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  • 大浴場◎、エキストラベッド×、全体としては良いホテル【成田エクセルホテル東急】

    投稿日 2015年04月05日

    ホテルマイステイズプレミア成田 成田

    総合評価:3.5

    大浴場が良い!大浴場ありがたい。 部屋は居心地良く、スタッフも親切。 但し、エキストラベッドの寝心地は最悪、駐車場はやや微妙。 全体としては、まずまず、と思う。 以下、詳細。

    成田朝発の便に搭乗する為、前泊。
    このホテルへの宿泊は初めて。選んだ理由は大浴場があるから。
    「本館低層階限定のトリプルルーム(禁煙)・素泊まり」プラン。交通手段はクルマ。

    2015年3月10日(火)夜7時半すぎ。クルマは第1駐車場にいれる。(\400/1泊)
    チェックインは、待たされることもなく大変スムーズ。駐車券の押印やサウナ利用についての応答もなかなか親切。
    アサインされたのは303号室。クイーンサイズベッド(140cm幅)×2台+常設と思われるやや幅広(110cm幅)のエキストラベッド。

    【大浴場は大正解!】
    沸かし湯(温泉ではない)だが、大きな浴槽で手足を伸ばしてゆったりと入浴できるのは、やはり気持ちが良い。 
    <大浴場付サウナについての情報>
    ・南館地下1階のジムやプールと同じエリアにある。宿泊者専用。15:00~23:00。(最終受付22:30)
    ・入浴料の\500+税は、ジム・エリアの受付で支払っても良いし、部屋付にしてチェックアウト時に精算することもできる。(部屋の鍵だけ持ち他は手ぶらで行っても利用可能)
    ・受付で利用票に部屋番号と名前を記入してロッカーの鍵をもらい、右手の暖簾をくぐると、お風呂エリア。
    ・脱衣場のロッカーの中にタオルとバスタオルが入っている。
    ・サウナ着や、髪ゴム、ヘアキャップ、カミソリなどは、自由に使えるようになっている。
    ・トイレも脱衣所内に有り。
    ・女子の洗面所には、化粧落とし、化粧水、乳液、ティシュペーパー、ヘアブラシあり(ブラシは使用後消毒液の中に入れる)。ドライヤーはパナソニックのイオニティ他で、風量などもまずまず。
    ・浴室内は、奥にサウナがあり、水風呂とお湯の浴槽が隣り合わせになっている。
    ・浴槽のお湯は、適温(こころもち熱め?)で、1か所ジャグジーのような泡の吹き出し口あり。
    ・洗い場は、個別の仕切はないものの、ゆとりある配置。シャンプー、コンディショナー、ボディソープあり。
    ※洗い場は入口側と奥側とに分かれている。奥側はサウナ利用者が水風呂に入るとあふれた水が流れてきて足元が冷たいので、入口側の方がオススメかも。 
    ・脱衣場の横に、広めの休憩スペースあり。冷水器が設置されていて水は自由に飲める。TVや足つぼボードなども置かれている。居心地良し。
    ・ジム・エリアの受付前には椅子やテーブルが有るので、待ち合わせも問題なし。
    ・良い施設なのに、空いている。私が利用した時は他に1組いただけ。裸で他の人と一緒に入浴する日本式の大浴場は外国の人にはハードルが高いのかも。
    <蛇足ですが>
    大浴場と部屋との行き来はもちろん着衣。部屋着や浴衣はNG。

    【良かった点・部屋】
    部屋が広くトリプル利用でも狭苦しくない。室内のレイアウトが良く使いやすい。
    さっぱりとした清潔感がある。
    部屋着(浴衣タイプ男女兼用)、歯ブラシ・髭剃り・ヘアブラシが用意されているので、荷ほどきしなくても済む。
    部屋のユニットバスは、(今回は大浴場に行ったので使わなかったが)バスタブが比較的大き目で深さも十分にあり、シャワーも可動式で、使い勝手は良さそう。
    <部屋にあるもの>
    ・全館Free Wi-Fi。
    ・室内の備品および貸出対応品は、下記サイトを参照
    http://www.narita-e.tokyuhotels.co.jp/ja/room/index.html (公式サイト/客室案内)
    http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/4778/4778_std.html (楽天トラベル/施設紹介)
    <部屋に無いもの>
    ・室内金庫
    ・ローションなど(一般客室の場合/レディスルームにはあるようです)。
    ※特に女性は、(一般客室の場合)化粧水や乳液など基礎化粧品類、持ち込み推奨。
    整髪料も無いので、使う人は持ち込み推奨。

    【残念だった点・エキストラベッド】
    エキストラベッドの寝心地が最悪!!
    ウレタンフォームが柔らかすぎて(ヘタっている?)、体重がかかると凹んでしまい、体を支えてくれない。体が嵌りこんでしまうので、背骨が「S字」にならず、お尻が「くの字」に落っこちてしまい、それが不快で、眠れない。神経質な人や腰痛持ちには、か、な、り、辛い。
    (ちゃんとしたベッドの寝心地は、良かったそうです。)

    【残念だった点・駐車場】
    ・駐車場が屋外の為、寒い時はクルマの窓ガラスが凍ってしまい、朝、すぐには出発できない。(冬季に利用する場合は、凍結防止シートなどを準備しておく方が良さそう。)
    ・雨の後は、駐車場のあちこちに水たまりがあり、足元が悪く、荷物の積み下ろしが大変。
    <補足>
    駐車場は、『タイムズ駐車場』で、管理運営は「タイムズ24(株)」が行っている。
    基本的には、宿泊者でも宿泊料金とは別に利用料がかかる。

    3月11日午前6時半、入浴料を精算して、チェックアウト。大変スムーズ。

    【総評】
    エキストラベッドの寝心地が最悪だったこと以外は、また泊まっても良いな、と感じる。良いホテルだと思う。3人で宿泊する場合は、2部屋取る方が良いのかもしれない。
    成田という場所柄もあり、ホテルは外国人利用者が多く、その中でもアジア系の比率が高く、 “マナーが・・・”と評判が良くない某国のツアー客とおぼしき人たちも泊まっていたようだった。けれども、特に気になるようなことは何も無かった(廊下を歩いている時に外国語の話し声が聞こえることはあっても、自室に入ってしまえば静かに過ごすことが出来た)。むしろ、海外に行く前から外国のホテルに泊まっているかのような不思議な感覚で、面白かった。

    旅行時期
    2015年03月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    家族旅行
    1人1泊予算
    5,000円未満
    アクセス:
    4.5
    空港通りからすぐで、クルマで行くには、とても便利。
    コストパフォーマンス:
    4.5
    トリプルルーム利用・素泊まりで、大浴場の利用料と駐車料金を合わせて、1人あたり約4千円。コスパは良い。
    客室:
    3.0
    部屋は広めで、使い勝手もよく、清潔感があり、アメニティもまずまず。ただしエキストラベッドの寝心地は最悪!
    接客対応:
    4.0
    チェックイン、チェックアウトともにスムーズ。大浴場に対する質問にも親切丁寧に答えてくれた。
    風呂:
    4.5
    大浴場はとてもいい。沸かし湯だが、大きな湯船でゆったりとお風呂に入れるのはやはり気持ちが良い。設備もなかなか良い。

  • 【三粥(Bamboo Room)】@銅鑼灣 美味しい!しかも、入りやすい。

    投稿日 2012年04月06日

    バンブー ルーム 香港

    総合評価:4.5

    <2013年12月追記>
    『三粥(Bamboo Room)』は閉店したようです。
    残念です。
    このクチコミも、ちかいうちに削除したいと思います。


    【三粥(Bamboo Room)】

    「及第粥」 おぉ、これは良い!!
    「エビのお粥」も、「皮蛋と痩肉のお粥」も
    それなりに美味しかったけど、
    この「及第粥」の素晴らしいことといったら!!
    私が今まで食べた「及第粥」の中でも1番かも。

    及第粥の具は、豚の肝・腎・胃・小腸。
    “ゲテ”なイメージをお持ちの方もいるかもしれないけど、
    実際は、それぞれ旨味には特徴があるけれど、
    臭みのようなものは、まったく無い。
    具材は絶妙の火の通り方で、それぞれに、
    “プリン”だったり、“さっくり”だったり、
    “てろん”だったり、“つるん”だったり、
    持ち味が存分に生きていて、
    しかも濃厚なコクがお粥にじわんと融け出ている。
    う〜ん、お腹に染み入るぅぅぅ〜。
    特にレバーとマメは良かった。
    なので、豬潤(豚レバー)のお粥や、豬腰(豚マメ)のお粥も、
    たぶん、凄く良いだろうと思う。


    『三粥(Bamboo Room)』は、粥麺屋さん。
    場所は、銅鑼灣。
    パークレーンホテルから海側に歩いて5分ほどの、名店坊の一角。(『美味厨』の隣)
    一見喫茶店風の外観。清潔に保たれている店内。
    メニューはテーブル上に置かれていて、
    注文する時は、番号を言うか、指で指せばOK。
    オーナーらしき中年の女性は英語が通じる。
    ということで、粥麺店に慣れていない旅行者でも、大丈夫! 
    ま、その分、値段は高いですけど。
    美味しいから、許す。

    ※及第粥HK$36 / 皮蛋痩肉粥HK$32 / 蝦球粥HK$42/
     浄鮮蝦雲呑HK$30 / 郊外油菜HK$22(←小さめ) /
     蛋白燉鮮[女乃](生姜で固めた牛乳プリン)HK$19
     (価格は2012年2月現在)

    ウチはお粥だったけど、
    地元の人には“ぶっかけ飯”が人気のよう。
    蝦あんかけご飯とか、各種カレーとか、野菜と牛肉の炒めかけご飯とか、
    確かに、どれもこれも、うまそう!ボリュ−ムもタップリ。

    また、牛乳プリン(蛋白燉鮮[女乃])は、
    HK$5加算すれば“あんこ乗せ(加紅豆)”も出来る。
    私はジンジャーミルク+餡の味が想像できなくてプレーンを頼んじゃったけど
    香港ではあんこ乗せ、フツーにやってるみたい。

    お店はあまり大きくないけど、粥麺店で、お客さんの回転が速いので、
    お昼時でもそんなに待つことは無いと思う。

    【三粥(Bamboo Room)】

     銅鑼灣加寧街5-7號加寧大廈地下A舖
     G/F, Shop A, Cleveland Mansion,
     5-7 Cleveland Street, Causeway Bay
     Tel:2577 3939
     營業時間:11:30-23:00 (毎日)
     オーナーとおぼしき中年女性は英語通じます。

     地図:http://g.co/maps/67s98
     ※上記は、クリックすれば当該サイトにとびますが、
      URLをコピーして、別タブを開いてアドレスバーに貼って
      アクセスし、こちらと同時並行的にご覧いただけくのが
      わかりやすいと思います。

    <参考:メニューの抜粋(価格は2012年2月現在)>

    「粥品」
    1.瑤柱白粥  HK$19
    2.艇仔粥   HK$32
    3.皮蛋痩肉粥 HK$32
    4.及第粥   HK$36
    5.鮮牛肉粥  HK$36
    6.猪肉丸粥  HK$36
    7.猪腰粥   HK$36
    8.豬潤粥   HK$36
    12.猪腰豬潤粥 HK$39
    13.田鶏粥   HK$42
    14.滑鶏粥   HK$42

    「湯麺」
    1.上湯菜遠銀[糸糸] HK$22
    2.鮮蝦雲呑麺    HK$30
    3.浄鮮蝦雲呑    HK$30
    4.京都炸醤麺    HK$30
    5.鮮蝦水餃麺    HK$32
    6.浄鮮蝦水餃    HK$32
    7.南乳猪手麺    HK$34
    8.柱候牛[月南]麺  HK$34
    9.酸辣牛筋麺    HK$34
    10.雲呑水餃麺    HK$34
    11.鴛鴦雲呑水餃   HK$34

    「飯類」
    1.揚州炒飯      HK$48
    2.滑蛋蝦仁飯     HK$48
    3.滑蛋牛肉飯     HK$45
    4.窩蛋免治牛肉飯   HK$45
    5.菜遠牛肉飯     HK$45
    6.菜遠牛[月南]飯   HK$48
    7.豉椒排骨飯     HK$45
    8.咖[口厘]牛肉飯   HK$45
    9.咖[口厘]牛[月南]飯 HK$52
    10.咖[口厘]雑菜飯   HK$45
    11.咖[口厘]蝦球飯   HK$52

    旅行時期
    2012年02月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    一人当たり予算
    1,000円未満
    アクセス:
    4.5
    名店坊の一角。パークレーン・ホテルから徒歩5分くらい。銅鑼湾駅からも徒歩圏。
    コストパフォーマンス:
    3.0
    粥麺店としては、かなり高い。(地価高騰が著しい銅鑼湾の一等地の路面店なので仕方が無いかも)
    サービス:
    4.0
    目配りが良く、依頼に対する対応もちゃんとしている。店内もまずまず清潔。
    雰囲気:
    4.0
    粥麺店というより喫茶店ぽい。観光客でもぜんぜんOK。
    料理・味:
    4.5
    及第粥の味は本当に素晴らしい!

  • 泉質最高!上機嫌になる日帰り入浴@老神温泉【ぎょうざの満州 東明館】

    投稿日 2012年11月29日

    老神温泉 ぎょうざの満洲 東明館 老神温泉

    総合評価:5.0

    このお風呂に入った後は、なぜか、妙に機嫌が良くなる!!
    ニコニコで、ゴキゲン。家に帰っても、まだゴキゲン。

    ◎ とにかく泉質が良い! 
    ◎ 設備・環境・清潔度も良い! 
    ◎ 食事は安くてうまい!

    黒い湯花が舞う薄墨色の肌当たりの柔らかなお湯で、
    体の芯からよく温まり、お肌がスベスベになり、
    湯上りは、体表面は熱抜けが良くてさっぱりし、
    でも体の内側の“冷えが解消した感”は長時間持続し、
    筋肉のこわばりや少々の痛みはとれ、心にも効く。


    【ぎょうざの満州 東明館】
     群馬県沼田市利根町大楊1519-2 (@老神温泉)
     tel:0278-56-2641
     <公式サイト>
     http://www.mansyu.co.jp/oigami/toumeikan.html
     <地図>
     http://goo.gl/maps/jx8rA


     <日帰り入浴>
     営業時間、12:00~20:00(最終受付19:00)
     料金は、大人\600/小学生\400/幼児(3歳~)\300
     回数券(大人のみ・6枚綴)\3000
     
     ※自家源泉(老神4号泉)です。
      他所ではこの素晴らしいお湯には入れません!
      内湯、露天ともに、源泉かけ流しです。

     <レストラン(ぎょうざの満州)>
     営業時間、11:30~21:00(ラストオーダー20:30)
     ※食事のみの利用も可(←大歓迎みたい)

     <宿泊>
     1泊朝食付\5500(2名1室の場合の1名あたりの料金)
     夕食は、館内レストラン『ぎょうざの満州』で、
     好きな時に好きなものを好きなだけ、だそうです。
     詳細は公式サイトで!


     <日帰り入浴/館内のあれこれ>
     ・靴は無料ロッカーに入れる。靴ロッカーの鍵は自己管理。
     ・貴重品は、ロビーにある\100リターン式のロッカーに入れる。
      ※お風呂の脱衣場は、カゴのみ。貴重品入れは無い。
     ・パブリック・スペースは禁煙。ロビーに喫煙室あり。
     ・洗面所に、ドライヤー、化粧水、乳液、クレンジングオイル、
      綿棒、ティシュ、ビニル袋あり。
      ※女湯。男湯は不明。ドライヤーはパナソニック製。
     ・浴室内アメニティは、シャンプー、リンス、ボディソープ。
     ・浴室内カラン(シャワー&蛇口)は6。
      ※女湯。カランの湯は沸かし湯(温泉ではない)と思われます。
     ・ゆっくりできる無料の休憩室あり。
     ・休憩室に無料の冷水器あり。
     ・トレーニングルームに卓球台やランニングマシンあり。
     ・飲み物の自販機あり(普通の価格。割高設定にはなってない)

     <食事/館内のあれこれ>
     ・館内レストランは『ぎょうざの満州』
     ・メニュー、価格、味は、街中の『ぎょうざの満州』と同じ
      ※『東明館』には「うどんと天ぷら」もあり。
     ・食事のみの利用も可能。

     <注意事項>
     ・冬季は、スタッドレス・タイヤでないと厳しいそうです。  
      
     ※国道120号の路面状況は、下記である程度確認できます。
     「日本道路交通情報センター」→群馬県→規制一覧
      http://www.jartic.or.jp/
     「群馬県-積雪状況(路面)」
      http://gunma.neo-calsec.com/gunma-snow/area_a_romen.html
     「群馬県-各土木事務所管内道路最新積雪状況一覧」
      http://gunma.neo-calsec.com/gunma-snow/saishin_sekisetsu
     「群馬県-積雪状況観測地点付近の様子 」→「(国)120号 椎坂峠」
      http://gunma.neo-calsec.com/gunma-snow/photo/

    旅行時期
    2012年11月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    アクセス:
    4.0
    関越自動車道沼田I.C.から国道120号で約18km。約25分。老神温泉エリア内は急坂もあり道が狭い。
    泉質:
    5.0
    薄墨色で肌あたりが柔らかく、良く温まり、浴後感最高!体表面の熱抜けが良く、体内部の冷え解消感は持続し、痛みは消え、肌つるつる、上機嫌になる。
    雰囲気:
    3.0
    パブリックスペースは、旅館というより、ビジネスホテルみたいな感じ。レストランはファミレスっぽい。

  • 【泰昌餅家】龍鬚糖(ドラゴン・キャンディー)持ち帰れます。

    投稿日 2012年03月12日

    香港

    総合評価:4.5

    泰昌餅家といえば、「蛋撻(エッグタルト)」ですが。

    お土産に出来る「龍鬚糖(ドラゴン・キャンディー)」、売ってます。
    1袋(6粒入)=HK$15
    日持ちバッチリだし! 1袋の量も程良く。お値段も庶民的。
    配り物のお土産に、いかがでしょうか?
    「龍鬚糖」がいかなるものか知っている人、
    または、いかなるものであるか説明して渡せる人なら、
    たぶん、珍しがってくれます。

    持ち帰る時は、1袋ずつ、エアパッキンで包みます。
    1袋ずつ包まないと、壊れます。
    (2袋一緒に包んだものは、龍鬚糖の一部に割れが出来ました。)
    1袋ずつエアパッキンで包んであれば、
    スーツケースに入れて持ち帰っても大丈夫です。
    (私は大丈夫でした。)
    ※香港旅行には、エアパッキン、必携です。

    ところで。ご存知ですか、龍鬚糖? 
    塊の飴を輪っかにして、伸ばして、重ねて、伸ばして、重ねて、
    これを何度も繰り返し、最終的に髪の毛よりも細い位にしたもので
    (飴の糸は1本!全部繋がっている。で、輪の数は1万超とか)
    ピーナッツやゴマのみじん切りをふんわりと包み込む。職人技のお菓子です!
     下記サイトに、作っている様子(写真)が出ています。
      http://www.hongkongnavi.com/shop/112/
      ※上記は、クリックすれば当該サイトに跳びますが、
       URLをコピーし、別タブを開いてアドレスバーに貼ってアクセスし、
       こちらと同時並行的にご覧いただくと、わかりやすいと思います。

