k2ugさんのクチコミ(4ページ)全1,009件

内山家を見たあと、歩いて田村家に向かいました。
田村家も、大野藩の家老を務めた家柄で、庭には、築山があって、外敵の侵入防止のため、外堀に沿って造られた土居の一部だそうで、当時の面影が残されているようでした。
室内にも、風情があって、よかったです。

イトヨのことは何も知らずに訪れました。
トゲウオ科の稀少なサカナとも初めて知りました。
館内には、飼育している水槽があって、ガラス越しにイトヨが泳いでいる姿が見られました。
きれいな水質のところにしか生息できないらしく、絶滅のおそれもあり、見学者の勝手な言い分ながら、いつまでも残ってほしいという気がしました。

大野藩の家老・内山七郎右衛門良休の生家を解体・復元した建物だそうです。
現在でも住めそうなくらい、きれいで保存状態は良好という感じがしました。
囲炉裏もあって、母屋のほかに蔵もあって、武士の暮らしぶりに思いをはせることができました。

歴史がある場所に建てられたわけではないので、由緒や風情があるわけではないのですが、６階建ての博物館としての展示品は充実していました。
その説明もわかりやすく、的確で、ゆっくり見て回ることができて、よかったです。
最上階からの眺めもよかったです。

それほど恐竜に関心があるわけでもないのですが、評判の高い博物館ということで行ってみました。
やはり、恐竜の骨格がいくつも並んでいるのは、ものすごい迫力でした。
４６億年前の地球誕生から、生物の誕生、人類の誕生など、わかりやすく歴史に触れられるのもよかったです。

明治１５年に日本で初めて、ジュラ紀のアンモナイトが発見されたそうで、その後の研究により、世界で２例しかない「シュードニューケニセラス・ヨコヤマイ」も発見されたそうです。
展示室ひとつ分の化石は、見ごたえ充分でした。
２階には、かつて栄えた面谷鉱山の展示などもありました。

九頭竜湖駅から国道１５８号線とは反対側にあり、山ふところに抱かれ、ゆったりとした自然と触れ合える歴史の里でした。
どことなくなつかしい風景で、ホッと一息つけました。
人が押し寄せる観光地ではなく、ひなびた雰囲気にひたれたのがよかったです。

笛の資料館というのは珍しいと思い、立ち寄りました。
この地と笛の関わりは、入口の手前にあった源義平と娘の像にあった説明でわかりましたが、それを機縁に笛を集めたのは、歴史を大切にしようとした地域の情熱を感じました。
笛をあまりじっくり見た経験がありませんでしたが、縄文時代からあったそうで、いろいろと面白かったです。

九頭竜川が九頭竜ダムによって堰き止められてできた人造の湖だそうですが、山々に囲まれ、自然が豊かで、むかしからあった湖のように見えました。
紅葉には少し間に合わなかったようで、葉っぱが落ちてしまった木々が目立ちましたが、天候にも恵まれ、さわやかなひとときが過ごせてよかったです。

国道１５８号線沿いにあって、ＪＲ越美北線の終着駅と隣接していました。
山間地にあることもあって、木のぬくもりが感じられる建物でした。
親子の恐竜がいましたが、この近くでも恐竜の骨が見つかっているようでした。
まいたけとやまぶどうワインが特産のようでした。

駐車場に自家用車を止め、歩いてダムの管理棟に向かいました。
入ってすぐの玄関ロビーには、全国各地にあるダムの写真カードのダムマニアカードが展示してあり、ひと通り見ていたら、思わぬ時間を費やしてしまいました。
展示室では、九頭竜ダムの建設時のビデオ上映や、福井豪雨などの災害の被害状況の展示もありました。
ダムのことをよく知らずにきたので、勉強になりました。

大野市街地からひたすら走って、道の駅を過ぎ、ようやく見えてきた九頭竜ダムは、ロックフィルダムということで、茶色い岩が積み上げられていて、雄大な景色が感動的でした。
山に囲まれていることもあり、豊かな自然の中のダムで、散策すると、気分は爽快でした。

立ち寄ったのは夜でしたが、フードコートや売店は開いてました。
関越道最初のＰＡということもあってか、バスなどの駐車も多くて、利用者は多いように思われました。
トイレも広くて、清潔でよかったです。
休憩するには、いいところだと思います。

夕方、小田原駅から乗ろうと、プラットホームに出ると、外国人観光客がたくさんいて、通過する新幹線を撮影して、大歓声を上げ、盛り上がっていました。
本数も多く、ドクターイエローも走り抜け、見ているだけでも楽しい新幹線ですが、ひかり自由席車内は、混雑していて、さすがは大動脈の東海道だと、改めて実感しました。

友人と会うため、守谷で宿泊したため、利用しました。
秋葉原から、足立区を抜けて、つくばまで、ほぼ最短距離を結んでいるため、所要時間が短く、とても便利なのですが、運賃は割高でした。
車両もきれいで、本数も多く、あとは運賃がこなれてもらえれば、最高です。

岐阜の知人を訪ねたついでに、静岡県までいくつかの都市を観光し、移動には東海道本線の各駅停車を利用しました。
名古屋や豊橋、浜松などといった大きな都市が沿線にあるためか、本数も多く、便利でした。
乗客も多く、座れない区間もありました。

北陸本線は、北陸新幹線が金沢まで延伸してくる前までは、米原から直江津までとかなり長い路線でしたが、いまでは金沢までとなってしまいました。
各駅停車で移動するには、少々、不便になった感じがします。
現在、福井県内でも新幹線の工事が進んでいて、敦賀で乗り換えなど、さらに不便になりそうな予感がします。

金沢発の北陸新幹線開通後、石川県方面から米原経由で東京方面に向かう旅客が減少したせいか、乗るたびに空いていることを実感します。
北陸に在住している者とすれば、混雑しているよりは快適なのですが、一抹のさびしさも感じます。
所用があって、自由席を利用しましたが、昼間ということもあり、二人掛けにひとりずつといった感じで、ゆったりと移動できました。

イオン加賀の里店内にあるサイゼリヤでランチにしました。
全国共通のランチメニューから、いつもはスパゲッティを注文することが多いのですが、たまにはハンバーグとライスにしました。
ドリンクバーもつけて、味、量、値段ともに満足できました。

飛田給にあるビジネスホテルに宿泊したこともあり、久しぶりに京王線に乗りました。
京王線の運賃は、ＪＲに比べると割安感があって、車両も心なしかきれいな感じがして、通勤通学の時間帯でなかったため、座って移動できたこともあり、快適でした。