kabakabachanさんのクチコミ(17ページ)全811件

滝を見学し、イオンを浴びて意を活性化したらしくおなかがすいた。休憩所の奥にかなり大きな食堂があり、ウナギの寝床のようなテーブルが、用意されている。それだけ人が多いことを意味している。ランチは、ラムとジャガイモ、ニンジンのごった煮スープ。見た目はなんとなくこれがメインと思ったが、大変おいしい味付けで、お代わりをしてしまった。

この滝も規模が大きい。カスケードの滝となっており、その幅の広さと、下流に流れる渓谷のすごさが、滝の落ちる音以上に耳に焼き付いている。今回の旅行で見る最後の滝となった。これが、きれいな青空で見ることができたならば、また趣が一段と異なるであろう。

日本でも間欠泉があるが、ゲイシール間欠泉は、約10分ごとに、1～2mから30mとその規模と頻度では、素晴らしいものである。次から次へと観光客が見え、間欠泉の周りに立って観察している。熱湯が噴出しているので、風向きを考慮しながら、場所を選ぶ必要がある。

昼食後、ルート上にあるIce Wearの工場、お土産店に寄る。なかなかお土産品がないのでよいチャンスと思い、見学。ウールは、1階で機械編の自動マシンが稼働していた。そのできたものが、2階で販売されている。模試論いわゆるお土産品もあるが、消費税24%ということもあり、お得感がない。残念ながら見送った。セーターも、ウールでよいが、なかなか模様も、孫達にフィットしないのであきらめた。

アイスランド南海岸で、氷河を見学したすがすがしい気持ちの後、空腹感でこのホテルにチェックイン。今日の食事が楽しみである。Icelandair Hotelは、どこも清潔感にあふれており、贅沢ではないが、素晴らしい。今日は、近隣の農家が、養殖している鱒のムニエルである。

表しかなけらば、ただの滝かもしれない。洞窟のように置くが、開けており、そこから眺める滝は、大変情緒がある。晴れた青い空を洞窟側から見ると、心が溶けていくようである。自然の恵みに感謝する滝でもある。風向きによっては、滝が洞窟の中に吹き込んでくるので、濡れることを覚悟で行く必要がある。

Vikからすぐのところにスコーガ滝がある。山から滝が落ちている。時間帯がよかったので、虹が二重に見えた。ここは時間があれば、横を上って、滝を上から見ることもできる。この滝の横にある山が、2010年に爆発し、ヨーロッパ全土の航空機を止めてしまったものである。あちこちに火山がある国である。

アイスランド南海岸のVik（ヴィーク）へむかう。ここは、崖が、六角柱の岩が崖を形成している大変珍しいところである。砂浜はなく、砂利でできており、うっかり水際に行くと、その中にもぐりこんでしまう危険なところである。よく説明を聞く必要がある。

アイスランドを南下して、ヨークルサルロンに向かう。ここで水陸両用の船に乗り、氷河クルーズである。数多くの氷山が、海に向かって流れているし、また溶けて崩壊するなどその壮大さは、筆に表すことができない。船長さんが、氷河の氷を受け取り、それをアイスピックで小さくして配ってくれた。これでウイスキーが欲しいである。

到着した駐車場は、溶岩台地である。そこにポツンと仮設トイレがあった。道標に従い、1?弱を歩く。前方には、さらに溶岩のみ。そこを過ぎると、しぶきの上がっているところがある。これがディディフォス滝である。轟音で、水がなだれ落ちている。幅100ｍ、高さ45mとのこと。しぶきで下を覗くことはできない。小雨降るどんよりとした天気であり、水量の多さに圧倒される。帰りは、途中を左に見ると兄弟滝のセルフォス滝が見えた。

EgilsstaoirにあるIcelandair Hotel、Heradが今日の昼食会場。このホテルは、チェーンで、アイスランド全土に広がっている。レセプションの前には、小さな売店があり、その奥が食堂である。毎日が、ホテルの昼食であるが、材料が異なっており楽しくたぺた。

神々の滝といわれ、荘厳な姿である。雨や滝のしぶきで濡れているので、滑らないように見る必要がある。ナイヤガラ瀑布のような景観である。一日いても退屈しない風景である。しかしまだまだ整備されていない環境である。

ミバートン湖を見下ろす裏手には、溶岩台地が広がっている。何10?先から流れてきた溶岩台地が、時間とともに沈下していろいろな形になっている。溶岩が自然と戦いながらこのような景色を醸し出している。また数十年後には、変わった地形になっていると思われる。

アイスランド北部の火山湖で、ユズリカが大発生する。それに伴い、それを餌とする鳥が集結する。その周辺は、多くの火山がある。また空が黒くなるぐらい発生するときは、耳にそれが入り、ミーという音がすることから、ミー湖となったといわれる。ここには、白鳥や、17種の鴨が飛来するとのこと。周辺には、噴火した後を見学できる。

滝を見た後、これから先に向かう途中のレイクホルトのホテルです。小さな田舎のホテルで、2階建ての大変シンプルなものです。
横には、教会と墓地があり、裏には、温室があり、野菜などを栽培しています。このホテルの所有ではないが、ここから野菜などを仕入れているそうです。団体さんは、このホテルを利用しているようです。

溶岩台地の溶岩プレートの間から、氷河から溶けた水、雨水が、惜しみもなく流れている。こんな水量は見たことがないし、滝の連続は大変素晴らしい。それが川に流れ込み、一大流域を作りこんでいる。船などで、まじかに見れるとさらに素晴らしい感じがする。

市内の丘にある温泉水と水道水の供給タワーです。どこからでも見えるので、あまり撒布系にならないように、ドームは、ガラスで覆われています。素晴らしい見識です。展望台からは、360度の展望が開けており、レイクキャビット市内全体が見渡せます。

この地の地熱発電所からのお湯で作られた人工露天風呂である。700人は入れるという広大なものである。温泉質は、シリカであり、白濁したものです。日本の白骨温泉波である。温度は、冬でもは入れるように40℃　にコントロールされているそうだ。ここに使ってオーロラ見物も可能とのこと。着衣が必要なのは、海外の温泉です。

市内見学の一つとして、アイスランド共和国の国会議事堂を見学。内部には入れないので、建物前の公園からの眺めである。人口33万人の国の議会は、どんな形で運営しているのだろうかと思いをはせた。でも、大きさは、北海道の1.5倍近いので、人口だけで考えるわけにはいかないのでしょう。

市内見物のハイライトであるこの教会は、1986年に完成した、市内で一番高い建物となっている。すでにコンクリート製のため、一部が剥がれ落ちるなどして修復中である。内部にはエレベーターがあり、市内展望の名所でもある。