    目の前で作った龍鬚糖は、飴の水分が残っているので、
    ふわっとした柔らかい口どけですが、
    『泰昌餅家』で売っている袋入りの龍鬚糖は、
    長期間保存が利くようにする為に水分を飛ばしてあるので
    (製法は企業秘密らしいですが、フリーズドライ??と思いました)、
    口どけはあまり良いとは言えません。
    口の中の水分を一瞬全部「持ってかれる!」感じです。
    でも、まぁ、“お土産”ですからね。 烏龍茶など用意して、食べてください。
    泰昌餅家の龍鬚糖は、中身は、ココナッツ・ピーナッツ・ゴマのミックスです。
    食べた時に感じる味も、ココナッツ→ピーナッツ→ゴマの順です。
    で、噛んでいる時はゴマはどちらかというと弱めな印象なのに、
    鼻腔に返ってくる香りはゴマが1番強いのです。

    この龍鬚糖、未開封なら半年もつそうです。
    ただし、開封したら、一気に食べないとダメみたい。
    開封すると、空気中の湿気を吸って、飴がベタベタになるからです。


    『泰昌餅家』には、配り物にちょうど良い感じの“香港駄菓子”が、
    「龍鬚糖」の他にも、トフィ類やクッキー類など、いろいろ有ります。
    1袋=HK$9というのが多かったと思う。


    ちなみに、「蛋撻(エッグタルト)」は、銅鑼湾のお店で買って食べたけど、
    そんなに評判をとるほど「凄く美味しい」とは思わなかったなぁ。(※冷めていました)
    でも、“街歩きの途中で買い食いするのにピッタリ”だと思いました。
    1個=HK$5、マカオの『ロード・ストーズ』のと比べると、だいぶ大きいです。
    皮はホロッホロです。


    『泰昌餅家』は、(『奇華餅家』ほどの店舗数ではありませんが)
    香港のめぼしいエリアにはそれぞれ支店があり、そういう点も便利かな、と思います。

    【泰昌餅家】支店リスト (※2012年2月現在)

    <香港島エリア>
    中環擺花街35號地下
    營業時間: 月~土:07:30 - 21:00 日・祝:08:30 - 21:00
    電話: 2544 3475  FAX: 2544 3475
    -------------------------------------------------------
    金鐘金鐘道93號金鐘廊1樓A3舖
    營業時間: 月~土:07:30 - 20:00 日・祝:10:00 - 18:30
    電話: 2527 0318 FAX: 2527 0318
    -------------------------------------------------------
    灣仔莊士敦道74-80號地下2號舖
    營業時間: 月~土:07:30 - 21:30 日・祝:09:00 - 21:30
    電話: 2528 6632 FAX: 2528 6632
    -------------------------------------------------------
    香港仔湖北街12號裕景中心地下4-5號舖
    營業時間: 毎日:07:00 - 21:30
    電話: 2580 0130 FAX: 2580 0130
    -------------------------------------------------------
    鰂魚涌康山道1號康怡廣場北地下2A舖
    營業時間: 毎日:8:00 - 21:30
    電話: 2560 1302 FAX: 2560 1302

    <九龍エリア>
    尖沙咀天星碼頭KP31號及32號舖
    營業時間: 毎日:10:00 - 20:00
    電話: 2724 0068 FAX: 2724 0068
    -------------------------------------------------------
    港鐵旺角東站6號舖
    營業時間: 毎日:07:00 - 21:30
    電話: 2393 0968 FAX: 2393 0968
    -------------------------------------------------------
    九龍灣福廣場一期P24-25號舖
    營業時間: 月~土:07:00 - 21:30 日・祝:08:00 - 21:30
    電話: 2753 6018 FAX: 2753 6018
    -------------------------------------------------------
    鑽石山荷里活廣場3樓323號舖
    營業時間: 毎日:11:00 - 21:30
    電話: 8300 8305 傳真: 8300 8305
    -------------------------------------------------------
    頭磡樂富廣埸1樓1105號鋪
    營業時間: 毎日:07:30 - 21:30
    電話: 2339 0308 FAX: 2339 0308
    -------------------------------------------------------
    港鐵紅磡站城際直通車離境大堂
    營業時間: 星期一至日: 07:00 -19:30
    電話: 8300 8311 FAX: なし

    <新界エリア>
    荃灣楊屋道1號荃新天地高層地下3號舖
    營業時間: 毎日:10:00 - 21:30
    電話: 2941 0032 FAX: 2941 0032
    -------------------------------------------------------
    新界港鐵青衣站一樓東涌綫大堂54號舖
    營業時間: 毎日:07:00 - 22:30
    電話: 2495 8111 FAX: 2495 8111
    -------------------------------------------------------
    新界西貢將軍澳港鐵寶林站POA 18號舖
    營業時間: 毎日 : 07:00 - 21:30
    電話: 2706 0983 FAX: 2706 0983
    -------------------------------------------------------
    新界西貢將軍澳港鐵康城站LHP13號舖
    營業時間: 月~土:07:00 - 21:00;日・祝:10:00 - 21:00
    電話: 2623 9228 FAX: 2623 9228
    -------------------------------------------------------
    屯門屯隆街3號屯門市廣場2期一樓35號舖
    營業時間: 毎日:10:00-22:00
    電話: 8300 8318 FAX: 8300 8318
    -------------------------------------------------------
    新界上水龍琛路33號龍豐花園平台一至二層酒樓
    營業時間: 毎日:7:00 - 21:30
    電話: 8300 8319 FAX: 8300 8319


    <泰昌餅家 公式サイト>
     http://www.taicheongbakery.com/tc/brands/tai_cheong_bakery/index.html
      ※上記は、クリックすれば当該サイトに跳びますが、
      URLをコピーし、別タブを開いてアドレスバーに貼ってアクセスし、
      こちらと同時並行的にご覧いただくと、わかりやすいと思います。


    【重要】 <2013年2月追記>
    泰昌餅家の銅鑼灣渣甸街のお店は閉店しました。
    2013年1月現在、銅鑼灣エリアに泰昌餅家はありません。

    泰昌餅家公式サイトの支店情報は下記。
    http://www.taoheung.com.hk/tc/brands/tai_cheong_bakery/index_p_2.html

    香港は、今、家賃が急激な高騰をしていて、
    お店の閉店や移転が頻繁に起こっています!
    旅行に行く前に、公式サイト要確認です。

    旅行時期
    2012年02月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    お買い得度:
    4.5
    庶民的な“香港駄菓子”。庶民的な値段。程よい量の袋入り。配り物のお土産に良し!
    品揃え:
    4.0
    蛋撻(エッグタルト)と沙翁(香港ドーナツ)だけじゃない!“香港駄菓子”もけっこう有ります。

  • 【香港航空】 けっこう良かった。また乗っても良いな。ただし、B737-800はトイレが2つしかない!(2012年2月追記しました)

    投稿日 2011年02月12日

    香港

    総合評価:3.5

    <2013年1月追記>
    香港航空 成田-香港便は、2013年1月10日から休止となるそうです。
    残念です。私にとっては懐直撃で、大いに痛手です。


    <2012年2月追記> 香港航空のB737-800にはトイレが2つしかない!

    【トイレ】
    香港航空の「B737-800」のエコノミークラスは、
    3席(ABC)-通路-3席(DEF)×26列(3〜28)の定員156人。
    そして、トイレは、2つしかない!!!

     『香港航空』公式サイトの「Our Fleet」に機内のレイアウトが出ています。
     (1番下、“B737-800 Details”が、この機体の座席表です。)
     http://www.hongkongairlines.com/cms/language!dispatchModule.action?pMenuName=Ourteam_Services&menuId=262&country_code=HK&request_locale=en_GB
      ※上記はクリックすれば当該ページに跳びますが、
      URLをコピーして、別タブを開いてアドレスバーに貼ってアクセスし、
      こちらと同時並行的にご覧いただくのが、わかりやすいと思います。

    成田⇒香港のフライト時間は約5時間半、機内にいる時間は約6時間である。
    2012年2月6日17:40成田発香港行き香港航空HX619便の機内では、
    一種の“トイレ・パニック”が起こった。
    トイレの順番待ちの人で長蛇の列が出来、1本しかない通路は満員電車状態に。
    しかも、ベルト着用サインが出る度に、自分の席に戻らなければならない。
    (切迫している人も!さぞ辛かったことだろう。悪夢のようだったに違いない)
    最後には客室乗務員さんに申し出て“トイレの順番待ちリスト”に載せてもらう方式になった。
    シンジラレナイ! でも、事実だ。
    ちなみに。トイレは、個室サイズやや小さめ。
    往路は、使用頻度が非常に高く、切れ目なく使用され続けた為、清潔度はあまり高くなかった。

    <教訓>
    ・香港航空に乗る時は、搭乗前に、必ず、トイレに行っておく!
    (大事なことなのでもう1度書きます。)
    ・香港航空に乗る時は、搭乗前に、必ず、トイレに行っておく!

    ・機内のトイレは、“必要な時にすぐに入れるとは限らない”ことを肝に銘じる。
    ・搭乗前に利尿作用のあるものを摂ることは、できるだけ控える。
     (搭乗前にビールは飲まない!コーヒー、紅茶、ウーロン茶なども、注意)
    ・頻尿ぎみの人、お腹がゆるくなりがちな人は、事前に対策を考えておく方が良いと思う。

    ※復路の2012年2月9日11:40香港発成田行きのHX618便では、
    このようなトイレパニックは起こらなかった。
    香港は日本より暖かい、という面が大きかったのではないか、と思う。
    そして、もう1つ。往路で“学習”した人が多かったのだと思う。
    (トイレの清潔度も、復路はOK。)

    【機内エンターテインメント】
    機内のエンターテインメントは、パーソナルではなくなった。
    内容は、ディスカバリーチャンネルの『始皇帝陵』とか、
    香港映画(?)の『カンフー誕生』、香港の紹介、など。
    DVDを放送しているみたい。

    そのかわり、というのも何だが、新聞を沢山積んでいるようだ。
    日本語の新聞は、読売新聞の国際版で、
    私は乗り込んだのは遅いほうだったけど、ちゃんと貰えた。

    【座席】
    B737-800のシートピッチは、A330-200よりも狭いように感じた。
    座面を動かすことも出来ない。
    ヘッドレストは、付いている機体と付いてない機体がある。(往路あり、復路なし)

    【空調・その他】
    空調については、特に寒いと感じることはなかった。

    最後尾に近いところ(26列〜28列)の天井の手荷物置き場には、
    機内放送用DVDシステムや、ブランケットなど配り物のストックが積まれている。
    乗客の手荷物は少し離れたところに置かなければならない場合がある。

    【客室乗務員さん】
    日本便には、日本人のフライトアテンダントさんが搭乗するようになったようです。
     余談ですが、
     復路のクルーは“日本チーム”で、
     機長はマツウラさん、機内放送担当のクルーはオガワさんで
     他にも日本人のクルーや日本語ペラペラのクルーが居ました。
     そして、何もかもが、本当に何もかもが、
     往路とはまったく別の航空会社かと思うほど、快適でした!! 
     往路では「香港航空は、もう、懲り懲り」と思ったけれど、
     このチームのフライトなら「また乗りたい!」と思いました。
    客室乗務員さんは、昨年よりずっと洗練された印象になりました。
    でも、クルーによる救命胴衣の実演はなくなりました。(とっても残念)

    ※往路の客室乗務員さんも、感じはとても良く、私はわりと好印象を抱いている。
    “トイレ・パニック”が起こってしまったことが、残念だっただけだ。
    ただ、あの状況の中、たった4人(そのうち1人は、トイレの予約&順番お知らせ係
    になってしまったわけで、実質3人)で、良く頑張っていたと思う。

    【食事】
    メインはチョイス可能。
    成田発香港行き:鶏肉or魚
    (“鶏”はクコ入り塩バターソース。あまりピンと来ない味。“魚”はわかりません。)
    香港発成田行き:鶏肉or豚肉
    (“鶏”オススメ。豆鼓風味のちょい辛醤油ソースで、美味しかった。“豚”は塩味らしかった。)

    成田発の便のデザートの「あんこパイ」は、味は悪くなさそうなのに、冷たいせいでモソモソ。残念。
    香港発の便のデザートが「豆腐花」で、これはけっこう個性が出ていて面白いと思うので、
    (私は豆腐花は割と好きなんです。でも、甘いお豆腐は、初めての人はとまどうのかなぁ?)、
    成田発の便のも、もう少し違ったものに出来ないかな?と思う。

    【客層】
    思いのほか、日本人比率が高かった。団体比率も高かった。
    成田まで相当に遠路はるばるやってきた様子の、60〜70歳台に見える日本人団体客
    (旅行サークルのような知り合い同士のグループ)が、少なくとも2つ、入っていた。
    やや高齢の団体客の存在は、トイレの行列が長くなる一因となったかもしれない。
    ※ただ、トイレ・パニックのきっかけとなったのは、これらの団体さんではなく、
    非常に早い段階からトイレに立ちはじめた数人の中年男性客(たぶん個人客)である。
    中には何度もトイレに行く人もいて、「トイレが混んでる!」という印象を
    機内に植えつけてしまったと思う。

    【フライト】
    往路の2012年2月6日17:40成田発香港行き香港航空HX619便は、ほぼ定刻。
    復路の2012年2月9日11:40香港発成田行きのHX618便は、予定より少し早く成田到着。

    香港発11:40は、個人旅行の人なら、街中で、朝食&ちょっとした買い物もできる。
    例えば、エアポート・エクプレス香港駅で朝8時頃インタウン・チェックインをして、
    その後、マンダリン・オリエンタル・ホテルの「ケーキ・ショップ」とか、
    ランドマークの「ル・サロン・ドゥ・テー・ドゥ・ジョエル・ロブション」とかで
    朝食&買い物、なんてことも可能。(どちらも朝8時から開いている)
    もう少し早めにチェックインすれば、上環の『蓮香居』で朝飲茶なんてのも、もちろん可能。
    ただし、香港駅と同じビルの『添好運點心專門店』は朝9時開店なので、ちょっと微妙。

    【2012年2月搭乗時のまとめ】
    香港航空は、“LCC”ではないのだけれど、
    成田では“半LCC”、香港では“ほぼLCC”のような扱いをされていて、
    香港など、搭乗口(バスの待合室)がコンクリート打ちっ放しの平土間で、
    自販機が2台あるだけだったりして、少しヘコむ。

    ただ、“トイレ・パニック”さえ無ければ、選択肢から外すほど悪くも無いと思う。

    成田空港に行くのに数時間かかる場所に住んでいる者にとっては
    (特に、私のように、年寄り連れで、無理のない時間帯での移動を希望する者には)、
    往路:成田発17:40、復路:成田着16:50という香港航空のフライト時刻は、
    使い勝手が良く、ありがたい。

    このクチコミが、“トイレ・パニック”が起こらなくなる一助になれば、と思っている。

    もう少し詳しく書いた旅行記を作りました。
    『香港航空(B737-800)』 http://4travel.jp/traveler/nekokumado/album/10650339/
    (このクチコミの1番下にリンクがあります。)よろしかったらご覧ください。


    ----- 追記ここまで。大事だと思うことがあり、追記を先にしました。-----

    ----- 以下、2011年2月に搭乗した時の情報です ---


    香港航空、けっこう良かった。また乗っても良いと思う。

    詳細は下記。(エコノミークラスです。)

    <客席と居心地>
    ☆ 機体が新しく、機内がキレイ。
    ☆ 棚などのレイアウトが良いのか、客席空間の圧迫感が少ない。
    ☆ シートピッチがちょい広め。座面も、若干広めだと思う。
    ☆ 背もたれが、(一般的な角度より)一段階深くリクライニングする。
      (シェルシートではないので、倒す前に、後の人に一言断った方がベター)
    ☆ 背もたれのリクライニングに連動して、座面が前に出る。(寝やすい)
    ☆ ヘッドレストがついている。(首が疲れにくい)
    ☆ トレイテーブルは、奥行きを2つ折した状態でも使える。
      (ちょっとした書き物や、飲み物だけを置いておく時に便利)
    ☆ 香港航空の日本便の機体は新品のA330-200で、古い機体は無いので、
      確実に、この、新しくてキレイな機内&ちょい楽チンな座席である。(←高ポイント!)
      ※2011年12月追記 機体はボーイング737-800に変更されているようです。
       小さい飛行機です。真ん中通路で左右に3席ずつ。
    ☆ 座席は、2−4−2。席番は、A C ― D E F G ― H K。(B、I、J、は無い)
      窓際から先に埋まる傾向で、真ん中は空席も目立つ。
      4席をフルに使って横になれるチャンス有り。
    ★ パーソナル・エンターテインメント・システム搭載。
      ただし、往路は、時間が遅いので寝てしまい、結局ほとんど使わず。
      復路は、食事後に映画を見始めると、ラスト直前で成田に到着、結末わからず。
      映画は、日本語吹き替え版は無かったような気がする。
      (私は機内エンターテインメントを重視していないので、平気デシタ。)
    ★ ブランケットは配られるけど、機内は、ちょっと寒め。(冬だから???)
      折りたためるダウンジャケットの持ち込み推奨。 (夏場はどうする!?)

