まいこさんのクチコミ(3ページ)全442件

雲場池のすぐそばにある、洋食レストランです。雲場池を望む屋内のテーブル席に加え、屋外に設けられたオープンデッキ席も設置されています。ランチのコースは１５００円前後からなので、わりと気軽に利用できます。家族連れや仲良しグループでテーブルを囲む客も多いようです。基本的には地元の食材がふんだんに用いられているそうなので、良心的な価格設定とも併せ、結構気に入って頻繁に利用することにしています。

軽井沢から国道１８号線を西に向かうと左手に見えてくる、一見特徴のない建物。一瞬気づかずに通り過ぎてしまいそうですが、そこだけ異様に駐車場にたくさん車が止まっているので注意深くしていれば行き過ぎてしまうことはないでしょう。徒歩だとしなの鉄道平原駅から徒歩２０分弱（アップダウンが激しいのと道路の横断が危ないのであまりお奨めできません）。

店舗を入ると右手にカフェスペース、左手に売店と工場（コーヒー豆の焙煎が行われているところを透明ガラス越しに見学することもできます）。カフェスペースは座席をかなりゆったりめに確保しているため、座席数が少なく、混雑状況によっては座席が空くのを待つ必要があります。

こちらのコーヒーは、主に浅煎りと深煎りから選べるようですが、その他、ブレンドによっては中煎りのものもあり、そのときの気分によって色んな味を楽しめるようです（こちらのお店では、コーヒーの抽出にあたって、フィルターを使用せずにフレンチプレスという網でコーヒー豆を漉しているため、オイル分が通常よりもやや多めに感じられます。そのあたりの特徴も理解した上で楽しむのが良いかと思います）。

小諸店には、イタリアで開かれたバリスタの世界大会で２０１４年にチャンピオンに輝いた方が勤務されているそうで、運が良ければ、世界一の味を楽しめるかも知れません（残念ながら、ご本人は各地にひっぱりだこのようで、なかなか小諸店でお見かけできないようですが）。

上田駅お城口から徒歩約２分のところにあるビジネスホテルです。入口はいったところのロビー部分は比較的狭く、エレベータも一台しかないため、朝食時には混雑が予想されます。ロビーの狭さから、客室の床面積も狭いのかと思いきや、ベッドとテレビの間などは意外にゆったりしているため、思ったよりも居心地は悪くありません。
上田駅お城口には各方面に向かうバスのロータリーがあるほか、上田駅からは別所温泉へもアクセス可能、バスロータリーを通り過ぎてさらに軽井沢側に歩けばレンタカー会社も多数あるため、ここを拠点にして上田観光に足を伸ばしてみるのも悪くないかもしれませんね。

鎌倉三十三観音第１０番＆鎌倉十三仏第８番札所である臨済宗の寺院で、「竹の寺」の別名のとおり、手入れの行き届いた竹林が本堂裏手の庭に広がっています。晩秋の竹林など何ともいえない風情を味わうことができることでしょうが、竹林以外にも初春の椿や初秋のカンザクラなど、一年を通じて美しい花を楽しむことができます。禅宗の教義とも関わってくるのだと思いますが、限られた空間に広大な天地・自然を潜ませた造園技術は何度訪れても見飽きない、奥深さを秘めているものと思われます。

宇都宮パセオ１Ｆにある餃子のお店ですが、他のお店とはひと味異なり、色んなところでお味噌を活かした料理が頂けます。それもそのはず、もともとこちらのお店は味噌造りを生業としており、こだわり抜かれた味噌の風味は絶品です。

ＪＲ宇都宮駅からバスでおよそ３０分の所にある、大谷石の採掘所跡を利用した巨大な地下空間です。その規模の大きさと普段滅多に目にしない光景のため、地下の一番深いところにたたずんでたりすると、日本国内にいることを一瞬忘れてしまいそうになります（エジプトのピラミッドの内部ってこんな感じなのかなあ、と漠然と考えてみたり）。
入館料はおとな７００円、一年を通して地下空間の気温は約１２度に保たれているため、夏場に訪れると手っ取り早く涼を味わうことができるかと思います。

武蔵小杉グランツリーのジュンク堂の奥にあるカフェです。セブンイレブンのコンビニコーヒーに毛が生えた程度と思ってましたが、使ってる豆はやや高級ラインのようで味の方もそこそこ。ただ、人気があるんだかどうか分からないのですが、いつも座席がいっぱいなので、あんまり快適にカフェで時間を過ごすというのには向かないようです。

坂東三十三カ所第１９番札所で古代人が住居していたと思しき洞窟に直接刻まれた石仏（千手観音）をご本尊としています。過去の火災によって石心塑像（石を削ってその上に塑土で装飾を施す）の装飾部分は剥落してしまっていますが、それが却ってプリミティブな信仰を印象強くさせます。
ちなみに、上述の古代人の住居跡（大谷岩陰遺跡）からは縄文人の屈葬された遺体が発見され、大谷寺境内に併設された大谷資料館に展示されてます（観音堂の拝観料と資料館の入館料込みで３００円）。

