まつじゅんさんのクチコミ(3ページ)全1,121件

山野草という部屋は、お手頃価格で露天風呂付き客室を楽しめます。
お風呂と堀こたつのある、近江の書籍を集めたライブラリー付の和室からは、里山風景と琵琶湖の南側方向を眺めることが出来ます。
部屋や風呂から眺める、昼と夜の琵琶湖の景色に癒されました。
部屋付き露天も、温泉というのが良いですね。

1938年1月開業の、「依山楼岩崎」や「万翠楼」、「斎木別館」等と並ぶ、三朝を代表する大型旅館の一つでしたが、2014年8月から佳松苑グループの一つとなっています。
美しい日本庭園、広い露天風呂、内湯大浴場を持ち、全ての湯が豊富な自家源泉掛け流しという、温泉好きの私好みです。
こちらの名物は、鳥取和牛のとろたますき焼きで、肉質日本一と言われる鳥取和牛を、料理長秘伝の割下ですき焼きにしたものを、地元の卵にとろろを加えた、特製ダレで頂きます。
ボリュウムも味も、満足ですが、やはりお風呂が一番ですね。大きな大浴場、露天ぶろ、どれも湯質も良く、身体をほぐしてくれます。

お店の歴史は古く1961年創業で、2015年3月発生した大きな火災に巻き込まれ、旧店舗が焼失した後に再建され、綺麗になっています。
このお店は、大相撲で活躍中の、落合君の実家近くで、子供の頃から良く来ていたようです。
彼のお気に入りの、唐揚げ、ギョーザ、明石焼きに豚汁を加えた「令和の怪物さん定食」は、落合君命名のランチメニューのようです。
中華食堂と言われていますが、10種の定食やカレー、親子丼、オムライスにうどんまで、何でもある町の食堂ですね。
美味しかったです。

日本郵政から2022年4月に経営を引き継いだ、マイステイズ・ホテル・グループが7月1日から「亀の井ホテル」にリブランドした施設です。
窓からは、矢田丘陵や生駒山地の緑が見渡せます。
最寄り駅は、近鉄元山上口駅ですが、近鉄田原本線で王寺に出て、同じ構内でありながら新王寺駅から近鉄生駒線という、全く接点のない路線ですし、中・高時代の県大会等でも、知り合いは全くいない場所だけに、凄く新鮮に感じました。
こちらのホテルでは、夜食に担々麺を無料提供されています。
料理は、高級感等は感じられませんが、綺麗に盛り付けられて、お味も良かったです。

旧家のお座敷で、庭を眺めつつ、ひんやりとしたかき氷を食べる、という贅沢な夏の時間です。
江戸時代の豪商　鴻池家の邸宅「旧鴻池邸表屋」を移築された上品な「和」の空間で頂く、和菓子も美味しいです。
抹茶のかき氷も捨て難いのですが、今回奥様はマンゴーミルクを注文、マンゴーという洋物が、和のかき氷になっていました。

近代から現代の日本画を中心とした、120余もの横山大観の作品もですが、特に日本庭園は世界的に有名です。
私も絵の記憶があまり残っていない、という事は、それだけ庭園のインパクトが強かったという事ですね。
庭園は、「庭園もまた一幅の絵画である。」という全康氏の信念により、専属の庭師や美術館スタッフにより、毎日の手入れや清掃により、維持管理されています。
美術館が設置された場所が、山間の地という事もありますが、視界に電線や電柱等は見えません。
庭園美を壊さないように、借景となる山の一部も購入したという徹底ぶりで、庭園が名園となる世界、日々刻々と変化する庭園は、一刻も同じ表情を表す事は無く、正しく「一期一会」の美しさと例えられています。
借景の自然の山々と調和した、生きた日本画とも言えると思います。

プランは、松乃湯名物「宍道湖産しじみ和牛鍋」と旬の食材で彩った旬彩会席です。
ただ、御造りは、日本海の造り2種で、山陰に来て御造りのボリュウムも内容も、一寸物足らない気がしました。
台物は、名物の宍道湖産大和しじみと和牛鍋　トマト出汁カレー風味で、どのような味か、若干不安がありましたが、以外というか、蜆の出汁ってカレーにも合っていて、美味しかったです。。
配膳スピードや、接客態度、料理のボリュウムには、少し物足りなさを感じましたが、味は良かったです。
大浴場は、2つの内風呂と露天風呂、4タイプの貸し切り風呂があり、自家源泉100%の掛け流しで、加水、加温、循環式も採用していない天然温泉です。
ただ、大浴場の広さはマズマズでしたが、露天風呂は狭く、露天と言いながら隣の壁しか見えない等、一寸不満が残りました。

熊野大社の駐車場に隣接して建っています。
源泉温度46.8℃、塩化物泉、硫酸塩泉で、日帰り温泉の利用が多い、楽しめる温泉宿泊施設です。
露天風呂は、岩風呂と大理石風呂の2種類があり、日本庭園をイメージした造りになっていて、私好みの雰囲気です。

火の発祥の神社として、「日本火出初之社」とも呼ばれている、出雲大社の本家にあたるようです。
出雲大社と並ぶ一宮で、出雲国一之宮を分け合っている、出雲国造本来の奉斎社であり、意宇六社の一つに数えられている、由緒ある神社です。
出雲大社の神事を行うのに欠かせない存在の神社のようです。
旧社格は国幣大社、現在は神社本庁の別表神社となっています。