    <サービス&スチュワーデスさん>
    ☆ スチュワーデスさんによる救命胴衣の実演がある!(マニア垂涎!?)
    ☆ シートベルトの装着や、離着陸時の手荷物の置き位置のチェックは、割と厳しめ。
    ☆ スチュワーデスさんは、足がキレイ!(本当です。足で選んだの?と思ったよ)
    ☆ スチュワーデスさんの接客をひとことで表すと、「洗練されていない」(ゴメンね)
      接客態度や所作、表情や喋り方、化粧や髪型まで、
      総てにおいて“洗練”からは遠く、目配りなども、きめ細やかとは言いがたい。
      でも、それは、“磨き方を教えられてない”というだけのことだと思う。
      仕事をしっかりやろうという気持ちは、ちゃんと持っている。
      飲み物を配る時など、意外と丁寧に、こちらの意向を聞こうとしてくれる。
      配り物が来ない時なども、声をかければ、持って来てくれる。
      私は、そんなに悪くないと思う。
    ★ スチュワーデスさんが話すのは、中国語(普通語、広東語)がメインで、次に英語。
      日本語度は低く、カタコト程度。
      通常時は問題ないけど、万が一何か非常事態が起こった時は、キビシイかな。

    <機内食&飲み物>
    ☆ 飲み物のサービスの時、ジュースに氷を入れない。
      飲みごろの温度でサーブされるので特に問題ない。衛生的、とも言えると思う。
      (トマトジュースを頼んでも水っぽくならないので、嬉しい!)
    ☆ アルコール類はビールくらいかな? たぶん、ビールは無料でもらえる。
      (下戸としては、機内が臭くならないのは、快適。)
    ☆ 往路、香港到着前の良いタイミングで飲み物を持ったスチュワーデスさんが回ってきた。
    ☆ 復路は食後にフォーチュンクッキーが配られる。“らしさ”があって、好感が持てる。
      (“あなたのラッキーアイテムは、キャンディーと携帯電話”だって。)
      おつまみ類は往路復路とも配られない。
    ☆ 往路復路とも食事は選択できず。「チキン、大丈夫ですか?」と聞かれただけ。
      メインは、往路は「焼き鳥ごはん」、復路は「鶏ソテーの中華あんかけごはん」。
      ほかに、紫蘇(ゆかり)風味の蕎麦、ほかほかのロールパンとバター。
      デザートは甘めのババロア(往路:イチゴ味、復路:チョコ味)。
      食後に、コーヒーや緑茶など暖かい飲み物。(頼めば冷たい飲み物ももらえる。)
      私は、キャセイの野菜が極端に少ない食事よりは良いと思ったし、
      実際、味も意外と悪くなく、
      日本で積むデザートはせめてプリンにならないものか?など
      思うところも多くあったものの、完食した。
      ただ、鶏が嫌いな人はどうするんだろうな?という気はする。
      ※ メインは、一応、2種類積んでいるみたい。ただ、大多数が鶏なのだと思う。
    ★ 食事の配膳と片付けの時のスチュワーデスさんは、なんとなく“給食当番”のよう。

    <客層>
    ★ 日本人度は、かなり低そう。1番多いのは中国本土のパスポートを持った人。
      中国本土の団体さんは、ちょっと騒々しい。 
      私の前の人は、食事の時も背もたれを最大にリクライニングさせたままだったので、
      スチュワーデスさんに「“背もたれを元に戻して”と彼に伝えて」と頼んじゃった。
      往路、出発してすぐの時点で、蓋付きのマイカップに茶葉をいれたもので
      お茶を飲んでいるお客さんがいて、驚愕した。成田発の飛行機なのに、どうやって
      持ち込んだの!?カップと茶葉を持ち込んで、機内でお湯を貰ったのかしら?
      スチュワーデスさんにお湯を頼んだ様子は無かったんだが…。

    <フライトの時間帯>
    ☆ 往路の成田空港出発19:30は、夕方便が集中するタイミングより遅いので、
      空港施設内の混雑がなく、出国手続き等が早くてスムーズ。
    ☆ 復路は、成田空港到着が18:30頃で、夜便の到着が集中するタイミングより早い。
      入国手続きや通関なども早くてスムーズ。
      成田市内の道路も、夜便の集中時よりもすいていた。
    ☆ 復路の香港発は13:30。
      昼の飲茶は無理だけど、朝飲茶してから買い物するくらいの時間は十分にある。
      ◎ エアポート・エクスプレスを利用し、朝、駅でインタウン・チェックインする。
       コレ、オススメ!!!
       エアポート・エクスプレスの切符を買って、改札を通る。(荷物も一緒に通る)
       香港航空のチェックインカウンターに行く。(香港駅は改札を入って1番左の方)
        朝9時頃にチェックインすると、時間が早いこともあり、
        希望通りの座席をとってもらえる可能性が高い。
        機内預けの荷物も一緒にチェックインできる。時間もかからない。
        チェックイン後は、改札横の“ゲート”から自由に外に出ることができる。
        なので、手ぶらで街に戻って食事や買い物が可能。
        手荷物が重い時は、荷物預かり所に預ければOK。3時間まで1個につきHK$40。
        街から駅にもどったら、改札でもう1度切符をかざせば、中に入れる。
        あとは電車で空港へ。空港でやることは、出国手続きと手荷物検査のみ。
    ★ 香港國際空港の香港航空の出発ゲートは、ターミナル2の、1番奥!
      空港に着いてからの移動距離が長く、シャトルに2度も乗らなくてはならず、
      ゲートまでたどり着くのにけっこう時間がかかる。
      エアポート・エクスプレス駅でインタウン・チェックインを済ませてある場合でも、
      11時半頃までにエクスプレスに乗った方が良い。
      空港でチェックインする場合は、もっと早く出た方が無難。
    ★ 往路は、成田出発が30分近く遅れ、その遅れを保ったまま香港に到着、
      (燃費効率と安全運行優先と推測。遅れを取り戻そうとする気配は無かった)
      時刻は深夜0時をまわっていた。
      駆け込んだエアポート・エクスプレスは空港駅発0時40分。(←最終の1本前)
      (※ 空港発のエアポート・エクスプレスの終電は0時48分)
      湾仔のホテルにチェックインしたのは深夜1時半頃。
      寝たのは、なんだかんだで3時近くなってしまった。
      ということで、翌日の朝の行動開始時刻が、どうしても遅くなる。
      翌日に朝1番から仕事の予定が入っているような場合には、ツライかも。

    ※2011年12月追記
     フライトの時間帯は、下記に変更になっています。
     成田発17:40-香港着21:50、香港発11:40-成田着16:50


    <成田空港でのチェックイン>
    ☆ 香港航空のカウンター(Fカウンター)は、ユニクロ店舗の裏側。
      ユニクロの横から、いったん建物の外に出るような感じに通路を進んだ先にある。
      最初、見つからなくてとまどった。でも、知っていれば、問題なし。
    ☆ なんとなく昔風な印象のカウンター。中国系の係員さんも数人いる。
    ☆ 中国本土からの団体さんの直後だったが、チェックインはスムーズだった。

    <旅行代金>
    ☆ 私の場合、空港までが遠いのと、高齢の両親が一緒なので、
      “往路:成田午後ないし夕刻発、復路:香港午後発”が希望。 
      その条件で購入できるエアチケットとしては、香港航空は、最も手ごろなお値段。
      しかも、今のところ、他社よりも取りやすい。

    《旅行社に支払った代金》
     【航空券料金】
       大人  26,300円
     【現地税(日本事前徴収分)】
       大人  1,350円
     【保安税(香港)】
       大人  800円
     【燃油サーチャージ】
       大人  5,000円(←2011年1月発券分までの値段)
     【国内空港使用料】
       大人  2,540円
     -----------------------------------------
     【金額(1人)】
       大人  35,990円
     【旅行者数】
       大人  3名
     -----------------------------------------
     【金額計】  107,970円

    <その他>
    ★ 香港航空は、日本語版のウェブサイト未開設。(2011年2月現在)
      なので、事前に情報を得にくい。
      英語版サイトはあるけど、日本発のフライトは、オンライン・チェックインできず。
      ということで、乗る前がちょっと不安。(乗ってみたらぜんぜんOKだったけど。)
      http://www.hongkongairlines.com/home.action(←英語サイト)

    <まとめ>
    香港航空、ちっちゃい“アラ”が、ないわけではない。 けど、そんなものはどこの航空会社でもある。
    私が重視するのは、安全運行と快適性と費用対効果。
    安全運行については、航空会社を信じるしかないけど、快適性と費用対効果は、かなりなもの。
    「次も絶対香港航空で」というほどではないけれども、有力な選択肢のひとつに、なると思う。

    旅行時期
    2012年02月
    コストパフォーマンス:
    3.5
    利便性:
    4.0
    往路:成田発17:40、復路:成田着16:50というのは、成田空港に遠さを感じてる人には、使い勝手が良い。

  • 【旺角⇔西貢のミニバス】意外と便利。利用価値あり。

    投稿日 2009年03月13日

    バス 香港

    総合評価:4.0

    西貢への行き方。 尖沙咀方面から行く場合、“旺角からミニバスで行く”というのも、意外と便利です。

    ☆ バス乗り場
    旺角⇔西貢のミニバス乗り場は、旺角というよりむしろ油麻地に近い、登打士街(Dundas St.)に花園街(Fa Yuen St.)がぶつかったT字路のところ。 乗る時は、登打士街から(病院の塀ぎわ)。
    旺角⇔西貢、料金は片道HK14(2009.2月のデータ)。 
    赤のミニバスだけど、ここから西貢までというのは“始発から終点まで”みたいなものなので、初めてでも無問題。 出発は、座席が埋まると出る、という方式。(出発時刻は決まっていない。※午後3時頃でも、すぐ乗れて、席が埋まるまで5~6分くらい。) 途中で乗り換える必要も無いし、途中で乗り降りする人もそう多くなく、走り始めてから30~35分くらいで、西貢に。 
    ☆ 西貢で降りる時
    ・西貢に着いたらすぐに『満記』の本店で甜品を食べようと思っている場合は、『満記』のお店のちょっと先で停まった時に。(停車するのは、普通道(Po Tung Rd.)。ゆるい坂を下りて萬年街(Man Nin St.)とのT字路の方向に少し進んでから停まる。大半の乗客がここで降りていた。)海岸沿いの活魚&海鮮料理屋街に行くにも、ここで降りる方が少し近いんじゃないかな。
    ・雑貨や洋服などのショップが並ぶあたりに近いのは、福民路の百佳超級市場(Park’n Shopパークン・ショップ)の反対側の駐車場のロータリー。
    ☆ 西貢から旺角往きに乗る時 
    ・福民路の百佳超級市場(Park’n Shopパークン・ショップ)の反対側の駐車場のロータリーの中の停留所で乗る。
    ・バスターミナルの更に奥(公衆トイレの先)のミニバス溜りから乗る。(こちらが始発)
    いずれも、ミニバスの往き先表示が「往旺角」となっているのを確認してから乗る。
    旺角では、KCR旺角駅の近くでも停まるけど、終点まで乗ると、花園街(Fa Yuen St.)と登打士街のT字路。(乗り場は登打士街だったけど、降り場は花園街。)

    ※ミニバスはかなりボロっちいです。(笑) 飛ばすとガタガタしたり、山道では多少揺れたりする場所も。 車酔いしやすい人は“つかまる為のバー”が設置された窓際の席をオススメします。

    ☆ 旺角⇔西貢のミニバス乗り場は、尖沙咀から行く場合にも、意外と便利。
    地下鉄なら『油麻地』駅、A2出口から徒歩3~4分くらい。
    バスなら、スターフェリー乗り場横のバスターミナル、または、彌敦道の西武の近くのバス停、または、モスクの近くのバス停から「2」「6」「9」などに乗って『油麻地』で降車。やはり徒歩3~4分くらい。
    ※バス停や地下鉄駅からミニバス乗り場に行くまでの道(登打士街)は、小販店(スナックやジュースの屋台風の店)が並んでいて、活気がある。臭豆腐のニオイや雑踏の雰囲気も、また一興(かも)。

    西貢は、のんびりした雰囲気で、美味しいものが沢山あるし、公厠(公衆トイレ)やベンチや休憩場所が設置されていて散策しやすいし、海沿いではサンパンで魚を売っていたりしてものめずらしい光景にも出会え、オススメ!!  『アリ・オリ・ベーカリー』は、午後6時をすぎるとパンの棚にあるものは“1個買うと1個プレゼント”という半額セールになり(←2009年2月のデータ)、とってもお得!(半額セール対象じゃないけど、ブラウニー美味しいよ!)

    西貢往きのバス乗り場がある花園街はスニーカー屋が並んでいることでも有名だし、すぐ隣(1本彌敦道寄り)の通菜街は「女人街」。 西貢の行き帰りのついでに、旺角の街を歩いて、尖沙咀や西貢とはまた違う“熱気あふれる庶民的な香港”も楽しむことが出来るのも、このミニバスを使うのが面白い理由のひとつ。


    <2012年9月追記>
    旺角の西貢往きのミニバス乗り場(降り場)の近くに『ジェニー・ベーカリー』の支店が出来たようです。路面店です。

    【Jenny Bakery(旺角店)】 (2012年8月13日オープン)
     旺角花園街 2 - 16 號, 好景商業中心 G13 號地舖
     (登打士街交界,近廣華瞖院)
     G13 (Ground Floor), Ho King Commercial Centre 2-16
     Fa Yuen Street, Mong Kok, Hong Kong
     (At the intersection of Dundas Street,
     near the Kwong Wah Hospital, and next to the Jockey Club)

    旅行時期
    2009年02月
    利便性:
    4.0

  • 埼玉県美里町でブルーベリー狩り@【ファーム田村】

    投稿日 2006年08月02日

    本庄・上里

    総合評価:4.0

    埼玉県美里町で、ブルーベリー狩り。
    お邪魔したのは、【ファーム田村】さん。

    摘んで、その場で口に放り込む。噛むとジュバッと果汁がはじけます。甘さが良く乗ってて、お〜いしいっっ! 次から次へと口に放り込みたくなります。
    他県某所でのブルーベリー狩りでは、いつも「摘み取りの生のブルーベリーは酸味が強烈で・・・」と感じるのですが、ファーム田村さんのは、刺すような酸味ではなく、甘みと酸味のバランスがとても良い、今まで食べた中で最高のフレッシュ・ブルーベリーでした。

    一応「観光農園」とうたっていますが、普通の農家がブルーベリー畑を摘み取りに開放している、といった感じです。 受付も、納屋を改造したところです。 受付に人がいない時は、お知らせチャイムを鳴らします。(チャイムのスイッチがついているポールも手作りだったりします。)
    ファーム田村は、まったく観光ズレしていないので、のんびりしていて、まるで田舎のおばあちゃん家でブルーベリー摘みをさせてもらってるような気分です。 ご主人も奥さんも、とても気持ちの良い人で、なんだか鷹揚な感じです。

    午前中に自分で摘んだブルーベリーで、午後、ジャムを作りました。 物凄くおいしいです!!! 鮮度が良いので、固まるのも早いですし、イキイキした味です。


    <追記>
    2006年08月30日、また行ってきました。 今年の観光ベルーベリー狩りは「ほぼ終了」とのことで、国道沿いに出ていた旗や看板をちょうど撤去したところだそうです。 ただ、木にはまだ実がついていた(最盛期ほどは、ない)ので、出かける前に電話で確認すれば、採らせてもらえる可能性はありそう??でした。


    【ファーム田村】
    ○ 埼玉県美里町広木157-1
      tel : 090-8597-9782 (※ 事前に連絡してください。)
    ○ 場所
      国道254号沿い (旗が何本も立っています。)
      ※ 関越道・花園I.C.から
        → 国道140号(バイパス)を「寄居」方面へ
        → 国道140号(バイパス)が玉淀大橋から来る国道254号と合流
        → 寄居の分岐点で右方向の国道254号へ
        → 国道254号を「児玉」方面に向かって進む
        → 国道254号沿い、左側
      ※ 関越道・本庄児玉I.C.から
        → 国道462号を「児玉」方面へ
        → 信号「吉田林」を左折、国道254号を「寄居」方面に向かって進む
        → 国道254号沿い、右側
     <Mapファンの地図>
      http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.9.52.1N36.10.16.2&ZM=9
     <Webこだま観光ガイド - 美里町のくだもの農家(ブルーベリー農園) >
      http://www.kanko-nogyo.com/  ・・・PDFのガイドマップあり
    ○ 駐車場
      数台。 ブルーベリー園の入り口の私道を少し入った方。
      (ファームの方の指示にしたがってください。)
    ○ 料金 
      入園料 300円 (園内で摘み取って自由に食べられます。)
      自分で摘み取ったブルーベリーの持ち帰り 1300円/1キロ
      (とりおき=事前に田村さんに摘んでおいてもらう場合 2000円/1キロ)
    ○ トイレ
      ファームの方に声をかけて、借りる。 (車椅子には対応していません。)
    ○ シーズン
      摘み取りは、だいたい、7月末〜8月末頃まで、とのこと。
      シーズンの開始と終了の時期は、気象条件によって状況が変わる可能性あり。
      必ず事前に確認してください。
    ○ その他
      長靴の貸し出し(無料)あり。 大人用はもちろん、子供用長靴も少しある。


    ◆ ブルーベリー狩りの持ち物&注意点 ◆

      ・直射日光を避けるためにも、虫を避けるためにも、長袖・長ズボン、推奨です。
      ・帽子も必ず。顔など肌が露出する部分には日焼け止めを。
      ・ブルーベリーの色素は服につくと洗っても落ちにくいので、
       多少汚れても良い服で。
      ・土の畑の中にズカズカ入っていくので、スニーカー推奨。
       こちらも多少汚れても良い靴で。
      ・安物の薄手の白い手袋を、利き手の親指と人差し指の先だけ少しカットして、
       はめる。(葉っぱの裏に、まれに毛虫がいることがあり、それに直接触ってしまう
       のを避ける為。軍手は厚手すぎ、摘み取りの繊細な指先の作業には不向きです。)
      ・汗になるので、気になる人は、着替えなんかも持って行くと良いかも。
      ・虫刺されに弱い人は、虫除けもあると良いかも。
      ・日中の日差しの強い時間帯の場合、スポーツドリンク等の飲み物もあった方が
       ベター。
       飲み物は、田村さん家のご近所の「奈雲商店」でも買えます。
      ・雨の日の翌日よりも、晴れた日の翌日のほうが、沢山実が熟すので、
       適するようです。


    ☆ 沢山摘んでも大丈夫!冷凍可能です。☆
      摘んだブルーベリーは、そのままビニル袋に入れて冷凍庫へ。
      冷凍にしておくと、すぐに使えて、長く楽しめ、とってもイイです!
      例えば、凍ったままヨーグルトに投入。(好みでお砂糖も投入。)
      ブルーベリーの周囲がちょっと解けた頃が食べ頃。
      ヨーグルトもシャーベット状になり、とっても美味しいです。
      ※ヨーグルトには、ジャムより、冷凍したフレッシュ・ブルーベリーです。
      ブルーベリー“らしさ”が際立ちます。試してみてください。


    <2011年追記>
      美里町のブルーベリー狩りは、2011年は、7月20日〜9月11日までのようです。
      http://www.misato-kanko.com/kanko_kajuen/blueberry.html

      2011年8月9日、行って来ました。
      今年は、例年より少し実が大きい気がしました。とっても甘くてジューシー!
      美味です!たわわに実って、今が食べ頃、という感じでした。
      
      昨年までは、お米の通販のお知らせが壁に貼ってありましたが、
      今年はありませんでした。 平成22年度産のお米は在庫が無いそうです。残念。

    <2012年追記>
      2012年8月21日、行って来ました。
      今年は日照りが続いているせいで、実の育ちと色づきが遅れているそうで、
      8月21日現在、まだ木に沢山実が付いています! たわわ、です。
      実のサイズは、枝先などでは例年よりも小ぶりですが、
      幹に近いところには良いサイズの実が見受けられます。
      足を一歩踏み込んで摘み取るのがオススメです。
      

    旅行時期
    2012年08月

  • 気持ちイイ!日帰り入浴@【赤城温泉ホテル】

    投稿日 2008年09月29日

    赤城温泉郷 赤城山周辺

    総合評価:4.0

    お湯良し!清潔度良し!対応良し! しかも、日帰り入浴料¥500。
    人に言いたい!広めたい! でも、本当は秘密にしておきたい。
    『源泉掛け流し/にごり湯の宿 赤城温泉ホテル』は、そんな温泉。

