Lappiさんのクチコミ(4ページ)全498件

ティムールの墓です。レギスタン広場からは歩いて10分くらいでした。墓石のある部屋は、一面が金色で、その中心に黒いティムールの墓石がありました。それらを取り囲むように、息子や孫の墓石があります。金色の部屋には多くの観光・巡礼者がいました。また、ウルグベクもこの墓に眠っています。建物の外周をら一周してみると、場所によって建物の景色が違って面白いです。

三越を想像していましたが、どちらかというと西友などのスーパーに近い感じがしました。館内は2階建てで、服、靴、服飾雑貨、食器などを売っています。2階に行くエスカレーターは止まっていて、エスカレーターを階段として使っていました。見ただけで、特になにも買いませんでした。ツム百貨店の近くに、良いレートの両替所がありました(一緒にいた学生が教えてくれた)。

レギスタン広場から、遊歩道のようなところを歩いて10分くらいで着きます。かなり巨大なモスクです。これをたったの5年で完成させたわけですから、超突貫工事です。おかげでこのモスクはすぐにボロボロになってしまい、誰も礼拝に来なくなって打ち捨てられてしまったとか。確かにモスクは至るところが崩れたり剥がれたりしたまま修復もされていない状態でした。

旧ソ連時代の名残がありますが、綺麗な駅舎でした。切符は駅に行かないと買えません。駅の切符売り場は、正面から左側にあります。ドアが二つあり、どちらも切符売り場ですが、右側のほうは現金しか使えません。駅に入る時には荷物検査があるので、電車の時間に余裕を持って行った方がいいです。

サマルカンドからタシケントまで乗りました。ちょっと古めかしい特急列車で、3時間の電車の旅。周りはほぼ観光客でした。車内にはテレビがあって、ウズベクのドラマが大音量で流れていました。大音量すぎて寝るに寝られない…車内の空調もイマイチで暑かったです。注意点として、サマルカンドでは駅まで行かないと切符が買えないので、可能な方はブハラやタシケントで買っておくことをお勧めします。

ブハラのからマルシュルートカで20分くらいでした。聖人バハウッディンを祀った廟で、巡礼者の絶えない聖地です。巡礼者が、聖職者の話に熱心に聴き入っているのが印象的でした。ハウズの近くにある願いの木(桑)には、多くの人が触れてお参りしていました。ラビハウズからは離れていますが、ブハラの重要な見所のひとつだと思います。さて、バハウッディンの墓石がどれなのかわからないまま帰ってきてしまいました。

タシケントからウルゲンチまで飛行機移動しました。時刻表を見るとわかると思いますが、この区間は1時間40分かかる便と2時間半かかる便があります。これは機体の違いのようです。私が乗ったのは前者ですが、こちらは新しいエアバスでした。後者は他の旅行者によると古いプロペラ機だったようです。しかも離陸前にプロペラが止まって遅延したとか…ご参考まで。またウルゲンチ空港はトイレが少なく、着いたあとに長蛇の列になるため、機内で行っておくことを勧めます。機内はドリンクサービスがありました。

朝の散歩で行きました。ラビハウスから東のほうへ進み、北側の住宅地に入ったところにあります。朝は人通りも少なく、雰囲気がいいです。地図をホテルに忘れていってしまいましたが、地元の人が『チャルミナル？』と聞いてくれて道を教えてくれたのですぐにたどり着けました。4本の塔が立った小さい建物です。道路から一段下がっていて、土の中にあったようです。朝7時前だったので、まだ中には入れませんでした。土産物屋も開店準備中。コンパクトな外観を楽しみ、地元の人の優しさに触れた朝散歩でした。

大きな城壁に囲まれた、ブハラのハンの城です。正面のスロープを上がると暗い通路にチケット売り場や土産物屋が並びますが、ここは元は牢屋のようです。白い石造りの内部には拷問室、警備の詰め所、モスクなどがあります。玉座の間には王様の椅子が置かれていました。博物館ではブハラのハンの歴史を追うことができます。小中学生の社会見学の場のようでした。