拘りの蕎麦を、古民家の独特の雰囲気の中で頂けるお店です。
失礼ながら佐用という田舎町に、このようなお店があるとは思ってもいなかったので、驚きましたが、長年神戸で営業されていた御主人が、こちらに移り住んで出店されたようです。
蕎麦の細さ、キリリと締まった舌ざわり、そして手間をかけた漬物等、とても美味しかったです。

イン会場の林崎（33万本）、東徳久（22万本）の拠点となる南光スポーツ公園にあるひまわり畑の総称です。
大きな駐車場もあり、広大な敷地に咲き誇る「これぞヒマワリ畑」という景観を楽しめる場所です。
開花時期によって日程が変わるので、事前のリサーチは必須です。
ヒマワリの見頃は1週間程度との事で、下を向いたヒマワリは、観賞用としての用途は終わってしまいましたが、作物としても重要な植物なようで、種実は食用や油糧や、緑肥用作物として栽培されているようです。

高校野球の聖地でありますが、プロ野球でも阪神タイガースと言う伝統球団のホームグラウンドです。
この大きさは一度体験しないと、実感できないと思いますので、是非一度は足を運んでほしいです。球場内を巡るツァーも開催されていますので、普段見れないブルペンなども見ることが出来ます。

ビジネス、観光の双方に、ワンランク上の快適な滞在を提供するフルサービスホテルらしいです。
HEWITTという名は、道を切り開くということを意味する古英語「HIEWET」を由来としているようで、新しい地域やサービスに挑戦していく人格をもつホテルという意味が込められているそうです。
部屋は機能的でシンプル、ただ眺望はあまり期待できません。
目の前が甲子園球場なので、野球観戦には一番適したホテルだと思います。

善光寺東海別院は信州善光寺の別院で、山号を双蓮山、寺号を善光寺です。
宗派は無宗派で、駐車場から大きな立派な建物が目に入ってきます。
伝承によると1582年、織田信長、信雄によって、善光寺の本尊　如来様が岐阜より尾張甚目寺への御遷座の途中に、この地に立ち寄ったと残されており、その蓮池であった境内の池に1909年、1910年に１本の茎から二つの花が咲くという奇瑞を縁として、開基旭住上人が信州善光寺本坊大勧進より善光寺如来様を勧請して善光寺東海別院を創立したという事です。

店前の鰻を焼く煙も健在、駐車場まで漂っています。
メニューは川魚中心で、私達は鰻が一番ですが、鯰や鯉、鮎等を目当ての方々も多いようです。
注文のシステムは、簡単ですが、流れが分からないと戸惑います。
入店してからの流れは、概ね次の様になります。
1.靴を靴箱に入れ、右手受付に進む。
2.メニューを決めて、注文と同時に会計を行う。
但し、この段階では、後ろに人が並んでいる事が多いので、前もって受付に貼ってあるメニューを見て、決めておくことをお勧めします。
3.番号札を貰って、空いている席に座って待ちます。
座敷は5～6室あるので、空いている部屋を探して座って下さい。
4.座ってしばらくすると、店の方が急須（お茶）を持ってきてくれます。
恐らくこの時に番号を確認しているのだろうと思います。
5.商品が出来上がりまで、席で待ちます。
熱いうちに頂きます。

この施設には駐車場が無いようなので、隣接した市営駐車場に車を預けようと思いますが、片側3車線道路で入口を見つけにくく、迷って周辺を2周してしまいました。
事前サーチしても分かり難かったので、注意が必要です。
「夢と想い出のミュージアム」として、JR東海が2011年3月14日に鉄道に関する事物を展示する博物館類似施設（鉄道保存展示施設）として開館しました。
中には計画中の超電導リニアをはじめ、歴代の鉄道車両（屋内展示35両、屋外展示4両）が展示されています。
これだけの実物車両が並ぶと、壮観ですね。
外観だけでは無く、車内に入り見学出来る車両もあります。

元明天皇の708年、宝剣を新たに鋳造し創祀された宮で、社殿は本宮と同じ造りで年中祭儀も同様に行われています。
こちらは武門の信仰があつく、織田信長、徳川綱吉等からの寄進による社殿の修造造営が行われてきたたようです。

駅の機能を維持しながら、再開発工事が進められていて、駅ビルの解体が行われていました。
神宮前駅は熱田神宮の玄関駅であり、名鉄の名古屋本線と常滑線が走る、一日の乗降客が26,000人超という主要駅だけに、解体工事も注意深く行われているのでしょうが、音だけはどうしようもない感じでした。

両脇に大国主社、事代主社がお祀りされていて、毎年1月5日には「初えびす」が開催され、商売繁盛・家内安全を願う賑わう正月の風物詩として有名なようです。
また、名氏子は特殊信仰として受け継がれていて、新生児の名前をつける際に、一字を神様から頂き、名氏子として毎年11月15日に無事成育を感謝する名氏子祭が執り行わているようです。
ご祭神は乎止與命、知恵授け・商売繁盛の御利益があるそうです。

参拝者用の駐車場に車を止めましたが、ここからだと、参道の途中に合流して便利なのですが、横から入る事になるので、一の鳥居まで戻るのが良いかと思います。
1900年もの長い歴史があり、113年に日本武尊が亀山市能褒野で薨去され、草薙の剣を熱田の地に祀った事から始まっています。
三種の神器のひとつ、草薙の剣を祀っています。
1860年に熱田神社から熱田神宮に名称が変更され、以後戦争等もあり建物も建て替えされていますが、歴史は受け継がれています。