豆大福さんのクチコミ(2ページ)全61件

村営の施設ですが、サービスや食事などに垢抜けしたところがあり、感じのよいホテルです。温泉はアルカリ泉で肌がヌルヌルになり気持ちがよいです。隣接する日帰り温泉「平成の湯」は泉質は同じですが、施設が新しくまたサウナ・露天風呂があり、ほとんどの宿泊客が利用しているようです。翌日、荒島岳登山を計画していたため、朝食時間を７時半のところを７時からと早めていただきました。

小屋の前に湧水が飲料水として引かれており、水場にはホースに導かれた水が流しっぱなしの状態です。部屋は大小のものがあり、６０人ほど宿泊したこの日はグループ毎に部屋が割り当てられたようです。われわれは二人で一部屋を独占しました。五月中旬、部屋には炬燵が設置されていて有難かったです。食事はこの料金からすれば生野菜もあり頑張っていると思います。トイレは清潔に利用されていますが、小屋の外にあることと和式しかないのは少し不便です。

明治の面影が残るとされる見晴館に泊まりました。部屋にはトイレ、バスは付いていませんが、縁側等懐かしい造作の部屋です。部屋に案内されると係の方が早速お茶を淹れてくれました。テーブルにはさりげなく折り鶴が置かれています。夕食は但馬牛の炭火焼をメインにした会席料理をいただきました。客の食べる速度に合わせて料理を運んできてくれます。食事を終えて部屋に戻ると、夜具が敷かれているのは当然としても先ほど使った湯呑み、急須がきれいに洗われている上、新たにお茶菓子が添えられていました。温泉は珍しい炭酸泉で飲むとサイダーの味がします。胃腸に効能があるそうです。帰りにペットボトルに入れ持ち帰りました。お湯は自然湧出でボーリングをしていないので湧出量は減少しているそうです。湯上りにはロビーに昆布茶の準備がしてあります。朝食は温泉がゆです。源泉のみで炊き、調味料は一切使っていないとのことですが、これがおいしかったです。もちろん胃腸にもやさしいはずです。
体も心もゆったりできた温泉宿でした。

朽ち果てた２２７年前の代官屋敷を、服飾を手掛ける松場登美さんが１０年かけて再建したものを宿としたものです。ここでは薪で火をつけ、かまどでご飯を炊く昔ながらの生活をしています。自然に対して合理的であり、また人間にとっても有益だからです。これはものを大切にし無駄を出さないとする信念に基ずくものです。ガーゼのパジャマは着心地がよく、手編みの靴下は温かいです。またハブラシは豚毛で作られ使い捨てではありません。宿にはテレビはありませんがトイレは温水便座付です。家の再建には昔の面影を留める努力をする一方、廃材を積極的に利用しています。食卓の脚部は鉄道のレールであり、椅子はかつて小学校で使用していたものです。
至る所に客に対するおもてなしの心遣いが感じられます。真髄は夕食に主人である松場さんが客と一緒に食事をして場を盛り上げてくれることです。心のこもった料理を時間をかけていただきました。当日のメインはノドグロの煮つけとイワガキでした。満腹になった締めは、絶品のおにぎりです。サンショウミソを付けて平らげてしまいました。
松場さんの信条に感化された若者が辺鄙な田舎にも拘わらず、今年は３人が入社したそうです。このような環境に興味のある方は宿泊されることを強くお勧めします。

素泊まりで利用しました。
駐車場付でビジネスホテル並みの値段で利用でき満足です。
地下駐車場から一階のロビーに行くためには、狭い階段を登る以外に手段がなく重い荷物がある場合には少し不便です。このこと関しては、駐車場を案内してくれたドアーマンが予め荷物は玄関に降ろして行ってくださいとアドヴァイスしてくれました。
部屋はビジネスホテルより広く、快適でした。ただ、枕元にラジオのスイッチがあるのに受信状態が悪く使い物にならなかったのは残念でした。
周囲は閑静な場所で少し離れたところにコンビニが一軒あります。