ヨブがここで杖を叩いたら、聖なる水が湧き出したそうです。建物は積み木やブロックを重ねたような不思議な形でした。泉から水がこんこんと湧き出しているのを想像して入りましたが、泉の場所にあったのは蛇口でした（笑）もちろん、水は飲みませんでした。歴代の水差しも展示されていました。ガイド付きの観光客が多かったです。

ブハラのポストカードによく登場するミナレットです。ヒヴァのカルタミナルのようなカラフルさはないですが、とても大きくて圧倒されます。ラビハウスからここまで歩いてくる時に、露店がいくつかあるのですが、客引きがひどく、卑猥な言葉で罵倒されるので不快でした。押し売りに遭わないようにご注意ください。スカーフ屋に注意です。

ブハラで一番気に入った場所です。夜の静けさの中で、お祈りをする老人に神秘的な印象を受けました。昼と夜の2回楽しめます。回廊に囲まれた広い空間に一本の木が生えていました。その木は中心から少しずれていて、なぜだろうと深く考えてしまいました。

朝の散歩で行きましたが、爽やかな公園でした。花壇が多く綺麗で、ウォーキングする人もちらほら。戦没者を祀った母の像もあります。観覧車は簡素な造りで少し怖いですが、ブハラの観光スポットを上から見られます(ちょっと遠いけど)。

ムハンマド5世の霊廟の近くに立つミナレット。煉瓦でできた44mの四角い塔で、青空、広場に立つたくさんの白い柱とのコントラストが美しかった。壁面には装飾が施され、未完成ながら、完成体のような風格を醸し出していた。スピーカーから、アザーンが祈りの時間を告げていた。

ムハンマド5世といえば、フランスからモロッコの独立を勝ち取った英雄で、空港にもその名が冠されています。霊廟の敷地の入り口には馬に乗った衛兵、廟の入り口にも衛兵。彼らは写真撮影OKです。一緒に撮ったり大人気でした。シンプルな外装とは裏腹に、中の装飾は豪華絢爛でした。周囲を取り囲む通路から下を見下ろすと、棺が見えます。スペインとモロッコの様式が融合したとても美しい建築物でした。

モロッコの迷宮を満喫できる都市です。ガイドがいないと本格的に迷うので、脇道に入っていく時は気をつけた方がよいです。私たちはブージュルード門から入り、メインストリートを東へ向かいましたが、途中から道がやたら狭くなり、馬車に何度か轢かれそうになりました。終始、生臭いにおいがします。物売りもしつこいので少しうんざりしました。made in Mというフィックスプライスの小綺麗なお土産屋さんがオススメです。カフェもあるのでミントティー飲みながら休憩できますよ。

最高の一言です。夕方、ラクダに乗ってキャンプ地まで行く途中で夕日が沈んでいきました。サハラ砂漠の砂はオレンジ色で、青空とのコントラストに驚かされます。360度に広がる砂漠で、夜は月と満天の星空。朝日が昇るその瞬間は、ほとんど全てが小さなことのように思えました。素晴らしい一泊二日の旅でした。水を多めに持って行ったほうがいいです。運ぶのはラクダなので大丈夫です。ちなみに砂漠でのラクダの安定感は半端ないです。

フェズ旧市街の入り口の門です。新市街のホテルから、タクシーでここまで来てもらいました。大きな門は青いタイルの装飾が綺麗でした。タクシーが多く止まっているので、帰りもここから帰りましたが、市民同士のトラブルが起きていたようで、緊迫した雰囲気になっていました。車も人も多い場所なので注意が必要です。

フェズで一番大きな神学校です。ブージュルード門からすぐ近くにあります。入り口で入場料10DH支払いました。大理石や木が使われていて、タイルの装飾も美しいです。また、赤い布、ステンドグラスなどで装飾されて、モロッコ風の可愛らしさもある神学校でした。ネコも入って来ていました。

モロッコの物売りのしつこさは折り紙付きです。フェズでも然り。ちょっとでも商品に目を向けたら、必死で値段交渉してきます。本当に疲れます。また同じ商品でも店によって全く違う値段で売られていたりするので、何軒か見て決めた方がいいです。カゴやバブーシュは、マラケシュに行く予定があればそちらのほうが豊富にあります。