jun_28asさんのクチコミ(11ページ)全355件

大丸梅田店の側より、梅田歩道橋と阪神百貨店の新館と解体前の「大阪神ビル」と呼ばれた西館が揃った姿。既に見ることが出来ない景観ですが、一つの時代の記録でもあります。梅田歩道橋は現代も健在。梅田地区の移動には便利な存在です。

JR梅田駅から見た、新梅田シティ。空中庭園こと「大阪スカイビル」のある街。近景もさることながら、鏡写しの遠景も個性的でダイナミックです。現在は、なにわ筋線・梅田駅開設工事中ですが、完成後は連続した街となり、人の賑わいも更に増加するものだと思われます。

2018年6月当時、JR大阪駅前に威容を誇った、阪神百貨店西館ビル。「大阪神ビル」と呼ばれたビルで、東側は先に竣工。同時に存在する姿は空前絶後。元の阪神百貨店を彷彿させる姿でもあります。現在は解体され、期間限定の姿を見せている場所でもあります。

阪神電車・千船駅に入線、停車する、阪神5500系リノベーション車両。当時、開業50周年を迎えた神戸高速鉄道線記念の副標識を掲示。神戸側と大阪側で、デザインが異なっている凝った造り。リノベーション工事は、塗り分け変更の他、新鋭5700系同様のドア手動開閉機構、LED表示を追加しています。最近の更新車輛は、武庫川線向けリニューアル車など個性派も登場しています。

神田⇔お茶の水・JR中央線高架下。橋梁なども時代と歴史を感じます。中央線沿いの道路は整備されていて、鉄道線路をモチーフした路面意匠の有る所も。歴史的鉄道遺産ともいえる区間がお洒落に現代に溶け込んでいるかのようです。忙しい時のチョッとしたひと時の癒しでもあります。

JR東日本・中央線、万世橋付近。東京風情ある高架橋付近の景観の中に、面白い景色を。高架線に落書きした「万世橋架道橋」。2018年6月訪問時に目が留まりました。果たして、これが今も残っているかどうか不明ですが、昨今の訳の分からぬ落書きよりは、ずっと品と雰囲気があります。

東京の近代発展を伝える、中央線界隈。神田⇔お茶の水の高架線は神田川沿いに風情ある景観を作っています。煉瓦造りの表面意匠を利用した高架下はお洒落でレトロな店舗から漏れる光がステキで安らぎのある都市景観を作っています。

現在は上越新幹線「とき」用に限定、今後新鋭E7系と交替が今後進むE2系。最新鋭のE5/E7系と比べると、先頭車両のスラントも優しい。最高速度は275km/h、最高速仕様で東北新幹線で使用中だが、主力は上越新幹線「とき」用。上越新幹線からの撤退は先になりそうだが、そろそろ雄姿記録をしておくことが必要か。

新・在直通機能を持った秋田新幹線用特急「こまち」E6系。盛岡までは「はやぶさ」E5系と併結、最高320㎞/hで。赤く、前衛的なトレインマークに相当する側面のエンブレムは、秋田小町を連想する直感的な「こまち」を表現しています。

新幹線用車両としては最新鋭の北陸新幹線用E7・W7系。金沢特急「かがやき」「はくたか」や、長野行き「あさま」に使用。順次上越新幹線用「とき」とも共通化されますが、2019年の豪雨で遅れが出ているようでもあります。整備新幹線用ということで、最高速度260km/h。和の伝統を重んじた内外の車輛デザインは落ちつきのあるものとなっています。

東北新幹線の主力車輌E5・H5系。「こまち」と併結する速達型「はやぶさ」や「やまびこ」などに使用されます。最高320km/hで高速走行、ノーズが長く前衛的な先頭車は一見の値打ちがあります。E6系と併結しない編成の方が少ない様で、東京駅で特徴あるノーズを見ることは意外と少ないやもしれません。

羽田空港第２ターミナルはANA系が主に使用。一部国際線も2020年より使用開始予定ですが、このコロナ禍で実稼働は遅れそうでもあります。ゆったりとした動線と、駐機する機体を見ながらのひと時。忙中閑ありを感じるひと時でした。

瀬戸内海に浮かぶオリーブの島、小豆島。淡路島上空を通過して西に進むと見えてくる景色です。海路しか道が無く、神戸からのジャンボフェリー、高松からのフェリーになるわけですが、瀬戸大橋が架橋になってからは逆に、意外と遠い場所になって仕舞った感があります。のんびり過ごすには最高の場所でもあります。

関空を離陸すると、旋回・神戸空港沖を通過すると、明石海峡大橋の架かる明石海峡沖に！神戸空港への離着陸はこの橋の真上を行き来して迫力ですが、全景を見渡せる関西空港から離陸する飛行機からの景色が絶品です。世界一の吊り橋の全景を綺麗に収められる場所の一つです。

神戸空港の実態をみるには、大阪空港や関西空港からの出発機から見るのが楽しいですが、今回は関西空港からの出発機より。
眼下に見える神戸の街や六甲山、摩耶山、ポートアイランドの沖合に浮かぶ神戸空港は2500m×60mの大型機の離着陸も楽々可能な滑走路を有しています。
かつて、関西空港建設時に神戸沖案が出た時にこの辺が候補だったようです。
こうやって見ると、良い立地で、日本最大の第三腫空港というのも分かります。

関西国際空港・第１ターミナル北ウイングより出発するまで、そとの飛行機を見物。当時は大型機がまだまだ全盛で、B747-400や、A380などの超大型機が幅を利かせていました。タイ航空は積極的に大型機を日本に飛ばしていましたが、この疫病禍もあって、経営破綻して仕舞いました。超大型機A380の製造元は、この頃に収支が黒字になり、その後製造打ち切りをしましたが、結果物凄く佳い判断だったことが証明されています。運もありますが。

ラピートに乗って、関西空港駅に到着。ここはJR線との共用区間ですが、関空駅のホームは別々。広いホームと分かりやすい案内標識で、動きやすい動線は、鉄道駅からすでにその素養があります。現在はインバウンド抑制のため、機能が著しく制限されていますが、往時の賑わいが戻ることを願います。

大阪・ミナミの拠点、なんば駅から高架線と複々線区間を過ぎると、大阪市街の南端、大和川鉄橋を渡ります。高架線は堺市内の連続立体化が完成して、石津付近まで続いています。
この川の鉄橋の真上で、阪神高速道路15号堺線の高架が斜めになってオーバークロスしており、余り無い風景です。気付かれましたら一見の値打ちがあると思います。

南海・空港連絡特急ラピート。2018年５月頃運航していた、ハデ派手台湾観光キャンペーン車両を紹介。内装は普通のラピートですが、外側は台湾観光で、バイオレット地のハデ派手カラーリング。前衛的なラピートの姿はそのままに、何とも楽しい列車に変貌しておりました。定期的に色んなカラーリングに化すのが楽しい。

神仏習合の時代、こんぴらさんこと金刀比羅宮より、猪鼻峠を越えた徳島側に、金毘羅奥の院と呼ばれた名刹・箸蔵寺があり、現在もその威容をたたえています。戦前はケーブルカーが、戦後はロープウェイが、麓から山門前迄通っていますが、その絶景へのアプローチは、JR四国土讃線・箸蔵駅より徒歩１５分ほど。ここの区間は土讃線が１８０度方向を変える「Ωループ」と呼ばれる有名区間でもあります。高知と高松・岡山を接続する振り子特急が全速力で通過するとき以外は静かな佇まいの場所でもあります。