仙台駅西口を奥州街道沿いに少し南にいったところにある、テイクアウトとイートインの両方が楽しめるグルメスペースです。仙台の有名なお店が出店しているので、あちこち歩き回らなくても自分の好みの食べ物が見つかるかと思います。
５月に訪れたときにはまだ本格オープン前でしたが、お食事ができるウッドデッキなども整備されていたようなので、天気の良い夕方などにはちょっとした飲み会などを楽しむこともできるのではないでしょうか。

盛岡駅から徒歩４分のところにある東横インです。盛岡駅前にはもう一カ所東横インがあって、予約の際にこちらの方が同じダブルルームでも宿泊料が安かったので予約したのですが、ホテルの建物の床面積が小さいためか、建物の角で客室が比較的広いと思われる部屋を割り当てられたにも関わらず、なんとなく窮屈な印象を受けました。
ロビーから各客室に連絡するためのエレベータも一基しかないため、チェックアウト時にはやや混雑するかもしれません。
朝食は６時半から。お味噌汁については、地元の名物であるせんべい汁をいただけるそうです。
設備がやや窮屈なことを除けば（バスルームやベッドの大きさは標準的です）おおむね快適に過ごせるかと思います。宿泊料金との兼ね合いで選択できるということは却って良いことかもしれません。

北上駅東口から徒歩２分の所にある東横インです。基本的に設備その他は全国各地の東横インと大差はありませんが、比較的立地に余裕があるためか、建物自体の床面積が広く、ロビー階の広さはいうまでもなく、客室自体も広さに余裕があるように感じられました。無料の朝食サービスは６時半から。地元メニューといったものはありませんでしたが、献立を作ってくれる方の工夫が感じられるので好感が持てました。

ＪＲ水郡線常陸大子駅から徒歩２分の所のある旅館（民宿？）ですが、ランチタイムにはお座敷で食事もできるほか、お弁当の注文もできます。大型の時刻表の欄外にメモされている各地の駅弁のうち、常陸大子駅の駅弁はここのお店が作っているもので、基本的に作り置きはしないため、運転士交代・列車交換の短い時間の合間に購入して、次の列車で食べるという芸当は基本的に困難。すぐに受け取りたければ、前日までの予約が必要かと思われます。
で、肝心の駅弁のお味の方はというと、わざわざここの駅にまで駅弁を買いに来るのが全く惜しくないほどのおいしさ。奥久慈の地で育ったシャモの引き締まった肉は噛めば噛むほど旨みが口の中に広がります。駅弁は基本的に注文してから作り始めるため、できたてのおいしさを味わうことができます。
なかなか訪れることが少ない場所かもしれませんが、一度は水郡線を通る旅を計画してみては如何でしょうか？

福島県と茨城県の県境にある標高１０２２ｍの山です。山の中腹にある日輪寺は坂東三十三観音霊場であるとともに、仙道三十三観音霊場にもなっているそうなので、当時から国境という意識はあったものと思われます。
山頂には八溝嶺神社、及び近年建設された八溝山展望台があります。晴れたときには東京都心をはじめ、富士山まで見渡せる眺望を楽しめるそうです。
茨城県側からのアクセスは、山の入り口近くまで路線バスが運行（１日数本、日曜祝日は運休）、最寄りの列車駅は水郡線下野宮駅。路線バスの終点（蛇穴）からすぐのところから登山道が始まります（大きな鳥居がありますが、上述の八溝嶺神社のものです）。
山頂までは歩いて１時間半ということなので、手持ちの水筒で十分かと思われますが、途中、いくつかの湧水地があるので、緊急事態に際しての水の補給は可能かと思われます。清流で知られる久慈川の源流なので、水質は良いかと思われます。
湧水地の付近は遊歩道として整備された山道なので比較的楽に山歩きを楽しめるかと思います（遊歩道入り口付近には自動車を駐車できるスペースも設けてあります）。

日立駅前のイトーヨーカドーの裏手にある飲食店街の一角にある、イタリア料理店です。店内は落ち着いた照明で隠れ家的な雰囲気もあります。残念ながら禁煙はされていないようですが、とりあえず喫煙・禁煙でテーブルを別にするなどの配慮はしてもらえます。
とりあえず、イタリア料理店なのでパスタやピザといった料理がメインになりそうですが、ハンバーグなどの一般的な洋食屋さんで出されるメニューも提供してもらえます。味の方も想像以上においしい上、お値段もリーズナブルなので、イトーヨーカドーのファミレスでは満足できないといった人にはお奨めかと思います。

