こめさんのクチコミ(8ページ)全1,846件

萩城下町でも見た目の大きさから目立つ建物です
こちらは初代庄七が藩政時代後期に近江の国から萩にきて、菊屋家の向かいで呉服商を開いたことが始まりとされています

主屋は幕末頃に建てられたと思われ、立派な大黒柱が家を支えています
また格子のような窓からは、外からは見えないが中からは見えるという考えられた造りです
交通量が比較的ある場所ですが、見てほしいです

田中義一の誕生地ということで大々的な所かと思いましたが、目立たないところにありました
菊屋横丁付近には著名人の生家が多くあり、山口県は優秀な人物が多いと聞いた理由がわかります

白壁にすぐ近くに記念碑と紹介文が書かれた案内板があります
城下町の散策とともに寄ってみてはいかがでしょうか

高杉晋作が生まれた地です
南側が公開されていて、井戸や句碑などが公開されています

近くには晋作広場や立志像があり、ゆかりがあることがわかります
高杉晋作といえばやはり奇兵隊が有名でしょうか
ほかの関連場所と合わせて周るとより理解が深まります

萩城下町には多くの武家屋敷が見られ、こちらの住宅もその一つです
ただ現在は民家として住民の方がいますので、中に入ることはできません

当時の当主野田七郎左衛門は、萩藩遠近付で５１石余を給されていました
木造平屋建で門戸、土塀、庭園などがあり、江戸時代の武家屋敷の特徴を色濃く現代に伝えています

日本の道百選にも選ばれた場所です
白いなまこ壁が続き、道は短いですがとても風情がある道です

歴史的建造物がたくさん並び、たくさんの観光客が訪れます
ＮＨＫ大河ドラマのロケ地でも使われており、素晴らしいところなのでぜひ寄ってほしいです！

奇兵隊の創設、四国連合艦隊との講和談判、功山寺挙兵などを行い、明治維新のため尽力した人物です
遠くを眺めるまなざしはまだ見ぬ激動の明治の未来を見据えていたのでしょうか

銅像の高さは１，８ｍで、台座を含めて３ｍあります
高杉晋作誕生地の近くにある晋作広場にあり、平成２２年１０月に建立されたので比較的新しいです

１３代藩主・毛利敬親の侍医を務めた青木周弼の旧宅です
この辺りは旧家が多くあり、そのうちの一つです

医師としてだけでは無く、蘭学医としても全国でも屈指の人物としてしられています
元の状態に復元しての公開になり、いままで見られなかった方も見ることができます

江戸屋横丁にある屋敷で木戸孝允旧宅の隣にあります
佐伯丹下は幕末期、直目付や撫育方仕組掛、奥番頭役など藩の要職を歴任し、多年藩の財政整理や岩国吉川家との交渉に尽力した人物です

明治５年６５歳で没するまで、この家が本拠だったあとは様々な人物が所有したそうです
屋敷の門構えが立派でした

江戸屋横丁にある寺です
見どころは境内にある、幼年期の高杉晋作や伊藤博文らが遊んだといわれる木馬（神馬）があります

ほかには石鳥居、境内には十二支の彫刻が施された金毘羅社社殿などの文化財があり、一般のお寺のイメージとは違います
観光地にあるお寺といったイメージでした

江戸屋横町には木戸孝允の旧宅や、蘭方医・青木周弼の旧宅、高杉晋作・円政寺などが並び見どころが多い通りです

道幅は狭いのですが、たくさんの観光客が訪れます
この辺りは中級、下級の武家屋敷が軒を連ねています
萩は白い壁が特徴のイメージがありますが、黒い壁はイメージになく新鮮でした

桂小五郎の名前で思い出す方もいるかもしれませんが、坂本竜馬の仲介のもと薩摩藩の西郷隆盛や大久保利通らと薩長同盟を結び明治政府に尽力した人物の旧家です

木造茅葺の小さな家で、掛け軸などを見ることができます
この辺りは団体の観光客も多く訪れるので、時間が被ると見るのが大変です

木戸孝允旧宅の前にあるカフェです
古民家を使って営業していて、レンタルで着物を着ることもできます

某旅行会社で旅の手配をしたときに、こちらのカフェの割引券がついてきたので行きました
コーヒーとカフェのセットを注文して店内で食べました
萩コーヒーと甘さ控えめのケーキで、一休みして萩の城下町の観光を再開しました

萩は現在でも「古地図で歩けるまち」で、江戸時代から今まであまり変化がないそうです
それだけ大事にこの景観を残してしていたかと思うと、頭が下がる思いです

観光案内などでは萩指月公園周辺から萩博物館くらいまでが歩くのに最適なようです
僕もこの辺りを歩いたのですが、見どころが集中しており当時の様子をうかがい知ることができました

萩城址の周辺には橋本川が流れ、外堀が整備されています
かつては本丸、二の丸、三の丸によって形成され、城の防備のため内堀、中堀があったようです

しかし、町屋の進出とともに土砂などの問題が発生して、整備をしました
昔は船の往来ができたようですが、今では幅が狭まったためできないくらいになりました

毛利家一門のひとつである厚狭毛利家の武家屋敷です
当時の萩屋敷は約１５５００㎡の広大な敷地を誇っていましたが、主屋などは明治維新後に解体され、今見られるのは長屋のみです

実際に見てみるとかなりの長さで、端まで見るとカメラのフレームに収まり切れないほどでした
萩城址とのセットでの観光におすすめです

しづきやま、と読みます
毛利元就、隆元、輝元、敬親、元徳を５柱として、初代から１２代まで萩藩歴代藩主が祀られています

万歳橋を渡り階段を上るのですが、少し急なので注意してください
この神社のふもとにはここでしか見られない桜、ミドリヨシノがみられます
県の天然記念物に指定されていて、とても貴重のようなのでぜひ見ていたいです

萩城址に向かうと指月公園とありました
本丸跡の一部を公園として、一般公開してるようです

桜の名所として有名な場所だそうで、行った時期では少し遅く見られずに残念でした
天守閣はなくてみられませんでしたが、石垣は残っており当時の名残を感じることはできます

指月駐車場から城内に向かう萩藩時代に二の丸南門があった石垣付近に鎮座しています
毛利輝元は関ヶ原の戦いに敗れ、防長２か国に減封され、萩に開府しました

見た目では威厳がある堂々とした姿です
萩４００年祝いでの除幕ということで、像ができてからはまだ１０年と少しということです

萩といえば武家屋敷などの建物が有名ですが、この橋本川もその景観に一役買っていると思います
穏やかな川の流れに萩の町並みが溶け込んで、何とも言えない美しさです

観光しているとあちこちで見ることができます
口羽家住宅の敷地内から見た景色が最もお気に入りです

萩には多くの歴史的な文化財がありますが、こちらの住宅はその中でもかなりのお気に入りの建物です
場所は少しわかりづらいところにありますが、白壁が見えてくるとその素晴らしさにうれしくなりました！

主屋は１８世紀末から１９世紀初め頃に建てられたものと言われており、入母屋造り本瓦葺きです
敷地内も見学ができるので、外観だけでなく内部も見てほしいです