marimosさんのクチコミ全97件

20:45～21：05までの20分間、毎日湖上の船から花火が打ち上げられます。

わたしは『洞爺サンパレス リゾート＆スパ』というホテルの客室から見ました。
ホテルの構造上、はじめの約10分間は花火が建物で隠れてしまうとスタッフさんから案内がありましたが十分楽しめました。
打ちあがる位置がだんだん変わっていくので、目の前で花火を見られるタイミングもあり迫力があります。

9月になって花火大会が楽しめるとは思っていなかったです。
4月から10月と長い期間で開催されているのがとても嬉しいイベントです。

平日にツインルームを利用し、ひとり1万円くらいで泊まりました。
この値段でこんな素敵なホテルに泊まれるなんてびっくりです。

ロビーや部屋からのレイクビューはもちろん、露天風呂からの洞爺湖の景色がとても美しかったです。
湯舟に浸かると、湯と湖がひと続きになっているように見えて不思議な感覚です。
ホテルのHPにあった写真のまんまでした。

ビュッフェは品数が多く、朝晩とも楽しめました。
朝食で食べた、お椀から溢れるイクラ丼が美味しかったです。

札幌から無料送迎バスが出ていたことも決め手の一つでした。
いつかまた絶対に泊まりに行きたいホテルです。

言わずと知れた札幌のランドマークで、旅行に来たらぜひ見てみたいと思っていました。

札幌駅からは歩いて10分くらいです。
わたしは白い恋人パークからバスで札幌駅に戻る途中、「時計台前」の停留所で降りて見に行きました。

札幌中心地のビル街の間に建っていたのが意外でびっくり。
この場所だけ明治時代の空気が残っているような雰囲気でした。

がっかり名所とも言われていますが、札幌に来た実感が湧いて来てよかったと思いました。

天然温泉と朝食の海鮮丼にひかれて宿泊しました。

露天風呂には大きな浴槽のほかに一人サイズのつぼ湯があり、リラックスして過ごせました。
ただ室内大浴場から露天風呂に行くときに、階段を2階分くらい裸で上らないといけないのがちょっと残念です。
床暖房入りと書いてありましたがやはり寒いですし、滑ったら怖いし、何より遠い。
街中のビル型ホテルでは仕方がないのでしょうか…。

朝食ビュッフェは和洋中ひと通りのおかずがありました。
海鮮丼は、レストラン入店時にスタッフさんが必要か食べるかどうかを聞いてくれます。
ご飯少な目もできました。
豪華！とまではいきませんが、朝からホテルで海鮮丼が食べられるのは嬉しかったです。

客室は通常のビジネスホテルといった感じです。
札幌中心地にしては価格も手ごろで、コスパのよいホテルだと思いました。

札幌市内の観光で一番楽しめた場所でした。

特に楽しかったのは、有料エリアの中にある白い恋人の製造ライン見学です。
高い場所から、恐らく検品？と梱包の工程が見られます。
機械の上を高速で流れていく白い恋人！
大好きな札幌名物はこんな風に作られているんだな～とわくわくしました。

見学場所に設置されたモニターでは製造工程の説明動画が流されています。
ツアーではないので、自分のペースで好きな場所を好きなだけ見られて良かったです。

無料エリアだけでも、カフェやお土産屋さん、バラがきれいなお庭などが楽しめるので来て損はない場所だと思います。

特にチケット予約はせず、当日開館と同時に窓口で購入しました。

基本的にツアーで館内をまわるのですが、残念ながら日本語ガイドはありません。
私は英語ツアーに参加しました。
英語ツアーの開始は10:00、11:00、12:00……と大体1時間に1回だったので、どの時間に参加したいか事前に考えておくといいかもしれません。

ツアーの流れは、
・音楽堂の概要や歴史についてのビデオ鑑賞
・テラス観光
・大ホール観光
といった感じです。

大ホールの天井にあるステンドグラスは、雫がしたたる瞬間のような不思議なデザインをしています。
緻密なデザインと色使いに、思わずうっとりしてしまいました。
各ツアーグループとも、ホール内ではパイプオルガンの音を聴かせてくれます。
音楽好きにも、建築好きにも魅力的なスポットだと思います。

凱旋門といえばパリですが、バルセロナにもあったことを現地で初めて知りました。
ちょうど晴れた日だったので、青空に赤レンガの色がよく映えてきれいでした。

かっこいい建物ですが、これだけを目当てに来る場所ではないかなという感じです。
シウタデリャ公園までは遊歩道が続いており、お散歩スポットとして良いと思います。

夕陽スポットだと聞き、日が暮れる直前に訪れました。

ケーブルカーとロープウェイを乗り継いでいくルートがメジャーかと思いますが、費用をけちってスペイン広場から路線バスに乗りました。（2.20ユーロ）
モンジュイック城の前で下ろしてくれます。

私はここで道を間違えてしまったようで、人気のモンジュイックの丘展望台ではなく、Mirador del Migdiaという公園に出てしまいました。
バルセロナの街を一望でき、景色は抜群ですが、暗い林の中を進んでいったところにあって、ひと気はほぼありません。

普通に人の流れについていけば問題ないと思いますが、道をはずれていかないように注意です。

12月中旬に訪れました。

街のいたるところにイルミネーションがある時期ですが、ラリオス通りは一際明るく、力の入りようが違いました。
光のアーケードの下を歩いているような気分です。
20時になると通り中に音楽が流れ、音に合わせてイルミネーションの色がきらきらと移りかわります。

