はちさんのクチコミ(13ページ)全591件

世界最小の独立国家バチカンの広場。広場の中心にはエジプトから運ばれたオベリスクがあり、広場を取り囲む回廊の上には140体もの聖像が並んでいます。広場の左右に丸い石が埋め込まれており、この上に立つと4列に並ぶ回廊の柱がぴったり重なって1列に見えます。ベルニーニの設計によるものでベルニーニポイントと呼ばれているそうです。

毎週土曜日はデモの影響で凱旋門やシャンゼリゼ通りには近づけないと聞いており、日曜日の昼過ぎ訪問しましたが、さほど影響はありませんでした。高級ブランド店が立ち並びます。ただ銀行や一部の店舗などはベニヤ板のバリケードを張っていました。私たちはお目当のロンシャンとディズニーストアとモノプリを訪問しましたが、問題なく楽しみました。

ナポレオンが「世界で最も美しい広場」と絶賛したとのことですが、私達が行った時は残念ながら霧がかかっていて全貌をはっきり見ることができませんでした。鐘楼も霧で霞んで頂上が見えませんでした。
台やアルミの骨組みがあちこちにまとめて置いてあって、カーニバルの舞台設営のためのものかと思いきや、アクアアルタと言われる浸水の対策のためだそうです。浸水するとこれらで歩道を組み立てるんだとか。

5名で宿泊。お部屋は8畳と6畳、久美浜湾を見渡すことができ、中庭にも面している素敵なお部屋でした。夕食は津居山産のタグ付き蟹のお刺身、茹でガニ、焼きガニ、茶碗蒸しやカニ雑炊など、カニづくしのコースで堪能しました。夕食はお部屋で、朝食は会場でいただきました。お風呂も久美浜湾に面した露天風呂があって、タイミング良く私たちだけでゆったり入ることが出来てとても良かったです。

サンジミニャーノの街の中心にあります。チステルナとは井戸の意味。その名の通り井戸の跡があります。サンジミニャーノは塔で有名な街ですが、14個残る塔のうち、ベッチの塔や双子塔、悪魔が建てたと言われる塔が広場に面してあります。また広場に面して世界一のアイスクリームと謳ったジェラート店があり、ピスタチオ味がとっても美味しかったです。

サンタンジェロ橋の左右の欄干に並ぶ彫像越しに見るサンタンジェロ城はとても素晴らしいです。彫像にはベルニーニの作品も含まれているとか。サンタンジェロ城は、ローマの休日では遊覧船でパーティからの大乱闘のシーンのバックに、天使と悪魔ではイルミナティのアジトとして描かれています。

ベタだからあまり期待していなかったけれど、実際見てみると、想像以上に傾いていてビックリしました。よくこんな危なっかしい建物をそのままに、しかも登ることもできるなんて！？たまたま当日チケットが取れて18ユーロ払って登ってみました。ただでさえ傾いているのに、傾いた塔の中の螺旋状の階段を登るのは、平衡感覚がおかしくなります。三半規管の弱い人は危険かもしれません。大理石の床がすり減っていて転びやすく、実際倒れ込んでいる人もいました。私はこういう変な感覚が大好きなので、イタリアで1、2を争うお気に入りスポットでした。みんながいろんなポーズをとって写真を撮っているのも笑えました。もちろん私も撮りました。ただ人気の観光地なのでスリに注意。怪しげな雰囲気が漂っています。

ツアーでフィレンツェからローマへバス移動する途中で立ち寄りました。標高334mの丘の上にある中世の街並みが残る塔の街。かつては有力者が競って高い塔を建立し、70以上あったそうですが、現在は14塔が残っています。ガイドさん曰く、モンスタッフォリ要塞跡から眺める景色がお勧めとのこと。トスカーナ地方にあり、ぶどうやオリーブの栽培が盛んで、ヴェルナッチャワインという美味しい白ワインが有名です。ワインのお店やハム屋さん、美味しいジェラート屋さんもあります。

ツアーでフィレンツェからローマへ行く途中でサンジミニャーノの街に立ち寄りました。街の中心にあるチステルナ広場に面したお店です。看板にアイスクリームの世界チャンピオンと書かれていました。おすすめは白ワイン味とピスタチオ味だそうです。私たちはチョコチップ味とピスタチオ味を購入。2.5ユーロ。ピスタチオ味がとっても美味しかったです。