    <お湯>
    鉄分が多い黄土色のにごり湯。「カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩温泉(中性低張性高温泉)」ということで、入浴中は少しキシキシする感じがある。そして、お湯から上がりたてはサッパリ感があり、しばらくすると体がポカポカしていることに気づく。ポカポカ感は長く続く。
    内湯の温度は、最初足を入れたときは、一瞬、熱め?と思うけど、全身を湯船に沈めるとちょうど良いと感じるくらいの湯加減で、適温。 源泉(新島の湯)の温度は43度で、加水加温等一切無しの源泉を掛け流している、とのこと。
    内湯の源泉投入口から出て繰るお湯は、飲むことも出来るようで、木の枡が置いてあった。私は手ですくって飲んだけど。 さて、味は。 …? なんだか不思議な味。うっすらと塩味・まろやかさ的な甘味、遠くに塩類特有の苦味、微炭酸系シュワシュワ感、そして、後から、鉄! 飲みにくくはないです。カルシウムの含有率が高いせいかしら??
    (露天は未入浴。“毎日清掃と湯の入れ替えをするので、露天風呂にお湯がたまるのは昼頃”のよう。露天風呂好きな人は午後に行くほうが良い。 露天は内湯のすぐ外にあり、泉質は内湯と同じ。)

    <浴室・浴槽>
    内湯(女湯)の湯船の大きさは、(他人と一緒という状態で)ゆったり入りたいなら4人用位かな?身内同士なら6人位いけそう。 石造りの露天は、もうちょっと小さい。2人位かな?(女湯)
    深さはごく一般的。浴槽の周囲にはステップが設置されているし、手すりもある。
    内湯の湯口からは、わりと勢い良く源泉が注ぎこまれている。浴槽の周囲には、成分が固着して石化したものが広がっている。成分が濃いのだ。湯船の中でも、時々じゃりっとした成分の小塊が肌に触れる。
    カラン数は6。シャワー、蛇口は、ボタンを押すと一定時間お湯が出る方式。 椅子と桶も6。

    <設備とアメニティ>
    ○浴室(女湯・内湯)
     リンス・イン・シャンプー / ボディソープ / ひのき石鹸
    ○ 洗面所(女湯)
     ドライヤー(2台)
      ※お肌を整えるものや整髪に必要なものは持ち込む方が良さそう。
      (2009年10月追記 花雪肌は置かなくなったようです。)
    ○ 脱衣所
      無料の鍵つきロッカー(コインロッカー風だけど、コインは使わない)
      脱衣カゴ / 体重計
      脱衣所からすぐのところにトイレあり。
    ○ 休憩所
      休憩所は、大浴場を出て少し下に降りたところに1部屋。ベンチに腰かけて休むカタチ。
      自販機あり(缶ビール / ソフトドリンク / ハーゲンダッツアイスクリーム)
      他に、ロビーのソファに座って休むこともできそう。

    <清潔>
    浴室はもちろん、トイレも、脱衣所も、洗面所も、休憩所も、廊下も、ロビーも、館内は、しっかり清掃されている感じがする。清潔感、あります。

    <接客>
    電話の応対も現場の接客も、感じが良かった。
    当日の朝電話をかけて日帰り入浴のことを尋ねたのだが、電話を受けてくれた男性は、誠実な喋り方で、“午前中だと露天風呂の湯が溜まりきっておらず入浴できるのは内湯だけ”ということなどもきちんと伝えてくれ、好印象。電話で話しただけで「なんか、良さそう。」と思えた。
    フロントに行く。 日帰り入浴でも、とてもにこやかで誠実な対応をしてくれる。対応してくれたのは若い女性だったのだけれど、動きもテキパキしているし、喋るとちょっと人懐っこいかわいらしさも漂い、なかなか感じが良い。また、何人かのお客さんが重なったタイミングで話しかけてしまった時も、待たせることになる相手にひとこと断りを入れたうえで、ひとりずつ話すようにしていたところや、話す時はちゃんと相手の顔を見ているところも、好感が持てた。 後で、この若い女性が女将さんと聞いてびっくり!電話の男性はどうやらご主人だったらしい。
    私が一緒になったお客さんたちは、皆、リピーターだそうだ。なるほど、その気持ち、良くわかる。「また行きたいね。」という気持ちになる。

    <食事>
    お風呂で喋ったリピーターさんが、「昼時には食事も出来る。食事もなかなか良い」と言っていたので、食べてみたいと思ったが、たまたま私が立ち寄った日は「ごめんなさい。きょうはお休みなんです。」とのことだった。残念!
    食事をしたい場合には、行く前に電話で確認した方が良さそう。

    <駐車場・道路>
    行く前に最も難関と思っていたのが、細くてカーブの多い山道と駐車場。
    でも、実際に行ってみたら、危惧していたほどではなかった。
    ・道路
    赤城神社前から山頂(小沼方面)に向かって県道16号を上がっていくのだが、途中、『旅籠 忠治館』をすぎたあたりから、少々道が細くなり、カーブが多くなる。もちろん上り坂である。道幅が狭いところには、ところどころ、すれ違う為の避難所のようなスペースが設けられている。ということで、対向車が来ないかドキドキしながらの運転になるが、カーブには必ずミラーが設置されているので、ミラーを良く見て、速度を落として進めば、まず大丈夫。(山道だけど、対向車は時々来る。赤城温泉郷は、知ってる人には人気がある様子。) 山道をしばらく走ってから、「赤城温泉」という看板に従って、左折。(右カーブの急な上り坂の手前。忠治館前から1.5キロくらいの地点)
    ・ 駐車場
    宿泊でも日帰りでも、旅館前までクルマで行くことはできない。 赤城温泉郷の各旅館への分かれ道の手前に、各館共用の共同駐車場(無料)があるので、クルマはそこに置く。 駐車場といっても、道幅が広くなってるだけという感じで、看板などは出ていない(と思う)。トイレの建物が建っているので、目印に。 駐車場には区画分けのラインが無い(消えてしまった?)けれど、他のクルマと同じ角度で置きましょう。
    駐車場から少し歩くと各旅館への分かれ道。赤城温泉ホテルへは急坂をおりて行く。

    <坂・階段>
    山の斜面に立っているので、坂や階段がある。
    ・ 屋外
    ホテル前の急坂は、ヒールが高い靴やミュールだと、けっこうタイヘンかも。その後数段のコンクリートの階段には、手すりがある。
    ・ 屋内
    大浴場に行くのに、階段の上り下りがある。すべて手すりが付いている。

    <その他>
    静かで大人向けの温泉だと思う。
    私が行ったのは、9月の日曜日の午前11時頃。ポツリポツリと時間差で日帰り入浴の常連客がやってきていた。女性客より男性客の方が多いようで、女湯はほぼ貸切状態で入れたが、男湯はカランの前がいっぱいだったとのこと。
    お風呂や休憩所からは山の木々が見える。紅葉や新緑の時期は美しいだろうと思う。

    <日帰り入浴・立ち寄り湯データ>
    ○ 利用可能時間:10時頃~15時頃(日帰りの受付は14時半頃まで)
    ※ 露天風呂目当ての場合は、昼過ぎの時間帯推奨。
    ○ 料金:1回¥500

    ※ 日帰り入浴の場合は、当日の朝、下記に電話をして、入浴の可否・道路の様子・自分が訪ねようとしている時間帯に食事がとれるかどうか、等を確認したほうがベター。
    ・日帰り入浴の可否について
     たいてい出来るのだけれど、まれに日帰り入浴不可の場合もあるとのこと。露天風呂は湯温が下がりすぎると入浴不可になるらしいので、真冬は内湯のみ、かも。
    ・道路の様子について
     冬季は、たまに積雪があり、路面の凍結も起こるようです。でも、従業員さんは毎日クルマで山の下から上がってくるので、道路の通行は可能とのこと。冬季はスタッドレスタイヤ推奨。

    【源泉掛け流し/にごり湯の宿 赤城温泉ホテル】
    〒371-0241 群馬県前橋市苗ヶ島町2031 
    TEL:027-283-2619 FAX:027-283-8197

    赤城温泉ホテル・公式サイト: http://www.akagionsen.com/
    ○ 温泉のページ
      http://www.akagionsen.com/huro.html
      温泉分析書(成分)
     http://www.akagionsen.com/huro_bunseki01.html
      温泉分析書・別表(効能・適応・禁忌 注意事項など)
     http://www.akagionsen.com/huro_bunseki02.html
    ○ 交通と観光のページ
      http://www.akagionsen.com/kotu.html

    <2008年11月04日追記>
    11月の3連休の最終日、また、赤城温泉ホテルに日帰り入浴に行って来た。
    お湯は相変わらずとても気持ちよかったけど、連休で大勢人が来たのか、脱衣カゴの足元に少々綿ぼこりが溜まったりしていて、そこだけは、ちょっと残念デシタ。(当日は団体の宿泊の予約が入っているとのことで、そちらの準備を優先していたのかもしれません。)
    赤城温泉周辺の紅葉は、見ごろでした!

    旅行時期
    2008年09月

  • レートが良い!安全安心!中環の両替所【百年找換有限公司 BERLIN COMPANY EXCHANGE LIMITED】

    投稿日 2011年02月08日

    香港

    総合評価:5.0

    中環(セントラル)の両替所、
    『百年找換有限公司 BERLIN COMPANY EXCHANGE LIMITED』は、
    ☆香港でも最高クラスの良いレート!!
    ☆入り口に警備員が常駐している。
    ☆しっかりした扉の部屋の中に、両替の窓口が並ぶ。まるで小規模の銀行or郵便局。
    ☆窓口の人は香港人(たぶん)のおじさんで、そこそこフレンドリー。
    ☆窓口の後ろで沢山人が働いているところも、銀行のよう。
    ☆窓口の人と後ろの人でダブルチェックが行われるので、間違いが無い。
    ☆場所はセントラルの中心部。畢打街と徳輔道中の交差点から1ブロック先。
    と、良いことずくめ。オススメです。

    <レート>
    日本円⇒香港ドルの両替を比較。2011年2月2日午前中のデータ。
    ◎尖沙咀の重慶大廈の中の大多数の両替所
      \10000⇒HK$947かHK$948
    ◎重慶大廈の『UNITED EXCHANGE Ltd』(重慶大廈で2011年当時イチオシの両替所)
      \10000⇒HK$952
    ◎『百年找換有限公司 BERLIN COMPANY EXCHANGE LIMITED』
      \10000⇒HK$955.4 
    ということで、『百年找換有限公司』のレートが1番良かった。
    つまり、香港の両替所(銀行を含む)の中で、最高クラス、ということです!

    <場所>
    デボー・ストリート・セントラル61-65号、華人銀行ビル 1703 室
    地下鉄中環駅のC出口から外に出て、上環方向に歩く。
    (1階に中信嘉華銀行が入っているビルに沿って歩く。)
    最初の角を右に曲がって、
    セブン・イレブンの右側から、エレベーターに乗り、17階へ。
    エレベーターを降りて正面やや右手の一段奥まったところ。
    セントラルのブランド・ショップや置地廣場(ランドマーク)からも徒歩圏。


    私が両替しに行ったのは、2011年1月31日の昼過ぎ。
    折りしも、チャイニーズ・ニューイヤー(2011年は2月3日)の直前で、
    新年の休暇に国外に出る(帰る)予定らしき人々が大挙して
    このお店に押し寄せていて、裏の非常階段まで続く列が出来ており、
    なななんと1時間以上も並んで待つハメになりました。トホホ。

    上記は、「香港の人の間で『百年找換有限公司』が
    “レートが良くて、安全な両替所”として広く認識されている」
    ということを端的に表しているエピソードだと思います。

    もちろん、通常時では、このようなことはないだろうと思われます。

    (旅行者である自分としては、
    重慶大廈ではこの時期でも“待つ”ということは無いので、わずかなレートの差なら、
    『ユナイテッド・エクスチェンジ』で両替した方が時間が有効に使えたかな、
    という気がしてしまったのも確かですが・・・。
    まぁ、チャイニーズ・ニューイヤーの直前というタイミングは、何かと特別で、
    扱っているものの性質上大混雑が避けられないお店というのがあるんですね。
    「ジェニー・ベーカリー」のクッキーも、開店の1時間15分前に行って並んだから
    買えたけど、あと30分遅かったらダメだったでしょう。そんな具合です。)


    <2012年2月追記>
    2012年2月7日の昼前に行った時には、まったく待つことなく両替できました。
    (2012年の旧正月は1月23日で、2月6日がランタン・フェスティバルでした。
     2月7日は“正月も終わって、きょうから通常”というタイミング。)
    旧正月前の時期でなければ、まず間違いなく、スムーズに両替できます。
    レートも最高です。
     \10000⇒HK$1007.6 ※2012年2月7日昼前に両替
    ということで、
    『百年找換有限公司(Berlin Company Exchange Limited)』、本当にオススメです!


    【百年找換有限公司(Berlin Company Exchange Limited)】
    <住所>
     中環 輔道中 61-65 號 華人銀行大廈 1703 室
     (萬宜大廈斜對面;中信嘉華銀行樓上)入口於「7-11便利店」右面
     Room 1703,Chinese Bank Building, 61-65,
     Des Voeux Road Central, Central, Hong Kong
     (Opposite Man Yee Building)
    <営業時間>
     月〜金:9:15am-4:00pm (4:00pm-6:00pm 予約済みの人)
     土:9:15am-12:00pm (12:00-2:00pm 予約済みの人)
     (窓口は4つで、私が行った時は1番奥の窓口は予約者専用のようだった。)
    <電話番号>
     Tel: 2523 3403
    ※ 5000HK$以上の両替の場合は予約が可能です。
     (予約なしでも両替できます。ただし、混雑時は予約した方がスムーズ)
    ※ HK$8000を越える両替の場合には、身分証明書の提示が必要です。
     (10万円以上両替する人は、パスポート必携です。)
    <サイト>
     http://bcel1985.blogspot.com/
     (サイトには、両替レートが出ています。)
    <MAP>
     http://www.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E9%A6%99%E6%B8%AF%E4%B8%AD%E7%92%B0%E5%BE%B7%E8%BC%94%E9%81%93%E4%B8%AD61-65+%E8%99%9F&aq=0&sll=36.5626,136.362305&sspn=31.369654,37.353516&brcurrent=3,0x0:0x0,0&ie=UTF8&hq=&hnear=61+Des+Voeux+Road+C,+%E9%A6%99%E6%B8%AF&ll=22.283587,114.15783&spn=0.004438,0.009388&z=17
     ※上記はクリックすれば当該ページに跳びますが、
      URLをコピーして、別タブを開いてアドレスバーに貼ってアクセスし、
      こちらと同時並行的にご覧いただくのが、わかりやすいと思います。


    蛇足ですが。
    両替には注意が必要です。街角の両替所の中には、
    「BUY」\10000=HK$880、「SELL」\10000=HK950 (←2011年2月1日の例)
    などというレートを提示しているところもありました。
    日本円から香港ドルへの両替は「BUY」の方の金額なので、
    これは、『百年找換』や重慶大廈あたりの両替所とは比較にならない低さ、です。
    気をつけたいものです。


    <2012年1月追記> 
    2011年まで重慶大廈でイチオシの両替所だった
    『UNITED EXCHANGE LIMITED(聯合外幣人民幣找換店)』は、
    移転してしまったようです。新住所は、下記

    Room 405, 4/F, Hankow Centre, 5-15 Hankow Road,
    Tsim Sha Tsui, Kowloon, HONG KONG
    香港九龍尖沙咀漢口道5-15號
    漢口中心4樓405室
    Tel: (852) 2739 4800 Fax: (852) 2724 6800

    地図は下記。
    ペニンシュラの北西、カオルーンホテルの西、YMCAサリスベリーの北です。
    http://maps.google.co.jp/maps?q=%E9%A6%99%E6%B8%AF%E4%B9%9D%E9%BE%8D%E5%B0%96%E6%B2%99%E5%92%80%E6%BC%A2%E5%8F%A3%E9%81%935-15%E8%99%9F+%E5%9C%B0%E5%9B%B3&hl=ja&ie=UTF8&ll=22.296055,114.172143&spn=0.002432,0.004801&lr=lang_ja&hnear=5-15+Hankow+Rd,+%E9%A6%99%E6%B8%AF&gl=jp&t=m&z=18&vpsrc=6&brcurrent=3,0x0:0x0,0
    実は、この情報、某サイトを見ていて発見しました。
    なので、日本語を喋ってくれるお兄ちゃんがいるかどうかは、不明。
    どなたか行かれた方がいらっしゃいましたら、
    私にも情報をいただけませんでしょうか?よろしくお願いします。

    旅行時期
    2011年02月

  • 【UNITED EXCHANGE Ltd.】イチオシ両替店@重慶大厦(チョンキンマンション)※漢口道に移転したようです。(2012年)

    投稿日 2008年02月15日

    香港

    総合評価:5.0

    香港で“レートの良い両替商”がある所というと、まず思い浮かぶのが『重慶大厦(チョンキンマンション)』だろう。 
    入口からずらずらっと両替商が並んでいる光景は、ある意味“香港の隠れた名所”と言えなくもない。
    では、どのお店が良いのか? 入り口付近のお店から、奥や2階(現地表示1F)を含めて、ひととおり廻ってみた。
    ポイントは、?両替レートそのものの良さ、?レート表の見やすさ、?両替環境。
    この3点が揃って1番良かったのが『UNITED EXCHANGE Ltd.(聯合外幣人民幣找換店)』だった。

    ?両替レートの良さ
    <参考> 1万円を両替した時の手取り金額HK$(レート確認時刻は11:00頃)
           重慶大厦GF入口両側の両替商 / UNITED EXCHANGE Ltd.
    28/Jan/2008       HK$727      /      HK$728
    29/Jan/2008       HK$725      /      HK$729
    30/Jan/2008       HK$725      /      HK$728.5

    ?レート表の見やすさ
    『UNITED EXCHANGE』は、電光掲示式のレート表がお店のすぐ外に出ている。
    世界各国の通貨の両替に対応する為、時々日本円が表示されていないページが出ていることもあるが、日本人がお店の外にいればすぐに表示を切り替えてくれる。

    ?両替環境の良さ
    『UNITED EXCHANGE』はメイン通路のド真ん中にあって周囲が開けており(ポッカリと浮かぶ島のようなイメージ)、ガラス張りの新しいブースで、明るい感じなので、非常に立ち寄りやすい。(たとえレートが良くても、2階の両替商のようにお金の受け渡しの為に狭い部屋の中に入っていかなければならないようなお店はちょっと抵抗があるでしょ?)
    『UNITED EXCHANGE』では、店名・アドレス・連絡先、日付、時刻、買い入れ金額、支払い金額、担当者名が入った、コンピューターの打ち出しの、銀行のような両替票が出る。写真参照。(たとえレートが良くても、2階の両替商のように金額だけしか書かれていないちっぽけなレシートをポイッと渡されて終わりというのは、ちょっと抵抗があるでしょ?)
    『UNITED EXCHANGE』は、窓口のスタッフが中国系の人。中でも30歳前後かな?と見える男性は、なかなかに丁寧な日本語を喋ってくれ、にこやかな対応をしていて、とても感じが良い。

