jun_28asさんのクチコミ(8ページ)全355件

飛行機が高度を下げて、羽田へのアプローチに掛かる際に通過する伊豆大島。この日は生憎雲が掛かって、三原山の姿を望むことが出来ませんでした。大島空港はくっきり見えており、此処への航空路は便利に使えています。迫力の火山島の姿ですが、今回は残念。

富士山と駿河湾を背景に、伊豆半島沖を通過。徐々に高度を下げ始める場所でもありますが、この日は遥か富士山も含めて、綺麗な絶景を望むことが出来ました。天城山を主峰とする伊豆半島の山嶺の美しさと、海岸沿いの地形の面白さも堪能できます。

富士山撮影、駿河湾を通して撮影するのが王道ですが、この日はその中でも良好な条件での撮影が出来ました。美保の松原の砂嘴の姿も見事に撮れていて、初冠雪後の美しい富士山の秀麗な姿が撮影できています。このような条件での撮影ができるのは極めて少ない景色でもあります。

ここを通過するときには、色々なランドマークを見ることが出来ます。迫力ある御前崎のほかに、中部電力浜岡原発、静岡空港など。駿河湾を一跨ぎして羽田に向かうポイントに当たるので、印象深い場所でもあります。一方で通過する場所もその都度異なり、見れない場合も多々ある場所でもあります。

富士山が見えるとともに、手前の山嶺が見えるころ合いでもあります。主峰・白根山(北岳)とともに連なる南アルプスの山嶺が見えるところでもあります。東海道新幹線では、見ることが出来ない絶景でもあり、このルートを通る時には是非ご覧いただくのが佳いかと思います。

大阪・伊丹空港→東京・羽田空港の飛行機旅の呼び物は、なんといっても富士山に尽きます。何度見ても、素晴らしい被写体です。山頂付近に雲が掛かっていますが、この雲が危険。晴天乱流の原因でもあり、美しいからと云って、近付き過ぎると恐ろしいことに相成ります。

飛行機は名古屋上空を通過、東部の岡崎市付近上空を通過。遥かに広がる濃尾平野の広さに驚嘆するひと時でもあります。遥か彼方には御嶽山やアルプスの山嶺が望める場所でもありますが、この日は逆にそちらのほうは雲に覆われて仕舞っていて見ることが出来ません。

好天の名古屋上空。名古屋名物でもある名港トリトン。３つの斜張橋が名古屋港を一跨ぎにして行きます。伊勢湾岸自動車道（E1A) として早期に開業した場所でもありますが、前後に新東名高速道路、新名神高速道路が繋がり、その本来の機能を発揮したようなところがあります。豪快に名古屋の街を通過してゆきます。

素晴らしい天気に恵まれた名古屋上空通過。こうやって観ると広大で最高な景観です。木曽三川も、名港トリトンもこうやって観ると実に呆気ない景色になって仕舞います。これだけ景色が奇麗に撮れたことは無く、最高の景観がまだまだこの先に続きます。

大阪・伊丹空港より、羽田に向かって飛行する旅客機が鈴鹿山脈を越え、四日市付近上空を通過するときに見える濃尾平野と木曽三川の絶景。揖斐川・長良川・木曽川の三川が伊勢湾に注ぐ様子が、綺麗にみることが出来ました。好天時の写真は中々撮ることができないものです。

鈴鹿付近上空より見える、琵琶湖と伊吹山。この付近は風の通り道で冬季には天候障害になることがしばしばある難所でもあります。旧東海道は鈴鹿峠を越えてゆきましたが、旧中仙道はこちらを通っていました。このときは素晴らしい天候で、米原付近の琵琶湖の北湖迄も一望に臨むことが出来ました。

大阪・伊丹空港を離陸、羽田に向かう旅客機より、撮影した鈴鹿峠付近。新名神高速道路(E1A)が山嶺を越えて、名古屋方面に伸びています。この区間はすでに現在は全通、新しい動脈として機能しています。鈴鹿山脈の紅葉が始まっている景色も望むことが出来ます。

大阪・伊丹空港を離陸、羽田空港に向かう旅客機の左手より、大津市付近上空を通過するときに、大津の市街地と琵琶湖の南側・琵琶湖大橋以南の南湖、そして、湖水の水量を調整する瀬田洗堰を上空から眺めることが出来ます。この日は好天で、背後の比良山系までも望むことができるラッキーなフライトと相成りました。

大阪・伊丹空港から羽田空港へ向かう飛行機が京都付近上空を通過、東に向かうと、宇治川に建設された天ケ瀬ダムと、深夜電力を利用した揚水式ダム、喜撰山発電所を一望に見ることができます。天ケ瀬ダムは、瀬田洗堰と一体運用で琵琶湖からの放水量調整と、水道、発電対応の多目的ダムとして機能していますが、影の姿、喜撰山貯水池と一緒に見ることができる機会は意外なくらい少ないです。

天候の佳い時には、大阪・伊丹空港より羽田方面に向かう時に、京都付近で京都盆地と、桂川・宇治川・木津川の三川が合流、淀川として流出する付近からの絶景を楽しむことができます。このときは、枚方付近から、京都盆地、山科盆地、琵琶湖迄を一望できる素晴らしい景観に出逢うことが出来ました。

大阪空港を離陸、羽田空港へ向かう旅客機が京都付近に差し掛かると、桂川・宇治川・木津川の三川合流する淀付近に京の都を守護する「石清水八幡宮」のある男山が眼下に見渡せます。京都盆地の南側の要衝でもあり、古来から水運の盛んな地であり、その繁栄具合も窺えます。

伊丹空港から羽田空港へ向かう旅客機が差し掛かる、天王山付近。本能寺の変で織田信長を倒した明智光秀が、羽柴(豊臣)秀吉に討たれた古戦場として名高い地です。時代は変わって、昭和初期、鉄道省の超特急「燕」を、新京阪(阪急京都線)デイ１０型電車が追いつき追い抜くという死闘を演じた「鐵の古戦場」としても歴史ある交通の要衝でもあります。

阪神間モダニズムの残影を残す、御影公会堂。設備類の多くは開館当初から引き継がれたもので、現代の要望に合わせて改造されている部分も多いが、昔の雰囲気を壊さぬように造形されている点は注目に値します。公会堂内の食堂では、開館当時のレシピを維持したカレーライス、オムライスを賞味出来ます。現代に比べてあっさりとした味付けながら、当時の味を楽しむことができます。

近鉄の特急車両として、名高いビスタカー。現在は最新鋭「ひのとり」や「しまかぜ」などの超デラックス車両が目白押しながら、近鉄の座席指定特急ネットワークの基礎を作り、今も人気の二階席を持つ３台目ビスタカー30000系「ビスタEX」として、今も健在。数次にわたる車両更新を経て、現在も健在。新塗装化が図られており、旧塗装車両を見る機会も少なくなったが、オレンジとネービーの塗分けは現在も魅力を失っていません。

京の都の名所旧跡で著名な旧二条城付近、丸太川通りを越えた北側付近は、京都の町家風情を色濃く残している場所でもあります。昔ながらの風情の長屋が残り、現在も住居で使われていることで、通気性もあり、住居としての性能を維持しているとも感じられます。