mimicatさんのクチコミ(6ページ)全271件

北鎌倉の駅前と言っても良いくらい。
山を挟んで隣は浄智寺、線路を挟んで向かいは円覚寺。
北条時宗の夫人、覚山尼が開山以来、明治まで男子禁制の尼寺で駆け込み寺・縁切り寺として女性の味方のお寺さんでした。
現在は男性の僧侶が住職だそうです。
全体にスッキリとして美しい境内＆本堂などの建物もスッキリ系です。
エントランスに花壇、山門への階段には紫陽花、境内には花菖蒲園とどの季節も花が楽しめるようになっていました。
拝観料が100円っていうのもうれしい。

紫陽花を見に行きましたが、それ以外にも見どころの多いお寺でした。
2階に鐘が釣ってある鐘楼は非常にユニークだと思いました。
鎌倉は山が多く、谷戸に作られた寺が多いですが、ここはその地形の面白さが良くわかります。
奥にあるコウヤマキの大木は鎌倉第一の巨木で市指定の天然記念物です。
おなかを撫でると元気になる布袋さんや、葵の紋が付いた門もありました。
鎌倉5山第4位のお寺さんです。

青で統一された紫陽花は本当にキレイでした。
枯山水や方丈の丸窓から覗き見える庭の美しさも目を引きますが、どうも拝観料が高い。
高いなー。
10時前くらいから大型観光バスがどんどん人を運んでくるので、静かに見たいならなるべく早く行く方が良いと思います。

車通りから急な階段を上った所にある小さなお寺です。
ここに来るまで十王や十王信仰なんてちっとも知りませんでした。
初七日、49日、1周忌、3周忌。奇数が好きなんだなー、くらいにしか思ってませんでしたが、根拠があったんですね。
運慶作とされる閻魔大王、その周りを囲む冥界の王たち。
仏像はなかなか見ごたえがあります。
本堂の中はもちろん、外からも仏像の写真を撮ってはダメだそうです。
監視カメラまで設置しているのはちょっと興ざめ。
そこまでしないと写真を撮る人はなくならないのかな(閻魔様の前で勇気あるよねぇ）。

成就院から長谷寺へ抜ける道の途中にある小さな神社。
鳥居のすぐ前を江ノ電が通っていきます。
小さいけどパワーを感じる神社です。
ここの紫陽花小路は小ぶりだけど、珍しい種類が多くて楽しかったです。
9月18日には面掛行列というユニークなお祭りがあります。

江ノ電の極楽寺駅から徒歩数分です。
この時期は人が途切れることがないですから、前の人に続いて歩いて行くと右手に石段が出てくるので、それを上っていくと成就院です。
長い石段を上ると成就院への入口と下へ降りる階段があります。
その下へ降りる階段が紫陽花の名所になっています。
由比ヶ浜をバックに色とりどりの紫陽花を見ることができます。
登りも下りも長い階段ですが、人間の煩悩と同じく108段あるとか。深いですねぇ。

TVなどで紫陽花特集がされる前に行っておこうと6月11日に行ってきましたが、平日の午前中でも結構な人ごみでした。
紫陽花は丘の斜面に植えられているので、上り下りが続き（上り下りばっかりとも言える）ますから、歩きなれた靴が必要です。ヒールの高い靴は不適。
見ごたえあり、花に目を奪われて歩き回るので、その時は気づかなくても、かなり足が疲れます。
見ごろは7月上旬くらいまでだそうですよ。

久しぶりにVATの払い戻し手続きをしました。
結構変更点がありました。
多分しばらく前から変更になっていて、みなさんご存知かもね。
でも、オリンピックもある事だし、書いておきましょう。

先ず、変わったーと思ったのはお店でもらうレシート。
以前はレシートとは別にVAT専用の用紙をもらわないとダメでしたが（5年以上前だけど）、今はレシートがVAT仕様になってるんですね。
明らかに日本人とわかる場合、日本のクレジットカード払いの場合は、何も言わなくてもレジの人がちゃんとVATのレシートをくれてました。
日本人に見えない人の場合は「VATのレシートにして」って言わないとダメですよ。
このレシートがあれば、特に用紙は不要です。
レシートには払い戻しは現金かカードか、パスポート番号、カード番号、サインなどの欄があるので記入しましょう。

今回はJALでしたのでターミナル3でした。
ターミナルビルの外に専用の小さな建物が作られていて、そこに並んで手続きするようになっていました。
以前は窓口1つで並んだなぁーという記憶があったんだけど、専用なので窓口も4つか5つかくらいで処理能力up。でも、前より時間がかかりました
中国人観光客が増えて、VAT還付請求が激増してんでしょうね。
処理能力UPしてますが、90分近く並びましたので、覚悟して早めに空港へ行きましょう。
「3時間もある」と思っていた私は、最終的には結構ギリギリでした。

