はちさんのクチコミ(12ページ)全591件

奈良公園の東に位置し1300年以上の歴史を持つ春日大社は、全国3000余りある春日神社の総本山です。朱色の回廊に灯籠が並んでいる様子は有料(500円)の特別参拝エリアで見ることができます。春日大社の社紋である藤が境内に自生しており、名木「砂ずりの藤」も見ることができます。ちなみに鹿は春日大社の神使だそうです。

夕方の関西ローカルのニュース番組でお天気キャスターの蓬莱さんが中継していたのを見て、萬葉植物園を初めて知りました。GW期間中、9時の開演と同時に入場、「藤の園」と名付けられたエリアは20品種200株の藤の花が咲き乱れていました。藤の花の良い香り漂っていてとても癒されました。藤の花が描かれた大判のガーゼハンカチ600円は午前中には売り切れますよと言っていました。

たまたま大注連縄の張り替えを行なっており、テレビカメラも数台来ていました。5月5日、9月5日、12月中旬の、年に3度行われるそうです。令和のはじめの貴重な神事を見ることが出来て良かったです。最後に餅まきも行われたようです。

GWの真っ只中に車で行きました。外宮の口コミにも書きましたが、お正月など混雑が予想される時期は伊勢自動車道の伊勢西ICと伊勢ICの出口が封鎖されます。私たちは１つ手前の玉城ICで降り、外宮を参った後、内宮に向かいました。内宮の駐車場はいっぱいでしたが、高齢者で障害者手帳を持っているので近くの駐車場に誘導していただけました。
正宮では感謝の意を伝えます。お願い事は荒祭宮で。令和の改元のせいか、まるで初詣のような混雑ぶりでした。外国人や若い人たちが多くてちょっと嬉しかったです。パワースポットもあるようで、手をかざしている人たちがいました。

GWの真っ只中に車で行きました。お正月など混雑が予想される時期は伊勢自動車道の伊勢西ICと伊勢ICの出口が封鎖されます。私たちは１つ手前の玉城ICで降りて向かいました。お昼過ぎでしたが、なんとか外宮横の駐車場に止めることが出来ました。
外宮は天照大神の食事を司る豊受大神をおまつりしています。衣食住をはじめあらゆる産業の守り神だそうです。令和の改元があったからか、参拝者も多かったです。外国人や若い人たちが多くて驚きました。パワースポットもあるようです。

両親も連れて3世代で宿泊。お伊勢参りを済ませ、車で40分ほどで到着しました。近鉄賢島駅の近くです。館内は滝が流れたり茶室があったりしてとても豪華。英虞湾に面していて真珠の養殖の筏や夕日などの景色も楽しめます。こちらの中庭では2016年の伊勢志摩サミットで安倍首相が会見を行ったそうです。桟橋があって釣りもできるようです。
華陽棟に宿泊、12.5畳の和室からも英虞湾が見渡せました。とても清潔でした。お風呂は朝なぎの湯、夕なぎの湯、露天風呂もあって、とろみのある泉質で気持ちが良かったです。夕食はレストランで。活あわびは柔らかく、料理の出てくるタイミングも良く、両親もとても喜んでいました。朝食は和洋ビュッフェです。
カラオケやエステ、ボウリング場まであり、夏場は屋外プールもあるようで、3世代で楽しめる良い旅館だと思いました。また宿泊したいです。

マイバスのオプショナルツアーカンツォーネディナーでこちらのレストランを利用しました。ピアノの伴奏と男性歌手のカンツォーネを聞きながらディナーをいただきます。ナスとかオムレツ、ミートボールとかラタトゥイユ、ラビオリとかアマトリチャーナ、デザートはティラミスとエスプレッソ。ワインも一杯付いていました。カンツォーネは帰れソレントへやフニクリフニクラなど聞いたことのある曲もあって楽しめました。

ナヴォーナ広場から徒歩5分ほどの場所にあり、ナヴォーナ広場と同じく「天使と悪魔」のロケ地だったことから行ってみました。特に並ぶことなく無料で入ることができました。ラングドン教授が「悪魔の穴」と間違えたクーポラ頂上の天窓や、ラファエロの墓もありました。

今まで何度も前を通ったことはあったけど、所詮レプリカと思うと特に興味が湧きませんでした。今回年末の紅白で米津玄師がこちらのシスティーナ礼拝堂で歌ったことと、今年のヨーロッパ旅行でいくつかの美術館に行き名画に触れたことをキッカケに、満を持して行くことにしました。
当日朝でもHPから入場券を前売り価格で購入することができました。前売りでも大人3100円と高いですが、内容は素晴らしかったです。レプリカだけれど、過去に見たことのある絵画を振り返るには充分ですし、見たことの無い絵画は現地に行って見てみたくなります。
最後の晩餐の修復前と修復後が同じ部屋に展示されていたり、ロンドンのナショナルギャラリー とパリのルーブル美術館の岩窟の聖母が横並びにあったり、ゴッホのひまわり7点がまとめて並んでいたりするのはこちらの美術館ならではです。
また、システィーナ礼拝堂はまさしく圧巻でした。ヴァチカンの本物は写真もおしゃべりもNGですが、こちらは写真も自由でガイドさんの解説も可能なため、ガイドを聴きながら鑑賞することができます。
定時ガイド以外にも土日などにテーマに沿ったツアーを行っていました。「怖い絵ツアー」に参加しましたがとても面白かったです。ゴヤの家が再現されており、黒い絵は今まで見た絵画の中で一番怖かったです。公式HPより申し込みました。無料ですが、定員があるので人気のあるツアーは早めに申し込んだ方が良いです。
1000点以上の絵画が展示されていたので、ツアーや食事を含めて3時間では到底回りきれませんでした。また是非ゆっくりと行きたいです。
ちなみにカフェで食べたヴィーナスカレー、具沢山でしたが、味はボンカレーでした。

