kiyoさんのクチコミ(71ページ)全1,467件

ロウ・リム・イオック庭園は、中国風の庭園や建物が点在している、その昔、豪商の邸宅だったところだそうです。平日の午後に訪れたら、一歩外に出れば車が行きかっているとは思えない静けさで、のんびり散策するのに良い場所でした。でも日曜の朝に行ったら、そこここで太極拳などをするグループがいて、ちょっと雰囲気が違いました。

ヴィクトリア パークでは毎年3月に「香港フラワーショー」が行われています。テーマに沿った花のオブジェの展示、苗や名産品などの即売会なども行われ、たくさんの人で混雑していました。入場料は14HKドル。花で作ったゴジラやイルカにパンダにピアノなど、どれもかわいかったです。バンド演奏する花で作った動物たちが曲にあわせて動くのには、よくできているなと感心しました。

いつも行列しているそうですが、朝8時に行ったら空いてました。有名なエッグタルトはカスタードが甘さ控えめでさっぱりタイプ。甘いもの好きの私は、もうちょっとこってりと甘くても良かったかもと思っちゃいました。タルト以外にも、おいしそうなパンやクッキーが並んでいて、店の前のオープンカフェでは朝食を取る人たちもいました。

横から見るセントポール天主堂は、また印象が違っておもしろいです。夕方から登って日没を待ちましたが、だんだんと灯りが灯る街並みもきれいです。でも18時半過ぎになると人も少なくなり、19時になると係りの人に追い出されてしまいました。下りる時は足もとが暗いので、小さな懐中電灯があると便利だと思います。

尖塔の上部が修復中で囲いに覆われていましたが、上に登ることはできました。344段の狭いらせん階段は目が回ります。でも最初は四方を壁に囲まれていますが、しばらくすると窓があり、展望が開けるので休み休み上がれば、それほどしんどくなかったです。ただ階段は上り専用と下り専用に分かれているのに、まちがえて下りてくる人がいて、すれ違うのが大変でした。

クレーの作品が4000点以上収蔵されていますが、一年に数回、展示が入れ替わるので、見たかった作品が展示されていないこともあります。私は楽しみにしていた作品が見れず、ちょっと残念でしたが、ビデオによるクレーの生涯と作品紹介は興味深い内容でした。またクレーが子供のために作ったというパペットもかわいくておもしろかったです。

訪れたのは７月半ばでしたが、あじさいやバラ、それに夕方だというのにハスの花も咲いていました。バラの種類はそれほど多くありませんが、満開のバラを香りとともに楽しめました。公園からの景観は教会の尖塔が修復中だったのでいまいちでしたが、ちょっと一息つくには、ぴったりの場所です。

ベルンの歴史に関するものが主な展示内容ですが、アジアやオセアニア各国の美術コーナーも見ごたえがありました。日本のコーナーでは平安時代の屏風絵や、細かい細工の根付などが展示されていたりして興味深かったです。また古代エジプトのコーナーでは保存状態の良い棺なども見ることができました。

それほど大きくない美術館ですが、ラファエロ前派ロセッティやエドワード・バーン＝ジョーンズらの絵画から、ガラス、陶器、古代エジプトの遺物まで幅広く展示してありました。それほど混んでいなくて、ゆったり見れます。入場は無料でした。

ジュネーブ駅周辺は治安の悪いところが多いと聞いたので、駅の目の前の安全そうなこのホテルを予約しました。部屋は最上階の角部屋で、新しいとはいえませんが、きれいに整えられた部屋でした。L字型の広いバルコニーでジュネーブ駅や下の通りを眺めながらイスに座ってご飯を食べたりできたのが良かったです。レマン湖へも歩いてすぐで便利でした。

ホテルはベルン駅の目の前ですが、私たちは逆方向の出口に出てしまい、かなり歩きました。ホームに着いたら、下りのスロープがあるので、そこから地下のショッピングモールを抜け、エスカレーターで地上へ上がればホテルは目の前です。
部屋もバスルームも広くて、窓からはベルンの駅とバスターミナルが一望できて眺めも良かったです。