道の両脇には様々なショップが並んでいますし、ストリートパフォーマンスも盛んだったので、歩いていて楽しいとても通りでした。

ただ人混みがひどいので、スリには注意が必要だと思います。

ネルハに来るまで知らないスポットだったのですが、ホテルの人に勧められ行ってみました。

ネルハから洞窟までは路線バスが出ています。
マーロ（MARO）という停留所からも歩いて5分ほど。
洞窟入口か、マーロに停まるバスに乗れば大丈夫です。

チケットは、日本語のオーディオガイド付きで13ユーロでした。
洞窟内はガイドツアーで周るので、ガイドさんの英語解説も聞けます。

洞窟は500万年前に形成されたものだそうです。
つらら状、きのこ状…様々な形の岩を間近に見られ、迫力満点でした。

正直あまり期待せずに行ったのですが、神秘的な景色に大満足！
行ってよかったです。

ネルハのバス停からは、歩いて15分くらいです。
入場料はなく、誰でも＆いつでも訪問OK。

真正面に見えるのは、さえぎるものが何もない、美しい水平線です。
調子がいいときには、アフリカ大陸まで見えるとか。
きれいな景色と波の音で、癒されます。

日が落ちるとただの真っ暗な海なので、
昼間か夕方がおすすめです。

真っ白な外壁の教会です。
教会は、以前はイスラム教のモスクだったものが、クリスチャンによって作り変えられたそう。

目の前の広場にはレストランのテラス席やベンチがあり、静かなフリヒリアナの中では比較的賑やかな場所にあります。

ちょうど人が居なかったこともあり、中はひっそりとした雰囲気でした。
祭壇の金の装飾が、控えめながらも繊細で美しかったです。

観光のメイン通りから反対側の坂を上がっていったところにあります。
バス停からは歩いて3分くらいだと思います。

案内所では、スタッフさんが一緒に地図を見ながら、おすすめルートを教えてくださいました。
スタッフさんは英語対応可能、地図は無料でもらえます。

ちなみに観光の所要時間は、見どころをぐるっと歩いて周って2時間くらいとのことでした。
（写真を撮りながらゆっくり観光したので、私は半日滞在しました）

白い村に行きたくて有名なミハスと迷ったのですが、あまり観光地化されておらず素朴な雰囲気だと聞き、フリヒリアナに決めました。

結果、大正解でした！！

◎白い街並みが本当にかわいい
◎人が少なくて、写真撮り放題
◎人懐こい猫と出会える

お土産屋さんもあるにはありますが、ほとんどはその村に暮らす方々のお家です。
掃除機の音が聞こえてきたり、お姉さん達が井戸端会議をしていたり……見た目は絵本の世界なのに、生活感を感じられるのがよかったです。

私は写真をたくさん撮りながらゆっくり観光＋ランチタイムで、半日滞在しました。
（11:10ネルハ発／16時台 フリヒリアナ発のバス）
フリヒリアナの観光案内所の方によると、村を周るのに2時間もあれば十分とのことです。

お土産購入よりも、とにかく街歩き！落ち着いた場所で写真をじっくり撮りたい！という方にはおすすめの場所です。

アルハンブラ宮殿の中で最も古い建築物だそうです。
軍事要塞らしく、建物はがっしりとした造りで武骨な感じがします。

塔の上からは、アルバイシン地区の可愛らしい街並みを見下ろすことができました。
歴史的なエピソードも興味深いですが、この景色が特に印象的でした。
アルハンブラ宮殿観光で最も高い場所に上れるのは、恐らくアルカサバだと思います。

入場時にはチケットチェックがあるので注意です。

アルカサバ前の広場には売店があります。
広場は、座って休める休憩スポットとしてもおすすめです。

中庭の中心に噴水があります。
ライオン像の口からちょろちょろと水が流れています。
ライオンは小柄で丸いフォルムをしており、顔立ちも曖昧で、勇ましいというよりも可愛らしい印象でした。

庭の周囲は美しい装飾の柱で囲まれており、その精緻な作りに驚きます。
「アベンセラヘスの間」「諸王の間」「二姉妹の間」へと続いており、どこの部屋も美しく必見です。

縦長の池の水面に映るコマレス宮が美しいです。
開放的な空間で癒されました。

ナスル宮殿を紹介する観光パンフレットなどでは、この中庭の写真が必ずと言っていいほど使われていると思います。
人気の写真スポットで、撮影は順番待ちとなっていました。

ナスル宮殿観光の最初のスポットが「メスアール宮」です。
タイル装飾が美しかったです。

ナスル宮殿は、チケット購入時点で入場時間が決められています。
時間になると一気に入場するので、どうしても混雑してしまいます。
皆さんが次のエリアに行くのを待てば、次の時間のグループが来るまで静かに観光できました。

イスラム色が強いアルハンブラ宮殿の中では珍しい、ザ・洋風なルネサンス様式の建物です。

外壁は四角い凸凹がぎっしりで、モナカのようなデザインでかわいらしいです。
中に入るとコロッセオのような円型の建物となっており、開放的な空間となっています。
外も中も、つくりが印象的な場所でした。

2階には小規模な美術館があります。

じっくり美術作品を見るのでなければ、観光時間は15分くらいで十分だと思いました。

チケットは、事前に公式HPから予約していました。
大人気スポットのため3か月前くらいに購入しておくのがいいそうですが、私は運よく1週間前予約で買うことができました。
QRコード入りのチケットがメールで送られてくるので、ゲートではスクリーンショットを見せればOKです。

オープンの8:30と同時に入場すると、まだまだ人が少なくゆったりと観光できました。

見どころが多く敷地も広いため、私は観光に5時間ほどかかりました。
歩きやすい靴で行くことをおすすめします。

ナスル宮殿は、イスラム建築の美しさがこれでもかというくらい詰まっています。
来て良かったと思いました。