かるあみるくさんのクチコミ(2ページ)全1,137件

大漢門から徳寿宮に入って少し進んだの所にある門ですが、門だけがあるので割と目立っていないかも。元々は門の周りに壁があったのでしょうか。この中和門の奥に徳寿宮の正殿である中和殿があります。１９０２年に建築されたそうです。

崇礼門の近くから会賢駅付近まで広がっている市場で、お店を構えているところもあれば道路の屋台もあったりという雰囲気です。市場の規模としては東大門などに比べると小さい上に、繁華街としても明洞より小さいですが個人的にはこの市場の雰囲気が好きで食べ歩きを楽しみました。お店によってものが違うので好みによりますが、少量でも売ってくれるお店が多いのでいろんなものを楽しめます。ホットクなどもあれば、洋菓子店もあったりとめぐる楽しみもありますね。料金もそんなに高くなかったです。
雑貨を売っているお店なども多かったです。

金浦空港国内線ターミナルから徒歩数分のところにある、韓国国立では初めての航空博物館です。なんと入館料は無料で、アクティビティは有料ですがそれも３０００ウォン程度のものが多く子連れでも安く楽しめそうです(おそらく韓国語理解できないと難しいです)。
日本統治下の韓国での航空の歴史から始まり、朝鮮戦争、その後の韓国航空公社から大韓航空、現在へと航空発達の歴史が展示されていたりＤＣ３のエンジンの実物などもありました。
日本でもよくある航空黎明期からのモデルプレーンの展示もあり、三菱の零戦の展示などもされていました。実機展示もありＦ－５やＦ－８６、Ｆ－５１などもあった他、レプリカだと思いますが、韓国人初めてのパイロット安昌男が搭乗した中島航空機の中島式五型練習機の展示もありました。
子供向けに空港設備の展示があったり、仁川空港のジオラマなどもあったりもして大人だけでなく家族で楽しめそうにも設計されているのも良いです。
屋上からは金浦空港が眺められる展望台もあり飛行機好きなら本当に楽しめる施設になっていました。

仁川市にある富平駅から直結している地下ショッピングモールです。韓国は市場なども多いですが、地下ショッピングモールとしては韓国最大だそうです。ショッピングモールというよりは地下商店街という感じで小さなお店がたくさん入っているという感じでした。
水原などでもそうだったんですが、地下で広大なスペースなので道がわかりにくくなるので注意が必要です。
地下鉄の駅に直結している為早朝深夜でも入れますが、その場合はシャッターが閉まっていて寂しい雰囲気です。

ソウル市役所前にある広場で、サッカーなどの国際大会の際にはここでよく大勢集まりパブリックビューイングの様な形で応援していたり、何かデモがあるときに大規模デモを行ったりしている事もあります。ただ普段は公園、広場という感じでくつろいでいる人も多く、行くときによって全然雰囲気が違います。
デモの時は注意した方がいいと思います。

金浦空港国内線ターミナルにあるフードコートで、１階と３階にあり私は1階を利用しました。お店の数はいくつかありますが共通のキオスクで注文し窓口で受け取る形です。他にレジで注文する窓口も入り口にありました。日本語化すると文字が出てこない事もあり困惑して韓国語で購入しようとしていると、店員さんから日本語で英語でなら文字が出ますと言われその通りにすると購入できました。いくつかのメニューから北村餃子という水餃子の様な定食を選び購入しましたが、とても美味しい餃子でした。韓国なので付け合わせのキムチは辛かったですが、辛い物は好きなのでとても美味しかったです。

東大門や東大門市場の最寄り駅の駅で利用者は多いです。駅から出るとすぐに東大門は見えますし、市場もすぐ近くです。
駅の中にはかつて東大門駅で利用されたと思われる鉄道物品が展示されているスペースがあり眺められるようになっていました。でも見ている人は私しかいなかったです・・・。

元々は南大門付近からソウル駅を通りソウル駅西口側へ通っていた自動車専用道を遊歩道に転換した道で、ソウル路７０１７の７０は道路が完成した１９７０年、１７は遊歩道に生まれ変わった２０１７年をさすそうです。ソウル駅西側から歩いて入る事も出来ますし、バスターミナルを過ぎた東側からも入る事が出来ます。南大門側はスロープになっていて南大門近くまで遊歩道として歩くことが出来ます。
ソウル駅を上空から眺める事が出来るのでなかなか爽快な見晴らしです。観光地としてもですが、人が多いところでもあるので常に人が多く歩いていました。