四階の和室を利用しました。洗面所とトイレが板の間をはさんで分離されており過ごしやすかったです。夕食は、郷土料理を基本とした猟師鍋や信州牛の鉄板焼き、タケノコの姿焼きなど種類も多く大満足でした。朝食は和洋のバイキング形式です。種類は多いとはいえませんが、なくなればすぐに補充され不満はありません。特筆すべきは飲み水のおいしいことです。八方尾根で濾過された地下水でバランスのとれた軟水とのことです。各種の効能があるとされる水が一階の売店の前にドリンクバーとして無料で提供されています。
チェックアウト後も入浴のサービスがあり、八方尾根トレッキングを終えた午後３時に利用しました。

接客態度のよいホテルです。自動車で訪れ看板の出ている駐車場に停めたところ、これを見た従業員が走り出て玄関横の駐車場が空いていると親切に知らせに来てくれました。翌日は３時頃まで駐車を認めて頂きました（冬の閑散期だったからでしょうか）。夕食は飛騨牛をメインにした会席料理、朝食は和食ですが漬物、煮物等がバイキング形式です。ここの一番の魅力はやはり温泉でしょう。露天風呂には一人用の樽風呂などが配置され、楽しかったです。

玄関脇に設置された水車や建物のあちこちに飾られてある古民芸など、大正ロマンの雰囲気が漂う温かみのある宿です。お部屋等は手入れが行き届き清潔です。ここの一番の売りは美肌効果のある温泉でしょう。何度でも入りたくなりました。夕食に出された猪鍋はおいしかったです。朝食はバイキング形式で品数は多くはなかったが、係に人が頻繁に出来たての品を補充してくれて感じがよかったです。

ロープウェイ山麓駅まで徒歩三分の場所にあり便利で、また部屋からの展望もよいです。
ここの一番は浴室から眺める御嶽山等の山なみです。お湯は源泉地からタンクローリーで運ばれた温泉で、身も心も温まります。夕食は創作料理で、鹿肉の自家製燻製が珍しかったです。ハウスワインもよかったです。ごはんもあり、おかわり自由でした。朝食の焼きたてパンと牛乳がおいしかったです。ロープウェイの割引券をここで購入できます。

展望のよい高台にある一軒宿で、のんびり過ごすには最適です。
開湯１３00年になる評判のよい温泉は館内には二か所あるが、収容人員に比べ狭くまた露天風呂は開放感が乏しいのが残念です。夕食は、会席料理かバイキングのいずれかを選択します。バイキングは地元食材による地元料理や目の前で揚げる天ぷらなどがありおいしかったです。デザートにはアイスクリームやチョコレート・フォンデュがあります。朝食もバイキングですが内容が充実しています。

温泉は大丸温泉の源泉を引き入れています。露天風呂では浴槽の前に階段状の椅子が設けられゆったりと那須野が原を眺められるように工夫されています。
食事は、朝、夕とも地元の食材を中心としたバイキングです。そのうち夕食の鍋物、天ぷらがおいしかったです。
夕食後毎日のように地元の演奏家によるバイオリンやオカリナの演奏、あるいは従業員によるスライドの映写会等があります。またシーズンには近くにある平成の森のガイドツアーもあります。

白神山地に行くためここを利用しました。宿泊が主目的のため安いゲストハウスにしました。敷地の奥まった場所にあり展望や開放感はなく、また食事にも温泉にも、別棟に行かねばならず疲れた体には少し億劫でした。温泉のあるコテージにすればよかったと思いました。展望風呂はよいのですが、洗い場が少なく日帰り客と一緒になった際は混雑が心配されます。食事は質、量ともに満足しました。

系列の同名のホテルが近くにある上、玄関が狭いため見逃しやすい。しかし、隣にはコンビニがあり重宝します。部屋は清潔でアメニティもそろっています。浴室に浴槽があるのが嬉しいです。テレビでは日本の番組も見ることができます（録画が多いですが）。洗濯機はあるが１台しかないため利用しにくいです。朝食バイキングは一階のレストランで摂ります。部屋は狭いですが中庭に出れば快適です。バイキングの種類が少ないのは欠点です。

