moriayuさんのクチコミ(13ページ)全410件

8つもの大きなク−ポラを有する、外観もさる事ながら、内部の装飾も美しくて、ミラノのドーモを訪れた時以上の感動を覚えました。ちょうど日曜日で大勢の人がミサに来ており、厳粛なお祈りや音楽を聴きながら回廊をゆっくり回り感慨深かったです。

毎回20人の完全予約制。私達は、パドヴァ駅の案内所で、パドヴァカードを購入した際に、係りの人が、“スクロベーニの予約はするか？”と聞いてくれ、その場で予約できました。。内部は高い天井、3面の壁一面に描かれた、青のフレスコ画がそれはそれは見事。15分ほどで、見学終了の合図がありますが、あっという間に感じました。

第1級の玄関口でもあり、利用客は多いのでしょうが、規模的にはそれほど大きくなく、混雑感もありませんでした。バスなどへの乗り換え標示も分かりやすくて、迷う心配は皆無です。また、プライオリティパスで利用できるラウンジは広々としており、非常に快適でした。

港から旧市街に歩いていると、右手になにやら駅への入り口らしい案内板が。店などの建物と並んでいて、そのまま通り過ぎてしまうほど。鉄道好きの自分にとっては、偶然の発見のようで嬉しかったです。1日におそらく数本しか通らないのでしょう。寂しさすら感じるほどではありました。

途中2度道を尋ねましたが、着いてみれば海を左に見ながら、プロムナードをほぼ突き当たった付近の、何軒かのレストランが集まる場所にあって、むしろ分かり易いほど。親切な女性が取り仕切り、お勧めのシーフードを何品か。味も値段もOKです。カードは使えませんでした。

大きな港です。海を背にすると、右側にクルーズ船等の大型の船が着岸し、左側がエーゲ海の島々へ行く船の乗り場になっています。その間徒歩15分はかかるほどの広大さです。また、昨今話題の中国資本によると思われる貨物エリアは、そのせいか真新しい機材が目に付いて、そのエリアだけがちょっと異質のようにかんじました。

ローマ広場から2駅だけ運行する、ミニ列車？（モノレールのようですが、ケーブルカーだそう）クルーズの行き帰りに利用しました。1駅だけなので、あっと言う間に着いてしまいます。車内は一つの出入り口に、1車室というコンパクトさ。大きな荷物を持った人が多いので、やや窮屈感も。

ピレ門から、一直線に伸びる石畳の広いメインストリート。その重厚さは歴史を十分に感じさせます。また良く見ると、所々に戦乱の傷跡も。今、こうして観光出来る有り難味を思わざるを得ません。
旧市街には、沢山のカフェがあって、通りを眺めながらの1杯は応えられませんが、通りに面したカフェは、ちょっと高め。

観光バスでやって来た人は、門のすぐ前の広場で降りて、この門から旧市街に入る人が殆どのようで、訪れた午後3時頃でも大混雑。入る人と、出てくる人が交錯して中々進めない程でした。やっとの思いで潜った門の先は、旧市街の広いメインストリートが真直ぐに
伸びていて、感動的でもありました。

1周歩くと、1時間程度はかかる巨大な城壁。入場料（入楼料？）は100クーナと、やや高めですが、十分その価値はあります。城内はオレンジ色の屋根が連なり、城壁の外側は美しい海と、街並が一望できます。また、所々洗濯物を干している家も見えたりして、生活する人々の息遣いも。素晴らしい場所でした。

広場・公園というよりも、大きなバスターミナルというところでしょうか。列車で入ればサンタルチア駅に着きますが、バスや車はここがベネチアの玄関口。駅との間は徒歩10分程度です。クルーズ港へは、ここから“ピープルムーバー”という、小さなモノレールで1駅です。

半日もあれば十分に街を堪能出来るトレビーゾ。旧市街を流れるシレ川と運河が、とても良い雰囲気で、半日といわず数日でも滞在したい所でした。ベネチアやミラノ等の大観光地も、もちろん素晴らしいですが、こんな小さな街がイタリアらしいと痛切に感じました。

満席とかで、ラッキーにもビジネスクラスへ。ウキウキですね。そんな訳でもちろん贅沢を言える筋合いではないのを承知の上で…2−4−2の配列なので座席幅は狭いですね。配置は上手くずらせてあるので、独立感はありますが、真ん中の２席は、カップル以外の組み合わせだと、長時間辛いのでは。

駅からは400メートル程。遠くはありませんが、重い荷物を持っての移動は少し大変。しかしそれを補っても余りあるほど、お勧めのホテルです。おそらく家族経営なのでしょうか、皆さん気持ちよく接してくれ、居心地の良さは抜群でした。

トレビーゾ駅から徒歩数分。駅前といっても良い大変便利な場所に位置しています。駅を背にして右側へ進んだ所から、ホテルを見るとまるで城壁の上に立っているかのよう。
部屋も、朝食も十分です。トレビーゾの街自体が静かで落ち着いた雰囲気で、このホテルに宿泊してまた訪れたい、と思うほどです。

“リコウ下り”の後、約１時間程度の短い散策でした。そのせいもあるのでしょうが、古い歴史のありそうな街の良さを味わう事が出来ませんでした。事前にチェックした情報では、桂林よりも、むしろ景観も良く、宿泊するならこちらで、という内容もあり期待度が高かっただけに、残念。

“リコウ下り”を終えて、陽朔から桂林への帰途、バスを路肩に停めて少しの間写真タイム。確かに特異的な眺めではありますが、奇岩連続の川下りの後、特に感動して眺めるといったことの無い山のような。この山が、普通の場所にポツンとあれば、素晴らしいのでしょうが。

“国際空港”という名は付いているものの、こじんまりしたローカル空港という印象でした。それでも多くの観光客が訪れる玄関口。大型のバスが何台も駐車するスペースなどは充実。ラウンジも搭乗口のすぐ前にあって便利でした。

広さの割りに利用者が多く、多少の混雑感が。足を組んだ外国人の前を通る時は要注意。数種類のホットミールの他に、カップ麺やお菓子もあって、食べ物は十分です。アルコールは、提供時間の制限がある、と聞いていましたが、その時間外でも、缶の青島ビールやワインはありました。

中国を代表する空港の一つなのでしょう。とにかく広い。日本からの国際線から、桂林行きの国内線に乗り換えました。フロア移動などもあって、移動距離は長いですが、標示などに問題なく、スムーズに乗り継げます。広さのせいか、雑踏感も特には感じませんでした。