ナオさんのクチコミ(15ページ)全862件

　足助は古くから中馬街道の宿場町で、交通の要所として栄えたところです。宿場町の雰囲気が今も残っています。ここでは塩俵の詰め替えが行われていたのだそうで、これらの塩を信州では、「足助塩」とか「足助直し」と呼んでいたのだそうです。
　こんな歴史ある町・足助宿は「ひな祭り」や「塩の町おたから展」などでも町を盛り上げており、近年知る人ぞ知る町です。
　私たちは少しの時間を利用して、足助の西町をぶらぶらと歩いてみました。西町には現在ただ１軒だけ残っている宿屋「玉田屋」があり、当時をしのぶことが出来ます。
　また近くには、中馬街道の「塩の道」として栄えた足助の古い町家を当時を偲ばせる姿に修復し、「塩の道づれ家」が作られています。ここは、山里足助の素材を活かした地産地消の山里食文化をたくさんの方に味わっていただき、足助の魅力をもっと知っていただきたいと考えて造られているのだそうです。
　足助の町は落ち着いたいい町で楽しめました。

　足助の飯盛山２５４ｍは山裾を流れる巴川とともに香嵐渓として紅葉の名所ですが、飯盛山は森林公園にもなっています。
　私たちは 飯盛山の北西斜面一帯に一面に咲くカタクリの花を求めて３月末に飯盛山に登りました。
　カタクリの花はユリ科の多年草で、種子から開花まで６～７年かかるといわれていますが、飯盛山のカタクリは見事に咲いていました。白花もあり、カタクリの群落、見事でした。他にもキクザキイチゲやニリンソウが咲いていました。

　「道の駅　信州平谷」は国道１５３号線と国道４１８号線の交差する長野県の平谷村にあります。
　そこは岐阜県との県境近くです。
　「道の駅　信州平谷」には、特産物販売所の「ひまわり市場」の他、宿泊できる施設「ひまわりの館」やレストラン、温泉、プール、食事処などがあります。「道の駅　信州平谷」は大きな道の駅です。
　ここには写真撮影用に用意されている馬やミニホースもおり、乗って写すこともできます。

　国道１５３号線と国道２５７号線の交差している地点の愛知県稲武町に「道の駅　どんぐりの里　いなぶ」はあります。
　国道１５３号線と国道２５７号線をよく利用する私たちは、何度も「道の駅　どんぐりの里　いなぶ」に立ち寄ったことがあります。
　「道の駅　どんぐりの里　いなぶ」には天然温泉の「稲武温泉どんぐりの湯」や「どんぐり工房」、「どんぐり横丁」などがあります。「どんぐり工房」では地元の方と楽しみながら色々な体験をすることができます。
　今回私たちは、ここで栗どら焼きと五平餅を買って小腹を満たしました。

　城ケ島の最南端に建つ城ケ島灯台は、フランス人技師ヴェルニーの設計で、明治３年（１８７０年）に造られたのですが、関東大震災で崩壊してしまい、現在の灯台は昭和２年に再建されたものです。
　見晴らしのいい標高３０ｍの崖の上に建つ城ケ島灯台の高さは１１．５ｍです。登ってよし、見てよしの灯台です。

　城ケ島は三浦半島の最南端にあります。
　私たちは三崎口まで京浜急行電鉄を利用し、そこからは京浜急行バスに乗り換えてバスの終点城ケ島まで行きました。
　城ケ島は私が思っていた以上に広く、さっと一回りとは行きませんでしたので、長津呂崎周辺を散策します。
　相模灘の荒波によって浸食された海岸線は変化に富んでいて美しかったです。城ケ島の磯では釣りを楽しむ人達に多数出会いました。

　気のあう友との息抜きの旅で、オーシャンリゾートホテル「マホロバ・マインズ三浦」に泊まった私達でしたが、全室オーシャンビューのリゾートホテルのうたい文句に相応しい素晴らしい朝日を見ることが出来ました。
　バイキングの品数も多く、美味しく、大満足です。また泊まりたい宿です。

　沖縄平和祈念堂は、人種や宗教に関係なく、世界に平和を訴える壮大なモニュメントです。
　第二次世界大戦の最後の激戦地となった沖縄では、軍人ばかりでなく一般の女性や子供までが犠牲となり、その数は２０万人とも言われています。
　祈念堂は人種や宗教に関係なく、世界に平和を訴える殿堂として建てられています。
　沖縄平和祈念堂の中には沖縄平和祈念像が安置されています。山田真山画伯が人間の祈りの姿を象徴して造りあげた沖縄平和祈念像は、高さ１２ｍ、幅約８ｍの大きなものです。

　沖縄の平和祈念公園が造られているは摩文仁の丘は、沖縄戦終焉の地となった所です。
終戦５０周年を記念して沖縄県が建設したのが、平和祈念堂の向かいにずらりと並ぶこの石の記念碑「平和の礎」です。「平和の礎」には、国籍、軍人、非軍人を問わず沖縄戦で亡くなった全ての人々の名前が刻まれています。