ソウル駅から徒歩１０分ほどの所にある門で、南側にあるので南大門とよく呼ばれていますが、正式には崇礼門と言います。１３００年代に建築され、その後拡張されてきた門ですが２００８年に放火により焼失、その後再建されました。
現在では周囲は高層ビルが立ち並び広い道路もありますが、門一角は公園の様に整備されていて落ち着いた雰囲気の空間になっています。

景福宮周辺にはいくつか地下鉄駅がありますが、光化門を出て一番近いところにあるのが地下鉄３号線の景福宮駅になります。ただ地下鉄３号線は直接ソウル駅に乗り入れていないので、目的地によって近くにある駅を使い分けた方が良いです。
イベントで行っていたのだと思うのですが、地下に入ると派手なプロジェクションマッピングを行っていてそれが印象的でした。

明洞というと賑やかな繁華街、買い物、屋台、というイメージですが明洞の外れ、明洞駅から徒歩１０分ほどの所に１８９８年に建築された韓国で一番古いゴシック建築の聖堂があります。韓国はキリスト教徒が多く教会は多く見ますが、こちらは観光地化していて見学も自由に出来るそうです。ただ当日は結婚式なども行われていて中を見るのはためらわれたので外観のみ見てきました。

明洞にある教会というと明洞聖堂が有名ですが、道路を挟んで反対側にあるこの教会もとても立派で目を引く教会です。韓国はキリスト教徒が多いので当然ですが教会も多い一方、有名な教会以外は都会にあっても地元の人の祈りの場ですから注意が必要です。道路越しに立派な教会だなと思いながら写真を撮影して通り過ぎました。

港町釜山西側にある草梁イバグキルに登るための階段です。私が行った時は無料のエレベーターがあったので行きはエレベーターで、帰りは徒歩で降りてきました。階段が１６８段あるのですが、一段一段が急なので登ると結構しんどいと思います。
登りきると金敏夫展望台とい展望台があり景色は絶景です。夜景を見ましたが日中も見てみたい場所でした。

釜山は港町で周囲に山が多く見晴らしはいいんですが、上るのは大変なんですよね。この釜山駅西側になる草梁イバグキルも１６８段階段という名前の通り１６８段ある階段があり、上った上は絶景なんですが結構しんどいです。また観光地というわけではなく住宅地でもあるので地元の人の足としても必要だったようでエレベーターが設置されていました。元々この辺りは朝鮮戦争時に釜山以外韓国が領土を失陥した際に多くの難民が移り住んだという歴史がありますが、よくこんなところに家があるなというような環境なので、こういうものがあると便利だったんでしょうね。再開発も進み再設置されるようですが、街の雰囲気も変わってくる様です。

釜山西部にある駅で地下鉄２号線と金海軽電鉄、そして西部バスターミナルがある交通結節点です。西部バスターミナルはメインバスターミナルではないですが、それなりにバスの発着が多いですし、金海軽電鉄は釜山の空の玄関口である金海空港へ直結しているので、沙上駅自体は郊外駅ですが、観光で釜山を訪れる場合は利用する人も多いと思います(ＫＴＸとフェリーは釜山駅に到着します)。その為駅周辺は発展していてスーパーもありますし、飲食店、屋台も多く並んでいました。駅自体にもコンビニなど買い物できる場所も多かったです。２号線と金海軽電鉄はそこそこ離れていて、エスカレーターなどもあるため荷物が多いと移動が少し大変かもしれません。

大阪にあった第５８銀行の仁川支店だった建物です。仁川にはソウルより前の１８９２年に支店を作り、朝鮮半島貿易の起点になっていた様です。現在は組合の建物になっているようで、他の日本租界時代の建物のいくつかが博物館として開放されているのに対し、この建物は外観のみの見学になっていました。

仁川自由公園の近くにある教会です。韓国には教会が多いのであまり意識していませんでしたが観光スポットに登録されていました。ただ調べてみましたが観光地というより地元のカトリックの方々の教会だと思います。旧仁川租界の中にはなりますが、日本人街と関係しているわけでもないかなと思います。

韓国南部慶尚南道西部にある泗川市にある空港です。泗川市北部にあり晋州市に近い位置にもあるので晋州空港と呼ばれる事もあるようです。晋州駅には少ないながらＫＴＸも乗り入れますが、この付近にソウルから来るとなるとバスで４時間程度かかるようなので空路で来れる空港は便利ですね。
２０２２年１１月時点ではジンエアーが２便、ハイエアーが４便ソウル金浦から乗り入れています。私は朝のジンエアーで来ましたが７割程度客席は埋まっていたと思います。
典型的な地方空港でＰＢＢはなし、乗客はタラップで降機したあとターミナルまで歩いていくスタイルです。本当にターミナル目の前に到着するので、搭乗する際も徒歩だと思います。
ターミナル内もチェックインカウンターと観光案内、レンタカー窓口、コンビニが並ぶ程度の設備です。コンビニはキャッシュレス専門店でした。元々この空港が軍用基地の隅に小さなターミナルを造ったという感じの空港の為仕方ないのだと思います。三沢空港の様に普段は基地とターミナルは可動式の柵で区切られていました。
バスも乗り入れているのかわかりませんが、泗川バスターミナルまではおそらく２ｋｍ程ありあるくには困難な距離です。
私はタクシーで目的地に移動しましたが英語はあまり通じず、「ハンゴンウジユパンムルグァン」と言ったら通じました。片言の韓国語は出来た方が良いかもしれません。ちなみにタクシー待合所には日本語で「タクシー」と書かれていました。

