jun_28asさんのクチコミ(10ページ)全355件

各地から羽田空港へ到着する飛行機から見える東京の景色と、飛行機そのものが集まる景色、そして、どこの滑走路に降り立つかで、その楽しみが変わってきます。通常はA/C滑走度が多いわけですが、海側のB/D滑走度へ降り立つときの楽しみも。そして、2020年には東京都内上空通過も解禁となり、これからの楽しみも増えようというものです。

晴雨昼夜かかわらず楽しめる羽田空港。B滑走路に着陸する飛行機から見える景色は、普段見れない景色でもあります。ちょうどC滑走路より離陸しようとする飛行機を俯瞰しながらの着陸に出逢うことが事が出来ました。こういう事があるので飛行機旅は楽しいです。

東京駅で出会った、現在の中央線快速電車E233系電車。快速・特別快速用車両として活躍。休日は長躯奥多摩までの快速「おくたま」用としての運行にも使われます。東京駅の伝統の１・２番線は高架化されても、中央線用の発着ホームとなっており、昔の面影を留める部分でもあります。

青函トンネルを経て、新函館北斗駅までの北海道新幹線。JR北海道が用意した車両は、JR東日本用E5系と同一仕様のH5系。識別点は、E5系の帯がピンクなのに対してラベンダー色。それと、トレインマークに相当する側面ロゴがJR北海道独自のものになっていること。編成数も少ないので、出会えた時にはラッキー＆レアな雰囲気に浸れます。

新在直通路線を持つJR東日本の一つ、福島から分岐、山形・新庄に向かう山形新幹線専用車両、E3系「つばさ」。途中の福島⇔米沢には33‰の難所、板谷峠がありますが、最高130㎞/hでスイスイ。仙台・盛岡までの「やまびこ」E2系と併結で走る東京⇔福島も最高275km/hで高速走行。ヘッドマークに相当するロゴは「ベニバナ」の意匠をあしらったもので、誤乗車防止にも役立ちます。

JR東日本、東京・新宿⇔松本を結ぶ「スーパーあずさ」。高速化のため、振り子車両のE351系が長年使用されてきましたが、空気ばね式車体傾斜装置を持ったE353系に代替開始頃の写真。高性能はそのままに、快適性とコストダウンを図ったシステム。本当に厳しい路線条件のJR東海・中央西線やJR四国・土讃線には振り子車両が必要で、新鋭車両にも振り子車両が投入されています。

御堂筋の、淀屋橋駅付近から、本町駅付近までの道筋界隈には、多くの彫像が展示されており、銀杏並木の変化とともに、文化の薫りを感じることができます。道路沿いの彫像群や、通りに面したビルなどに見るべき彫像があり、ビジネスタイムで多忙な時にも時間を有効利用した楽しみ方ができると思います。

北陸新幹線が開業になり、東京方面と北陸へのアクセスは劇的改良になりましたが、大阪地区とのアクセスは金沢迄に短縮になった特急「サンダーバード」が担っています。車両自体は683系リニューアル車両が使われるようになり、快適性は維持されていますが、対金沢のアクセスタイムは20年以上前と大きく変わらず、対高岡・富山はアクセス特急「つるぎ」への金沢乗り換えが必要で、短縮なしという状態で、北陸新幹線全通が待たれることとなります。

淀屋橋から少し、梅田方面に向かうと「大江橋」を御堂筋は渡ります。ここからの景観は、水の都・大阪らしい親水空間が展開していて心癒される雰囲気です。淀屋橋とは違った雰囲気の落ち着いた景色がみられる場所でもあります。

大阪市街の中心に近い御堂筋・淀屋橋界隈。東側は、ちょうど生駒山の鉄塔群が見える立地になり、街中から雄大な景色が見える様子は、他の大都市ではあまりありません。西側は、中之島の高層ビル群が林立して、水の都・大阪らしい景色が望めます。

阪急宝塚線・石橋駅(現・石橋阪大前駅)から分岐してゆく、阪急箕面線。路面電車時代の名残りを引き継ぐ複線構造のまま、ぐんにゃり分岐している場所です。大きな電車がこんな形で分岐している場所はありません。当時は、朝夕は梅田との直通電車があり、ここの分岐をぐんにゃり曲がりながら通行してゆくのが楽しめましたが、ダイヤ改正で、直通運転が大幅削減され、この楽しみを味わえることが無くなってしまったのは残念です。

N700系シリーズには２系統あり、東海道・山陽新幹線用「のぞみ」「ひかり」用N700系は、車体傾斜機構などを搭載して、曲線通過速度を向上したN700Aタイプになっており、さらに性能向上を目指したN700Sタイプも試作編成が出てきています。一方、山陽新幹線・九州新幹線の「さくら」「みずほ」用のN700系は8両の短編成タイプ。内装も豪華で快適移動ができます。東海道用のN700系とは走行線区の違いで車体傾斜機構省略、指定席４列座席などの違いがあります。

岡山⇔松山間のJR四国・予讃線の全線電化区間を走行する特急「しおかぜ」。かつては2000系気動車も含めて宇和島直通がありましたが、現在は8000系、8600系電車で運転。8000系は2000系同様の振り子電車で、片側は大きな流線形をしており、高速感がありますが、反対側は高松特急「いしづち」との併結対応で、切妻の平凡過ぎる姿をしているのが残念。

岡山駅で捕捉した、快速「マリンライナー」瀬戸大橋線開業３０周年記念ヘッドマーク入り記念編成。車両も2代目編成。グリーン車は2階建てで、素晴らしい展望が得られます。連絡船時代を引き継ぎ、全車グリーン車を繋いでおり、グリーン料金だけで高松へ行けるサービスは超コストパフォーマンスでもあります。

新幹線接続、岡山と高知を結ぶ特急「南風」。峻険な四国の山嶺を横断してゆくため、振り子気動車2000系が長年使用されています。現在、新鋭2700系気動車に代替が始まり、順次引退が近づいています。早い時期の撮影・乗車が望まれます。

山陽新幹線・九州新幹線直通の「さくら」。東海道・山陽新幹線用のN700系を改良した車両を使用。九州新幹線の急こう配と短編成対策を打った車両を使用。独特な青磁色の塗装は上質感があります。座席指定車両は４列座席で、上質感と快適感に優れた乗り得車両でもあります。

羽田空港第２ターミナルは、多くの展望スポットがあります。屋上の展望スポットは屋根付きの全天候エリアがあり、雨天でも迫力ある景色を見ることが出来ます。航空機の近接撮影も楽しいエリアでもあり、楽しい時間が過ごせる場所でもあります。

東京駅から皇居に通じる真っ直ぐな道、行幸通りが日本では最高の目抜き通りだと。そこから俯瞰した東京駅は、威容と威厳を感じる景色で、日本にある代表的な景色の一つだと思います。四季、昼夜、晴雨共々変化が有り、時間が有れば足を運んでみたくなります。

JR中央線とJR総武線が交錯する御茶ノ水駅付近は、JR中央線の煉瓦造りの高架線が、魅力。全面煉瓦張りの表面感は癒し感を感じます。御茶ノ水橋前には、道路を一跨ぎして仕舞う、JR総武線のアーチ橋が威容を誇ります。街中に普通に存在するダイナミックな建造物に感動を覚えます。

JR中央線高架下に拡がるレトロな商業空間。旧万世橋駅を利用した場所で、レトロで落ち着いた居所が魅力でもあります。チョッと目に付きにくい場所ではありますが、隠れ家的な雰囲気が素晴らしい。多忙な時間の憩いと癒しが出来る場所としてお勧めです。