VATの払い戻しを現金でもらうには、レシート1枚につき2.60ポンド（だったかな）の手数料がかかります。2.60ポンド以下のレシートはカードになります。
一度にまとめて買い物して、金額の大きいレシートをもらう方が、手数料の点でお得ですね。
カードへの払い戻しは手数料なし。なんて良心的になったんでしょう。
過去、払い戻し請求したのに戻ってこなかった事を何度か経験しているので、英国政府頑張ったねぇってシミジミしました。
ちなみに、カードへ払い戻しは2か月くらいでちゃんと戻ってきます（来月の請求書に乗ってました）。

ランチ利用しました。
フレンチレストラン「ラ・フォーレ」でランチ。
フレンチジャポネとか言うそうですが、とっても美味しかった。
食後に胃が重くなるようなフレンチじゃなくて、軽くてヘルシーな感じ。
庭には黙々と煙を上げているスモーク用の窯がありましたので、スモークサーモンとか、ベーコンとかソーセージもおいしいのかなぁ。
また絶対来ようと思います。

5月14日につつじを見に行きました。
14日はまだ5分咲きでしたが、HPによると16日には見ごろになってましたから、2日でぐっと咲き揃ったようですね。
ホテルでお茶やランチを楽しむには、いかんせん客が多すぎで、どこも人だらけ。
とても落ち着いて座ってられない感じです。
トイレも激混みでした。
ロビーフロアの女子トイレは長い行列でしたが、ティラウンジの裏側は男性用も女子トイレに変更されていたのと、見えにくい場所にあるため空いてました。
が、男性はトイレ探しにウロウロされていて、ちょっとお気の毒。

新しくなって、お店がいっぱい入ってます。
各店、限定商品に力を入れていて、見るだけのつもりがついつい買い物してしまいました。
TV取材が多く入っていたようで、「TVで紹介されました」って商品も多かったです。
個人的においしいなぁと思ったのは焼き鳥と5色おこわ。
安くておいしかった。

イギリスの人気シェフの1人、リック・スタインのフィッシュ&チップスのお店です。
マリタイム・ミュージアムとかが入っている商業エリアにあるので、わかり易いと思います。

彼のTV番組って英国で結構人気らしいんですけど、私も彼が地中海諸国へ行って料理の紹介をしている番組を日本のBSで見た事あるよ。面白かった。

彼のレストランはロンドンには無くて、コーンウォールのバドストウにあるんです。
同じくコーンウォールのファルマスにはフィッシュ＆チップスの店があり、レストランはそれなりに高いんじゃないかと思うけど、こちらはぐっとカジュアルで、入りやすい店でした。
他にもいろいろと料理もあるようでしたけど、やっぱり看板料理はフィッシュ＆チップス。
夜でも早い時間だったせいか、セットメニューを注文できましたから、とっても安上がりでした。
フィッシュはタラの他にもありましたが、やっぱりタラが1番おいしいそうですよ（by私の周りの英国人）。
紅茶とタラのセットは6.95ポンド（約900円）!!
揚げたタラとポテト、ブレッド＆バター、それに紅茶。
これで7ポンド弱は安いです。
HPソースやビネガー、ケチャップなどは無料ですが、タルタルソースは有料よ。
カレーソースっていうのもあって（有料）、1人が頼んだので味見させてもらいましたが、これもナカナカ面白い取り合わせでした。
私はビネガーをドボドボかけて食べるのが好きなんです。
フィッシュ＆チップスは好きなので結構いろんなところで食べましたが、ここのは1番か2位かってくらいのおいしさでした。
揚げ物なのにフワっと軽くて、重苦しくないのがさすがです。
日本人にはフィッシュ＆チップスだけで十分以上のボリューム。
パンはいらないんだけど、パンは白か茶色か選べます。
薄切りパンを三角に切ったのが4枚出てきました。
デザートがパンなのかなぁ。
せっかくなんで1枚食べたけど、結構おいしいパンでしたわ。

旨い！そして安い！
コーンウォールへ行く際にはついでに寄り道いかがでしょうか。

今年の夏休みに犬と一緒に1泊しました。
夕食を部屋で取れたのが、とっても嬉しかったです。
朝夕とも豪華な食事でした。
下諏訪神社秋宮の近くで、夜は遠くの花火が見えました。
温泉は、広くて豪華って訳ではありませんが、24時間いつでも入れるのが良かったです。
犬と一緒に泊まれる純和風旅館って少ないと思うので、また今度泊まりたいと思います。

