オカピパパさんのクチコミ(90ページ)全1,871件

　海まで遠いパリッ子達には、夏場の特設ビーチが人気のようです。
　セーヌ川は、一段下がって川岸に降りる仕組みになっていて、舟に乗る時もその様に階段で下りていく必要があります。
　ユーロディズニーの関係からか、ビーチにはミッキー達のサンドアートがディスプレーされているところもありました。

　凱旋門からコンコルド広場までの大通りで、車線も多いですが、歩行者用のスペースも、日本の一般道路以上あるくらいです。全長約３Kｍ、幅７０ｍもある大通りです。　
　ここには、多くのレストランが有り、歩道の中にあるお店も有ります。
　ヴィトンを始め、アバクロやH&M、ブルガリ他、無数のブランドショップの建ち並んでいます。

　パリを代表する観光名所と言えるでしょう。１２本の道路がここを中心に放射状に延びています。あの有名なシャンゼリゼ大通りも、ここからスタートしています。
　アウステルリッツの戦いに勝利した記念に、ナポレオン・ボナパルトの命によって建設が始まりましたが、ナポレオンは凱旋門が完成する前に死去しており、彼がこの門をくぐったのは1840年にパリに改葬された時だったそうです。
　今回の訪問では登りませんでしたが、８９年に訪れた際には上に登って、パリ市内を一望した思い出があります。
　地下道で繋がっていたと思いますが、当時は知らずに頑張って道路を渡った記憶があります。

　フランス革命中には、ルイ16世やマリー・アントワネット等がこの地に置いて断頭台により処刑されためられた、刑場でもある広場。パリの目抜き通りのシャンゼリゼ大通りと、ルーブル美術館ら隣接するテュイルリー庭園の間に位置します。
　ここにからは、遠くにエッフェル塔や凱旋門等も望めます。
　

　現在セーヌ川には、上流のナシオナル橋から下流のガリリアーノ橋まで、３４の橋があるようです。
　中でもアレクサンドル三世橋は、金ピカに輝き、最も美しいと言えるでしょう。コンコルド広場とブルボン宮をつなぐコンコルド橋は、主要な橋と言えるかも知れません。　
　川から眺めた後、もしくはその逆で、自分で渡った後に下から眺めるのも良いかも知れません。

　パリの観光名所が集まる、シテ島にあります。隣にはステンドグラスで有名な、サントシャペルがあり、セット券で入場できます。
　もともとフィリップ4世の宮殿でしたが、14世紀後半に牢獄として使われ始めたそうです。
　「地獄の沙汰も金次第」と言うよう、牢獄内でもお金持ちと貧乏人では、扱いが違っていた事が分かります。

　天気にも左右されるかも知れませんが、ステンドグラスの美しさは、中から見ないと分からないと、改めて実感しました。
　文字の読めない人への聖書の翻訳の意味があるそうですが、中にはイスも用意されていて、そこに腰掛け、美しいステンドグラスを思う存分鑑賞する事が出来ます。
　世界中から大勢の観光客が来ますので、朝早めの訪問を、お勧めします。

　このセーヌ川にある島には、ノートルダム大聖堂を始め、コンシェルジェリーにサント・チャペルなど、いくつかの観光スポットがあります。
　島と言っても、橋で繋がっていますのでアクセスに問題はありません。
　時間がある人は、橋で対岸に行き、バトービュス（セーヌ川を定期的に走っている舟）に乗船しては如何でしょうか？

　ノートルダム寺院は、色々んーな土地にありますが、もっもと有名なのはここ、パリのセーヌ川のほとりに立つ、ノートルダムだと思います。
　外側から見てもその美しい姿に感動しますが、やはり中からステンドグラスを見た時の感動は忘れられない、思い出になると思います。

　エッフェルさんが設計した有名な塔。東京タワーに似た形です。
　展望台に登るのには数時間待ちとの事だったので、外から眺めて終わりにしました。
　パリ市内の至る所からも見られる、ランドマークです。夜はライトアップされていて、また格別の美しさです。

　早朝に行ったせいか、他に観光客はいませんでした。クラシック音楽に興味があるなら、絶対行くべきお墓です。
　ベートーベンをはじめ、シューベルトやシュトラウス、ブラームス、一応モーツアルトのお墓もあります。
　入園料はかからないので、是非行ってみて下さい。
　

　マリア・テレジアの為に野生動物をコレクションした事が始まりで、現存する世界最古の動物園と言われています。
　シェーンブルン宮殿と同じ色を随所に使用していて、緑も多く、大変素晴らしい動物園です。
　人気者のコアラとパンダの両方がいて、ゾウ、キリンなど、その他にも多くの野生動物が飼育されています。

　夏の観光シーズンだったからか、ものすごい人でした。宮殿内に入るチケットを買うのに１時間くらい待ちました。
　大きな荷物はクロークに預けるシステムですが、自分では大丈夫だと思う大きさでも、入口で駄目と言われたため、クロークまで戻る羽目に会いました。
　人数制限をしていますが、中も混んでいました。
　ツアー客には、ガイドが大声で説明していますから、それを聞くのも良いかも知れません。

　インスブルック駅からバスが出ています。山道を登っていくと、動物園にたどり着きますが、地元の人達は車で来る人が多いようです。
　園内の高低差が結構あり、高山に生息している動物を中心に飼育・展示しています。
　アルプスのカモシカ、シャモアやアイベックスを始め、ムースやオオライチョウなども飼育されていました。

　プラハの観光名所が集まる、旧市街広場の北側に面しています。その２本の塔は、高さが８０メートルもあるそうで、近くに行くとその壮大さに口が開いてしまいました。
　元々は１１世紀に立てられた教会から、改装工事を経て、現在の姿になったようです。

　日本にはない、ヨーロッパらしい建物に囲まれた広場です。有名な天文時計やヤン・フス像。ティーン聖堂などがあり、多くの観光客で賑わっていました。多くの路地がこの広場に繋がっていて、広場にたどり着くと、一気に視界が広がります。
　周りには飲食店も多く、一杯飲みながら有名な建造物を眺める事も出来ます。

　私たちは、苦労してプラハ城に行き、この大聖堂に入るつもりでした。しんし、訪れた日はミサが行われていて、正午まで入れない日でした。時間が無かったため、入って見学する事が出来ませんでしたので外から建物を眺めるだけになってしまいました。
　内部に入りたい人は、この辺を注意してくださいね。

　ヨーロッパは鉄道での移動が便利ですよね。私たちもユーレイルパスを用いて、鉄道を利用して回りました。チェコはユーロが使えないので、換金する両替所を利用しなければなりません。ここの駅には、その両替所の他、飲食店やハム・ソーセージの店、土産屋など色々なお店があって、列車の到着まで充分時間が潰れます。勿論、列車案内もキチンとされていました。

　時計を見るだけなら、外から見られるのでいつ行っても大丈夫でしょう。しかし、毎時の絡繰りの動きを見るにあたっては、早めに行って場所を確保しないと良い場所かに見る事は出来ないと思います。
　皆時計ばかり見てしまうので、自分の後ろにも注意しないと、スリに遭う危険も有るでしょう。

　ツアーの場合は分かりませんが、歩いていくと結構上り坂が続くので大変です。しかし、頑張ってたどり着くと眺望は素晴らしいものがあります。
　強固な作りで、外敵からの防衛上、立地的にも良かった事と思います。
　守衛の兵士との記念写真も忘れずに・・・