    【UNITED EXCHANGE LIMITED(聯合外幣人民幣找換店)】
    九龍尖沙咀彌敦道36號重慶大厦地下68-69號舗
    G/F 68-69, ChungKing Mansion 36, Nathan Road, TsimShaTsui, Kowloon, Hong Kong
    Tel : 2721-4800 / Fax : 2724-6800 
    http://www.unitedexchange.com.hk
    営業時間は、月〜金は10:00〜18:00、土曜は10:00〜14:30。
    日曜と祝日はお休み。

    ※ 場所
    重慶大厦GF 正面入口奥。 チョンキンマンションの正面入口から入り、メイン通路を奥まで行く。(階段のちょっと先。) 通路のド真ん中。

    ※ 両替する時間帯
    香港での両替は、朝や夕方以降ではなく、平日の日中の時間帯をおすすめします。
    香港の両替商は、為替相場を読みながら時々刻々両替レートを変動させているらしいので、香港の為替市場が開いていない朝や夕方以降また日曜祭日は、もし両替所が開いていたとしても、良いレートでの両替はのぞめないようです。
    <参考:朝&夕方以降・日曜祭日にはレートを下げている例>
    MTR油麻地駅近くの両替店『高安閣』では、
    1/28(月)の朝は、¥10000 → HK$650 だったけれど、同じ1/28(月)の午後には、\10000 → HK$710 に変わっていた。

    ※ 大多数の銀行では両替のときに手数料がかかりますが(手数料は銀行によって違う。恒生銀行の場合1回につきHK$50。手数料ナシの銀行も無いわけではない。)、両替商では手数料はかかりません。(でも、一応店頭の表示を確認したほうが良いと思われます。) 

    <2011年2月追記>
    2011年2月2日午前11時頃に確認したところ、
    重慶大厦の入り口からメイン通路中ほどの階段手前までの両替所は、
    (日本円⇒香港ドル)\10000=HK$947かHK$948だったのに対し、
    『UNITED EXCHANGE』は、\10000=HK$952でした。
    やはり、『UNITED EXCHANGE』、オススメです。


    <2012年1月追記> ※重要※
    場所、移転しちゃったみたいです!
    新住所は、下記

    Room 405, 4/F, Hankow Centre, 5-15 Hankow Road,
    Tsim Sha Tsui, Kowloon, HONG KONG

    香港九龍尖沙咀漢口道5-15號
    漢口中心4樓405室
    Tel: (852) 2739 4800 Fax: (852) 2724 6800

    地図は下記。
    YMCAサリスベリーの北、カオルーンホテルの西、ペニンシュラの北西です。
    http://maps.google.co.jp/maps?q=%E9%A6%99%E6%B8%AF%E4%B9%9D%E9%BE%8D%E5%B0%96%E6%B2%99%E5%92%80%E6%BC%A2%E5%8F%A3%E9%81%935-15%E8%99%9F+%E5%9C%B0%E5%9B%B3&hl=ja&ie=UTF8&ll=22.296055,114.172143&spn=0.002432,0.004801&lr=lang_ja&hnear=5-15+Hankow+Rd,+%E9%A6%99%E6%B8%AF&gl=jp&t=m&z=18&vpsrc=6&brcurrent=3,0x0:0x0,0

    実は、この情報、某サイトを見ていて発見しました。
    なので、日本語を喋ってくれるお兄ちゃんがいるかどうかは、不明。
    次、行った時、確認してきます。

    <2012年2月追記>
    すみません。香港には行ったのですが、チムシャツイ・エリアに行かず、
    確認できませんでした。
    もし行かれた方がいらっしゃいましたら、私にも詳細を教えていただけませんか?
    よろしくお願いします。

    旅行時期
    2008年01月

  • イングリッシュ・フルーツ・ケーキはオススメ@【ペニンシュラ・ブティック】

    投稿日 2009年03月05日

    ペニンシュラ ブティック (ペニンシュラホテル香港内) 香港

    総合評価:4.0

    買って正解。美味しいです。
    ギッシリみっちりタップリ入ったフルーツたち。しっかりと焼きこまれた、重厚な生地。甘くふくよかな香り。 ペニンシュラ・ブティックで購入したイングリッシュ・フルーツ・ケーキは、伝統的とか、クラシカルとか、そういう形容をしたくなる、とてもリッチなケーキでした。 日本の“軽くフワフワして甘さ控えめな”ケーキを“ケーキの基本形”だと思っている人だと、衝撃を感じてしまうかも?な位、みっしりと充実していて重量感と存在感があります。1センチくらいの薄さ(笑)に切っても、一切れで充分満足できちゃいます。 そして、お茶が美味しく飲めます! コーヒー、紅茶はもちろん、ウーロン茶など少しタンニン系の苦味がある(というか、少々自己主張があるくらいの味の)お茶に、合うと思います。
    香港土産の定番中の定番といえば、「ペンニンシュラ・ホテルのチョコレート」ですが、リピーターになると、毎回チョコレートというのも芸が無い。 そんな時に、このイングリッシュ・フルーツ・ケーキは、オススメです。 お土産用にパッケージされている(ペニンシュラのマークが入った紙の化粧箱の中に、紙製の焼き型に入ったままのケーキがきっちりラップがけされた状態で入っている)ので、意外に取り扱いも楽。 私はエアパッキンに包んで機内預けのスーツケースに入れてしまいましたが、問題ありませんでした!(手荷物の方がより安全とは思いますけど、1箱500gなので、複数買うと、ちと重いの。)
    ちなみに、切り分ける時は、紙の焼き型ごとカット、です。
    購入はペニンシュラホテルの地下のショップで。私が買った時には、レジが対面する棚の、やや下の方に、地味めな感じで置かれていました。 DFSギャラリア・サンプラザ店のペニンシュラのショップには、… あったかなぁ? 空港の出発ロビーのペニンシュラのショップでは、このケーキは見かけなかったような気がするのですが。(←DFS、空港ともに、確認は曖昧です。情報をお待ちしています。)

    <材料> バター、上白糖、卵、小麦粉、レーズン、砂糖漬けフルーツ類(パパイヤ、オレンヂ・ピール、レモン・ピール)、ドレン・チェリー(赤)、アプリコット・ゼリー、アンゼリカ、フォンダン ※ドライフルーツ類の添加物として、着色料、保存料、酸化防止剤が使用されている。
    <重量> 500g
    <賞味期限> 製造から3ヶ月。
    保存は、湿気が無くて冷たい場所で。(3月5日現在、私は室温で保存しているんだけど、冷蔵庫の方が良いのかなぁ?でも、食べる時のケーキの温度は室温が美味しい!冷蔵庫保存の場合は、室温に戻るまで待ってから食べた方がベターと思われます。)
    <価格> HK$140 (チョコレートの詰め合わせよりちょっぴり安いのも、魅力♪)
    <製造場所> 香港 (チョコレートは、レシピはペニンシュラのだけど、スイス製。)

    ※購入年月日:2009年2月19日


    <追記>
    お買い物の際は、現金でのお支払いをオススメします。
    ペニンシュラなら、すぐ近くに重慶大厦(チョンキン・マンション)があり、
    簡単に、しかもレートも悪くなく、両替できます。
    オススメは、『UNITED EXCHANGE LIMITED(聯合外幣人民幣找換店)』
    詳細は、下記をご覧ください。
    http://4travel.jp/overseas/area/asia/hong_kong/hongkong/tips/10085729/


    <2012年1月追記> ※重要※
    『UNITED EXCHANGE LIMITED(聯合外幣人民幣找換店)』は移転したようです!
    新住所は、下記

    Room 405, 4/F, Hankow Centre, 5-15 Hankow Road,
    Tsim Sha Tsui, Kowloon, HONG KONG
    香港九龍尖沙咀漢口道5-15號
    漢口中心4樓405室
    Tel: (852) 2739 4800 Fax: (852) 2724 6800

    地図は下記。
    ペニンシュラの北西、カオルーンホテルの西、YMCAサリスベリーの北です。
    http://maps.google.co.jp/maps?q=%E9%A6%99%E6%B8%AF%E4%B9%9D%E9%BE%8D%E5%B0%96%E6%B2%99%E5%92%80%E6%BC%A2%E5%8F%A3%E9%81%935-15%E8%99%9F+%E5%9C%B0%E5%9B%B3&hl=ja&ie=UTF8&ll=22.296055,114.172143&spn=0.002432,0.004801&lr=lang_ja&hnear=5-15+Hankow+Rd,+%E9%A6%99%E6%B8%AF&gl=jp&t=m&z=18&vpsrc=6&brcurrent=3,0x0:0x0,0

    実は、この情報、某サイトを見ていて発見しました。
    なので、日本語を喋ってくれるお兄ちゃんがいるかどうかは、不明。
    次、行った時、確認してきます。とりあえず情報まで。

    旅行時期
    2009年02月

  • 【エアポート・エクスプレス】グループ・チケットが、お得!

    投稿日 2007年12月15日

    エアポートエクスプレス 香港

    総合評価:5.0

    エアポート・エクスプレス(機場快綫 Airport Express)のお得なプロモーションに、グループ割引があります。


    空港⇔市内の通常の大人用片道チケットの料金は、
     香港站(HongKong)HK100/九龍站(Kowloon)HK$90/青衣站(TsingYi)HK$60

    これが、大人2人用のグループチケットでは、2人分で
     香港站(HongKong)HK160/九龍站(Kowloon)HK$140/青衣站(TsingYi)HK$90
    大人3人用のグループチケットでは、3人分で
     香港站(HongKong)HK210/九龍站(Kowloon)HK$190/青衣站(TsingYi)HK$125
    大人4人用のグループチケットでは、4人分で
     香港站(HongKong)HK250/九龍站(Kowloon)HK$220/青衣站(TsingYi)HK$150

    複数人数で空港⇔市内の移動にエアポートエクスプレスを利用する場合には、割引率が大きいので、お得です!
    空港から市内に向かう時は、空港のカスタマーサービスセンター、入国手続き後に通るエリアに所々設置されているチケットブース、エアポート・エクスプレス乗り場(ホーム)のチケットブースでチケットを売っています。
    ※私は乗り場(ホーム)のチケットブースで買うのが1番スムーズだと思います!!

    エアポート・エクスプレスは、グループチケットを使っても、空港バスよりも料金は大分高いです。でも、その分、速くて、静かで、清潔です。
    猫熊堂・父が気に入っていることもあり、ウチは良く利用します。

    特に復路、空港に向かう時にエアポートエクスプレス駅で搭乗券の受け取りと荷物のチェックインが出来るのは、なかなか高ポイント!
    最近は荷物チェックが厳重になりいちいち鞄を開けたりしてチェックインに時間がかかるけれど、市内にいるうちに駅で済ませてしまえば、空港で団体さんの後ろについてしまって長く待つなどということがありません。もちろんグループチケット利用です。

    <参考>

    ○「地鐡公司 MTR Corporation」 公式サイト
      http://www.mtr.com.hk/eng/whatsnew/promotions_4persons.html (英語) 中文版もあり

     ・エアポート・エクスプレス TOPページ
      http://www.mtr.com.hk/eng/getting_around/airport_express_index.html (英語)
     ・エアポート・エクスプレスのチケット種類と料金
      http://www.mtr.com.hk/eng/fares_tickets/tf_index.html
     ・エアポート・エクスプレスのお得なグループチケット
      http://www.mtr.com.hk/eng/whatsnew/promotions_4persons.html
     ・ツーリスト用の各種チケット種類と料金
      http://www.mtr.com.hk/eng/tourist/tourist_products.html

    ウチの場合、このグループチケットを利用する関係で、ツーリスト・オクトパスを買わずに、普通のオン・ローン・オクトパス(私はAdult、両親は65歳以上なのでElder)にしたんですよね。

    旅行時期
    2010年01月
    利便性:
    4.0

  • 【大胡町花木農林産物直売所「さんぽ道」】で雪嶺茸を買う

    投稿日 2006年05月10日

    赤城山周辺

    総合評価:4.5

    雪嶺茸(ゆきれいたけ=バイリング・白霊茸・白麗茸)売ってたよ!
    地元産(群馬県 大胡町)。日本で初めて栽培に成功したとか。
    でっかいの(と言っても形は不ぞろい)が6個入って、なななんと、210円(06年5月6日)。信じられない安さ!!(←試しにググってみて。)

    雪嶺茸は、凄くおいしい。
    味わいは、方向性としては、エリンギに似ていると思うけど、エリンギより繊維っぽさは少なく、噛むと適度な歯ごたえがあり、ジューシーで甘く、旨味が深く、それでいてアク(クセ)は少ない。 フライ、てんぷら(塩より醤油を推奨)、バター炒め、どれも、オススメ。

    雪嶺茸以外にも、椎茸、しめじ、エリンギ、なめこ、等々、キノコ類は多様で豊富。 他に、地場産の新鮮な季節の野菜。時期によっては山菜など。他に、卵や生花、お漬物、パン(その場で焼いているのではないけれども)、お饅頭や餅系和菓子など。
    玄米を精米してくれるコーナーもあり、ぐんまのお米「ゴロピカリ」なんていうのも売っている。 小麦粉やそば粉も地元産。
    それから、ソフトクリーム!300円。 おいしい。 けど、下にコーンフレークスが沢山敷いてあって、超デカで、お腹がいっぱいになる。(笑)

    ※ 野菜を買いたい場合は、できるだけ午前中に立ち寄ることをオススメします。赤城山で遊んだ帰りに寄ったのでは棚が空になっている可能性あり。

    ※ 雪嶺茸はいつも置いてあるわけではないらしい。このごろ出会えません。雪嶺茸が目的の場合は事前に確認することをオススメします。 

    【大胡町花木農林産物直売所「さんぽ道」】

    ○ 所在地:群馬県前橋市滝窪813-205(旧・勢多郡大胡町)
    ○ 電話:027-283-3984
    ○ 販売品目:野菜・花木・キノコ類・漬物・パンや饅頭など、多彩
    ○ 営業時間:(4月〜10月)午前9時30分〜午後5時30分 /
           (11月〜3月)午前10時〜午後4時30分
    ○ 定休日:臨時休業、年末年始休み
    ○ 駐車場:お店が面する国道353号線沿いだけでなく、お店の裏にかなり広い駐車場がある。
    ○ トイレ:利用しやすい。 ブースがいっぱいあり、パーキングエリアのトイレみたいな感じ。割とキレイめ。

    <さんぽ道・公式サイト>
    http://www8.wind.ne.jp/sanpo-michi/
    <群馬県・農産物直売所のサイト>
    http://www.pref.gunma.jp/e/gunma_nou_kankou/tyokubai/cb/109.htm
    <MapFanの地図>
    http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.8.8.3N36.27.25.4&ZM=8


    旅行時期
    2006年05月
    アクセス:
    3.0
    基本的に、クルマで行くところ、と思われます。
    お買い得度:
    4.5
    鮮度が良く、値段も安い。なにより美味しい。
    サービス:
    3.0
    品揃え:
    4.5
    農産物直売所としては充実しているほうだと思う。
    バリアフリー:
    2.0

  • 【みっしゅ・ぶろーと】美味!きねつきパンの店@赤城山麓

    投稿日 2006年09月29日

    赤城山周辺

    総合評価:4.0

    きねつき食パン、おいしい! シンプルで、上質。 過剰なバターっぽさ、過剰な甘さ、過剰なミルクっぽさ、過剰な卵っぽさのようなものは一切無く、小麦の味と香りを上手に引き出している。 トーストした時の、適度なしっとり感、適度なもちもち感、適度なキメのこまかさ。噛むとサクッと良い音がしてホロッとほどけて口に広がる小麦の甘み、鼻腔に広がる香ばしい香り。 これは朝食に毎日食べても飽きのこない味だと思われます。 ・・・ 食パンが美味しいって、スゴイことなんだよ!食パンは“ごまかし”がきかないから技術の優劣がハッキリ出てしまうので。

    ライ麦パン(写真←スライスは自宅でしました)は、細かい挽きのライ麦粉とクルミが入っている。程の良い噛み応え、程の良い軽さ、程の良いコク、程の良い塩味。何もつけなくても充分満足感のある味で、ポトフなんかの時、すごく良さそう。 また、チーズ類、ハム・ソーセージ類、野菜サラダ類、なんかとあわせてもいけそう。ジャムは、りんごが1番合うと思う。手作りのりんごジャムなら、なお可。

    パンの種類は意外とバラエティに富んでいて、主食パンは、きねつき食パン(プルマン)、イギリスパン(山型)、フランスパン(バタール)、ライ麦パン(ミッシュ・ブロート)、ナッツ類が入った石釜焼きパンなど。
    調理パンも、ランチにピッタリと思われるチーズやハム・ソーセージ・ベーコン類を使ったものを中心に多種多様。サンドイッチ類は冷蔵庫に置いてある。 また甘いパンやド−ナッツ類など、おやつパンも沢山あるし、ロールケーキなどのお菓子も数種。 それから、自家製らしいスモークチーズ。相当な自信作の様子。

    値段は、きねつき食パン189円、アーモンド・クルミ・ゴマの入った石釜焼きのパン105円、ライ麦パン210円、あんドーナッツ(こしあん)95円、ブルーベリー&チーズ入りパン368円、自家製スモークチーズ630円など、(いずれも消費税込 ) 激安! あれだけの品質でこの値段は、信じられないほど良心的。

    店内はシンプルで明るく清潔な感じで、広くて見やすい。お店の人は、愛想はそんなに良くないんだけど、必要なことはキチンとやっている。 こじゃれたところが無いので赤城山ハイキングの帰りでも入りやすい。 場所は、赤城神社の大鳥居から少し東に走ったあたり。地味だけど赤城道路沿いにいくつか看板も出ています。

    きねつきパン【みっしゅ・ぶろーと】
    〒371-0103 群馬県勢多郡富士見村大字小暮408−2
    TEL 027-288-4091

    ○ 場所
      赤城道路(県道4号)と県道34号の交差点(赤城神社の大鳥居のところ=交差点名は「小暮」)から、県道34号を東(大胡方面)に向かって走る。左手に見えてくる黄色っぽい建物がそう。(以前はセブンイレブンが目印になりましたが、現在は閉店してしまいました。) 前橋から赤城大沼方面に行く途中で立ち寄る場合は、大鳥居で右折。帰り道で寄るなら、大鳥居で左折です。
      <MapFanの地図>
      http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.6.11.2N36.26.23.3&ZM=8 ( 1/25000 )
      http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.6.11.2N36.26.23.3&ZM=10 ( 1/6250 )
    ○ 営業
      営業時間:9:00 〜 20:00 / 定休日:日曜日・第1&第3月曜日
      ※ 営業時間は日によって変わる場合があるみたいで、私が行った日は「本日午前10時開店」という手書きの札が下がっていた。朝の時間帯に行こうと思う場合は、前日までに開店時間を確認したほうが良いかも。
    ○ 駐車場
      お店の前に数台分。


    こんなに人が少ない場所で、こんなにおいしいパンに出会えるとは、正直、驚きでした。赤城山に行ったら必ず立ち寄る場所に、追加です。

    ※ こちらにも、いくつかパンの写真を貼っています。よろしかったらご覧ください。10月11日の分です。http://nekokumado2.hp.infoseek.co.jp/cats_nige_journal6-10.html


    <追記>
    2007年10月26日に立ち寄ったところ、食パンが1斤¥210になっていました。昨今の小麦価格や燃料費の高騰を考えると、値上げはやむをえないと思います。でも、あの味で1斤¥210というのも、まだまだ安く、じゅうぶんお値打ちです。


    <2008/03/30 追記>
    昨日の土曜日、片道45kmの道をわざわざ出かけて『みっしゅぶろーと』にパンを買いに行った。でも、気に入ったパンが無かった。
    お店に着いたのは昼12時を少しまわった昼時。なのにパンの種類があまり無い。サンドイッチ類は無く、調理パン類はコロッケぱんと揚げカレーぱんだけで、ほとんど甘いパンばかり。しかも、あんぱんや、クリームぱん、あんドーナッツなどのシンプルで美味しい定番商品は無く、“タップリの砂糖+金時豆”みたいな新開発のパン、メロンぱんのアレンジ品、みそパンや餡バタ(←マーガリンだけどね)がメイン。レジの横には新しくケーキのショーケースが設置されていて、中にはロールケーキとパイシューが並べられていた。
    調理パンはこれから出すものがありそうだったけど、レジが行列で、客さばきにやたらと時間がかかっていて、調理場でパンを仕上げる人手が無い様子だった。
    しかも値上がり。 コロッケぱんが\199(\190+消費税)になっていた。
    きょうは日常の主食用に、食パン1本(\630)、石釜ぱん(\105)などを購入。 でも、昼食ですぐに食べる用に買いたいようなパンは無かった。残念。

    昨秋から続く小麦の価格高騰、業務用バターの入手が非常に困難になったこと、など、パン屋さんをとりまく環境は、群馬のからっ風をはるかに超える逆風で、いろいろ厳しいのだろうことは想像に難くない。また、土曜日だったことや、次の営業日からは小麦価格がUPするのがわかっている3月の最終営業日(日曜・第1月曜はお休みなので)ということで、もしかしたらアンラッキーだった可能性もある。

    それでも思う。これでまた4月に小麦粉が3割値上げになったら、どうなっちゃうんだ!?