徒歩3分くらいの所にカルフールがあって、寒かったのでジャケットを買ったり、正月の飾り物買ったりなど、フツウの買い物が安くできました。
ドライヤーなど必要なものはすべて揃っているし、全体に便利なホテルです。
部屋でもフロントでもストレスがなかった。
言葉以外は日本のホテルと同じ感覚でした。

観光客に人気のバイブリーに130ポンドでマナハウスを改造したホテルに泊まれました。
憧れの天蓋つきベッドの部屋で、毎時聞こえてくる隣の教会の鐘もロマンチックな感じ。
ココは以前夫がちょっと気張ったランチに来たとかで、レストランもソコソコ有名らしいです。

レンタカーでストンヘンジへ行かれる方へ。
2008年9月時点の情報ですが、遺跡への入場券を買うと駐車料金は払い戻してもらえます。
遺跡の前の駐車場に入ると、ボランティアっぽい係の人に£3払ってチケットをもらうと思います。普通はチケットは見える場所に置いて車を降りると思いますが、ここでは入場券売り場まで持って行ってください。入場券を買う時にチケットを見せると£3を返してくれます。車だけ止めて、遺跡公園内に入らず、道路の向こうから見る場合は払い戻しはありません。
でも、せっかくココまで来たら入場するでしょう？（した方が良いです。オススメです）
私たちは£3に少々足して、ホットチョコレート2杯買って飲みました。
また、ストンヘンジ横を通っている道路は閉鎖され、野原に戻す計画があるので、いずれ近い将来、ストンヘンジへは車では行けなくなります。

ジャカルタ空港（国際線）での時間つぶし、その２です。
空港で2時間以上の待ち時間があるなら、有料ラウンジを活用すると楽だと思います。
シティバンクの向かいにある有料ラウンジは約500円でした。
呼び込みのお兄さんが立ってると思います。

簡単なスナックと飲み物が用意されているので、長居も可能です。
本を読んで時間つぶしするにしても、ジャカルタ空港の照明って何だか暗くてキビシイです。
私はラウンジでコーヒーを飲みながら文庫本1冊読み切りました。
コーヒーはマシーンが置いてあって自分で入れるのですが、そこそこ美味しいコーヒーでしたし、このラウンジの隣が足つぼマッサージ店だったので、荷物を預けてマッサージに行ったりしました。
次回、もしまた3時間以上も待つ事になったら、最初からラウンジに行ってのんびりする事にします。

立地が良いのと、フロントもベルボーイも親切でした。朝食は放棄するつもりだったのに、boxに仕立ててお弁当にして持たせてくれたのには感激しました。
部屋も結構広くて使いやすい。
全般にとても「使いやすい」ホテルです。
どんな層（家族連れ、カップルなど）にもお勧め。私は一人でしたが、一人旅にはちょっと勿体ないかな。
ホテル滞在時間が本当に短くて、ゆっくりできなかったのが残念。たぶん、ホテルでゆっくりしたい人にも向いてると思います。

インドネシア料理店です。日本で買ったガイドブックを見て行きました。
廻りはレストランやカフェ、パブが並んでいて夜は賑やかです。
隣は合法ドラッグを商っているコーヒーショップですが、別に危ない人が出入りしている訳でもなく、変なにおいがする訳でもなかったです。

料理は数種類のお皿がテーブルに並ぶ「ライスターフェル」って言うのが良い思ってココにしました。
実際のメニューはセットコース3つから選ぶような感じで、一番小さいのにしましたが、それでも凄い量でした。
味は可もなく不可もなく。
ピーナッツペーストの甘い味系と、醤油＋スパイスのバリエーションです。
最後はちょっと飽きちゃった。
最初に出てくるエビせんが美味しかったー。
コース2人前とビール3杯で50ユーロ超えたくらいだったと思います。

地下鉄の駅からすぐの良い場所だけど、公園になっています。
何の跡か知らずに初めて公園へ行った時、なんかぞくっとしました。
少し空気が違う感じがします。
公園だけど、子供が一人もいない。
特殊な公園だとすぐに分かりました。
派遣切りが話題になった時、ここにも派遣村的なものが置かれた事があります。

明治8年に移転するまで、ここに約270年間牢がありました。
処刑も行われており、述べ10万人を超える罪人がこの地で死罪になったそうです。
安政の大獄で収監された吉田松陰もここで処刑されました。

跡地には公園、大安楽寺、身延別院、瑞法光寺の3つのお寺があります。