kiyoさんのクチコミ(61ページ)全1,467件

壮麗なアーケードが美しいところです。レストランや洒落たお店が建ち並んでいるので、平日の日中は大勢の人が行きかっています。でも、日曜の夕方6時に行ってみたら、店は閉まり、人っ子ひとりいません。まるで深夜のようです。でも、それが逆に映画のセットの中にいるようで、ちょっと素敵な気分を味わえました。

毎年11月後半から1月くらいまでハイド パークに巨大な遊園地が出没します。入場は無料で、夜になると、地下鉄ピカデリー線のハイド パーク コーナー駅からでも、とてもきらびやかな灯りが見えます。巨大な観覧車をはじめ、ぶんぶん振り回されるようなジェットコースターなど絶叫マシン（有料です）がいくつもあり、凍てつく冬の寒さを忘れて楽しめます。また、ホットワインやホットドッグなどさまざまな露店が並んでいて、日が暮れるほど、大勢の人たちが集まってきて混雑していました。

ロンドンには何度も観光で訪れていますが、こんな所にこれほど充実したアートギャラリーがあるとは知りませんでした。入場無料で、荷物やコートもクロークに無料で預けられます。作品はモダンアートが中心で、絵画の他に写真作品などもありました。厚塗りした絵具を彫刻のように削り取っている絵画など、思わず顔を近づけて見入ってしまいます。アートに興味のある方はぜひ訪れてみると良いと思います。

収蔵品が多く、ひとつひとつじっくり見ていると一日ではとても足りません。それに随所に意匠をこらした建物も素晴らしいので、私は何日かに分けて見に行きました。人気があるのは恐竜の化石や宝石のコーナーで、日によって大混雑していますが、その他の展示（例えば膨大な鉱物のコレクションを展示した部屋など）はすいていました。

宿泊していたパディントン駅そばのＢ＆Ｂから自然史博物館やヴィクトリア＆アルバート博物館方面へ歩いていく時、ハイドパークを横切り、このサーペンタイン・レイクのそばをよく通りました。朝は特に気持ちよく散歩できます。湖のそばにはベンチがあり、のんびりくつろぐ人がいたり、人懐こく寄ってくる白鳥やカモと戯れる親子連れがいたりして、ロンドンのど真ん中にいるのを忘れてしまいそうな自然に囲まれた場所です。

某バンドのギタリストの方が著書でお気に入りの教会だと紹介されていたので訪ねてみました。教会はこじんまりとしていますが、すぐ目の前はバスや車が行きかう大通りだということを忘れてしまうほど静寂に包まれています。また教会内では、時々、THE ROYAL COLLEGE OF MUSICの学生さんたちによる無料のランチタイム コンサートも開かれているので、公式サイトでスケジュールをチェックしてみるといいかもしれません（http://smanews.weebly.com/music-at-st-mary-abbots.html）。

テムズ河のそばにある新古典主義建築が美しい建物です。宮殿みたいで、日中、訪れても良いですが、クリスマスシーズンであればぜひ夜間に行ってみることをおすすめします。幻想的にライトアップされた建物と大きなクリスマスツリーがあり、とてもロマンチックでした。

館内ガイドツアーに参加しました。ツアーは無料で、英語のみ。直接、現地に行って申し込みます。私が参加した時は、欧米人ツアー客が10名くらいいました。荷物とコートは入口で預けますが、カメラの持ち込みはOKです。どの部屋も素晴らしい造りですが、最後に訪れるホールはフリーメイソンにまつわるさまざまな意匠が施され、ぜひ説明を聞きながらじっくり見たい場所だと思いました。

ヴィクトリア・スクエアからColmore Row通りを歩いて行くと、聖フィリップ大聖堂が見えてきます。ここにはラファエロ前派で有名なエドワード・バーン＝ジョーンズのステンドグラスが飾られています。また、教会の周囲は公園のようになっているので、芝生やベンチで休憩することができます。