坂東三十三観音霊場第２１番札所で、栃木県、福島県との県境にある八溝山の中腹にあるお寺です。往時は道のりのあまりの厳しさに「八溝知らずの偽坂東」とまで言われたほどで、現在では本堂直下の駐車場まで自動車で通うことができる林道こそあるものの、つづら折れの急カーブが続く坂道は車で参拝してもなお難所であることに変わるところはありません（ちなみに徒歩で参ると旧登山道という標識をたびたび目にしますが、比較的標高の低いところでは整備が行き届いておらず危険を伴います。「遊歩道」という標識を目にするまで舗装道路の上をたどった方が安全です）。
本堂は比較的新しく、昭和四十年代に建てられたもの（江戸時代末期に当時の水戸藩がとった過激な廃仏運動により本堂はじめ伽藍の多くが焼き討ちに遭ってしまったそうです）。納経所は本堂を入って左側。坂東三十三観音の公式ホームページでは、夏場の納経時間は８～１７時とされていますが、さすがに人里離れた寺院であるため、ご住職は毎朝軽自動車で麓から通ってそうでした。本堂正面のガラス戸が少し開いているのが、中に人がいる合図ではないでしょうか。
天気が良い時候に参拝すると、遠くの富士山まで見渡せる絶景が拝めるそうですが、個人的には夏でもなお冷気を感じる薄曇りの中、お参りするのも乙なものではないかと思ったりもします。

日立製作所のお膝元にあるビジネスホテルということもあるのか、作業服を着た男性が大勢チェックインしていたのが印象的でした。客室の設備については、全国の東横インと同様で特筆すべき部分はありません。
朝食（６時半から）時には、さぞ前述のビジネスユースの客があふれているのかとおもいきや、比較的早い時間帯にはファミリー客の方が目立っていたそうなので、なんとか朝食会場は時間帯で棲み分けができてそうです。

西国三十三観音霊場の第２６番札所で、伝承によればインドから飛来した法道仙人が開いた寺院です（法道仙人は第２５番札所の清水寺をはじめ、北播磨に点在する多くの寺院の開基とされる伝説上の人物）。お盆に唱える御詠歌に親しく接している身としては、一乗寺よりも、「ほっけさん」と呼ばれた方がなんとなくしっくり来る気もします。
公共交通機関でお参りすると、姫路駅から一日数本のバスを利用するか（お寺の正面にバス停がある）、北条鉄道の法華口駅から約３、４ｋｍ歩くことになります。以前、自動車でお参りしたときには気づかなかったのですが（元日の夕方だったので・・・）、法華口駅方面から徒歩でお参りしようとすると、自動車道とは別の参道があり、どうやらこちらの方が古来からの参道のようです。やや手入れの行き届いていない急な上り坂の先には小さめの山門があります（自動車でお参りした人はまず気にもとめないかと）。現在の寺域からかなり離れた所にあるので、往時の広大な伽藍を想像してしまいます。
お寺の正面で入山料５００円を納めると、左側すぐのところに宝物館。こちらは事前の予約が必要だそうです。正面に長く続く石段。一段一段が比較的大きいような印象があるため、足の弱い人にはやや辛いかも知れません。石段の半ばには国宝の三重塔、さらに石段を登って本堂の講堂です。靴を脱いで回廊を巡って講堂に入りますが、できればぐるりと大きく回って、正面から入りたいものです。

東武日光駅から道を挟んで向かい側、２階建ての建物の２階にあるカフェレストランです。看板に｢金谷ホテルベーカリー｣と書かれており、少なくともトーストなどは、日光の名門ホテルの味を楽しむことができるようです。
厨房設備がそれほど大きくないためか、提供される食事メニューはカレーなどの軽食に限られますが、カレーはシンプルながら昔ながらの味といった雰囲気で、安心して頂くことができます。料金も観光地にあることを考えるとずいぶん良心的かと思います。雰囲気もなかなか良くて、落ち着いて過ごすことができるところも良印象です。

ＪＲ宇都宮駅駅ビル「パセオ」にある、有名な宇都宮餃子の支店です。餃子メニューを中心に佐野ラーメンも取り扱っていますので、ラーメンライスのような注文も可能です。
メニューの数が多いこともあるのかもしれませんが、昼間の混雑時などには注文をさばき切れていないような雰囲気もあります。店員さんが大忙しで店内を駆け回っているため、こちらもあまりのんびりと食事を楽しむことができず、やや残念です（その分、客の回転が速いので、満席時でも比較的はやく席が空きそうです）。
こちらの餃子は薄めの皮に肉がぎっしり詰まった、ちょっと小さめの焼き餃子です。一口サイズなので食べやすいかと思います。お酒のおつまみにして頂くのも乙かもしれません。

東武日光駅の隣にある、レンガ風の外観がオシャレなカフェ・ケーキショップです。一階で購入した食べ物を二階のカフェスペースに持って上がって飲食することも可能です。日光線は東武・ＪＲともにやや本数が少ないので、列車の時間待ちをするのにもうってつけです。こちらのコーヒーはやや酸味のきいた味わい。レーズンサンドは比較的リーズナブルなお値段ですが、クリームたっぷりでお得感があります。