jun_28asさんのクチコミ(7ページ)全355件

愛知県東部の主要都市で、豊川稲荷のある豊橋市。その真上を飛行機が通過。豊川は鳳来寺山を水源とする河川でサツキマスが遡上する河川でもあります。豊橋市街地に入る前に、放水路との分岐部分の様子がよく分かります。

中部空港上空から、さらに東へ飛行すると、眼下には景勝地で名高い、蒲郡の街が見えてきます。温暖な沿岸流の影響で暖地性植物の宝庫である景勝地・竹島が目印になります。竹島になる神社への参詣路である橋の様子がよくわかります。

伊丹空港から東京方向に向かう飛行機は、セントレア・中部空港付近上空を通過してゆきます。通る場所によっては、真下になり見えないこともあります。今回は、空港の北半分と、沿岸部にあたる常滑の街と、アプローチの交通機関である鉄道・道路の連絡橋が一望です。

大阪空港から羽田へ向かう途中、伊勢湾に差し掛かると、四日市の街が見渡せます。石油コンビナートや重化学工業で栄えた都市ですが、東海道５３次の要衝として古くから栄えた街でもあります。遥か上からみると、上に見える木曽三川などの景色とともにダイナミックな景観を見ることが出来ます。

伊丹空港を離陸、左旋回するときに、猪名川を越えますが、その時に猪名川が造った河岸段丘の景色を見ることが出来ます。陸上では、河岸段丘の一端部が森林になっており、そこを横切る道路は急こう配となっていることで分かりますが、全体像はこうやってみないと掴めないものでもあります。地学好きには見逃せない一瞬でもあります。

大阪国際空港は、北側をJAL系列、南側をANA系列の航空会社が使用していますが、JALグループの出発機より、ANAグループ機を奇麗に撮影することが可能です。南側の駐機エリアで整備中のIBEXのボンバルディアCRJ700。精悍なスタイルに心惹かれます。

大阪・伊丹空港から東に向かう飛行機から見える万博記念公園。全景が奇麗に見えるときは意外と少なく、左端に離陸してきた大阪空港も含んだ空撮と相成りました。改めて広大なエリアを開発して会場としたことが佳くわかる写真でもあります。

セントレアこと中部空港開港時に製作され、空港アクセス特急や、従来からある座席指定特急対応車両として使われている2000系特急車両。青をベースとした塗装はすっかり定着。名古屋らしい派手な外観は印象深い。各務ヶ原線でも運用されているようで、犬山経由の空港アクセスに使われているようです。

セントレアこと中部空港開港に伴い、新設された空港特急・μミュースカイ用として製作された2000系特急車両と同系設計がなされた、一般車2300系。岐阜⇔豊橋間の優等列車の無料一般席用に使用されていますが、JRや自動車との競争が激しく、内装・丁度は豪華です。今回は臨時列車対応？航空自衛隊岐阜基地航空祭で混雑する三柿野駅で遭遇。

上野と、成田空港間を高速バイパス路線、成田スカイアクセス線経由で高速で結ぶ、京成・スカイライナーSKYLiNER。前衛的なデザインと、快適な居住空間は空港との往復時間を快適に過ごせます。空港第２ターミナル駅での第一編成、AE-1編成。新年や成田山新勝寺の縁日時に運転される京成伝統の参詣特急「開運号」にも使用される京成の顔的存在でもあります。

現在は、コロナ対応で飛行機便数が大幅に減少している成田空港。B滑走路が運用中止中で残念であります。第２ターミナルから見れるJAL機や提携各社の機体は壮観で、賑わいを感じます。世界最大の旅客機・A380の姿もありました。同機は現在の縮小状態の中では予断を許さず、今後どうなるやら？

成田空港周辺には、空港反対闘争が長期化した影響で、各所に飛び地の様になった民有地がいくつか残っています。いずれも航空機のアプローチエリア直下にあり、仰天の写真が撮影できるエリアです。各民有地の多くはそこへ行けるような地下を含めた通路が確保されていますが、厳重な警戒下にあり、警察等の職務質問に備えて、十分な配慮をしておくことが必要です。また、監視カメラも常設されており、挙動不審な行動にも気を付けましょう。新設された空港第3ターミナル付近にある東峰神社周辺は、地区の氏神様時代からの神社で、鎮守の森と、すぐ上を離着陸してゆく飛行機の迫力に唖然とさせられます。

毎年、秋に行われる航空自衛隊岐阜基地航空祭。ものすごい数の観客を裁くため、最寄り駅の名鉄各務ヶ原線・三柿野駅より、川崎重工岐阜工場構内を経由して入場するようになっていますが、その入り口建物直下に、同工場で製造された、ブルーインパルス用T-4練習機#726号機が展示されています。建屋のガラス張りのショールームに展示されてお入り、大切に扱われているのがわかります。立ち止まり禁止なので、サッサと撮影してゆきました。

成田空港の誘導路付近に、塀や金網で囲われた場所が点在しています。B滑走度から第２ターミナルへの誘導路付近には、檻のような頑丈な鉄塔と金網に覆われた場所があります。空港反対派が未買収地に立てた鉄塔や家屋、山林が手を付けられずそのまま残っている場所で、否応なしに目が行く異形の構造物でもあります。空港建設途上の多くの問題をクリアできずに残留した負の遺産。この解決は難しいのではないのかと思わせる部分を感じます。

早朝の成田空港アプローチ。九十九里浜付近の太平洋上空より、朝の富士山が見渡すことが出来ました。富士山の上に雲が掛かっているので、余計くっきり見えた写真と相成りました。房総半島の丘陵地帯もシルエットになってくっきり見えています。

成田空港に着陸するときには、飛行機は九十九里浜上空を飛んで着陸してゆきます。延々と続く長い砂浜の景観は上から眺めるのが似合っているかも知れないです。地上ではその雄大さをどの程度感じることが出来るかどうか？。

B滑走路に着陸する飛行機からは、成田空港第１ターミナル付近の状況が空撮出来ます。空港施設は、年々変更等が行われており、いつも工事を行っている印象です。かつて横風用滑走路の建設計画があった付近は、誘導路と駐機場の拡張に充当されて工事継続中。飛行機の性能が上がり、横風制限が大幅に緩和された産物でもあります。ど真ん中には、空港反対派が頑として土地買収に応じない住宅地が仇花のように残っているのが、この空港の建設途上の問題を物語っています。平和的な解決を望むところです。

成田空港のB滑走路にアプローチすると、その直前にA滑走路と、その周辺に広がる整備施設の巨大さに目が奪われます。遥か彼方に千葉の平地が拡がり、空港の立地の雄大さを知るところにもなります。滑走路が2500mと短いながら延長計画が具体化しています。コロナウイルス禍で現在は閉鎖されており、この景色は現在はみれません。再開される時を待つことにしましょう。

成田空港へのアプローチはA、B両滑走路への南側からの進入が通常ですが、左側からは房総半島に広がる千葉の諸都市の景色を見渡すことが出来ます。宅地化されてる八街、冨里などの都市を一望に見渡すことが出来ます。丘陵地帯の景色を存分に楽しむことが可能です。

伊豆諸島の中の火山島、御蔵島。有史以来の噴火実績が無いため、鬱蒼とした原始林に覆われている魅力ある島でもあります。飛行機が真上を通過したため、地上から見えない全容を捉えています。火山の噴火口がくっきり見えて、この辺がどのようになっているのかの興味が尽きません。