韓国南部慶尚南道西部にある慶尚南道泗川市にある韓国航空宇宙産業(ＫＡＩ)の企業博物館です。２００２年頃にオープンした様で、それまではソウルの汝矣島に展示されていた朝鮮戦争時の機体と、ＫＡＩが開発やライセンス生産した機体などを複合的に展示しています。
泗川空港に隣接していますが、空港ターミナルからは大きく離れているのでタクシーで来る方が良いと思います。空港のタクシー乗り場にはカタカナで「タクシー」と書かれていましたが、日本語どころか英語も通じないので韓国語はある程度理解できないと厳しいかもしれません。ＫＡＩ航空宇宙博物館、とりあえずこれが韓国語で言えれば問題なしです。
入場料は３０００ウォンととても安価。会場は屋外展示スペースと朝鮮戦争史や韓国の航空宇宙開発史が紹介されている館内にわかれます。屋外には電子戦機のＤＣ－３やかつて韓国政府専用機だったＤＣ－４、Ｆ－４、Ｆ－５、Ｆ－８６もありますし、何よりアジアでは唯一の展示となっているＢ－２９もあります。他にもＦ４Ｕコルセア、Ｆ９Ｆ、ＩＬ１０３などなかなか見る事が出来ない機体も・・・。実はここに来るのが韓国旅行の一番の目的だったので大変感動しました。
ＫＡＩが関わった機体としてヘリコプタースリオンやＦ１６、そしてＦ－５０なども展示されていましたがこれは恐らくモックアップかと・・・。でも日本じゃ見られないのでいいですね。
Ｂ－２９はさすがに劣化が進んでおりコックピットは外からも見れませんでしたが、一部の機体は中に入る事も出来ました。
この博物館はとても良い、航空機好きな人なら訪れて欲しいところですがとにかくアクセスが微妙。釜山からバスで来るか、ソウルから航空機か、どちらにしてもターミナルからタクシー必須。確実に１日がかりです。でも好きな人なら来る価値はあると思います。
ちなみに施設名は登録されているものではなくＫＡＩ航空宇宙博物館(カイ　ハンゴンウジユ　パンムルグアン)でしか通じません。場所も違う場所ですので注意が必要です。

泗川バスターミナルです。おそらく市外バスのターミナルも兼ねていると思うのですが、都市間バスしかみなかったのでそのあたりは不明。私もここへはＫＡＩ航空宇宙博物館からタクシーで来ていますし、泗川で市内バスを見かける事はなかったです。
泗川市北部のバスターミナルで、長距離バスは泗川市南部にある三千浦(サムチョンポ)を起点にしているので始発・終着ではないので注意が必要。私はここから釜山に向かったのですが、三千浦を出ると終点だったのでこれは分かりやすいです。ちなみに釜山は西部バスターミナルに着きました。泗川便は全て西部ターミナルの様です。
窓口と機械でのチケット購入は出来ますが、どちらもカードはいわゆるローカルカードのみの利用で日本で発行されたカードは利用できません。なので必然的に現金のみです。スタッフの人は英語はそんなに通じないですが、笑顔で対応してくださり意図はなんとか通じました。
バスターミナルなので食事処やコンビニ、ドラッグストア、洋服屋など一通りそろっていますしトイレも綺麗でした。
食事をしていなかったのでトースト屋さん？でほっとトーストを頂きましたが安いけどとても美味しかったです。こちらも英語は通じないですがメニューに英語があったのでカタコトと指さしでどうにかなりました。
バスターミナルの行先もすべてハングル表記で英語は一切ありません。チケットには英語で発車ホームなど書かれているのでそれを見るしかないと思います。バスにもハングルでしか行先は表記されていませんでした。
ソウルや釜山と違い日本語どころか英語も通じないですが皆さんとても丁寧で親切です。ここに来る人はそういないと思いますが、必死にコミュニケーションをしていけば特に困る事はないかなと思います。