坂東三十三箇所の最難関
- 4.0
- 旅行時期:2015/08(約10年前)
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by まいこさん(男性)
大子・袋田温泉 クチコミ:2件
坂東三十三観音霊場第21番札所で、栃木県、福島県との県境にある八溝山の中腹にあるお寺です。往時は道のりのあまりの厳しさに「八溝知らずの偽坂東」とまで言われたほどで、現在では本堂直下の駐車場まで自動車で通うことができる林道こそあるものの、つづら折れの急カーブが続く坂道は車で参拝してもなお難所であることに変わるところはありません(ちなみに徒歩で参ると旧登山道という標識をたびたび目にしますが、比較的標高の低いところでは整備が行き届いておらず危険を伴います。「遊歩道」という標識を目にするまで舗装道路の上をたどった方が安全です)。
本堂は比較的新しく、昭和四十年代に建てられたもの(江戸時代末期に当時の水戸藩がとった過激な廃仏運動により本堂はじめ伽藍の多くが焼き討ちに遭ってしまったそうです)。納経所は本堂を入って左側。坂東三十三観音の公式ホームページでは、夏場の納経時間は8~17時とされていますが、さすがに人里離れた寺院であるため、ご住職は毎朝軽自動車で麓から通ってそうでした。本堂正面のガラス戸が少し開いているのが、中に人がいる合図ではないでしょうか。
天気が良い時候に参拝すると、遠くの富士山まで見渡せる絶景が拝めるそうですが、個人的には夏でもなお冷気を感じる薄曇りの中、お参りするのも乙なものではないかと思ったりもします。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 1.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2015/09/07
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