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中央駅から歩いていきました。だいたい20分くらいかかったでしょうか。
この国立博物館は絵画コレクションが充実していますが、それ以外にもFaras Galleryに展示されている8世紀から14世紀のスーダンのキリスト教関連のコレクションも独特の文化が感じられ非常に興味深かったです。

19世紀の建築家ジョン・ナッシュにより造られた公園内の花壇は、9月でも色とりどりの花を咲かせていました。近くのベンチでのんびり読書をしたり、池に住む水鳥を眺めたりしながら、のんびり過ごすのにぴったりです。ただ、公園内のトイレは無料ではなく、有料で20ペンスしました。

ロンドンからワルシャワ間の約2時間半のフライトで利用しました。他の口コミにもある通り、国際線なのに機内サービスはお水とチョコウェハースのみでした。サンドイッチが配られていたので機内食サービスかと思ったら、有料でした。

ロンドンはヒースロー空港発でしたが、ゲート番号が出発40分前までわからず、本当に出発できるのか不安になりました。結局、離陸は30分ほど遅れましたが、天候が良かったせいでしょうか、ワルシャワには予定より10分早く到着できました。

午後3時半からは入場無料でした。ロンドンの美術館・博物館にはだいたい足を運んだつもりでしたが、こんなに素晴らしいアート･ギャラリーがあると今回、初めて知りました。所蔵作品はそう多くはありませんが、ラファエロ前派のロセッティや古代ローマなどの歴史を題材とした写実的な絵を描くアルマ・タデマに、ナショナル・ギャラリーに展示されている大作「レディ・ジェーン ・グレイの処刑」の習作なども見ることができました。

晴れた日は真っ青な空と雄大な山々を背景にきらめく湖。そして、雨の日は白く靄にけむる湖の小島がどこか幻想的な雰囲気を醸し出す景色を見ることができます。

ウィンダミア駅からは555番バスに乗って1時間ちょっと。ケズィックのバスステーションで下車したら南方向へ歩いていきます。湖近くには駐車場、無料トイレ、カフェ、シアターなどもあります。シアターの前にはフットパスのゲートがあり、湖と山々を見わたせる丘が広がっています。ここでレジャーシートを広げてお弁当を食べたり寝そべったりしている人たちが大勢いました。また、とても大きな湖で一周するコースは徒歩で5時間ほどかかりますが、一周しなくても、その途中あちこちに眺めの良い場所があるので気軽に散策を楽しめます。

午後3時半からのミサに出席しました。バスやテノールなど大人の男性による聖歌隊と、ソプラノかアルトの少年たちの聖歌隊が掛け合いのように歌い続けること十五分以上。こうした音楽ミサの形は初めて見たので、聞き惚れてしまいました。
尚、ミサの間、写真撮影は禁止されていますが、それ以外の時間は撮影可能です。

入口で荷物のX線検査がありました。それから、写真撮影は可能です。
館内はお金や銀行に関する展示が主ですが、日本では石井桃子さんが訳された児童文学「たのしい川べ（原題THE WIND IN THE WILLOWS）」に関する展示もありました。この本の作者はBank of Englandで働いていた方だったと初めて知りました。

宿泊していたB&Bのオーナーに勧められて行ってみたのですが、ウィンダミア湖や周辺一帯を見渡せる非常に眺めの良い場所でした。ウィンダミア駅前の観光案内所で無料でもらえる「Your map and guide to Windermere & Bowness」という地図にも載っています。

ウィンダミア駅前からはLake Roadをウィンダミア湖方面へ向かい、スーパーTescoの先で道が二股に分かれたら、左側のKendal Roadを進むと、左にPost Knot通りが見えてきます。この辺りは住宅街ですが、フットパスの表示を見落とさないよう山道を登っていくと、ポストノット展望台に出ます。

2014年夏頃から常設展での写真撮影がOKになったそうです。もちろんフラッシュや三脚の利用は禁止。また、特別展での撮影もNGです。

それから、私が訪れた時には一部の部屋がクローズされ、「レディ・ジェーン・グレイの処刑」などの絵画は見ることができませんでした。

夕方3時頃に登りました。険しい道ではないので、歩き慣れた人には大したことはないと感じるかもしれませんが、すごく汗をかきました。そうして辿りついたオレスト ヘッド頂上は冷たい風が吹きつけ、一気に体が冷えました。9月の湖水地方は一日の寒暖差が激しい日もあり、ロンドンに比べると気温が少し低いです。オレスト ヘッドなどへ登る際は、調節のしやすい服装で行った方が良いと思います。