「ひめゆりの塔」へお参りに行きました。「ひめゆりの塔」は、第２次世界大戦の沖縄戦に動員されたひめゆり学徒（看護婦助手として動員されていた県立第一高等女学校と沖縄師範学校女子部の職員・生徒からなる学徒隊）の最期の地の一つである伊原第三外科壕跡に建立された慰霊碑です。
　

　「ひめゆり平和祈念資料館」は、亡くなった学友の慰霊と平和を願い、１９８９年に同窓生が開館したのだそうです。中には写真や遺品、資料などが展示されており、ここを訪れると沖縄戦とひめゆり学徒の実際の様子を知ることができます。

　第二次世界大戦の最後の激戦地となった沖縄では、軍人ばかりでなく一般の女性や子供までが犠牲となり、その数は２０万人とも言われています。
　沖縄の中でも摩文仁の丘は、沖縄戦終焉の地となった所です。ここでは多くの人が海に身を投げました。
　悲しい歴史の地は今「沖縄平和祈念公園」として整備されています。沖縄を訪れる人は必ずここを訪れ、不幸な歴史を振り返り、犠牲になった人々の慰霊をし、平和を祈念してほしいものです。

　「ひめゆりの塔」近くの「琉球料理レストラン　でいご」で昼食にしました。沖縄らしいものを食べたいと思ったのでこの店に入ったのです。
　私たちは「琉球料理レストラン　でいご」でタコライスとソーキそばを食べました。私はタコライスを初めて食べたのですが、想像していたものとはかなりかけ離れていました。タコライスと言っても蛸とは何の関係もなく、メキシコ料理のタコスをアレンジしたものでした。
　沖縄のソーキそば、ソーキとは豚のあばら肉のことだそうで、これが乗ったそばがソーキそばだそうです。

　那覇から５０７号線で南下、「おきなわワールド文化王国・玉泉洞」に行きました。
　沖縄県南条市玉城にある「おきなわワールド文化王国・玉泉洞」は、国の登録有形文化財で沖縄県指定博物館相当施設です。
「おきなわワールド文化王国・玉泉洞」では大きなシーサーが迎えてくれました。
　ここではスーパーエイサーが楽しめます。エイサーとは旧盆に沖縄各地で踊られる芸能ですが、ここではそれをアレンジした激しい動きのエイサーで見ごたえがあります。
「おきなわワールド文化王国」の中には鍾乳洞・玉泉洞もあります。
　また琉球古民家を移築し、昔の町並みを再現した「琉球王国城下町」もあり、国の登録有形文化財に指定されています。

　沖縄旅行の行き帰りに利用しました。ランで飾られていていい雰囲気でした。お土産もここですべてそろうし、便利です。
　私たちは行きは日本トランスオーシャン航空の特別塗装機ブルーのジンンベエジェットで那覇空港へ、帰りは日本トランスオーシャン航空のピンクの桜ジンベエジェットで那覇空港を後にしました。
　那覇空港は私にとって思い出深い空港になりました。

　私たちは「ホテル国際プラザ」に泊まっていたのですが、グループホテルとのことで、朝食は「那覇グランドホテル」レストラン「松尾亭」でとりました。「ホテル国際プラザ」からは歩いて１分とかからない距離です。
　私達が「那覇グランドホテル」レストラン「松尾亭」で食べたのは和洋折衷のバイキング朝食です。

１４世紀頃から約５００年に渡って琉球王国の政治、外交、文化の中心地として栄華を誇ってきた首里城は、沖縄戦で灰燼に帰してしまいましたが、その後、沖縄本土復帰２０周年を記念して復元されています。中国と日本の築城文化を融合した独特の建築様式や石組み技術は、その文化的、歴史的価値から世界文化遺産に登録されています。
　私は首里城は２度目でしたが、首里城は沖縄のシンボル的な存在なので何度訪れてもいい場所です。

　私たちの泊まった「ホテル国際プラザ」の宿泊には、「ジャンボステーキハンズ」のお食事券がついていました。そこで国際通りの散策がてら、ホテルから歩いてぶらぶらと食事に出かけました。
「ジャンボステーキハンズ」では石垣牛もあるようですが、私たちの御食事券は、ジャンボチキンステーキセット４５０ｇか、ハンバーグステーキセット３００ｇか、ハーフステーキ２２５ｇの選べるのもでした。そこで私はハーフステーキセットを選びました。美味しかったです。

　夜を那覇の国際通りの散策で過ごしたいと思ったので、宿は国際通りに面した「ホテル国際プラザ」を取りました。駐車場も確保していただけ、助かりました。
　食事券もついており格安で、私達には十分満足できました。
　「ホテル国際プラザ」の部屋からは国際通りの夜景が見え素敵でした。

　石川ＩＣから沖縄自動車道に乗り、高速道を使い許田ＩＣまで行きました。
　途中伊芸ＳＡ（下り）に立ち寄りました。伊芸ＳＡには物見台があり、そこからは金武湾が見えました。
　またここには「かりゆし門」と呼ばれる門があります。「かりゆし門」は２０００年に開催された九州・沖縄サミットに併せてつくられたのだそうで、かりゆしとは沖縄の言葉で、めでたいとか縁起がよいという意味だとか。この門を潜ことによって幸せの門出になればとの願いが込められているのだそうです。私たちもいろんな幸せを念じながら「かりゆし門」を潜りました。