ナヴォーナ広場は3つの噴水があり、その１つ「四大河の噴水」が「天使と悪魔」での事件の現場となります。四大河とはナイル川、ガンジス川、ドナウ川、ラプラタ川で、オベリスクを囲むようにそれぞれの川を擬人化した彫刻があります。ベルニーニの作品です。このような素晴らしい彫像が街の広場などのあちこちに置かれているのがローマのすごいところです。

学生に人気の革製品のお店。ローマに2店舗あります。1つはスペイン広場の近く、もう１つがこちらの店舗で、サンタンジェロ城から橋を渡って左に少し進んだところにあります。娘はキーケースや財布を購入。私も折角なのでセールになっていた時計を買いました。日本人の店員さんがいらっしゃって免税書類も作ってくれて(空港での手続きは必要ですが)心強かったです。
ただ時計は日本に帰ってすぐに壊れていることが判明。日本のイルビゾンテ店舗に持って行きましたがイタリアでもらった保証書は日本の店舗では何の意味もなく、だからといってイタリアに店舗に連絡する勇気も無く、結局修理に1万円近くかかってしまいました。
まあセールで少し安かったし免税もしてもらったのでトータルでも安く買えたと思いますが。海外で精密機械を買うのは危険だなと思いました。

こんぴらさんの参道に面しておりワンコと泊まれるお部屋があります。看板犬のトイプードル姉妹がいてワンコに優しいお宿です。お部屋ではワンコは自由に過ごすことができ、夕食は隣の部屋で部屋食を用意してくださいます。もちろんワンコも一緒です。朝食は会場でなので、ワンコは部屋でお留守番。部屋にはトイレはありますがお風呂は無く、内風呂に入ります。温泉ですが少し熱いです。駐車料金、ワンコ料金は必要です。

ガイド付きツアーでヴァチカン美術館見学の後にそのまま入ったので、並ぶことはありませんでした。ミケランジェロが23歳の時の作品ピエタや、聖ペテロの像、ベルニーニの作品ブロンズの天蓋、ラファエロのキリストの変容のモザイク画など、見所いっぱいです。

世界史を習っていない世代で、「最後の晩餐は知ってるけど最後の審判って何？」「ガイドブック見たけど、イエスキリストのムキムキ筋肉にビックリ」「システィーナ礼拝堂は年末の紅白で米津玄師が歌ったところの本場ね」という状態の私でしたが、ツアーでガイドさんの解説を聞きながら実際の美術品や絵画の数々を目の当たりにして、その圧倒的な素晴らしさに感動ひとしおでした。システィーナ礼拝堂は撮影もおしゃべりも禁止。左右に腰掛ける場所があるので座ってゆっくり眺めて目に焼き付けました。

テルミニ駅地下にあって夜遅くまで空いている便利なスーパーです。ツアーの合間にお土産を買うのにちょうど良いです。ただアジア人観光客が多く、人気の商品に限っては品切れしていることがあります。私が行った時はちょうど卒業旅行シーズンだったからか、学生に人気の歯磨き粉MARVISの小さい方がほとんど売り切れていました。

共和国広場に面していて、テルミニ駅近くのホテルからも徒歩圏内です。高級なこだわりの食品が並んでいますが、品数はそれほど多くありません。結局ボルチーニ茸だけ購入しました。階下のワイン売り場は充実していて軽く一杯飲めるようでした。

近くにスペイン大使館があることからスペイン広場と呼ばれています。こちらの階段はローマの休日でアン王女がジェラートを食べていたことで有名。現在は飲食禁止です。夕方に訪れましたが、階段を登りきって教会の前で振り返ってみると、そこにはびっくりするような素敵な夕景が広がっていました。まるで映画のワンシーンのようでした。

教会入り口にある大きな顔のレリーフ、真実の口は、ローマの休日のロケが行われた場所。嘘つきが手を入れると抜けなくなるという伝説を信じたアン王女が、新聞記者のジョーの手が抜けなくなった演技に騙されて絶叫するシーンは、あまりに可愛くて印象的。レリーフと一緒に写真を撮りたい人の列は教会の外まで続いており、30分ほど並びました。写真を撮り終わると教会の中に誘導されます。静かでおごそかな雰囲気でした。お土産やさん？もありました。

背中越しにコインを1枚投げると再びローマに来ることができる、2枚投げると好きな人と一生一緒にいれる、3枚投げると別れることができる、とのこと。観光客でいっぱいですが、少し待ちながら移動して、なんとか最前列に立つことが出来ました。スリがいるので注意が必要です。

ツアーでは車窓観光のみだったので、翌日のフリータイムに再訪しました。入場チケットはフォロロマーノのチケットと共通で、フォロロマーノのチケット売り場の方が空いていると聞いていたので、そのようにしました。実際2組待っただけで購入できました。先にコロッセオに行くのかと聞かれ、そうだと答えたら、20分後くらいの時間指定のチケットを渡されました。添乗員さんによるとつい最近時間指定チケットになったみたいです。
コロッセオについては、外観はもちろんのこと内部も大迫力でその雰囲気に圧倒されました。約1900年前に建設され、当時は剣闘士や猛獣との戦いが繰り広げられていたんだと思うと感慨深かったです。