壁ぎわさんのクチコミ(50ページ)全986件

忠臣蔵で有名な大石内蔵助を神として祭った神社です。

赤穂四十七士をしのぶ資料館や、大石内蔵助の家の庭園なども残されてます。

大門の前には奉納の四十七士の像が並び　なかには茶店もあってくつろげます。
また水御籤など　数十種類のおみくじもありました。

広い敷地の赤穂城跡は公園になっていました。
まだ工事しているところもありましたが　つわものどもの夢の跡です。

外堀の中には大石神社や赤穂市立歴史博物館もあり、播州赤穂の歴史が学べます。

長屋門を出たところでは赤穂浪士の格好をしたボランティアが　一緒に写ったりシャッターを押してくれたりするボランティアをやっていました。

稲村の火の館、町営の防災を喚起する施設です。

何気なく入ってみたのですが、東日本大震災を予知していたかのような展示と避難にかける気持ち、マスコミで取り上げられませんでしたが、江戸時代に起こったここ和歌山の大津波から受けた教訓を現在にアピールする施設でした。

安政の大地震津波時、その命の火で多くの村人を救ったのが　ここ稲村庄屋だった濱ロ梧陵です。この功績は、現代に通じる津波防災の象徴として広く語り継がれています。
梧陵の偉業と精神、教訓を学び受け継いでゆくため、2007(平成19)年4月、濱ロ梧陵記念館と津波防災教育センターから成る「稲むらの火の館」が誕生しました。来たるべき時に備え、より多くの津波の知識を身につけてください。

そう案内には有ったのですが
実際の様子や、これから何をすれば良いか。色々考えさせられました。
一度足を運ぶ価値はある施設です。

中で稲村の火の映画を見ました。
大地震で村人を高台に上らせた濱口梧陵ですが、繰り返す地震で夜中の津波に逃げそびれ波に呑まれる人が居ました。
その時に梧陵は翌年の飼料に取っていた稲わらを海の見える畑で燃やしたのです。

波に呑まれた村民は　夜中のことで　泳げても陸地の方角が判りません。
ところがともった灯りをめがけて　なんとか泳ぎついたのです。

そんな村人をより高い高台まで誘導した時　もっと大きな津波で畑で目印にしていた火まで消えてしまったというはなしです。
大きな津波に夜中にあっても　死者が一人も出なかったという話でした。

また後日談が有り、畑も田んぼも使い物にならなくなった農民に一年間給料を与え、水路や道の整備をし、なかには関東に作っていた醤油工場に派遣までしたという、震災で自分も被災しながら　復興まで考えた人が居たという事実を伝えてました。

去年の暮忘年会で神戸から三宮と遊んで歩いた後は、そのまま東に六甲アイランドで泊ることにしました。
土曜日の夜、しかも日が暮れてからネットで探したのですが、割安になっていたのでこちらを予約しました。
三ノ宮から住吉までJRで、そこから六甲ライナーで都会の喧騒から少し離れた感じです。

ゲストルームは12階から上ばかり　三方を海に囲まれたこのホテル　眺望はいいかんじでした、静かな部屋で朝までぐっすり眠った後は、バイキング方式の朝食です。

和風も洋風もお好みで、パン焼き機で温めたパンもおいしかった。

海岸に面して建てられたホテルで　部屋からは太平洋の水平線と灯台の灯りが見られます。
寒い時期の茨城県と言えば、やっぱりアンコウ。

このホテルでは、板長さんのアンコウのつるしぎりの実演が有ります。
もう何十年もやってるんだとか、そのアンコウが夕食に出されますが、テーブルの上に出されたもの以外はビュッフェ方式で、アンコウの唐揚げなど自分で入るだけどうぞと大食漢には嬉しいかも。

夏には海水浴もよし、ホテルの前に作られているプールで子供を遊ばせるもよし。
落ち着ける地方の観光ホテルでした。

日光の街なかに有り　東照宮等へ徒歩圏の辺りで一番大きいクラスの旅館です。
修学旅行生を取らないのも落ち着けるところです。

チェックインはお茶席で　ホテルとは違う面を強調しているのが良いですね。

部屋はきれいで料理も粋な計らいを見せています。
従業員のお客様への応対も一流の対応、女性は浴衣を選べるのも嬉しいですね。

色々小さな事も従業員の意見を取り入れては改善していると言う、お客様の声を聞くスタッフが常にお客さまに耳を傾けているという基本姿勢が良いですね。

風呂は大浴場に　新たにスチームやサウナを増設しているのですが、かけ湯などの導線が悪いのが残念なのと、各部屋にあいさつに回る女将の気位の高さが気になった宿でした。

中禅寺湖畔に建つこのホテルは昔大使館の別荘だったと言う二階建ての洋館です。
シンプルなツインの部屋で　中禅寺湖を眺めながらゆったりとくつろげました。

食事は食堂で　季節の地元の味を和洋折衷でいただけました。
お風呂も家族風呂がいくつかあり　すくない部屋数なので落ち着いてすステイが楽しめました。団体さんが居ないのも静かな秘訣ですね。

華厳の滝まで徒歩で5分　朝の散歩に観光バスが来る前の静かな風景が楽しめました。