、３月にも行きましたが、その時まだ屋上の空中庭園露天風呂がリニューアル工事中でした。４月下旬にようやくリニューアルオープンしたとのことで、今回楽しみに行ってまいりました。脱衣所や洗い場などは、少々狭かったものの、新しい屋上のお風呂はとてもデザインセンスが良くきれいで、気持ち良く入浴することができました。南側と北側、それぞれ湯船のデザインが違っていて、南側には円形の可愛らしい湯船が内湯を合わせて４つと、鬼怒川のラインくだりの舟を模した「舟湯」があり、またそれに対して北側は、矩形の湯船でデザインが統一されていて、高原山を一望できる素晴らしい龍神の湯（立ち湯）などがあり、滞在中すべてのお風呂を楽しむことができました。入口からけっこう距離があるため、風の強い朝や天候の悪い日などはかなり寒いので、覚悟して行ってください（笑）。

バウムクーヘンで有名な地元のお店ということですが、店頭で長い棒状に巻かれたものがディスプレイされているのがつい気になって入ってみました。バウムクーヘンは、いわゆる普通のバウムクーヘン「はちやバウム」の他、「ろっくバウム」や、いちご味のものなどがありました。私はろっくバウムをお土産に１つ買ってみましたが、細長いのほんの１切れで750円と、かなりいいお値段でした。気になるお味ですが、店頭で試食したときは結構おいしいと感じたのに、家に帰って食べてみると、それほどでも・・・？やっぱり旅先で食べると美味しく感じてしまうのでしょうか。もちろん味覚は人それぞれですので、あくまでこれは私個人の感想です。お店の２階にはレストランもあったので、気になる方はぜひどうぞ♪

宿泊していたあさやホテルから歩いて行きました。ゆっくり歩いても１０分弱で辿り着けます。滝見公園という、きれいに整備はされていますが特に何の変哲もないような公園から入って、そこの奥に進むと橋が見えてきます。橋自体は結構な年季が入っていますが、さほど揺れてコワイようなこともありません。しっかりとした橋です。
土曜日の午前中に行ったのに、公園も含めてほとんど人がいなかったので、穴場かもしれませんね。美しい緑の渓谷と清流を眺めながら、マイナスイオンをたっぷり浴びてリフレッシュできます。天気が良いと日射しがかなりきついので、熱中症対策はお忘れなく！

前回３月に乗った時に、一般車両は通路が狭いな、隣の席との間隔も狭いな・・・、と感じ、さらに隣には、昼間からビール飲んだり烏賊喰ったりしてる人が座ってしまって、そのニオイでかなり不快な思いを強いられながら、鬼怒川温泉まで２時間耐えましたので、今回はそのような思いをしないで済むよう、約１ヶ月も前から個室を買っておきました。
個室はたった１車両の５室しかないので、早い者勝ちです。人気なので、旅行のご予定が決まったらすぐに買われたほうがいいです。
室内は、若干の古さが否めないところはありますが、それでも大きくてふかふかのセレブな座席シート、各部屋ごとに調節できるエアコン、そして遮音効果の効いたとても静かな室内という、完全なるプライベート空間での移動の２時間は、お酒のニオイも烏賊のニオイもせず、大変に快適でした。
平日の昼間だと割引制度がありますので、それだと少し、運賃がお得になると思います。鬼怒川・日光方面へ行かれる際は、是非おためしあれ！(^_^)