観光案内所では、湖水地方にいくつもあるフットパスの地図を有料で販売していますが、ウィンダミアの地図「Your map and guide to Windermere & Bowness」は無料で手に入ります。この地図には、景観の良いウィンダミア湖沿いから放牧されている羊のすぐそばを通れるような牧草地までのフットパスや、ウィンダミア湖を見下ろせるビューポイントまでのフットパスなどが載っていて、とっても便利でした。細かい通りの名前やトイレの場所も掲載されているので、一部入手しておくとよいと思います。

オーガニック野菜や栄養豊富な大豆ミートにインド風チーズ パニールなどを使ったヘルシーなカレーが食べれるレストランです。場所は、渋谷マルイの隣のビルの3階。今年9月にオープンしたばかりで、銀座、青山、荻窪、蓼科にもお店があります。

ディナータイムに行きましたが、駅近という便利な場所なのに空いていて、ゆっくり食事ができました。ほうれん草とレンズ豆の「サイバジ」カレーは、ピューレ状のほうれん草がたっぷりで、中辛と書いてありましたが、野菜の甘みが出てマイルドな味で、とてもおいしかったです。友人はひよこ豆の「チャナマサラ」カレーを頼みましたが、こちらは何種類ものスパイスが醸し出す深い味わいがありました。

それから、国産小麦と天然酵母を使った炭火焼ナンが絶品でした。焼きたてパンのような香ばしい匂いがただよい、端っこはカリカリ、真ん中はふわっとして、とてもおいしかったです。それ以外にも、牛乳と卵不使用の小松菜入りナンや、ライスは追加料金で玄米などもチョイスできました。

ディナータイムは単品カレーの他にセットメニューもあり、ランチタイムはビュッフェ形式の食べ放題もあるそうです。

渋谷駅から歩いていきました。所要15分くらいでしょうか。神泉駅からだと5分くらいです。2015年11月23日までは「古代エジプト美術の世界展　魔術と神秘　ガンドゥール美術財団の至宝」を開催中でした。日本初公開の約150点が展示されていましたが、非常に小さいながらも精巧な造りのアミュレット（お守り）から、イブ・サンローラン氏が所有していた巨大な棺まで非常に保存状態の良いものばかりでした。それぞれテーマごとに詳細な解説もあり、じっくり見ていたら2時間以上かかってしまいました。

ウィンダミア駅から599番バスに乗って行きました。555番バスでも行けますが、約30分ほど走ったところでバス停「ライダル・チャーチ（Rydal Church）」で下車。そこで通りの向こう側にある坂道を登ります。とても小さなバス停ですが、他のバス停ではアナウンスはありませんでしたが、ここはライダル・マウントへの最寄りということで車内アナウンスがあったので、注意して聞いていれば乗り過ごすことはないと思います。

グラスゴー中心部からは列車で約10分、バスだと20分ほどかかりますが、非常に広大で自然豊かな公園です。古代エジプト美術からドガのパステル画まで幅広い所蔵品で知られるバレル・コレクションもこの公園内にあります。

広々とした牧草地が広がる園内には遊歩道がいくつもあって、マウンテンバイク用のトレイルもありました。また、人懐こい馬と触れ合えたり、美しく手入れされた花壇を見ながら休めるベンチもありました。

ビクトリア朝時代に作られた共同墓地ですが、著名な建築家達の手による墓石はまるで遺跡に迷い込んだように感じさせてくれます。グラスゴー大聖堂の裏手に位置していて、天気の良い夕方に行ったら、たくさんの人が散策を楽しんでいました。小高い丘の上にあるので街並みを見下ろすこともできます。

館内のエレベーターが壊れていて、4階の展示室まで階段を登らなければなりませんでした。けっこうしんどい思いをして上がったのに、私が訪問した時の企画展は狭い展示スペースに子どもが描いた絵を飾っているような内容で、かなりがっかりしました。展示内容はその都度、変わるようですが、事前にチェックして行かなかったことを後悔しました。

1930年代の生活が垣間見れる素敵なカントリーハウスです。家の中を見学するには入場料がかかりますが（大人6.5ポンド）、その横に広がるフランス式庭園は無料で見ることができます。訪れた人は皆、美しい幾何学模様を描く庭園で記念撮影していました。

ブキャナンバスターミナル（Buchanan Bus Station）で大聖堂行きのバスが見つからず、歩いていったら20分くらいかかりました。大聖堂は16時半でクローズと書かれていましたが、16時25分に着いたところミサの最中だったので中に入ることができたのはラッキーだったと思います。写真撮影は遠慮するようにと言われましたが、美しい歌声とオルガン演奏は素晴らしかったです。

古代ローマやエジプトの遺物があるかと思えば、年代物の顕微鏡や外科手術の道具があったり、さまざまな鉱物のコレクションが展示されていたりと展示内容は多種多様です。もっともインパクトがあったのは内臓のホルマリン漬け。ちょっと気持ち悪くなりました。