jun_28asさんのクチコミ全355件

羽田を離陸して、水平飛行に。薄暮の相模湾上空を西へ！、反対側なら富士山が期待できるのですが・・・。初島と伊豆半島の景色が見えているあたりを快適に巡航しています。撮影しようとするとどんどん条件が厳しくなってきます。

横浜上空から一瞬雲が切れたときに見えた景色は、久里浜付近。港の様子や、街並みがよくわかる景色です。この街のそれぞれの明かりに、生活があると思うと、空の上からこうやって見れるのが楽しくもあります。地上をゆっくり歩いてみたくもある街ですが、、、あっという間に雲に隠れてしまいました。

JAL国際線から国内線への乗り継ぎ時間には、ここへ外の売店で、いろいろと食べ物を仕込んで中で食べるのが最高。酒の肴は物凄く豊富で、且つ珍味が盛りだくさん。食事持ち込みはOK(今は要確認です)なので、好きなお酒の肴や、普通売っていないJALのお土産などを買ってから、サクララウンジでくつろぐのが醍醐味です。この時は待ちきれず、外の売店でキュっとやってから再び、肴を仕込んでサクララウンジでアルコールを堪能でした。

インバウンド需要で大人気の南海・空港特急「ラピート」。それのキャラクターで、「ラピートルジャー」が大人気。戦隊モノの流行に乗っかったデザインと、各所に南海電車や、ラピートの意匠を付けていて、思わずニンマリ請け合いです。南海電車・なんば駅と、南海・関西空港駅にありますので、一見のほど。グッズも楽しい♪

南海電車は、高野線平坦区間に使用する車両はオールステンレス車を使用していて、南海6000系が長年使用されています。数次にわたる更新改造工事で、５０年以上の車齢ながらも健在。外層だけでなく、内部構造もステンレス製ということもあって長寿だったのだと。さすがに、省エネルギー性やバリアフリー性で難が出てきて、順次新型車に切り替えられることに。

南海高野線、なんば駅から、高野山・極楽橋駅まで直通する特急「こうや」、使用される30000系車両はズームカーと呼ばれる、勾配線と平坦線直通運用車両。リニューアルが行われ、接客レベルは最高です。大きなスラントを持った先頭部は、現代にも通じます。

西に向かう飛行機は、東海道に沿って内陸寄りを飛びますが、薄暮の時間だと、撮影が難しくなります。浜名湖上空を通過。東海道新幹線が浜名湖付近を渡る橋梁が見えています。その上側には天竜川の河口が見えています。強い沿岸流なのが、三角州の形状から分かったりします。

羽田空港D滑走路を離陸した旅客機はまずは、東京湾上へ。江戸川河口や東京湾上を行く船舶などが見えます。遥か向こうには、筑波山の山容までもが見えている、雲が出ている場所以外の見通しの良さは抜群の日だったです。

この写真も、旅客機の移動中に撮影できた被写体で、この場所に行けず、珍しいポジションから。C滑走路は滑走路長がやや長く、国際線長距離機の離着陸によく使われます。桟橋状のD滑走路に移動する最中に撮れた写真です。

離陸時のタクシー中に、整備工場の横を通るので、その時がシャタ－チャンス！！！♪、整備工場で整備中の旅客機が佇んでいるのを撮影が可能です。移動中ですので、ピントが合いにくく、毎回結構難しい写真と相成ります。また、通過は一瞬ですので、機会を逃してしまうこともあり、難航不落の被写体でもあります。

羽田空港第１ターミナルを出発したときに、空港管制塔の隣に虹が掛かったのを撮影することが出来ました。今回の旅行を締めくくるようなステキな景色に出会うことが出来ました。美しい虹で心現れるような思い。行路安全を願いました。

羽田空港のJAL・サクララウンジは、真正面がA滑走路と、国際線用の第３ターミナルになり、航空機が一望。飛行機の動きや、周辺を走る機材類の動きも楽しく、出発時間まで一杯飲みながら寛ぐには最高の場所です。現在はコロナ禍で縮小しているサービスですが、それ以上に嬉しい展望サービスでもあります。

東北新幹線のE5系、最高速度320km/hの先頭付近は航空機並みの姿で、もう航空機と変わらぬような部分も。E5/H5系と。北陸新幹線のE7/W7系には、グランクラスと呼ばれる、特別席があり、その出入口には、アテンダントさんが花を添えます。この辺りも航空機並になってきています。

東京駅には、JR東海が運転する東海道新幹線と、JR東日本が運転する東北新幹線が存在していますが、電気方式やシステムが異なり、また、所属会社も違うため厳密に分けれれています。向こう側の東海道新幹線N700系と、東北新幹線E5系の間には、双方から金網が張られているあたりに、同一ではない！というのを感じます。なお、改札口も完全に分かれている状態で、乗り継ぎなどは結構手間が掛かります。

北陸新幹線のE7系、東北・北海道新幹線用E5系との並び。E5系は最高速度320km/h、E7系は最高速度260km/h、E7系は、空力技術の発達もあって傾斜も小さめ、また、能力的には275km/hまで速度アップ可能で、上越新幹線の速度向上計画時には威力を発揮しそうです。

東京駅で、出会った退役近いE2系「とき」、最新鋭のE5・E6系と並ぶと、その技術進歩をマザマザと見せつけられる思いです。前面の傾斜や、車両の造形などの進化の様子がありありと窺えます。豪雨禍で遅れているものの、北陸新幹線と併用のE7系に置き換えられて行く予定です。乗車や撮影はお急ぎのほど。

東京駅丸の内口には、南北に同構成のドームがあります。いずれも一連の工事で往時の姿を取り戻しました。ドームの８面に、十二干支のうち８柄（丑・寅・辰・巳・羊・申・戌・戌）のレリーフが飾られています。また、その真下の床面空間も荘厳な雰囲気で、ここに立ち、見上げると大きな気のエネルギーを得られるような気がします。東京駅にお越しになった時は是非一見を。

数多くの美術展が行われる、国立新美術館。外層からして、実に近代的、前衛的なのに驚かされ、その物が展示物の一つであるとも思ったりしています。内部も格調高いつくりで、バリアフリーも充実しており、ここで滞在しているだけで心和む思いがするのが不思議でもあります。

東京の新しい街並みを感じる「東京ミッドタウン」、小雨の日に訪問しました。上質な感じが漂う街並みは、買い物をせずとも佇んでいるだけでも楽しいものです。かえって人の少ないときの方が、そのステキさを実感したりするものです

都営地下鉄浅草線は、京浜急行、京成電鉄との３社間での相互乗り入れ＋北総開発鉄道の４社になっています。そのうちの３社の電車をまとめて、泉岳寺駅で撮影。京浜車、京成車、都営地下鉄車が並ぶ様子は迫力ものでもあります。