バーミンガムの駅前から伸びるニュー・ストリートの西の端にある広場です。町の中心とも言える場所で、周囲にはルネッサンス様式のカウンシル・ハウスやギリシャ神殿を模したタウンホールなどがあり、記念写真を撮るにもいい場所です。また、広場の噴水前には屋外巨大ディスプレイがあり、ウインブルドンの試合を中継していて、通りかかった人は座り込んだりして熱心に見入っている姿が印象的でした。

玉ねぎ型のドームが目をひくロイヤル パビリオンは、1822年に完成したジョージ4世の夏の離宮です。イスラム風の建物ですが、内部は中国風になっています。無料で入れる庭園もきれいに手入れされていて、天気の悪い日でも情緒ある景色を楽しめました。

ロンドンに行ったら、必ず目にする場所ではないでしょうか。そのくせ、つい通り過ぎてしまいがちですが、間近から見あげると、その大きさと迫力、また緻密な造りに驚かされました。特に夜はライトアップされ、美しさが際立ちます。ただ人通りが多く、立ち止まって写真を撮るのは、けっこう苦労しました。

最寄りのピムリコ駅から10分も歩かなければならず、バスもそんなに本数が多くないので、アクセスはちょっと不便かなと思います。でも、ターナーやラファエル前派の作品が好きなので、ロンドンに行くたびに訪れていますが、お目当ての作品が展示されていないこともあります。貸し出されていたり、展示の入れ替えなどにもよりますが、必ず見れるとは限らないのが、ちょっと残念です。

ヘイスティングズ城のあるウエスト・ヒルは、旧市街を抜け、ゆるやかな坂道を登ったところにあります。ここは犬のお散歩コースのようで、次々に犬を連れた人たちがやってきていました。ヘイスティングズ城は廃墟なので、それほどおもしろくなかったですが、丘から見下ろすヘイスティングのかわいらしい街並みや海の眺めは良かったです。

行ったのはシーズンオフの11月。しかも、小雨まじりの曇り空で、あまり良いコンディションではありませんでしたが、どこまでも続く海岸線は一見の価値ありだと思います。また、ブライトン ピアにはフィッシュ アンド チップスなどのお店があったり、子供の遊び場があったりするので他にも観光客らしき人をちらほら見かけました。ただ、ここを訪れる際は、足元に注意が必要です。板がすきまだらけなので、靴が引っかかって転びそうになりました。

現代アートにはあまり興味がなかったのですが、絵画だけでなくインスタレーションアートや、休憩がてら腰かけて見られる動画作品などもあったので意外と楽しめました。また、館内にはテムズ川に面した屋外テラスもあり、素晴らしい夜景を見ることもできました。

あまり期待せずに行きましたが、充実した展示内容に驚きました。先史時代の土器や武器があるかと思えば、中世のミニチュア・ハウスの精巧な造りに息を飲み、斬新なデザインの靴やドレスのコレクションにため息が漏れました。他にも興味深い品々がたくさんあります。入場無料で、それほど混んでいないので、時間があったらぜひ訪れてみるべき場所だと思います。

完成当時は揺れがひどくて一時閉鎖になったと言うので、ドキドキしながら渡りましたが、今はしっかりしていました。橋はそれ自体のデザインも素晴らしいですが、橋の上から見るセント・ポール寺院やテムズ河の眺めも素敵です。また、日が沈む頃、テート・モダンのテラスから橋を見下ろすのもおすすめです。

おいしそうな食材が山ほど並んでいます。手作りのパンやお菓子に、新鮮なチーズなどの乳製品にフルーツのジャム。鉄板で焼いているジューシーなハンバーグや、スパイスが香るレバノン料理のお惣菜など、どれも食べたくなってしまいました。すごく混んでいて、人ごみをかきわけないと進めませんが、一度、訪れる価値はあると思います。

いつ行っても賑わっています。ショッピングや食事だけでなく、ユニークな似顔絵描きがいたり、大道芸をしていたりして楽しいです。クリスマスの時期は、巨大なツリーやトナカイのオブジェが登場するので、記念撮影する人でさらに混雑していました。