入場無料ですが整理券が必要です。斜塔のチケットがあればそれが整理券を兼ねています。内部は白黒の縞模様のアーチ、天井には巨大なガラスのモザイク画、中央に彫刻が施された大理石の説教壇があります。また、ピサはガリレオ・ガリレイの生誕の地で、振り子の法則を発見したとされる「ガリレオのランプ」が天井からぶら下がっています。

プリモはキノコのクリームソースのファルファッレ。味が少し薄かったのでパルミジャーノチーズをたっぷりかけていただきました。セコンドはチキンとグリーンサラダ、マッシュポテト。デザートはマンダリンオレンジ2個。ツアーで行ったのでこんなもんかな。

ツアーで連れていかれる「土産店」の一つだと思いますが、バッグ、手袋、キーホルダーなど品揃え豊富で結構楽しみました。入店するとすぐに、革製品に金箔で飾り付けするデモンストレーションがあります。商品を購入すると金箔でアルファベット2文字を入れてくれるとのこと。家族のお土産にメガネケース、キーホルダーを買ってイニシャルを入れてもらいました。手袋も買って免税できる金額になったのでその場で免税手続きをしてもらえました。フィレンツェでは自由行動が無く他のお店を見ていないので相場がよくわかりませんが、革は柔らかくて質が良く、良いお土産を買えたと思います。

フィレンツェのシンボル、ドゥオーモ。正式名称サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。内径45mの大きく茶色いクーポラと、白、緑、ピンクの3色の大理石を整然と組み合わせた美しい外壁が特徴的です。ドゥオーモ前の広場には、クーポラ上部の金の球が落ちた場所を示す印があります。

ヴェッキオ宮に面した広場。ダビデ像のレプリカ(本物はアカデミア美術館にあります)やメデューサの首を掲げたペルセウス像、サビニの女たちの掠奪の像やネプチューンの噴水など、メディチ家のたくさんの彫像が屋外に展示されていて驚きです。

ルネッサンス期のパトロンともいえるメディチ家所有の数々の美術品が集められています。ウフィツィとは「オフィス」の意味。元々は執務室だったそうです。
聖母子像、ボッティチェッリの春／プリマベーラ、ヴィーナス誕生、レオナルド・ダ・ヴィンチの受胎告知、ミケランジェロの聖家族、ラファエロのひわの聖母、カラヴァッジョのバッカス、メデューサなど、数々の名画を、現地ガイドさんの案内で効率よく回ることができました。
ヴァサーリの回廊へ続く通路への扉があり、「インフェルノ」に出てきてたのでテンションが上がりました。

アルノ川に14世紀にかけられたフィレンツェで一番古い橋。15世紀には橋の上に精肉店が並んでいたが、ピッティ宮とヴェッキオ宮を結ぶ大事な橋にそぐわないとして退去させたとか。今は宝石店や貴金属店が立ち並んでいます。床面積を広げるために川の上にせり出す構造となっており、店もカラフルで可愛いです。橋の2階はヴァサーリの回廊。メディチ家が作った秘密の通路はウフィツィ美術館の扉へと続いています。

サンタクローチェ教会の対岸の丘の上にある広場。ダビデ像のレプリカがあり、アルノ川越しのフィレンツェの街を一望することができます。ドゥオーモはもちろん、ベッキオ橋もよく見えて、絶好のフォトスポットです。

ツアーで行きました。ベネツィアの街中にあります。プリモは野菜サラダ。ドレッシングが無いので、バルサミコ酢、オリーブオイル、塩コショウでアレンジしました。セコンドはイカスミパスタ。初めて食べたけどとても美味しかった。口の周りが真っ黒になりました。おまけにトマトソースのピザを一切れずついただき、デザートはレモンシャーベット。こちらもさっぱりして美味しかったです。ワインがデカンタで出てきました。安くて美味しかった♪

ベネツィアは140の島からなり、400の橋がかかっているそうですが、その中でもリアルト橋に並んで有名なのがこのため息橋です。
ため息がつくほど美しい橋と思いきや、ドゥカーレ宮殿から牢獄へ渡る囚人が、この橋を渡る時に最後に見るベネツィアの景色にため息をついたのが橋の名の由来とか。
手前の橋から正面の写真をとることができますが、コースによってはゴンドラで橋の下をくぐることができます。

ベネツィアに400ある橋の中で一番有名な橋。カナルグランテにかかる大きな橋で、格好の撮影スポットになっています。橋の上にはお土産物やさんが軒を連ねており、とても賑やかです。ベネツィアの街はとても入り組んでいて迷いますが、サンマルコ寺院とリアルト橋へは所々に黄色い標識が出ているので、比較的分かりやすいです。