駅前に位置しとても便利です。フロントに日本語の話せる人はいませんが、ウエルカムドリンクの外にソフトクリームのサービスがあります。一階の奥にはコインランドリーがあり洗剤も置かれていて、無料で利用できます。一階のラウンジでは麺類や中華饅頭など豊富な種類の夜食が用意されています。朝食バイキングも種類が多く、おいしかったです。ただ、浴室にはシャワーしかないのが残念でした。とても感じのよいホテルで、また訪れる機会があれば是非利用したいです。

駅からは細い道を通りちょっとわかりにくい場所にありますが、至近距離にあり便利です。客室からはゴルナーグラート行き登山列車の駅のホームが目の前です。マッターホルンの山頂がわずかに見えます。こじんまりとした家庭的なホテルです。オーナーは山岳ガイドの子孫とのことで、昔のスキー、登山具などがロビー、通路に展示されています。

小さな町ですが、立地が最高でまた利用したいです。駅から近く、またバスターミナルは目の前です。日本の観光案内所は横のビルにあります。これらの利点のおかげで余裕をもって毎日の計画を立てることができました。二階のフロントの隣のラウンジには、無料のコーヒー、紅茶、レモンの輪切りの入った冷水が用意されていて、いつでも自由に飲むことができます。部屋はアイガーの見えるのとそうでないのがあり、また広さもさまざまのようです。アイガーの見える部屋を利用し、朝日に輝く山頂や夜には山小屋や中腹にある登山列車トンネルの窓の明かりを見て感激しました。しかし部屋は狭くスーツケース二つをあける余裕がなく、バスタブもありませんでした。

シャモニーでは大規模な部類に属し日本からのツァーも利用していますが、内部は騒がしくなくゆったりできます。客室からのモンブランの展望と朝食がうりです。町の中心部から少し離れた高台にあるため静かでまた客室からモンブランの展望を十分に堪能できます。朝食は採光を一杯にとった明るい部屋でおいしいパン、ハム等をいただきました。

木造二階建ての建物は古く、隣の部屋の物音も聞こえる状態です。さらに廊下にはゴミが目立ち、設備面では平均以下です。しかし、トイレは洗浄機能付きです。ここの売りの黒湯は他では味わえない独特の趣があり温泉好きな方にはお勧めです。もう一つの炭酸泉は以前より効能が落ちたとのことで肌にまとわりつく泡も発生せず期待はずれでした。一方、老女将の元気溢れるサービスには気持ちが温まります。食事では、天ぷらや、イワナの塩焼きは冷えていましたが、ノカンゾウの芽やギョウジャニンニクなど地元の珍しい食材を使っているのは嬉しいです。

フロント、レストランの応対がよいです。ロビーには冬のレジャーに関する最新の情報が備えられていて助かります。夕食は和食、朝食はバイキングでしたが、種類、質、量は普通と思います。お風呂は広くて気分がいいですが、特に露天風呂では雪の景色を楽しむことができ満足でした。

奥まった場所にあり冬には四駆の自動車でないと玄関前の駐車場に行けないとの注意書きがあり、その場合は20ｍ−トル程手前のスペースに置くことになります。また、館内は廊下にストーブが配置されているが寒かった。しかし食堂兼ロビーは上質な造りでかつ暖炉には赤々とマキが焚かれ、壁にはプロの写真家による風景写真が飾られていて居心地がよいです。
夕食はじっくり煮込まれたビーフシチュー、サラダ・漬物はバイキング形式となっています。満ち足りたゆったりした時間を過ごすことができました。朝食は和食か洋食の選択となります。スキー場までは自動車の送迎サービスがあり、翌日はチェックアウト後も１２時まで温泉を利用でき、スキー客の便宜を図っています。