    <2008/05/07追記>

    午後12時45分頃に寄ってみたら、きょうは、パン、いっぱいありました!

    クリームぱん、優しい味の手作りカスタードクリームがとぷっとタップリ入っていて、しみじみと美味しい。もぅね、超しあわせ〜!って感じ。\136
    あんぱんも、いかにも自家製の自然な味わいの小豆あん(つぶあん)がギッシリ入っていて、おいし〜!!\126
    こちらも、しみじみと美味しいアンドーナッツ(こしあん)\126
    キノコの旨味がジュワッ。キノコ&チーズぱん、\136
    (ナス&チョリソーぱん、シャウエッセンぱん、ピザぱんなど、調理パンの主流は、\136 他に、コーンぱん\105などもあり)
    噛んでいると旨味が口中に広がるベーコン&チーズ・エピ、\136
    杵つき食パン1本(3斤)、\630
    買ったのはこんなものだけど、他にも、ポン・デ・ケージョ、フランスあんぱん、カレーぱん、ヤキソバぱん、コロッケぱん、サンドイッチ類、バゲット、フレンチトースト、丸型食パン、チョコぱん、かぼちゃ・チョコ・ドライフルーツなどのバターケーキ類など、いつも置いてあった品々は、ちゃんといつものように並んでいました。わーい!!
    レジ横のケーキのケースの中は、きょうはイチゴぱん(コッペパンの中央の切れ目にクリームが絞り出してあってイチゴが飾ってあるヤツね)でした。

    小麦の大幅な値上がり&バターが超品薄ということで、「大幅値上げが避けられないのでは?」とか「バター不足で味が変わってしまうのでは?」などと大変心配していましたが、今のところ、値上がりも無く、いつもどおりの美味しいパンで、本当〜に、安心しました!!
    赤城山方面に行くときは、これからも絶対寄っちゃいますっ!!


    <2008/11/17 追記>

    今夏以降、どうも少し味が落ちてきているような気がしてならない。
    “自家製つぶ餡”がとても美味しかったあんぱんの餡は、こしあん(おそらく半既製品)になり、味が随分変わってしまった。
    食パンも、以前のような奥深い味ではなくなってしまった。(値段は変わらず、1斤\210のまま。)
    製パン業をとりまく環境を考えると「ある程度仕方が無い」とも思うけど、とても美味しいパンを出していたお店だっただけに、残念でならない。

    旅行時期
    2008年05月
    お買い得度:
    4.0
    サービス:
    3.0

  • 【YMCA インターナショナル ハウス(名前が変わりました。現在は『ザ・シティビュー』)】便利。安い。リピーターや動き回りたい人に◎

    投稿日 2008年02月02日

    ザ シティビュー 香港

    総合評価:4.0

    【ホスピタリティ】
    宿泊10日前に「タワールーム(棟指定無し)」2部屋を、Asiatravel.com (http://www.asiatravel.com/) から、 “現地払い”でネット予約したのだが、その時、リクエスト欄に「隣同士の部屋(出来ればコネクティングルーム)希望。タワービルのバスタブ付のツインに泊まれると嬉しい」と(←英語)書いておいたら、本当にその通りの部屋を用意してくれていた。
    チェックインは深夜だったけれど、フロント、ベル共にスタッフが非常にフレンドリーで、仕事も速く、スムーズだった。 また、部門間の連絡も良かった。(コネクティングにするには部屋と部屋の間の扉をハウスキーピングに開けてもらわなければならないのだけれど)フロントマンがハウスキーピングに連絡してくれて、部屋に入ってしばらくすると扉の鍵を開けに来てくれた。
    安全面では、夜間は出入口に警備員さんが立ち、入って来る人をチェックしている。部屋のカードキーを提示しないと入館できない。
    【部屋】
    割り振られたのは、タワービル10階の1088&1090。(このフロアでコネクタブルなのはこの1組だけ。) 1088は、たぶん26〜27平方メートル位で、タワー棟の部屋の標準的なサイズ。隣の1090は、角部屋で若干広く、29〜30平方メートル位だと思う。(これは香港のツーリストクラスのホテルの中ではどちらかというと広い方。)
    ※タワービルは、正面にYMCAの看板のある高い方のビル。もう一方のメインビルは、向かって右の、ウォータールーロードに面した方の少し低いビル。内部は通路でつながっており、間にドアはあるが、行き来することは出来る。 タワービルは10階から上が客室となる。 タワールームは全室禁煙である。
    さて。 どちらの部屋も、最近リノベーションが済んだこところといった様子で、室内はこざっぱりとしている。
    湯沸しポットはあるけれど、カップ&ソーサー、スプーン、お茶類は無いので、必要なら持って行くか現地調達。(消防署隣にスーパー『Wellcome(惠康)』あり07:30-22:00。『セブンイレブン』には、水はあるけど、インスタントコーヒーやお茶類のティーバッグは売っていない。カップは持込み推奨)
    ベッドは、幅・長さ共に若干小さめだと思うが、寝心地はまぁまぁ。
    空調は冷房だけ。折しも寒波来襲中で寒く、ハウスキーピングに電話して(英語通じた)毛布を持ってきてもらった。 (冷房については、部屋で温度が調節可能で、風量も強・中・弱・止の調節が可能なようだ。)
    防音はイマイチかも。バスルームの音はかなり聞こえる。外の部屋のドアの開け閉めの音や話し声も夜中などはけっこう響く。ただ、街の音は意外と静か。
    その他の室内設備は次の通り
    ○ 液晶テレビ(NHKは受信せず) ○冷蔵庫(中は空) ○電話(IDD可) ○ ベッドサイドに冷房の風量調節スイッチ、室内照明スイッチ、時計(目覚まし可)あり ○ クローゼット(大きめ。ハンガーもまずまずの本数ある) ○室内金庫(小さめ) ○ 姿見(大きめで◎) ○デスク(衣類用の引き出し4段あり。鏡つき) ○スーツケース置きの台 ○椅子2脚 ○ティーテーブル ○ 使い捨てスリッパ2足(ごく薄。でもヘタるとすぐに取り替えてくれる) ○ グラス2個(室内)+タンブラー2個(浴室)※ミニバー設備はなし
    ※ インターネットは室内から接続可能、らしい。(私はやらなかったので詳細は不明)
    【バスルーム】
    リノベーション済み。ただしバスタブや便器は古いものをそのまま生かしている。その為か、バスタブの周辺やタイルの目地に所々黒カビが発生している。(1088のバスタブの壁側のハンドルの内側はカビでベッタリしていた。ハンドルはあらかじめ内側をティシュでぬぐって汚れを確認してから触る方が無難!)
    アメニティは、歯ブラシセット×2とシャワーキャップ×1と小さい石鹸×1だけで(あと、バスタブの壁に備え付けのシャンプー兼シャワージェルのBOXがあるが、使用感はイマイチ)、本当に必要最低限という感じで、正直ちょっと悲しい。(入浴剤を持込むのも良いかも。私は現地ドラッグストアで調達しようと思っていたのだが、ミニサイズのバスジェルや入浴剤は売っていなかった。髭剃り用のカミソリは、ハウスキーピングに頼めばもらえると思うし、ドラッグストアで調達可能。)
    浴槽は、長さ・幅・深さ共に、あと少しゆとりが欲しいという感じのサイズ。だが使いにくいというほど狭くて小さいわけではない。 シャワーは固定式。(湯温が安定するまでに少し時間がかかるので、蛇口の方で温度を調節して湯温が安定してからシャワーを出す方がベター。) 浴槽に湯を入れる蛇口からは勢いよく湯が出る。シャワーの湯量はまぁまぁ。 排水は、浴槽、洗面台ともに良好。
    タオル類は、バスタオル・フェイスタオル・ハンドタオル各2。フカフカではないが、吸水は良い。
    洗濯ロープ無し。(針金ハンガー&洗濯バサミの持込みオススメ。)洗濯物の乾きはあまり速くなく、1日+1晩くらいかかった。(←エアコンをとめていたせいもあると思う。)
    ドライヤーは、“ホースの先から温風が出る”という古いタイプのもので、風量イマイチ、使っているうちに持ち手がだんだん熱くなるなど、あまり使いやすいとはいえない。
    と、なんだかやたらと弱点の多い浴室なのだが、不思議なことに、「こんなの使えない!」とまでは思わないのだった。 
    【クリンリネス】
    部屋・浴室共に割と清潔感はある。厳しく見れば、机の下とか、便器のフタやタンクの上などに、ホコリが残っているけれども。 
    【交通】
    ★ MTR油麻地駅やバス停が近く、交通至便。 オクトパスカードがあれば無敵。 夜、尖沙咀のスターフェリー乗場前のバス停から7番のバスに乗ると、彌敦道のネオン看板の列の下を北上するので面白い(HK$4)。しかもYMCAインターナショナルハウス(現:ザ・シティビュー/城景國際)の玄関前(バス停名は「青年會」※2008年1月当時)に停まる。バスの中には次の停車場を表示する電光掲示板があるので、降りる時も安心。 
    MTR駅至近というのは、雨に降り込められてしまった時も、便利で安心。MTRに乗って、駅直結のショッピングセンター廻り(ランガム・プレイス、パシフィック・プレイス、タイムズ・スクエアなどなどなど)で、けっこう楽しめる。
    ★ エアポートエクスプレス九龍駅から無料シャトル(K6)有り。乗れれば凄く便利なのだが、23:10頃発が最終。夜便到着の場合、駅で係員が誘導していればシャトル有り、係員がいなければシャトル終了の目安。(シャトル終了後はタクシー待ちの列に並ぶ。) 同じく朝のシャトルは、ホテルを06:18頃出るのが始発。フライトが早朝便だと利用するかどうか判断に迷うところ。
    ★ 空港までタクシーに乗るとHK280〜290位(有料道路通行料・トランクの荷物料込)。タクシーはベルキャプテンが呼んでくれ、すぐに来る。 空港までの所要時間は、約30〜35分(←早朝の場合。早朝は時速150kmで、かっ飛び!おいおいおい!)
    ※なお、ホテル付近は一方通行や右折禁止など通行上の制約がある道路が多い為、ホテル前からタクシーに乗ると、どこに行くにもちょっと回り道になるようだ。
    ★ 西貢にも簡単に行ける!
    西貢往きのミニバス(赤)乗り場まで、ホテルから徒歩3〜4分。
    旺角⇔西貢のミニバスの停留所は、登打士街(Dundas St.)と花園街(Fa Yuen St.)がぶつかってT字路になっているあたりにある。 乗る時は、登打士街から(病院の塀ぎわ)。 旺角⇔西貢、料金は片道HK14(2009.2月のデータ)。 

    【周辺情報】 (★=良い ▼=悪い)
    周囲には学校が多く、朝の碧街は子供たちであふれている。
    ★ ホテル出口から数十秒の東方街と碧街の角に『セブンイレブン』あり。 すぐそばの彌敦道にも『セブンイレブン』あり。どちらも、たぶん24時間営業。 消防署の隣の地下にスーパー『Wellcome(惠康)』。 彌敦道(MTR油麻地駅C出口反対側)にドラッグストアの『Mannings(萬寧)』。彌敦道を旺角方向に歩いたところにも『Mannings(萬寧)』あり。
    ★ホテル出口のすぐ向い側、東方街の『生記粥麺』は安くておいしい。(11:00-22:00)有名店らしく、いつも行列が出来ている。魚球粥がオススメ。 鶏肉団子が入った麺(香茹貢丸麺HK$18)もイケル。郊外油菜は1皿(2〜3人前)HK$11。
    ★ 彌敦道を渡って少し佐敦方向に歩いたところに『海皇粥店』がある。06:00-翌02:00と長時間営業しているので、朝食・夜食に便利。クセの無い食べやすい味。具入りの粥はHK$18〜HK$21、油條HK$7。
    ★ 彌敦道を渡って少し佐敦方向に歩いたところに『義順牛[女乃]公司』がある。(08:00-23:30)牛乳プリン(馳名雙皮燉[女乃]HK$20)美味。(私は“凍”より“熱”の方が好き。) マンゴーミルク(冰凍芒果鮮[女乃]HK$23)も是非! 朝や昼どきには茶餐店系の食事メニューもやっている。
    ▼ 近くの両替所の『高安閣』は、重慶大厦より1万円でHK$15くらいレートが悪い。(¥10000→ 1/28重慶HK$727-高安閣HK$710、1/29重慶HK$725-高安閣HK$710、1/30重慶HK$725-高安閣HK$711)
    ▼ 近くの足マッサージ店『高安閣 足部反射治療美容中心』は、日本人客を舐めまくっていて、反射区の知識の無いド素人が揉むマネをしているだけなので、絶対に行ってはダメ!私は、揉まれた後、右足の甲に少し腫れが出、ふくらはぎ・膝・腰・肩・首に痛みが出て、寒気もしてきて、非常に苦しかった。また、私を担当した大柄で長髪で眼鏡の女性は、揉むマネをしている間じゅう携帯からイヤホンで音楽を聞きつつ私語とあくびを連発していて、態度も最悪だった。(父を担当した男性は、一応反射区の知識はあるようだったけれども。)
    ▼ ホテルのすぐそばの彌敦道のレストラン『好彩海鮮酒家』の朝飲茶は、地元の人達に大人気。だが、香辛料が強くピーナッツ油の味もクドく、私は美味しくないと思う。 (彌敦道を隔ててこのお店の反対側にあった飲茶の有名店『倫敦大酒楼(油麻地店)』は閉店したようだ。)
    ● 『セブンイレブン』隣のベーカリー『貝施餅屋』は、いつも良い匂いがしていて、ちょっとつまみたくなる。でも、味はいたって庶民的で特に美味しいというわけではない。(甘さはやや控えめだが油分タップリ)買うならエッグタルト(蛋達)HK$3を。マンゴープリンHK7はイマイチ。ココナッツタルトHK$4は大きくてちょっとお腹にもたれるので、食べるタイミングによっては“美味しい香港飯”を食べる機会を減らしてしまう。(←実体験)
    【総評】
    便利。安い。シンプルだけど、なんとなく温かい人間の生活感がある。 香港リピーターや、現地の公共交通機関を使ってフットワーク良く動き回りたい人には、かなり使いやすいホテルだと思う。(初香港の人には勧めないけど。) 次も是非またここに泊まりたい!というものではないけれども、宿泊料・立地・設備・ホスピタリティなどを勘案すると、このホテルは、宿泊費を抑えたい時や街探検を楽しむ旅をしようと思う場合には、宿泊料の高騰が続く香港では、選択肢のひとつにはなると思う。
    (※写真は1090号室。部屋の間の扉を開けて1088から撮ったもの。)

    【YMCA International House】 
    香港中華基督教青年会国際賓館 (YMCAインターナショナルハウス)
    23 Waterloo Road, Kowloon, Hong Kong
    窩打老道 23, 九龍, 香港 (ウォータールーロード23、カオルーン、香港)
    tel: (852) 2771 9111 / fax: (852) 2771 5238
    http://www.intlhouse.ymca.org.hk/e_index.php

    ※名前が変わりました。現在は『ザ・シティビュー』です。(2008年9月追記)
    【The Cityview】
    城景國際 (ザ・シティビュー)
    23 Waterloo Road, Kowloon, Hong Kong
    窩打老道 23, 九龍, 香港 (ウォータールーロード23、カオルーン、香港)
    http://www.thecityview.com.hk/en/index.html
    問い合わせ・予約tel: (852)2783 3888
    E-mail to rsvn@thecityview.com.hk




    <宿泊データ>
    27/JAN/2008 IN – 31/JAN/2008 OUT
    Asiatravel.com (http://www.asiatravel.com/) で、 タワールーム(棟指定無し)×2部屋×4泊を、“現地払い”でネット予約。1室1泊HK$644
    ※ Asiatravel.comの料金は常に変動している。私はたまたま安いときに予約したようだ。宿泊前1週間を切ってから見た時は、1泊1室HK100近く高くなっていた。

    ★このホテルについての旅行記を作りました。30枚ほどの写真と共に部屋や浴室についての詳細を書いています。
    YMCAインターナショナルハウス(現:ザ・シティビュー)詳細<猫熊堂の香港 27/Jan./08-31/Jan./08>
    http://4travel.jp/traveler/nekokumado/album/10216746/
    もし、よろしかったらご覧ください。


    <追記:2009年3月>
    ★ ミニバスで西貢に行く場合
    赤のミニバスだけど、旺角から西貢までというのは“始発から終点まで”みたいなものなので、心配無用。出発は、座席が埋まると出る、という方式。(出発時刻は決まっていない。※午後3時頃でも、すぐ乗れて、席が埋まるまで5〜6分くらい。) 途中で乗り換える必要も無いし、途中で乗り降りする人もそう多くなく、走り始めてから30〜35分くらいで、西貢に。
    ☆西貢で降りる時は… ?西貢に着いたらすぐに『満記』の本店で甜品を食べようと思っている場合は、『満記』のお店のちょっと先で停まった時に。(停車するのは、普通道(Po Tung Rd.)。萬年街(Man Nin St.)とのT字路の近く。半分以上の乗客がここで降りると思われる。)海岸沿いの活魚&海鮮料理屋街に行くにも、ここで降りる方が少し近いんじゃないかな。?雑貨や洋服などのショップが並ぶあたりに近いのは、福民路の百佳超級市場(Park’n Shopパークン・ショップ)の反対側の駐車場のロータリーで。
    ☆西貢から旺角往きに乗る時は… 福民路の百佳超級市場(Park’n Shopパークン・ショップ)の反対側の駐車場のロータリーの中の停留所で乗る。または、バスターミナルの更に奥(公衆トイレの先)のミニバス溜りから乗る。(こちらが始発)いずれも、ミニバスの往き先表示が「往旺角」となっているのを確認してから乗る。 旺角では、KCR旺角駅の近くでも停まるけど、終点まで乗ると、花園街(Fa Yuen St.)と登打士街のT字路。(乗り場は登打士街だったけど、降り場は花園街。)
    西貢は、のんびりした雰囲気で、美味しいものが沢山あるし、公厠(公衆トイレ)やベンチや休憩場所が設置されていて散策しやすいし、海沿いではサンパンで魚を売っていたりしてものめずらしい光景にも出会え、オススメ!!  『アリ・オリ・ベーカリー』は、午後6時をすぎるとパンの棚にあるものは“1個買うと1個プレゼント”という半額セールになり、とってもお得!(半額セール対象じゃないけど、ブラウニー美味しい!)