インターラーケンのOst駅の目の前にあるホテルです。グリンデルワルドなどへの電車は隣のWest駅から出るので、15分以上歩かないといけませんが、ユングフラウ側の部屋をリクエストしたら、とても眺めのいい部屋に泊まれました。バスルームにバスタブはなく、カーテンで丸く囲まれたシャワーのみでちょっと目が点になりましたが、お湯はしっかり出ました。レセプションのおじさんも感じが良くて、気持ちよく過ごせました。

チェックインの際にユングフラウ側の部屋をリクエストしたら、二階の真ん中辺りの部屋に泊まらせてもらえました。多少、木がジャマでしたが、ユングフラウとヘーマエッテ公園が見えました（四階くらいのほうが眺望はもっと良いかと思います）。バルコニーが他の部屋とつながっていて気になりましたが、特に人が行き来することもなく、置いてあったイスに腰掛けて景色を眺めながらスーパーで買ってきたもので夕食を取るのは気持ちよかったです。朝食のバイキングも、すごくおいしかったです。

個人旅行で一泊しました。かなり古いホテルで、洗面台の下は水漏れしていたり気になるところは多々ありましたが、格安の値段で泊まれるので仕方ないかなと思いました。早朝の到着でしたが、アーリーチェックインさせてくれて、部屋も慌てて掃除してくれたり、従業員の人たちはみな感じ良かったです。ルクソール神殿へも徒歩圏内で便利でした。

夜、シカゴの空港について、ひとりで町中まで出るのが治安の面で不安だったので、空港に比較的近くて無料送迎サービスのあるこのホテルに一泊しました。多少、古さの目立つホテルでしたが、眠れるだけで良いと思っていたので不満は感じませんでした。部屋は広く静かで、朝食は袋入りのベーグルやコーンフレークが置いてあるセルフサービスでした。

現地の旅行会社を通じて手配してもらいました。部屋は広くバスタブもついていましたが、期待していたほど洞窟っぽくなくてがっかりしました。後で調べたら、ノーマルな部屋と洞窟タイプの部屋の二種類があるそうですが、チェックインの際に全く説明もなくノーマルな部屋に通されました。部屋は臭いがこもっていて、しばらく窓やドアを全開にして空気を入れ替えないときつかったです。3階の部屋でしたが、エレベーターがなく自分たちでスーツケースを持って上がりました。でも、ホテルの外観は雰囲気があって、敷地内を散策するのは楽しかったです。

翌朝早朝にヒースロー空港へ行くために一泊しました。ターミナル5までは、ホテルの目の前のバス停から路線バスを使って約5分ほどという近さ。しかも料金は無料で乗れました！　部屋は、ゆったりとしていてベッドの他にカウチもありました。レセプションには係りの人が一人しかいませんでしたが、セルフチェックインの機械が何台も並んでいるので便利です。

ホテルのまわりは砂漠という素晴らしい立地で、テントなのにシャワーもトイレも付いているという珍しいタイプの部屋で、おもしろかったです。が、不便な点もありました。まず、窓がないので狭苦しい。外の様子がわからない。それに部屋には電話がありません。レセプションに用事を頼みたくても、歩いて言いに行くしかないのです。歩道以外は砂地なので、歩きづらいことこの上なし。さらに敷地内は外灯が控えめになっているので、暗くなってから歩くのは足元が良く見えず怖かったです。ここに泊まる時は、懐中電灯が必須だと思いました。

ロビーに一歩入った瞬間から千夜一夜物語の世界に入りこんだような気分になれました。チェックイン時にはレモンジュース、お部屋にはナツメヤシが置いてあるなどサービスも良かったです。なによりプールサイドやレストランから見わたす渓谷と廃墟の村の眺めが最高です。眺めるだけでなく、階段を下りて村を散策することもできました。お部屋もゆったりと広く、内装もアラブ風で、さすが評判の良いホテルだと納得しました。

ホテルの予約サイトで口コミを読み、相当狭い部屋なのだろうと覚悟して行きました。でも12階の角部屋のシングルは窓も大きく、また鏡を使って空間を広く見せているので圧迫感はありませんでした。部屋の中はキレイで、窓から夜景が楽しめたのも期待していなかったので良かったです。ただ、エレベーターが小さくてすぐに満員になり、乗れないことが多かったです。