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駒場公園内に保存されている洋館です。加賀百万石の当主だった前田利為侯爵の屋敷だったもので、さすがお殿様のお屋敷、細かい部分の意匠が凝っていてすばらしいです。
無料で内部を見学することができ、時間があえばガイドツアーもあるみたいでした。
洋館建築に興味がある方にはおすすめです。

京王井の頭線「駒場東大前駅」から徒歩8～10分くらいのところにある公園です。
もともとは加賀百万石のお殿様だった旧前田家の前田利為侯爵駒場邸があった場所で、現在は整備された公園になっています。屋敷は今も保存されていて見学することができます。

京王井の頭線「駒場東大前駅」から徒歩8～10分くらい。駒場公園に隣接している古めかしい建物です。内部には、民藝運動の第一人者である柳宗悦が「用の美」として選び抜いた生活工芸品などが展示されています。正直なところ美しさがわからないものもあるのですが、場の雰囲気とあいまって独特の風情があります。年に一回、全国の伝統工芸品のコンクールの展示会が開かれます。

吉祥寺駅に直結している便利な駅ビルです。妙に細長い構造をしていて、買い物客だけではなく単純に通路として利用している人も多そう。改札のある階はかなり混み合っています。
デリなどフード関連のお店が充実しているように思いました。

住生活文化をめぐるLIXILの情報発信拠点として無料で開放されているギャラリーです。
1階、2階がありますがメインは2階のフロア。3つのギャラリーに区切られていて、それぞれ企画展が一定の会期ごとに開かれています。
無料ではありますが丁寧な展示がされていて見ごたえがあります。

東京メトロ銀座線の京橋駅からすぐ。高速道路の高架のすぐ脇にある小さな空き地のような場所にひっそりとあります。
ここに現在の中村座である猿若座が開設されたのが江戸歌舞伎の発祥だとか。歌舞伎は時代の流れにもまれてその後も場所をあちこち移したらしく、往時の面影はありません。

今はもう川自体が埋め立てられてしまっていてただの道路にしか見えませんが、かつてここに日本橋と同時代の慶長年間に架橋され、日本橋と同等に有名だった「京橋」があったことを偲ばせる碑です。頭上には高速道路の高架が走り、次代の変遷を感じます。

関東大震災で被災したのちに新しく建てられたのがこの本館です。着工は大正時代、竣工は昭和時代です。
建築の細かい意匠や名称は詳しくありませんが、堂々としていながらもエレガントな概観が目を引きます。
レトロでありながら日本橋、室町界隈の町並みに溶け込んでいて美しいです。

日本橋のすぐ近くにあります。
日本の主要道路のはじまりがここであることを示していて、「東京まで○○Km」の表示の大もとはここへたどり着くんだなぁという感慨を持ちました。
道のわきですが意外に観光スポットになっていて写真をとったり熱心に眺めたりしている人が多かったです。

東京メトロ銀座の三越前駅からすぐのところにある三井財閥の美術館です。
「三井家」というひとつの家がこれだけの美術品を所有し、かつ日本橋の一等地に美術館を構えているということがとにかくすごいと感心しました。
扱っているのは日本の伝統的な工芸品であったり美術品で、他の美術館とはちょっと違う雰囲気があります。

東京メトロ銀座線の京橋駅から徒歩1～2分、非常にいい立地にある無料の博物館です。
入り口の両脇には白バイとピーポ君が並んでいて親子連れが記念撮影をしていました。
殉職した警察官の展示などもありますが、家族連れのほうが楽しめそうです。

原宿のキャットストリートからちょっと横に入ったところにある手作りキャラメルの専門店です。
ひとつひとつ手作りされたキャラメルがナンバーのふられた包装紙に包まれているためにこの店名になっているようです。
ただのキャラメルとしてはかなり割高なんですが、かわいいボックスに入った商品はちょっとしたおみやげに喜ばれそうです。

横浜駅東口にある地下街、ポルタにあるフレンチモロッカン風カフェバーです。
といっても小難しい感じはなくて気軽にビールも飲め、お得なハッピーアワーもやっていました！
店名はターミナル＋ミールズ、ということでその名の通り駅に近い立地が便利です。

ミラノの老舗ジェラート店の日本2号店に当たります。
JR恵比寿駅に直結しているアトレ恵比寿の三階。駅改札から入ってすぐのところにあります。
初出店の麻布十番店は個人的にちょっと場所が行きづらかったので、乗り換え時にもさっと寄れるこちらに二店舗目ができたのは嬉しいです。

日本の国道の起点となる場所で、「東京まで○○Ｋｍ」という東京はここを指す、というのは有名な話。
上に高速道路が走ってしまっているのが残念ですが、橋の両脇に構える獅子と麒麟の彫刻は見事で一見の価値があります。

旧小倉藩藩主の伯爵小笠原長幹の邸宅として1927年に建てられた建物です。
米軍に接収されたり、一度は古びて取り壊しも検討されたりした建物ですが、現在はスペイン料理の高級レストランに生まれ変わって利用されています。
レストランを利用すれば訪問できますが、たまに無料の見学会（要予約）をレストランが開催していて、それに申し込めば自由に内部を見学することができます。

東京メトロの湯島駅から徒歩3分程度のところにあります。入り口からスロープをのぼっていくと、細かな意匠を施されたエントランスが見ごたえのある邸宅が建っています。
三菱財閥岩崎家の茅町本邸だった建物で、現在は東京都が管理していて内部が公開されています。
中に入ると、部屋という部屋、細部という細部にこだわりのデザインや技術が取り入れられていて、往時を偲ばせます。

飛鳥山公園内にある日本一の経済人・渋沢栄一の邸宅があったあたりの一角を指します。
現在は本邸は残っておらず、渋沢資料館に併設して公開されている「晩香廬」と「青淵文庫」があります。
これらの建物は資料館の入館料がないと入れませんが、庭園自体は無料で散策できます。

飛鳥山公園内にある渋沢栄一資料館に併設されている、渋沢栄一が喜寿の際にお祝いとして清水組（今の清水建設）が贈った建物です。
さすが清水建設が思いをこめて作っただけあってこじんまりとしていながらとても品のいい雰囲気の建築物です。

飛鳥山公園内にある渋沢資料館に併設されている、渋沢栄一の傘寿の祝いと子爵に昇格したお祝いを兼ねて弟子（？）たちが寄贈した渋沢の書庫です。大正時代に作られたものとは思えないモダンなデザインと、渋沢家の家紋をあしらったという歴史を感じさせるステンドグラスの組み合わせが素敵です。