    旅行時期
    2008年01月
    1人1泊予算
    10,000円 未満
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    5.0
    バスルーム:
    2.0
    客室:
    4.0

  • お風呂は楽しい。食事はガッカリ!【越後大湯温泉 ゆの宿 峡里(かいり)】

    投稿日 2008年11月08日

    源泉湯の宿 かいり 奥只見・大湯温泉

    総合評価:3.0

    お風呂はバラエティに富んでいて楽しいし、長湯もOK。部屋は居心地良く、遠くに越後駒ケ岳も望める。でも、食事には、がっかり! 
    “宿泊料比”の満足度は、食事を除けば、けっこう高い宿なので、これは、とても残念。 
    お風呂とお部屋は気に入ったので、また泊まっても良いな、と思うが、次回は、夕食無しの「片泊まりプラン」にしようと思う。 団体さんが一緒になりそうな時期も避けた方が良さそう。

    【お風呂とその周辺】
    ◎お風呂が、楽しい!
    湯温が41度に保たれているのと、クセが無くてサラサラした(成分薄めの?)泉質のせいか、ゆーっくり長湯が出来る。 3F「庭の湯」2F「川の湯」合わせて7つの浴槽があり、男女交代制なので全部入れる。 各階のメインの湯船は泳げる程大きくてとにかく気持ちが良く、洞窟風呂(不思議に居心地が良い。造りは安っぽいのだけれど)や打たせ湯のある露天風呂(2F)、寝湯(も~、とろとろと気持ち良くて、寝ちゃいそう)や半露天風呂や1人用のお風呂(3F)など、それぞれに趣向がこらされている。 お風呂のハシゴは、とても楽しい!  炭火で暖めているドライサウナもある。
    ◎洗い場の配置が良い! 
    混雑していて洗い場がいっぱいでも、蛇口ごとに小さな仕切りがあったり(3F)、洗い場の壁が湯船からの視線をブロックするような配置になっていたりして(2F)、意外とプライバシーが守られているような感じがする。(見えないわけではないけれど。印象は良い。)
    ○お風呂場が清潔
    部屋数50の旅館なので、使用する人数も多く、使用頻度も高いはずだけど、お風呂場は清潔が保たれている。 
    ○脱衣所には部屋の鍵を入れておける無料ロッカーがある。
    ○エレベーター前の湯上り処で、冷たいお水を飲みながら待ち合わせすることも出来るので、全員でお風呂に行っても大丈夫。
    <ちょっと… と感じたこと>
    ▼脱衣所の洗面台の上に基礎化粧品類がゴチャゴチャ置かれていて、何が何やらわかりにくい。湯上りの年寄りには、この状況はツライ。見た目もあまり良いとはいえない。 
    ▼3Fの洗面所は、ドライヤーが引き出しの中にしまわれている。洗面台の上にその旨の表示があるのだが、洗面台の上がゴチャゴチャしているので、表示に気づかず、とまどう。「どこにあるの?」と言っている人が何人もいた。
    ▼2Fの脱衣場は、天井の梁から落ちた大きな綿ぼこりがふわふわしていた。(利用者の誰かがバスタオルをバサバサやったことで落下したと思われる。) 通常の行動範囲で目に入るような部分のお掃除はしっかりしてある様子だったのだけれど、梁の上にまでは気が廻っていないのだと思う。
    <欲を言えば…>
    ▽お風呂が楽しいので到着後・夕食後・朝食後と3度くらいは入浴したい。浴用タオルの替えが用意してもらえると、もっと嬉しいのだが。
    <団体さんと一緒の時は…>
    ※団体さんが宿泊している場合、夜9時すぎと朝食前はお風呂が大変混み合う。部屋の廊下の窓から下の駐車場を見てバスが停まっていたら、団体有り。そのような時は、この時間帯をはずしてお風呂に行った方がゆっくりできるし、いろいろな湯船を楽しみやすい。

    【お部屋と眺望】(リバーヴュー和室10畳)
    ◎R.V.のお部屋だったのだが、窓から、頂に雪をかぶった越後駒ケ岳が紅葉の中に浮かぶ様子を見ることが出来た。これには、大感激!!
    ◎窓際の広縁のテーブルセットが、ダイニングテーブル・タイプの4人用で、テーブルが大きくて使いやすいし、椅子も若干低めで安定感があり、とても良かった! カメムシ取り用のガムテープが置いてあるのも面白い。(カメムシは出なかった。紅葉シーズンは大丈夫みたい。) 
    ○ お部屋も清潔。
    ○ 座布団は、お相撲さんの座布団のように大きく、フカフカで気持ちが良い。
    ○“トイレ付の部屋”は、実際は“トイレのみ”ではなく、“ユニットバス”。
    <気をつけること>
    ※浴衣は、着丈別に数種類×数枚ずつ、置いてある。適応表で自分の身長に合うサイズを探して、着る。浴衣は1度開いてしまうと、たたみなおすのはとても大変なので、良く確認して選ぶ必要がある。 因みに、女性向きと思われるような色柄は最小サイズ1種類のみ。(デザイン浴衣の貸し出し有り。\500)
    <寝具のサイズについて>
    ※もしかしたら、寝具のサイズ(特に掛け布団の長さ)は、やや小さめ(短め)かもしれない。身長160cm位の人なら何も問題ないけれど、長身の男性などは足が出ちゃうかも?という気がした。背が高い人は事前に確認した方が良いかも。
    <欲を言えば…>
    ▽ 引き出し(衣類をたたんで仕舞える場所)があると良いと思う。
    観音開きの衣装棚の中は、吊り下げタイプの洋服入れ。着てきた衣類をたたんで仕舞っておける場所が無い。家族なら、別にそれでもかまわないと思うけど、友達同士などだと、モロに見えるのもちょっと、という気がする。
    ▽ 「時間を忘れて…」というのはわかるが、やはり部屋に置き時計がある方が便利。
    行動予定もあるし、時間の確認は必要で、事実(腕時計や携帯で)何度もしている。 年寄りは、夜中にトイレに立ったり、ちょっと半端な時間に目が覚めてしまうことがよくあるが、そういう時、自分の腕時計や携帯の小さい画面では時刻の確認がしにくい。

    【食事関係】
    (夕食:食事処「峡遊亭」で、調理人が目の前で&人気の炭火山海料理 / 朝食:峡遊亭でバイキング)
    料理は、栄養バランスと総カロリーに配慮し、減塩・減糖を実践し、工夫に工夫を重ねている様子。だが、食べてみるとアイディア倒れと感じられるものも多く、口に合うものは少なかった。 食事環境も含め、改善の余地がおおいにあると思う。
    (宿泊した日はバス2台分の団体が入っていて、それが影響しているのかもしれないが。)
    <メニューと味>
    ▼料理を出すタイミングと作るタイミングを合わせて欲しい。
    (例)夕食の「ごはん」は、驚くほどモチモチだったけれど、美味しい!とは思わなかった。炊きあがってから時間が経過しているように感じた。 朝食は、バイキングの開始時刻が団体さんの出発の都合に合わせてあったようで、私が行った時には、大きいジャーの中のごはんは、やはりそれなりに時間が経過したものだった。 
    誰もが楽しみにしている「魚沼コシヒカリのごはん」なのだから、みんなに炊き立てを出せるような工夫が欲しいと思う。 例えば、夕食では、食卓の横で小さな釜で炊くような方法(釜飯スタイル)で、“アナタの為に炊いています!”というような供し方は出来ないものだろうか? でなかったら、炊き上がった時点で木製のおひつに入れて出してしまう、とか。 いずれにしても、ジャーで保温されたごはんが出てくるより、ずっと良いと思う。
    ※朝食は、炊き立てのごはんを食べたいと思う場合は、バイキング開始の時刻を良く確認し、開始より少し前に食事処に行くのが良いかも。
    ▼塩分をひかえる為にダシ味に頼りすぎていないだろうか?
    (例)「かつおのたたき」にまで“ダシ醤油味のジュレ”がかかっていた。口に入れるとダシの味(あまり上等とはいえない)が先に口中に広がってしまい、戻り鰹自身のうまみを覆い隠してしまう。しかも、臭みは消えない。ニンニク・チップとの相性も良くない。 
    (例)朝食の「ぜんまいの煮物」や「だし巻き卵」。ダシ味が主となる食材の味よりも勝っていた。干ぜんまいは、良いものを使っている様子だったので、これは本当に残念。
    素材の持ち味よりもダシ味が前に出ることがないような使い方をして欲しい。
    ▼コースの中に、食材・食感・切り方・味付け・雰囲気・見た目が、重複、あるいは類似しているものが、かなり有る。
    (例)夕食のコースの中だけでも、
    「海老しんじょ」「蕪蒸し」「海鮮鍋」の“エビ”、
    「御造り」「戻り鰹のたたき」の“刺身類”、
    「海老しんじょ」「蕪蒸し」の“とろふわ柔らかな食感”、
    「冷やしのっぺい(前菜)」「蕪蒸しの野菜類」の“荒みじん切り”、
    「前菜のきのこ」「戻り鰹のたたき」の“ジュレがけ”、
    「前菜」「焼き物」「にぎり寿司」の“キノコ類”など。
    ▼ 料理の品数は減らしてもかまわないので、鍵となる食材の質をUPして欲しい。
    特に、ダシに使う鰹節は、ぜひ“本枯れ節”を使って欲しい。 
    それから、朴葉焼の牛肉。(サイトでは「“最高品質”の佐賀牛を仕入れている」と謳っているわけで。最高品質と聞いたら、お客は「A5ランク・霜降り」を思い浮かべてしまうよ。)
    ▼食材の特性を生かした料理を出して欲しい。
    (例)コシヒカリ+古代米の粘り気の強いごはんは、口の中で米がほぐれるのが身上の“にぎり寿司”より、“1口おにぎり”の方が向くだろう。 
    もっと言ってしまえば、炭火焼終了後という場面で“しのぎ”を出す必要性があるかどうか、そこが、まず、疑問である。
    ▼お客は地元の食材を期待している。
    (例)大分名産の「柚子胡椒」が薬味に出た。新潟名産の「かんずり」「かぐらなんばん」ならわかるのだが。
    ▼全体の調和を大切にして欲しい。
    (例)和の創作料理というトーンで出されてきたコースで、お鍋が、中華味。更に、「半分食べたところでビーツとトマトとパスタとチーズを加えて“イタリアン”に」。 これは、異質すぎ。味も安っぽく、違和感だけが強く残った。 こういう発想は、気楽な居酒屋のよう。いやしくも“楽天プレミアム”を名乗る旅館の料理に、こういうものは期待していない。
    ▼ 宣伝文句は正確なのか?
    (例)「秘伝の味噌には7種類の野菜・果物が練り合わせてあり、野菜・果物の持つ成分が肉を柔らかくし、旨みを引き出してくれます。」とサイトに書いてある。本当だろうか? 実際には、お肉が“秘伝の味噌”のおかげで柔らかく食べられた、とは感じない。 この味噌は12時間も煮込んで作っているそうだが、そんなに長時間加熱していたら、肉を柔らかくする働きを持つ食物中の酵素は破壊されてしまう。しかも、肉は、味噌につけこんであったりはせず、味噌の上にただ置かれているだけで、それを焼くのである。肉が柔らかくなるはずが無いのだ。
    ▼ 料理が、「井の中の蛙、大海を知らず」になっていないか?
    ウェブサイトに書かれている料理自慢ぶりと、実際に食べての感想には、「別の旅館の話?」と思うほど大きなギャップがある!!!
    <環境とサービス>
    ▼朝食バイキングでは、トレイの手渡しより先に、席に案内して欲しい。座布団の有無やゴミの有無などもその時確認し、必要ならセッティングして欲しい。
    (例)7時半に峡遊亭に降りて行くと、入り口でいきなりトレイを手渡された。しかし、食事処はすでに団体さんでいっぱいの様子。「席はありますか?どこでしょう?」とトレイ係の女性に聞くと、「あちらに」と言う。確かに空席はあったのだが、行ってみると座布団は足りず、足元には箸袋が落ちていたりしていた。 ただ席を指し示すだけでなく、お客を案内して一緒に行けば、その場で環境を整えることは簡単だったはずだし、私たちも気分良く食事にかかれたのに、と思う。 従業員さんは、“個人客がバラバラにやって来ているという状況の時と、団体さんが入って一時的に大混雑という時では、適する対応が違う。”ということを指導されていないように思う。
    ▼朝食は、団体さんが料理を取り終わった後というタイミングだったせいか、すでに品切れのものがあった。すぐに少量の補充をするような臨機応変の対応が欲しい。
    (例)お豆腐が、器の中に1つも無い。近くに居た従業員さんに「お豆腐は?」と尋ねると、「後から、また出ます。」とのこと。私だけでなく、何人も、同じことを聞いている人が居た。でも、(私達が食事をしているうちには)補充は無かった。
    (例)“おかか”がかけられた「おひたし」などは、トッピングが先になくなる。でもトッピングの追加は無かった。 
    朝食バイキングは、全体として、個人客が“団体さんの残り物”になってしまっている構図で、なんとなく釈然としない。
    ▼ マイ・シェフ・スタイルは本当に良いか?
    夕食時の“売り”である、マイ・シェフ・スタイル(料理長さんが席まで来てくれて目の前で寿司を握ってくれるパフォーマンス)。 夕食が始まり、出されたものを何品か食べれば、料理のレベルはすぐ知れる。 お料理が「わぁ、美味しい!」とお客の期待を上まわるものだった場合には、料理長さんが席に来てくれたら、物凄く嬉しい。でも、料理の味があまり気に入っていない場合には、料理長さんが席まで来てくれても、ちっとも嬉しくない。 今回の場合は、後者であった。
    ▼ 自画自賛は、過ぎると無粋。
    (例)“秘伝の味噌”や“創意工夫”が自慢であるらしい。食事中、従業員さんから時々話しかけられることがあったが、そういう話題ばかりだった。しかも、お客の自然な反応を引き出すような話し方をするのではなく、お客が誉めるのを待っているような雰囲気がある。こういう会話は“もてなし”とは対極にあるものだと思う。
    ▼ お客との距離のとり方が下手。
    (例)夕食は、峡遊亭の掘り炬燵式の座敷テーブル(?)だった。食事中、しょっちゅうすぐ横に従業員さんが立っては、私たちの様子を見ているので、とてもうっとおしかった。お客の食事の進み具合を確認しているだけだということはわかるのだが、立ち位置があまりにもお客のテーブルに近すぎるし、上からお客を見下ろす格好なのも非常に不快であった。
    ▼峡遊亭の座敷テーブルは、横の通路が狭くて、落ち着かない。
    (例)テーブルのすぐ横を、料理を運ぶワゴンが毎回(料理の種類×テーブル数)ガラガラと通りすぎる。この音とバタバタした雰囲気が、気になる。 テーブル自体は、真ん中部分の天板がスライドしてワゴンからスムーズに料理が移せるような工夫がされていて、そこは面白いと思うのだが。

    【その他】
    ▼チェックイン時にお客が提示する可能性がある割引券などについては、従業員さんに周知徹底してほしい。
    (例)楽天トラベルの『峡里』のメルマガには、割引券が付いている。プリントして持って行ったが、チェックインを担当してくれた女性は、このクーポンの存在を知らず、フロントまで聞きに行った。 お金に関係する事項は、対応がスムーズなほうが良いに決まっているのだから、チェックインにかかわる従業員さん全員に知らせておいて欲しい。
    ○ちなみに、割引分は、館内の売店や喫茶で使えるクーポン券でかえってくる。

    【全体の印象】
    ◎努力が凄い!
    削れる部分の経費はしっかり削り、その分宿泊費を安く抑える努力をしているのが良くわかる。 値段は、もともとそう高いわけではないのに、実際は、チェックイン時にちょっとしたサプライズ・ギフトがもらえたり、チェックアウト後に福引があったりと、更に割引があり、驚く。 
    ◎従業員さんも、皆、一所懸命。
    ▼ただ、サービス面の全責任を担って指導・監督するおかみさん的存在の方がいらっしゃらないのでは?という気がしたことも、書き添えておく。

    【泊まってわかったこと】
    奥只見の紅葉が美しいシーズンは、団体さんと一緒になる可能性が高い。個人で泊まる場合は、一応、そのことを頭に置いておくべき。


    【越後大湯温泉 ゆの宿 峡里(かいり)】
    住所:〒946-0088新潟県魚沼市大湯温泉301
    TEL:025-795-2311 / FAX:025-795-2001
    チェックイン:15:00 / チェックアウト:11:00
    交通アクセス:関越自動車道・小出I.C.より、国道352号、約15分
    駐車場:有り(到着時に玄関前で宿の方にキーを預ける方式)、無料
    公式サイトURL: http://www.kairi.co.jp/
    ※国道から宿へ入っていく道(坂道)の入り口は、ちょっと道幅が狭く見えるし、国道からは右折180度反転になるので、一瞬「ここで良いの?」と思う。でも、大丈夫、観光バスも降りています。


    <宿泊データ>
    楽天トラベルにて予約
    2008年10月30日チェックイン、10月31日チェックアウト
    宿泊プラン「【大人気】調理人が目の前で&人気の炭火山海料理♪RV和室10畳」
    3名1室 (宿泊料\14700+入湯税\150)×3

    旅行時期
    2008年10月
    1人1泊予算
    15,000円未満
    コストパフォーマンス:
    3.0
    客室:
    4.0
    接客対応:
    4.0

  • シュークリーム美味でした!【モアザン(直売所&地産地消カフェ ぷくぷく)】

    投稿日 2007年10月29日

    中之条

    総合評価:5.0

    しっかりと焼かれたシュー皮、トプッとしたたっぷりのカスタードクリーム。これはシュークリームの王道!でしょう。
    とにかく、素材の良さを感じる。まず、卵!それに、粉も、牛乳もクリームも、バターも砂糖も、たぶん水も、みんな質の良いものを良い鮮度のうちに使っているのだろうなと感じる。そして、基本をしっかりと守った真面目な仕事ぶりが想像される。小細工一切無し。とてもまっすぐな味! 卵は自然でのびのびとした味だし、粉は(たぶん地粉だと思う)力強さと優しい甘さと香りがある。こういう、良い素材の良い持ち味を、そのまま生かす味づくりをしているから、甘さは控えめでも、とても満足感がある。
    この味で、この大きさで、1個¥150(税込)は、すごく安いと思う。
    四万温泉に行く途中で立ち寄って購入し、奥四万湖のほとりで食べたのだが、購入してから1時間以上経っていても、皮はサクサクでホロッホロだった。

    シュークリームはカスタード以外にモカ味もあり。 ロールケーキもあり、試食させてもらったが、こちらも美味しかった。私の両親は、きな粉入りのスポンジで抹茶クリームを巻いたものを試し、とても気にいっていた。(往路だったので購入しなかったのだが、ちと未練)

    お店は、卵料理レストランの中の一画。シュークリームがとても良かったので、次回は、レストランでオムライスを食べてみたいと思った。

    <2008年10月追記>
    ※ 店舗併設のレストランは、2008年9月、オムレツ・オムライスレストラン「オムオムカフェ」から、カレーをメインにした「地産地消カフェ ぷくぷく」にかわったそうです。地産地消ということで、地元吾妻の野菜や果物を中心にしたお料理が食べられるようです。


    【モアザン(直売所&地産地消カフェ ぷくぷく)】
    〒377-0293
    群馬県吾妻郡中之条町伊勢町148-1
    TEL:0279-75-0611 / FAX:0279-69-7272
    定休日:月曜
    営業時間:
    火~金: AM10時~PM6時【ぷくぷく】AM10時~PM3時(LO:PM3時)
    土日祝: AM10時~PM8時【ぷくぷく】AM10時~PM8時(LO:PM7時半)
    URL: http://www.morethan.jp/

    関越自動車道 渋川・伊香保ICから車で30分くらい。大きな卵のオブジェが目印。
    お店の裏手に駐車場あり。ダチョウの親子もいる。(ただし、観賞用というわけではないので、エサやり厳禁。静かに見守ること)

    旅行時期
    2007年10月
    お買い得度:
    5.0
    サービス:
    4.0

  • 美味しい!安い!また食べたい!【生記粥麺】@油麻地

    投稿日 2008年03月17日

    生記粥麺 香港

    総合評価:4.0

    『生記粥麺(Sang Kee Congee & Noodles)』は、「YMCAインターナショナルハウス(名前が変わりました。現在は『ザ・シティビュー』)」の東方街側出口のすぐ向かい側にある。地元ではかなり有名な人気店のようで、朝11時の開店から夜10時の閉店まで、しょっちゅうお店の外に席待ちの列が出来ている。
    そりゃそうだよね、だって、美味しくて、安いもの〜♪♪♪

    <店内>
    店内は大テーブルが多く、“合席”が基本。
    お店で食べているお客さんの中心年齢層は、20代〜30代半ばという感じ。お鍋を持ってきてテイクアウトしていく人たちもいて、こちらはもっと年齢層が高い様子。

    お店の人には英語はほとんど通じない。でも、テーブルのそこここに置かれているメニューの漢字をじっと見つめてモノを判断(想像)し、指差しすれば、注文は完了。それに、隣近所の席にきっと英語が話せる人がいて、お店の人がそういう人をみつけて“助けてね”というオーラを出しまくり通訳させる(笑)ので、まぁ、なんとかなる。
    因みに、猫熊堂一行を助けてくれた隣の席の女性(40歳くらいに見えた)によると、「オススメは『魚球粥』よ。ここんちのフィッシュボールはホントに美味しいの、もぅ最高!(親指立てる)」とのこと。「息子が食べているのは『牛肉粥』、こっちもとても美味しいわ」とのこと。
    実は、“くたびれすぎた。麺ものの澄んだスープじゃなくちゃ入らない”という状態だったため、せっかく教えてもらったのに、お粥を頼まず、麺を頼んでしまった私達。ゴメンね。

    お隣の女性は「オススメのお粥」のことしか教えてくれなかったけれど、確かに、店内を見渡すと、麺を食べている人は少数派。8割くらいの人はお粥を食べていた。 麺を食べている人は、大抵、大根(蘿蔔)が入ったヤツ(例えば、清湯蘿蔔牛腩麺など)を食べているようだった。名物なのかも。

    <食べたもの>
    ○墨丸麺(HK18)
    私はイカ団子を味見しただけ。イカ団子は、イカ特有のヌカッとした歯み心地で、ほんのりとした甘味のあるイカらしい味わい。団子の材料は、イカだけ、という感じ(“つなぎ”も最小限、副材料は使っていなそう)。噛み心地は好き嫌いが分かれるところだと思うけど、臭みが無く、まろやかで、どこまでもイカ味。
    ○ 新鮮牛丸麺(HK18)
    私は牛肉団子を味見しただけ。牛肉団子は、物凄くソフトで、口の中でフワッととろけるよう。牛肉味なんだけど、びっくりするほど優しい味。ホントにクセが無い。あまりに柔らかで、ブリッとした肉団子の噛み心地を期待していると、裏切られるので注意。
    ○香茹貢丸麺(HK18)
    私が食べたのは、コレ。うまい〜〜〜(はぁと)
    スープは、スッキリと澄んだ淡い黄金色で、たぶん、牛骨ベースじゃないかと思いますが、濁りの無い旨味がしっかりと真ん中にあって、それがじんわりと体に染み渡る感じ。しかもサッパリしていて(アクやクドさは無い)、後口にキレがある。
    香茹貢丸(干し椎茸入り鶏肉団子)は、鶏肉がブリブリ!肉団子らしい噛み応えが嬉しい。干し椎茸は戻したものがごく薄切りにされて肉に混ぜられており、噛んだ時の舌触りはあまり存在を主張しないのだけれども、味は“うまみの相乗効果”でド真ん中ストレートの物凄くしっかりとした美味しさが出ている。
    麺は、卵麺。出てきた時の見た目では、日本の麺類とくらべてやや小盛りのような感じだけど、食べているうちにスープの中でうまい具合にふやけるので、けっこう食べ応えがある。(麺の量は、ホンハムの『正斗』の“大盛り”と同じくらいかな。)
    スープ・肉団子・麺の味のバランスも良し。
    ※ 麺は、麺(卵麺)/ 米粉(ビーフン)/ 河粉(ホウファン=米の麺で幅広)から選べる。伊麺も選べるが、その場合はHK$2加算。
    ○郊外油菜(HK$11)
    レストランで頼むと意外と高い郊外油菜。なので、ここんちの値段の安さには、びっくり! しかもタップリ。1皿で2〜3人前ある! 野菜は、レタスと菜心の2種類からチョイスできたのだが、なにぶん言葉が通じないため、お店の人が実物を私たちのところに持ってきて見せてくれたのだ! (ウチは菜心をチョイス) 茹で加減は、ちゃんと中まで火が通っていて程よくやわらかく、生感のあるシャキシャキ系だとあまり手を伸ばさない猫熊堂父も喜んで食べていた。オイスターソースの味もOK。

    <ちなみに>
    お粥には、生菜(レタス)、皮蛋(ピータン)、雞旦(鶏卵)、をトッピングできる。(各HK$4) 
    また、お粥は、具を組み合わせてオーダーすることも可能。(1種類につきHK$6)
    自家製の「新鮮牛丸」、「鯪魚球」、「魚蛋」の販売もしているようだ。(各 1斤=600gにつきHK$60)

    <総評>
    開店時間が昼〜夜というのは「昼は飲茶!夜は海鮮!」などと考えている観光客にはやや利用しずらい。 でも、美味しいので、私は、また食べたいと思う。次はお粥を食べるゾ〜!

    【生記粥麵(Sang Kee Congee & Noodles)】
    住所 : 油麻地東方街9號地下(YMCA對面)(9 Tung Fong St, Yau Ma Tei)
    電話 : 2770 6099 / 営業時間 : 11:00-22:00 (日曜日はお休み)

    参考:香港の地元食評サイト「Open rice (www.openrice.com/)」
    http://www.openrice.com/restaurant/sr2.htm?shopid=14329
    ※地図が出ています。

    (2008年1月28日の夕食として利用)


    本店は下記
    ○ 生記粥品専家(Sang Kee Congee)
    住所 : 上環畢街7-9號地下(G/F., 7-9 Burd St., Sheung Wan)
    電話 : 2541 1099 
    営業時間 : 06:30-21:00 (休み : 日曜日、清明節,端午節,重陽説,中秋節の翌日)
    http://www.openrice.com/restaurant/sr2.htm?shopid=3023
    ○ 生記清湯牛腩麵家(Sang Kee Consomme)
    住所 : 上環畢街近急庇利街口(上環禧利街20-22號地舗)
    (20-22 Hillier St, Sheung Wan)
    電話 : 2541-8199
    http://www.openrice.com/restaurant/sr2.htm?shopid=16535

    旅行時期
    2008年01月
    一人当たり予算
    500円未満
    コストパフォーマンス:
    5.0
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    2.0
    料理・味:
    4.0

  • 【貝施餅屋】@油麻地 いい匂い!だが、味はいたって庶民的

    投稿日 2008年03月14日

    貝施餅店 香港

    総合評価:2.0

    『貝施餅屋(Best Baker)』は、MTR油麻地駅のA2出口から徒歩数秒、『ザ・シティビュー(旧:YMCAインターナショナルハウス)』に1番近い『セブンイレブン』の隣にある。 店内にあるパンと焼き菓子はお店の奥の調理場で焼いていて、いつも香ばしく甘い良い匂いがしている。
    朝などは近くの学校に通う子供たちでお店の中も外も大混雑。彼らは一様に真剣に品定めしつつ、ひとつふたつ買っては、学校に向かって走って行く。ここのパンやお菓子類を日常的に朝食にしているらしい。
    とにかく、このお店、一日中、お客が途切れる、ということがない。商品の回転が良いので、ケースの中も出来たてが並べられていることが多い。
    だから、「きっと、美味しいはず」と期待して、ついフラフラと、買いたくなってしまうのだ。

    でも。 味はいたって庶民的! 期待したような美味しさは無い。むしろ、イマイチ、と言っても良いかも…。
    香港でも“ヘルシー”がキーワードになりつつあるようで、甘さは控えめ。だが、どれもこれも、油分がタ〜ップリ。もちろんバターではなく、植物性油脂。この油がクセモノで、後口がなんとなーく重く、少々お腹にもたれるのだ。

    ○ 蛋達(HK$3)
    もし『貝施餅屋』で何か買うのだったら、「蛋達(エッグタルト)」が良いと思う。 タルトの皮部分はクッキー生地。フィリングのカスタードは少し卵っぽさが強いかな。特に美味しいわけではないが、今回食べた中では1番無難な味だった。
    ショーケースの中でも1番目立つところに置かれている。お店としてもイチオシ商品なのだと思う。
    ○ココナッツタルト(HK$4)=写真のもの
    かなり大きい。手のひらに乗せるといっぱいになる位、と言ったら誇張だけれど、まぁ、それに近いイメージ。とてもサクサクしていて、噛むとココナッツの味と香りが立ち上る。甘さは控えめ。でも、皮・フィリング共に油が盛大に使ってあるので、油の味が口に残ってしまい、あまり美味しいとは感じない。また、食後、お腹がすごくいっぱいになって、長時間もたれるので、これを食べてしまうと、ちゃんとした食事をする気にならない。“美味しい香港飯”を食べる機会を減らしてしまうのは、問題だと思う(私は)。
    店頭では、蛋達の隣に並べられているので、お店としては自信作なのかもしれない。
    ○ マンゴープリン(HK$7)
    マンゴーのゼリーの中にマンゴーの果肉(ダイス状)が入っているタイプ。ベースとなるゼリーは、見た目はババロア風だが、マンゴー味が薄く、コクもなく、安っぽい味。マンゴーの果肉のシロップ煮も、マンゴーなんだか桃なんだかそれ以外の果物なんだかあまりよくわからないシロモノ。かなり期待はずれな味。
    レジ横の冷蔵庫の中に置かれている。 購入するとプラスティックのスプーンを付けてくれる。
    ○老婆餅(HK$3)
    ねっとりモチモチとした冬瓜の餡がパイ皮に包まれている。甘さは薄く、餡の“ぎゅうひ”のようなモチモチ感を楽しむモノのよう。おそるおそる少しずつ食べると、まったくピンとこない味でがっかりしてしまうので、ガブッといったほうが良さそう。冷めたものはパイ皮も中身も固くなるので、買いたてをすぐに食べた方が良いかも。
    店頭では、蛋達の下に並べられている。定番商品なのだと思う。 冬瓜餡のほかに、小豆餡のものもある。
    ○くるみおやき(HK$3)
    くるみ入りのあんこを餅っぽい皮でくるんで、油で焼いたもの、という感じ。あんこも、餅皮も油がタップリで、油っぽさが口に残り、くどい。

    『ザ・シティビュー(旧:YMCAインターナショナルハウス)』に泊まっていると、どうしてもココで買い食いしたくなる。 ということで、ウチはこんなに食べちゃったけど、せっかく香港までやってきて、そう多くない“食べる機会”をこの程度の味のもので潰してしまうのはもったいない気がする(私は)。

    【貝施餅屋(Best Baker)】
    地址 : 油麻地碧街54號地下(G/F 54, Pitt St., Yaumatei, Kowloon)
    電話 : 2300 1151
    (評)http://www.openrice.com/restaurant/sr2.htm?shopid=18996
    (地図が出ています)

    旅行時期
    2008年01月
    一人当たり予算
    500円未満
    コストパフォーマンス:
    2.0
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    3.0
    料理・味:
    2.0

  • 【海皇粥店】@油麻地 食べやすい味・長時間営業

    投稿日 2008年03月08日

    海皇粥店 (ホイフォンチョッディム) 香港

    総合評価:4.0

    『海皇粥店』はチェーン店で香港中のあちこちにあるけれど、私が行ったのはMTR油麻地駅にほど近い彌敦道沿いのお店。
    食べやすい味だし、軽めであまりお腹にドンと来ないし、早朝から深夜までの長時間営業している。ちょっと小腹が空いた時や朝食に、利用しやすいお店だと思う。

    <食べたもの>
    皮蛋痩肉粥(ピータンと赤身豚肉のお粥=HK$18)
    一品粥(フッシュボール各種などバラエティに富んだ中身のちょっぴり豪華なお粥=HK$21)
    油條(揚げパン=HK$7)。

    <味>
    お粥は、どれも、揚げたピーナッツ、千切りのレタス各少々がトッピングされている。
    ここん家のお粥は、“粥”が中心、という感じ。 お粥の味は、ダシが主張しすぎず、塩味もほんのりとしていて、お米の優しい味が良くわかる。バランスが良い味だと思う。ややパンチに欠ける気がしないでもないけれど、クセが無くて食べやすい。
    具の量は、少なめな気がする。 私が食べた皮蛋痩肉粥の場合、皮蛋は1人前1個分入っているかいないか(←いない、の方に近い)だし、お肉も時々出会うくらい。(前々日に食べた『妹記』のと比べると、非常に具に量が少ないように感じる。) でも、味は悪くない。
    全体として、“突出した強さ”を感じることなく最後のひとくちまでスルスルと食べて行けるので、感じが良く、飽きない。
    油條を細かくちぎって入れると、コクが出て、さらに美味しい。 油條は1皿を3人でシェアしてちょうど良いくらいだった。(油條を手でちぎるので、ウエットティシュorティシュは必携)

    <環境>
    日本語メニューあり。
    私達が食べた時も、私達以外に、7〜8人の日本人のグループが来ていた。日本人客は意外と多そう。 キャッシャーの人は英語がそれなりに通じるし、着席→注文→(食事→)支払いという一連の流れの中で必要なお互いの意思疎通は、言葉に依らなくても、なんとかなる。
    けっこう混んでる!
    ピークの時間帯は外した方が良いだろうと思い、わざわざ朝9時すぎに行ったのだが、その時間帯でも、席を待つ行列が出来ていた。 (最大収容人員は40人くらいではないだろうか?) 少人数だと合席になる可能性高し。(ウチはたまたまキャッシャー横の狭いテーブルになったため、合席ではなかったけれども)
    レシートは出なかった。(言えば貰えるのだろうか?)

    お店は、MTR油麻地駅「C」出口から徒歩1分くらい。彌敦道沿い。(「C」出口から、尖沙咀方向に歩く) 入り口の一角がオープンキッチンになっていて、彌敦道から(テーブルからも)覗けるようになっている。 (私が行った時は寒かったせいかもうもうとした湯気でガラスが曇っていて、中の様子はあまり良くは見えなかったケド。)

    【海皇粥店(Ocean Empire Food Shop)】
    地址 : 油麻地彌敦道479A號地下
    電話 : 2385-6732
    營業時間 : 06:00-02:00 (←朝食・夜食に便利!)
    支払方法 : 現金
    公式サイト : http://www.oceanempire.com.hk/chi/default.asp
    支店住所&営業時間 : http://www.oceanempire.com.hk/chi/p6.asp
    (評)http://www.openrice.com/restaurant/sr2.htm?shopid=2528
    (地図が出ています)
    ※『ザ・シティビュー(旧:YMCAインターナショナルハウス)』からだと、彌敦道を渡って少し佐敦方向に歩いたところ。
    ※公式サイトの住所は「油麻地彌敦道497A號地下」となっているけれど、お店がある場所は「479A號」じゃないかと思うんですが・・・。

    (2008年1月30日の朝食として利用)

    旅行時期
    2008年01月
    一人当たり予算
    500円未満
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    3.0
    料理・味:
    4.0

猫熊堂さん

猫熊堂さん 写真

2国・地域渡航

7都道府県訪問

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猫熊堂さんにとって旅行とは

私にとって旅行とは何か? 
そうだなぁ、ドキドキする小さな冒険の連続。だから楽しい! 

「猫熊堂的世界」URL: http://www4.ocn.ne.jp/~nekokuma/index.html というサイトを作成しています。よろしかったら、そちらもどうぞ。

4travelは、シニアな両親と一緒の旅行の記録をメインに作ってゆきます。

自分を客観的にみた第一印象

真面目そう、それに、細かそう(?)

大好きな場所

香港。 赤城山(主に農産物直売所など)。

大好きな理由

美味しいものが好きなので!

行ってみたい場所

食べ物がおいしいところ。自然がいっぱい残っているところ。人が正直で素直なところ。

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